L O G

2018_06_30

写真の加工

次のツイートを見て以来、迷いが吹っ切れました。Photosyopでの調整はアナログ写真でいえば焼きの技術。大いに結構。
  • 濱田英明 @HamadaHideaki
    デジタルとかフォトショップの時代になって、さらにインスタでフィルターという発想が当たり前になって撮ってだしの尊さみたいなこと言われるかもしれませんが、写真の補正とか加工は何十年も昔からされてきたことなのだからどんどんやればいいと思うんです。むしろそこに価値がある場合もあります。
    (出典:https://twitter.com/HamadaHideaki/status/982336159882723328)

 

2018_06_29

あなたの「カッコいい」は若者の「カッコいい」ではない

たとえば90歳の人から「この服、カッコいいからあなた着なさいよ」と言われたら、あなたは着ますか?
「いやいや、ちょっと待ってください」と思うでしょう。
けれど、これと同じようなことをグラフィックデザインの世界ではやられることが多いんです。
たとえばあなたが管理職で58歳。で、18歳をターゲットにしたフライヤー・デザインの決済があなたに回ってきた。そのときに、さっき言ったことを思い出してくださいね。あなたの感覚は、18歳にとってジーさん、バーさんのものだということを。
あなたが40歳の女性でも、62歳の人が「これイイわよ」と勧めた服は着ませんよね。「カッコいい」はどんどん劣化します。
ですから、デザイナーはターゲットとする世代を勉強するんです。私たちが気を付けておかねばならないこと。


写真は昨夜訪ねたマティマハルのインド料理。

 

2018_06_28

世界は色彩に満ちている

色盲のおじいちゃんに送られた誕生日プレゼントは色覚補正グラス。66歳で生まれて初めて見る色のある世界。しみじみと感動します。

デザインをやっていますと、色彩を決めていくことが大変です。構図は古来からの鉄板フォーマットがありますので、これに帰り確認すればいいのですが、色彩に関してはそうはいきません。配色は時代と共に変化し、近年ますます動向が激しくなっています。
そんな時に確認のために私が使用しているサイトの中からご紹介しましょう。舞台裏を少し種明かし。

  • RYB Color Wheel
    http://bahamas10.github.io/ryb/
    右側欄をいろいろ触ってみてください。なるほどこうしてカラー番号を調べているのかとお分かりいただけます。たとえば、この鮮やかな色の彩度を下げた時の色番号とかね。

  • Color Blender
    http://colorblender.com/#
    これもよく使うサイトです。下の[Edit Active Color]欄のRGBをいじってみてください。その色に相性のいい色が提示されます。あ、Rはレッド、Gはグリーン、Bはブルーね。それらの色を光学的にどれだけ混ぜると、どんな色になるのか体感できるのが、最初にやってほしいことかな。絵具で描いていると、多く混ぜていくほど透明に近まっていくのって、感覚的にびっくりでしょ。

    • thomさんのコメント
      最近、不特定多数の目に留まる物を作る時には、カラーユニバーサルデザインを念頭に、シミュレーションを繰り返しながら色使いを考えています。元々デザイン力ってのがからっきし無いので、配色にはそんなに困らないけど、基本的には、白・黒・灰・黄だけ(笑)であげるとクレームがない。各要素はでかく、実用第一でデザインは後回しといいつつ、できればスマートに。完成検査はモノクロで、左手(利き手の反対)で操作できるか。

    • まつをのコメント
      thomさん、その通りみたいですね。イーロンマスクは黄色が嫌いで、歩行者通路のラインが引かない。この結果事故が多発しているとのこと。
      MIT TECHNOLOGY REVIEW

    • thomさんのコメント
      自社工場標準仕様がない会社の仕事の場合、いろんなディフェンスをするのが大変です。下請け側から「秘密保持契約を結びましょう」という場合もあって、これはかなり異常です。テスラの場合もかなり常軌を逸しているようですね。身近な例ではアマゾンジャパンの流通倉庫が、設備の保守要員に畑違いの半分素人をヘッドハンティングしてます。怖いです。新しいことも大事ですが、歴史もそれなりに重いです。

     

    2018_06_27

    戸畑

    (クリックで拡大)
    うつくしいレンガ塀。

     

    2018_06_26

    旧伊藤伝右衛門邸


    うつくしい目の覚めるような庭。
    飯塚の筑豊石炭王の旧邸宅。
    この筑豊石炭の積出港として栄えた町の一つが戸畑でした。リンクしていた経済。

     

