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2025年11月

 

2025_11_11

腰痛対策

近頃、軽い腰痛が起こりました。
思い当たる原因がロードスターのシート調整。

ロードスターのシート調整

乗り出した最初期に腰痛が起こりました。調べてみるとロードスターのアルアルらしい。シートを慎重に調整すると腰痛は納まりました。

しかし、先日シートのバックスペースに置いてた荷物を取り出すため、シートを動かしたんですが、これがアウト。ロードスターはぴったりシート姿勢が決まらないとヘソを曲げるみたい。他の人のロードスター運転を避けたいのはこのためです。

マツダのマニュアル↓に沿ってシートを朝一で再セット。

で、お昼ゴハンを食べて運転しようと座ってみると、マニュアルでは「シートバックを倒していって、力の入った状態がなくなるギリギリの位置を探ります」って言ってるけど、それやるとね、満腹の時苦しくなるですよ。

再調整。そう微調整を入念に行いました。

腰痛矯正グッズ

昔テニスの名選手から教わった方法を思い出しました。
「テニスボールを二つ並べて止めて、その上に寝ると、腰痛に効果的ですよ」。そうだった、そうだった。


で、早速作ってみました。どーしてジルがシゲシゲと見詰めてるかというと、娘がジル用玩具としてプレゼントしてくれたテニスボールを使ったから。
ボールを下にして寝転ぶ。応える。その上にジルがわしわしと寄ってくる。痛い。

これ強烈に効くみたい。

ジキベルト


腰用の永久磁石が20個付いたベルト。効果があるみたい。


以上、自身のための覚書も兼ねて。

 

2025_11_10

ニット帽


この帽子を購入しました。
振り返ると近年、年に一つずつ冬用の帽子を入手しています。
今回はニット帽で後頭部に垂れるスタイル。深めのビーニーって呼んでる人もいるみたい。

かぶり方は、耳を隠して、上部をなじませる。裏起毛になってますので予想以上に暖かいんです。

70代の田村正和が被ってて、「お、いけるな」と思ったこともあります(-_-;)。

20代の頃の服装をずっと着用するなんて振り返ったがいい。ジーンズなんて世間じゃジーちゃんが愛用するものと取られてますし。


 

2025_11_09

手作り惣菜


収穫の秋ですね。

  • 左からフェイジョアのジャム。旭亭の樹木からの収穫です。
    先日、NHKでフェイジョアの実を生で食べて「おいしい!」と無理した笑顔でレポートしていましたが、基本そのままでは日本人の口には合いません。キッパリ。


  • 次にショウガのしそ梅酢漬け。ショウガは島原の親戚から頂きました。
    寒が忍び寄る季節には身体を温めてくれる一品。スライサーで薄くしたやつを漬け込みます。


  • 右端が高菜漬け。同じく頂き物です。
    重しはジップロックに水を注ぎ込んで。


 

2025_11_08

三原庭園

烈火が過ぎたと思ったら、切って落としたように木枯らし。
そんな中、昨日は温暖な一日でしたね。


久しぶりに三原庭園のtricoにジルと出かけてきました。ジルが大好きなおねえさん。

穏やかで微笑ましい時間が過ぎていきます。


そんな一日の長崎夕暮れ物語。
雲ひとつない穏やかな日暮れでした。


 

2025_11_06

島原


オープンカーで島原へ。ソロでね。スカッとしにいってきまーす。


うん、ベストシーズン。来週はこれで大分県をクルーズの予定。

自動車ってカーデザイナーが渾身の力でつくりあげたもの。改造せずいじらずノーマルで乗ってあげるのがうつくしいと思っています。


旭亭の庭のメンテナンス。この季節は落ち葉ね。ブロワーで吹き集め、クマデでさらに集める。結構な作業量です。作業はいつものLeeのオーバーオールで。


フェイジョアは今年も豊作。


激安ひるめし 焼きそば。
焼きそば嫌いな人っていないよね。


カフェで読書。
久しぶりに『文藝春秋』を読みましたが、コスパ高いよね。


朝ごはん。ご飯、味噌汁、めんたい、冷奴、納豆、目玉焼き。これにコーヒー。☺️


 

2025_11_04

映画『Eno』


 ジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『ENO』


大学生時代から着かず離れず聴いてきたブライアン・イーノの音楽。この映画はイーノのジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画です。

ジェネラティブ・ドキュメンタリー映画とは、AIなどの自動生成システムを用いて、上映されるたびに内容や構成が変化する映画のこと。

windowsの起動音

そーね、誰でも聞いたことのあるイーノ制作の音ってwindows95の起動音。この起動音は、今年、アメリカの文化を伝え反映している音源を、アメリカ議会図書館が選ぶ「全米録音資料登録簿」に登録されました。確かにwindows95って本格的に使い物になるパソコンで、世界を席巻したよね。

