十年目のオフ会
「十年目のオフ会」は、長崎インターネットラジオの母体となった「Siteまつを」開設十周年企画として2008年7月5日土曜日に、カフェ豆ちゃんで開催。日常性の中、突如ドカーンと落ちた爆弾のような一夜。多士済々にお楽しみいただいたパーティは、夕刻から翌日への針が回るまで延々6時間にわたりました。
満員御礼!
7月5日夕刻、カフェ豆ちゃん。
着いた者からぼちりぼちりと飲み始める。
主催者あいさつなんて野暮はなし。
次第に会場狭しと詰まっていく、極上の会話とお酒と料理。
中心点を持たないインターネット的パーティ。
あちこちで盛り上がっておるわけで、あちこちで美味いものがまわっているわけで。
「おいしい料理に酔い、おいしいお酒に酔い、そして多士済々の、長崎の綺羅星のごとき才人達の謦咳に触れ」(しんのじ)
「濃いけど瑞々しいさわやかなパーティでしたね。みなさん6時間飲みっぱなし騒ぎっぱなし」(黒糖庵)
「それぞれに才能あふれる人に酔い、興奮冷めやらぬ脳内は就寝してからもしばしば覚醒」(じだらく)
「まるで次の朝にニュヨーク港に入る英国難民船の船底に集う人々達の夜のパーティのようでした」(散人)
「この会は瑣末な、人生においてその人の職業、性差、貧富、などは『どんげんでんよか!』と言い放つ『ラジカルさ』が確かに存在した」(散人)
「あれもこれも最高にうまかった♪ 感謝!」(焚き火)
「日本には長崎には、まだ、こんな女性達が居るのね、と豊かな気分」(まのじ)
「途中から記憶飛んでます」(岡野)
「ステキな方々ばかりで、自分も成長できたような気が」(マッキー)
会場にガツン!と一発目は、グッドマンさんのチョッパーベースだった。かっこよろしいなあ。
「しんのじさんのお料理にびっくりしてから、たまさんの手にほぐされ、みなさんとのお話ですっかり楽しい時間」(しげの)
「ネット上でしか存じ上げなかった素敵な方々とお話しできて感激」(jar)
「うまいものと温かい方々に逢えてたくさんのものをいただきました」(thom)
「本当にすごい人というのは 謙虚で肩の力が抜けていて偉ぶらない、ということを改めて確認」(グッドマン)
「世界一のナイフ作家・松崎猛のカスタムナイフを使って、分厚いラム肉が見事に切られ」(猪原)
「背中を触らせてくださった皆様。ありがとうございました」(たま)
会場を拝見しながらしみじみとこんな話をしてました。「なんていうか清き明き心の持ち主さんがお集まりになられたって感じね」
一夜越すと、九州の梅雨は明けていたのでありました。
持ち込まれた料理とお酒
「美食倶楽部万歳! やさしい味わいのミートローフ、さわやか水菜とサーモンのサラダ、数種のチーズの盛り合わせ、手作りポテトチップス、焼きたてパン2種、生ビール、まろやかワイン、〆のカフェ豆スペシャルティ珈琲、(豆ちゃん)、豚ミンチのキーマカレー・子羊ブロック(肩肉)のスモーク・子羊ブロック(肩肉)の野菜添え蒸し焼(しんのじさん)、くじらの竜田揚げ・うに・からすみ(じだらくさん)、和三盆のとろけるカステラ(焚き火さん)、お魚プリプリの助六(テレビマンさん)、イタリアンなオードブル数種(まのじさん)、タンドリーチキン(写真家さん)、トマトとバジルのトーストのせ・タンカレーNo,10(松下さん)、トマトの甘みたっぷり煮込み(阿蘇野遊びさん)、島原の湧き水チェイサー・手延べそうめん・極甘とうもろこし・イギリス・ごまどうふ(散人さん、猪原さん、林田さん))、餃子・京都のコンペイト3種(たまさん)、衝撃の味ポールジロー35年モノ・ふわふわパウンドケーキ(thomさん)、味噌煮込みにあう赤ワイン・餃子(山屋さん)、馬が乗ったバーボン「ブラントン」・ペンネアラビアータ(まつをさん)、冬虫夏草酒入り金霧島(さくらんぼうさん)、フルーツたっぷりのタルト(ごるびーさん)、命がけで食べたドリアン(海屋さん)、南瓜のサラダ、牛すじ肉の味噌煮込み(あめこんこ)」 (以上、あめこんこさんの書き込みから調整)
果物の王様ドリアン。
ラジオ放送でオフ会の憶えてることを語る
ラジオ「Siteまつを in FMBar」で、「迎酒~十年目のオフ会で憶えていること」と題したトークを放送しました。 十年目のオフ会をめぐって、3日後に5人がFM局スタジオで繰り広げた話です。
こちらでお聴きいただけます↓。