    2018_06_25

    エタリ


    島原半島からエタリを買ってきていただきました。中島さん、ありがとう。
    早速、バジルたっぷりのオリーブ漬けに。うまい。悦楽の旬の味覚です。
    島原半島は食の宝庫として知られているんだけど、とりわけエタリは滋味豊かな一品。

     

    2018_06_24

    印象派展

    九州国立博物館でやっている「至上の印象派展」を観に。筑紫野インターで降りてから、どう行けばいいか、グーグルマップに聞いてみた結果がコレ。
    お・ま・え・は・ア・ホ・か。

    (クリックで拡大)

     

    2018_06_23

    チェアリング・ネタの岡野さんの漫画

    (クリックで拡大)
    チェアリングを一緒に楽しんだ漫画家の岡野雄一さんが、新聞にその時の様子を描いてました。
    岡野さんの漫画は西日本新聞に毎週火曜日に載ります。週刊朝日にも掲載してありますので読んでやってくださいね。

    • 散人さんのコメント
      チエアリングネタ見たいけど、西日本新聞取ってないしなぁ。それにしてもペコロスはユルい。そのユルい人が、チェアリングなんて、あれって「ユルい遊び」の最右翼でしょうに、て云うかユルいが二乗で、殆ど静止状態でしょうに。
      動かざること山の如し、というけれど九州の山はそんなことはない、よく爆発する。しかるに散人思うに、ペコロスは一度でも爆発したことはあるのかいな?と。恋に胸を締め付けられ「ワオッ!」なんて奇声を発し、賑橋付近を疾走したことは あるのだろうか? ないだろうなぁ。終始ユルい、徹頭徹尾ユルい、頑固にユルい、他にあるか? 首尾一貫してユルい、あった。
      二月に一度ある会合でペコロスと会うけど、勿論その会合もユルい訳で、会合の趣旨がユルいのか、はたまたペコロスが参加するからなのか、卵が先かコロンブスが先か? なんかオカシイぞ、まぁいいか、分からのだ。「ようし今回は論客相手に フィンテックはあるやなしや」について語ろうと勢い込んで参加しても、ペコロスを見ると「ハトシが買えるのはどこ?」なんてユル過ぎる質問をしてしまう。
      長くなるからこのへんで。

    • 岡野さんのコメント
      まつをさん、マンガ、気付かれましたね・笑
      散人さん、僕はユルさは割とユルいくらいじゃないですかね・再笑
      また懲りずに水辺にお誘い下さい。

     

    2018_06_22

    ザッコエビ


    梅雨。ザッコエビが美味しい季節。アヒージョでいただいてみる。

     

    2018_06_21

    ワールドカップ・ロゴ


    ワールドカップ・ロシア大会のロゴが、ムンクの『叫び』に見えて仕方がない。

     

    2018_06_20

    狂言面


    玄関に何かをかけたい。そう思い始めました。
    例えば上のような面(出典:戸塚能面を打つ会・亀谷治代) 。姫猿という狂言面です。狂言「猿聟(サルムコ)」に舅猿、聟猿、共猿らとともに若く可愛らしい雌猿として登場するらしい。

    狂言は猿に始まり 狐に終わると言います。このミニマリズムに満ちた線と、コケティッシュさは、すばらしいですよね。かねてから脈々と流れるクールジャパンを感じます。
    購入しようかと思いましたが、美しいフォルムのものは驚くほど高価。それから中古品は念が詰まってそうで私は苦手です。

    作るか。

    従来のように打つ、つまり木彫りとなると自信がありません。
    調べてみると石粉粘土を発見。原型師も使っている加工のしやすさで、100均で購入可。やってみるかなあ。

     

    2018_06_19

    焚火で料理

    youtubeで最近目にするようになった焚火で料理。鍋やヤカンを焚火に直接かけて料理するスタイルですね。
    これ、私はやりません。誰かがやろうとすると「お願いだからやめてね」と哀願します。

    焚火にかけた鍋は煤だらけに。煤だらけになった鍋を磨く身にもなってください。やるのはダッジオーブンだけ。きっぱり。
    上動画なんかは、ガンガンやってますよね。家に帰ってから、フウフウやって磨いてるんだろうなあ。

     

    2018_06_18

    旭邸


    買い物は、長崎市よりも島原市の方がずっと便利いい。 車に乗って、空いている道を5分も走れば、広々とした駐車場に留めて、買い物ができる。 そう、あの買い物に行くというストレスがないんです。長崎市では駐車するだけで、いくつのクランクを通らねばならないことか。

    というわけで、先週末は旭邸でレンタルビデオ三昧。

    スターウォーズの最新バージョン観ましたが、あれってまるっきりイスラム抵抗軍の論理とかぶって見えるのは私だけ?