なおWindows7/Vistaの起動音は、キング・クリムゾンのロバート・フリップが作曲しています。

イーノが関わった音楽名曲10選

デヴィッド・ボウイ、U2からトーキングヘッズまで、NewYork Timesが「ブライアンイーノが関わった音楽名曲10選」をピックしていました。

イーノとハロルド・バッドのタッグでつくった『鏡面界』は考えを巡らすときに私は聴いてます。て言っても、最近じゃ頭使うのはコーディングだけ(笑)。あとはボーッとしてるんで、『鏡面界』はボーッとするときに流してるかな。


 

2025_11_03

ジャネット・カーディフ《40声のモテット》


長崎県美術館で開催中のジャネット・カーディフによるサウンドインスタレーション《40声のモテット》。聴いてきました。



ルネサンス期イングランドの作曲家トマス・タリスの宗教合唱曲『我、汝の他に望みなし Spem in alium』(通称「40声のモテット」)を素材とする本作は、楕円形に配置された40台のスピーカーからそれぞれ異なる声部が再生され、その間を観客が自由に歩き回ることができるという14分間の没入型の作品です。観客は楽曲の「中」に入り、展示室内を移動しながら立ち位置によって異なる音を聴きます。そして個々の歌い手たちの声と親密にコネクトしつつ、音がどのように物理的に空間を構築するのかを体感するのです。すべての歌い手たちの声が重なる瞬間、観客は、音の波に包まれる圧倒的な感覚を体験することになります。

出典:長崎県美術館

没入しました。

かつて里山で一人過ごしているときに頭の中でかすかに流れていたような懐かしい音です。

ルネサンス音楽

ルネサンス期の音楽が好きです。
下は16世紀イタリア・ルネサンス後期の音楽家パレストリーナの曲を私がアレンジさせてもらったものです。

楽譜を見ると、この時代の音楽家の作法は賢い。以降の作曲家よりも知的であると感じます。


 

2025_11_02

太田光


読ませてくれます。ドライブ感があって、ページをどんどんめくらせてくれます。芸人として伝わらないと相手にしてもらえない板の上で活躍してきた人の文章ね。「万年筆が似合う著名人」に選ばれたこともありました。

太田氏は芸能の舞台にいてその裏側も体感してて毒吐いてる。で、深い。ギクシャクしながらも深いところに手を突っ込んでます。


 

2025_11_01

里山 焚火 モツ鍋

しんのじさんのコメント


もう15年近く前になるだろうか。里山で痛快なモツ鍋祭りをやらせていただいた。この日のためにと用意しておいた、水をたっぷり張った45Lのプロ用半寸胴鍋をしつらえ、薪の火熾しに少々モタついていると、待ってましたとばかりに現れたのが機械屋さんだった。


「しんのじさん、それじゃあダメだよ! 僕に任せんね」と、細枝組みから全部やり直され、それから約3時間、大きな体を屈め煙まみれになりつつ片時も火の前から離れることなく絶妙なトロ火を灯し続けて下さった。


大量の骨付き牛テールは3時間の時を経て、肉がほどけて骨から楽々外れる柔らかさとなって、羅臼昆布と塩、醤油、味醂くらいで芳醇この上ない黄金色のスープが出来上がった。ニンニク、唐辛子、キャベツ、ニラ、それに色んなキノコ、加えて主役の丸腸にシマ腸、ミノ、ハチノス、ハツなど大量のモツを盛り込んだ。あめこんこ嬢がニコニコしながらテキパキとアシストして下さったお蔭で、絶妙なタイミングで具材が鍋に投入され、最高のモツ鍋が出来上がった。


みんな喜んで召し上がっていただいたのをよく覚えている。また、その後の締めのチャンポンも最高で、その夜も、そして翌朝もむさぼり食べたのをよく覚えている。未だにあの夜のモツ鍋を超えるモツ鍋は作れていないし、また出会えてもいない。


あの奇跡のような夜を過ごした頃から、いつしか機械屋さん、あめこんこさんと「まつを組 まかないトリオ」が自然発生的に?結成され、様々な場面でアウトドア調理活動を楽しませていただいた。刺激的で痛快なトリオ活動ができなくなったのは痛恨の極みであるが、きっと野外で調理していると、「そうじゃない!」とか「それ凄いね!」とか、時々彼が地上に降りてきて茶々を入れてくれる気がする。機械屋さん、お願いだから時々降りてきてね!


 

 


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    Profile まつを

    生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。