鍋磨きと壁面塗装
年末の年中行事の鍋磨きと壁面塗装を行いました。

わが家はIHなんですが、それでも鍋って油分なんかで曇ってきます。せっせせせっせと一日磨きました。気持ちがいいものです。

わが家の壁は水拭きした後、水性塗料で塗っていきます。この20年ぐらいで格段に品質がよくなったのが水性塗料。アクリルのバインダー性能が向上しました。
一昔、油性塗料で塗っていた施工部分も現在では水性塗料で。扱いやすく、乾燥も早く、喉の弱い私もダメージを受けることがありません。
わが家で使っている塗料の覚書です。
長崎中華街
先般、中華街の茶房 泰安洋行に行った際に購入した鉄観音茶がおいしくって、また買いに行ってきました。
陶々亭
せっかくこっち方面に来たんだからと散歩して通りがけの陶々亭。かつては中華料亭として名の知れたところで、私も何度かイヤイヤ足を運んだことがあります。そう、嫌々。辛い時期だったなあ。いわゆる料亭にはいい思い出がなくて、今も近寄りたくありません。
ここは近年オーベルジュとして生まれ変わったと聞いています。
寿々屋
なぜ陶々亭の前を通りがかったかというと、寿々屋に昼ご飯を食べに来たから。
ここは細麺皿うどんで名の知れた名店なんですが、開店前で店の前にいると、ご主人が出てきて「お待ちですか? 今日は店休日にしました。腰を悪くしまして」とのこと。了解。またの機会に。
京華園

ということで中華街の入り口にある京華園でチャンポン、1,200円。
間違いのない味です、うん。
泰安洋行
ということで鉄観音茶を購入しに泰安洋行へ。
ここは修学旅行生が列をなしていて、レジのおばさんは「はい1,500万円」という昭和的フレーズ。鉄観音茶は360g袋で1,600万円でした。最近のマイブーム。
泰安洋行によると
「福建省南部を中心として栽培される、生産高トップの烏龍茶。芳醇で適度な渋みがあり、蜜や花の様な特有の香りが特徴です」
時を自分のものとする
「今が一番幸せ」。晩年の母がよく口にしていた言葉です。この歳になると沁みます。ホントそうだなあ、と。
一番の贅沢って、時間を自分のものにすること。
私を縛るタイムスケジュールなく生きる。これ以上の贅沢ってないよね。
マルチタスクだったころ
マルチタスクって、複数の作業や仕事を同時並行して処理することなんですが、勤務してる頃はこれが必須でした。ちょっと会議に出席して返ってくると決裁文書が層になって重ねられてる。そんな生活の中で、プライベートキャンプ場をつくったり、クリエイターの皆さんにインタビューして楽しんだり、新しいソフトをマスターしたり。
私を縛っていた勤務生活から解放されました。幸せです。
毛沢東の生活
毛沢東って最高権力を手に入れてから、生活リズムがバラバラだったと本で読んだことがあります。好きなときに寝て、好きな時に起きて、だから決裁を受ける部下たちはそのリズムに合わせるのが大変だったと。
で、1日24時間のリズムも徐々にずれてくる。たしか25時間とかそんな感じになってたんじゃなかったかな。これは太古の地球が1日24時間じゃなかったことに起因してるかもと言ってた学者がいたような。
こんなリズムにならないようには気をつけてます。これやってくれているのは定時に食事を出してくれる家人のおかげ。感謝してます。
針の間違った時計

私の部屋はビジネスホテル的に構成してて、枕元にはこんなスヌーピーの底板の付いた時計を置いてます。これは、昔友人との物々交換ゲームで当たったもの。
最近短針のズレがひどくなって、起床して見ても何時なのかよく分からないことがままあるんですよね。困りごとの一つ。
今度、ネジ開けて内部を調整してみようかな。
企画力のたいせつさ
退職して、時を自分のものにした生活を手に入れたとたん、生きる意味を失くして途方に暮れてる人を見かけます。もったいないなあ。
それ、企画力不足なんですよね。自分に向かって進んできたタスクを処理して生きてきた人なんでしょうね。そんな人はどこかに帰属して働いた方が幸せになれると思います。
時を自分のものにした生活を手に入れたら、日々を企画して引き寄せなくっちゃおもしろく生きられないよね。単なるルーチーンじゃだめ。そう思うよ、たぶん。
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生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。


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