     

    2018_06_17

    チェアリング

    雲が流れる、時が流れる。
    時折、小枝がなびき、地球が自転する音を立てる。

    「もし私の命が果て、天国にいくことができたとき、こんなところだったら最高だろうなあ」

     

    2018_06_16

    『イエズス会の世界戦略』

  • 散人さんのコメント

    なにを「お笑いぐさ」というのか? 長崎が世界分遺産登録に必死になっている「長崎と天草地方の潜伏キリスト教関連遺産」のことである。
    『イエズス会の世界戦略』(高橋祐史、講談社選書メチエ)によると、サン・フェリペ号事件に端を発した秀吉の禁教令は、二十六聖人磔刑を呼び起こし、時の在日イエズス会は震撼した。対抗処置としてイエズス会は長崎港を要塞化し武器弾薬を船で運び込み、「秀吉政権」と一戦を決意する。が秀吉と戦うということは、「日本」という国家と戦うことであり、本部が在日イエズス会に自重させた。
    徳川政権も秀吉を踏襲し、「耶蘇教が蔓延」しイエズス会(黒幕はスペイン・ポルトガル政府)における「日本を植民地化」することを防いだ。
    今回の長崎県の文化遺産登録は噴飯もので、日本を食い物にしようとした輩を持ち上げる所業と言えよう。騙されまいぞ。
  •  

    2018_06_15

    週末はマンローで

  • 散人さんのコメント

    アリス・マンローの短編集『イラクサ』
    が入荷した。カナダ人の女流作家で、2013年のノーベル文学賞を受賞した。チエーホフの正統的後継者と云われる。
    他には誰も居ない家で、日柄一日マンロー三昧の今週末であります。

  • まつをのコメント
    今週月曜日、朝5時55分。私は羽田空港にいた。さっさと故郷に帰ろうと。けれど、世の中は意のままに行かないことで成り立っている。10時のフライトまで足止め。
    そういうわけで出向いたのが、空港内の書店だったんですが、我ながら驚きました。読みたいと思う本や雑誌がないのです。ソソられないのです。
    「まずいな。感性や興味がナマクラになり始めている」
    何周分も店内の書籍タイトルに目を通していくうちに、何とも言えない危機感に包み込まれる。
    「こうして、老人になっていくのか」
    そのような体験をすると、散人さんの読書への姿勢には頭が下がります。
  •  

    2018_06_14

    チェアリング



    チェアリングやりましょう。梅雨の晴れ間が続きます。もったいない、もったいない。

    • 日時:6月17日(日曜日)17時集合(週間予報で晴。雨天中止)。
    • 場所:長崎水辺の森公園。
      最初、メインゲート集合。そこから移動。遅れてくる人は探してね。暮れていくハーバービューを楽しみましょう。
    • 持参品:折りたたみ椅子、自分が飲みたいもの、つまみ(ナッツやコンビニの惣菜などその場で調理しなくていいもの)、あればつまみをのせる台なんか。
    • 参加:初対面の方歓迎、どなたでも。当日参加OK。サクッと行きましょう。

    生きてることを楽しみましょうね。では現場でね。

     

    2018_06_13

    ファイヤーピット


    週末を待ちきれなくて、ファイヤーピットで焚火をしながら一杯。

     

    2018_06_13

    戦争の対義語は交渉である

    「トルストイは罪深い。『戦争と平和』なんて本を書いて、これが対義語だと広めました。そうじゃなくて、戦争の対義語は交渉」
    散人さんの弁。
    今回の米朝首脳会談でこの言葉のとおりだなあと思ったのは、私だけじゃないんじゃないかな。政治ってものを見せつけられました。

    長く生きていますと、歴史から教えられることがあって、「そうなんだ、私って甘うございました」と思った一つに、レーガンの外交術があるんです。レーガンは軍事拡大し、当時のソ連にプレッシャーをかけ続けました。当時私はこれを快く思ってませんでした。結果、実現したのはソ連の崩壊、東欧の自由化という冷戦構造の解体。
    今回の一連の流れを見ながら、あの時の事を思い出してました。

    にしても、厳しい時代がやってきます。わが国は主権国家たりえるでしょうか。

     

    2018_06_12

    考えない胃袋


    なんでしょうね、自分でも情けないのですが、外泊するとバカ食いする私。
    外食と言うよりですね、一人で食事するときは食べちゃうんです。
    心理的に満たされないと、普段、朝食では食べないご飯を山盛りで食べてしまう私ってなんでしょうね。そう、いつもならプロテインとミルクでも大丈夫なんですけどね。訳が分かりません。

    • しんのじさんのコメント
      軽運動と少量のアルコールが僕の「理性破壊装置」です。ほどよく汗をかき、ほろ酔いになると、食欲のブレーキが外れます。運動をしても痩せないのは、決して基礎代謝が落ちてきただけのせいではないこと、頭ではよく理解出来ています。
      そこで、と。
      ちょうど、職場が建て替わり、エレベータが激混みするようになったので、この際、と、基本的にエレベータを一切使わない職場生活にチャレンジしています。一日平均概ね30階分上っています。幸い、体重1キロ減、息も若干切れなくなり、脚のフォルムも少しずつ変わり始めたようです(←気のせいかも(笑))。

     

    2018_06_11

    独裁国家風ポスター


    早朝6時出発の出張。到着した羽田空港で見たポスターが、独裁国家風というますか、ナチス風の匂いと通底していてゾッとしました。飛行機と建物を繋ぐ通路、これパッセンジャー・ボーディング・ブリッジって言うんだそうなんだけど、ここに描かれた東京オリンピック2020のポスターは、ナチスのオリンピック映画監督だったレニ・リーフェンシュタールのテイスト。「本当か、おい」って迫られると困るんですけど、美術愛好家なら感じると思いますよ。

    人間って忘れますからねぇ。 日大アメフト問題にはじまる体育会系体質が、ミルグラム効果といって権威への服従を前提にしたもんだって叩かれてますけど、美術をはじめとするクリエイター系もね、人の心を動かすのが仕事の人たちって、自分の才能の扱い方に気を付けなくっちゃ。ヒトラーも若い頃は画家志望だったし、ムッソリーニは未来派の擁護者だったわけですからね。

     

    2018_06_10

    昔走った稜線


    これまで私がキャンプした場所や、野遊びした場所なんかをマーキング。
    こうしてマーキングすると、憑りつかれたようにキャンプしてたんだなと、我ながら呆れますね。
    キャンプ熱は、プライベートキャンプ場をこれまた憑りつかれたようにつくって以来、クールダウンしました。多くは俵山さんと出かけたところですね。じだらくさん、キャンプ誘って。

    オレンジ色のマーカー箇所は、クリックすれば行ったときの様子をご覧いただけます。画面右上の四角をクリックすると、拡大されて見やすくなりますよ

     

    2018_06_09

    中九州一周

    こんなコースをドライブしたいという話が。 地元の人もこのコースを周ったという人は聞いたことありません。どのくらいの時間がかかるんでしょう。
    調べてみると、1周768km、19時間。このまま一生、このコースを通ることもなく、この地域の風景を見ることもなく終わっていくのでしょう。

    これによく似たコースは行ったことがあります。当時、島原に住んでいたわが家に松永くんが連休で遊びに。飲んでいる席でテーブルに地図を広げ、戯れに島原半島上にペンを立てて一言。
    「ペンが倒れたコースになるべく忠実にドライブにいこう」
    「いいねえ」
    で倒れ指されたコースが、島原→美々津。これをなるべく真っ直ぐ行く。
    (クリックで拡大)
    皆さん、九州で地獄のような車道を走ってみたいという方がいらっしゃったら、ここ走ってください。行きました。行きましたとも。


    • 小島健一さんのコメント
      この前、うっかり人吉の方から椎葉村、阿蘇に抜ける道を通ったんですが、夕暮れ以降は絶対に通りたくない道でした。 人生のリスクが上がりますね。あの道。

    • じだらくさんのコメント
      今年気になっている場所として五家荘があります。何となく行ってみたいなと思っていました。もしこのルートに五家荘があるのなら是非行ってみたいと思います。

    • まつをのコメント
      五家荘は別コース。上コースに比べれば楽勝です。私は20年前、母たちとでも行きました。上コースは命に関わるコースです。国見岳越えの道が、一般に私たちが知っている道の概念ではありません。

     

    2018_06_08

    九州は7時半まで明るい


    5時に定時退社すれば、2時間以上も明るい屋外で楽しめる九州。
    ウイークデー・チェアリングはありじゃないかな。
    仕事終わって、チェアー持って長崎水辺の森公園で一杯。ちょうど、仕事帰りに一杯飲むように楽しむ一時。週の真ん中の火曜日か水曜日あたりも、いいんじゃないかな。
    お呼びかけさせていただきますので、「お」と思った方、安くで一杯やりたい方、清々しい景色を眺めながら一杯やりたい方、お出で下さいね。人生楽しく。初対面大いに歓迎です。

    このミニテーブル購入しました。チェアリング用身軽に動けるセット準備完了。安い、軽い。

     

    2018_06_07

    戦没画学生慰霊美術館

    (クリックで拡大)

    • 散人さんのコメント
      今回の県美の戦没画家展は行くことにする。 アニメや八代亜紀や北野たけし展などの「おちゃらけ企画」とは一線を画した今回は、学芸員(いるのか?)がやや改心したのか、真っ当に近い企画ではある。

     

    2018_06_06

    世の中はよくなり、そして逆流している

    小さい頃、周囲を見れば貧しい家庭がたくさんありました。
    小学校のころのアダ名もそりゃひどいもので、たとえばサルババァとか。息子に紹介したら「ヒドすぎる」と絶句していました。若者も災害があるたびにボランティアに出向いたり。暴走族も滅多に見なくなりました。今の若者は一般的に立派だと思います。

    子供のころ、近所では酒乱のオジサンが道端で大声も出してました。中学校に、近所のオヤジが酔っ払って教室に上がり込み、訳のわからぬことを咆哮したこともあります。
    就職すると、酒宴参加は強制的なもので、酒を強いられ、いつまでも帰宅できないことが普通でした。そんなことが、緩やかになってきてます。
    外国人への過剰な畏怖や偏見も減少し、異文化理解は進みました。
    大人も総じてまともになっています。

    世の中は、徐々に良くなってきていると思います。
    そのためには、若い柔軟な脳が必要なわけで、昨日の記事で採り上げた現代人の若返った脳は、こうした流れを作って来た一因ではないでしょうか。

    ところが、最近この豊かさへの流れがわが国では逆流を始めています。
    たとえば、わが国の相対的貧困率は6人に1人と、先進国でトルコ、アメリカ、イスラエルに続く低さ。韓国や財政危機のギリシアよりもひどいのです。特に片親世帯がその半数以上を占める現状があります。
    マスコミが垂れ流す安易な結婚観は罪深いものがあると思うと同時に、深刻化する階級社会はさらに罪深いと考えています。政治や巨大組織の私物化はもってのほかです。「私たち」と言うとき、それが自身の属する階層以外の人々まで包括した言葉ではない政治家ならば、資質に欠けていると言わざるを得ません。


    • 散人さんのコメント
      上の記事は現代日本を照射しているように感じた。
      近代は英国の技術革新(産業革命)を機に英国名誉革命、仏革命、露革命、米独立戦争、など一貫して民衆への権力移行を核としてきた。その思想としては、ロックの「主権在民、国民の抵抗権、革命権、権力分立」と、ベンサム の「最大多数個人の最大幸福」が底流に存在していた。
      だが現代日本には「己の幸福追求人間」が満ち溢れ、先人が血を流してまでも獲得した民主主義の要諦を忘却した人間が多数になってきているのだろう。

     

    2018_06_05

    衝撃!手塚治虫の描いた人の一生

    (クリックで拡大)
    (出典:https://togetter.com/li/1232900

    ツイッターで話題となっていた、手塚治虫が描いた人の一生。
    私は60代ですが、えらいことですよね。
    サザエさんちの波平さん54歳、バカボンのパパ41歳、サザエさん24歳であんな風に描かれてますので、手塚治虫の年齢感覚が特別なわけではありません。あの当時、社会的にこんな絵を見ても、「そんなもん」と思えていたからこそ描けたわけです。
    ちなみに波平と阿部寛、バカボンのパパと菊川怜がほぼ同年齢です。いやはや、「今の人は若い! まるで九州の日の光だなあ。7時半まで明るい。

    • 家人のコメント
      これ見た人からは避難轟轟。違うでしょ、違います。もう25歳から違います。

    • 指南役さんのコメント(ツイッターから)
      これ、農家が多かった時代の名残なんだよね。昔のお年寄りが老けて見えたのは農作業に従事してたから。肌の老化は農作業による日焼けが原因だし、腰が曲がるのも田植えや稲刈りなどが原因。コメの過剰摂取は骨を弱くし、ビタミン不足も老化を促した。

    • 佐々木俊尚さんのコメント(ツイッターから)
      ‏ 非常に驚くけど、いまの日本の年金制度はこの時代よりもさらにずっと前に設計されたものであることを思い出したい。60歳でこれで、高齢者の人口も少ないから成り立ってた。

    • thomさんのコメント
      この画、というか漫画を当時見た記憶があります。少し前に「奇子」という、三冊で中途半端に終わったコミックのことを思い出して、また読み返したくて買いました。まさにこの時代設定そのままです。あの時代を知る最後の世代の私達が語り継いでいかなくちゃね。

    • まつをのコメント

      この写真は68歳トラックドライバー。長年左ハンドル車の窓の光で、左の老化が進んだとのこと(出典:http://karapaia.com/archives/52102439.html)。

     

    2018_06_04

    ベランダ・ハンモック


    シャワーを浴びてハンモックに。極楽。この時節、雨でなければ最高の気温。
    ベランダに吊ったハンモックはV字状に下がります。これを利用するコツは、30~45度斜めに身体を横たわらせること。すると身体をほぼ伸ばすことができます。これが本来の使い方。快適に眠れます。

    〇ハンモックの正しい使い方 https://hammockstyle.jimdo.com/how-to-use/

     

    2018_06_03

    チェアリング

    (クリックで拡大)

    最高でした!
    長崎水辺の森公園。県の威信をかけてつくられた公園の織り成すパースペクティブは、極上の時間を演出してくれます。これを楽しまない手はありません、さっそく折りたたみチェアとテーブルを持って行って、どこでも居酒屋。

    集合したのは夕刻5時。
    九州ではこの時期、7時半まで明るいのです。

    広がる手入れの行き届いた芝生。その先に海。そして対岸。頭上には緑。
    暮れなずむ街。
    出向していく豪華クルーザー船。

    やがて夜の帳が下りて、遠くには女神大橋にライティングがきらめき始めます。同時に、公園内はオペラステージのような照明の演出が現れます。


    私は乾き物を持って行ったのですが、シェフたちのツマミはさすが違います。

    遅れてやってきた岡野さん曰く、
    「グループホームの車椅子でやってきた人達んごたる(人達のようだ)」
    ハイ、漫画のネタに使ってください(笑)。


    というわけで、第1回長崎チェアリング会のご参加は、山本さん、中島さん、岡野さん、じだらくさん、しんのじさん、ミキさん、あめこんこさん。そしてラリラリピノさん、差し入れありがとうございました。「また、しばしばやりましょうね」という言葉とともに、心も環境も、来たよりも美しく9時ごろ散会。また、こちらで開催をお知らせしま~す。初対面の方、歓迎です。

    山本さんが購入していたナイスなチェアーとテーブルのセット。両方で5千円ぐらい。山本さんはザックにこれらと酒・肴をパッキングしてお洒落な出で立ちでした。



     

    2018_06_02

    玄関前の壺に美しい苔が生えていました。
    苔を植え付けた記憶がありませんから、自然と根付いたものでしょう。
    美しいモスグリーン。

     

    2018_06_01

    権威への服従

  • 散人さんのコメント


    日大アメフト危険タックルで感じたこと。
    ああ、これはハンナ・アーレントがアイヒマン裁判で感じた事柄だな、と。「悪の陳腐さ」である。あの内田監督などどこにも居そうな「陳腐」な人間だと私も感じた。
    アイヒマンとはナチのユダヤ捕虜収容所長で数多くのユダヤ人を殺害した人物である。アーレントは「妻の誕生日には花束を買ってくる」ようなどこにもいる平凡な人間をアイヒマンに見た。

    では何故あのような大それたことを仕出かしたのか? その解答はイエール大学の心理学者スタンリー・ミルグラムが見出した。「ミルグラム効果」という学説である。「権威への服従」がその意味。「普通の市民が一定条件下では冷酷で非人道的な行為を行う」こと。
    何故権威への服従をするのか? それは服従することで「利益」がもたらせるからである。
    教育もその一つである、と云う。

  •  

     

  • →これまでの全記事
  •  

    Plofile まつを


    長崎市で通勤生活に身を窶しています。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。↓これは私の作品たち。

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。