長崎キャンプ場
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平谷温泉


約3か月ぶりに氏は私の前に現れた。また仕事かなにかに飽きたのだろう。こんなパターンを彼は性懲りもなく繰り返す。「性懲りもなく」って言葉は彼のためにあるな。人間の性ってものを見たかったら,ここに来て彼を見なさい。一緒にいて疲れるだろうけれど。こういうのを腐れ縁という。人生という言葉を噛みしめる。



長崎県の大村から最も近い佐賀県の平谷温泉にいく。
ここにいたる444号線は,渋滞と言う言葉とは無縁である。平谷温泉は一軒宿。外から見れば,写真のようにまるで農家だ。お風呂は決して大きいとはいえないが,外には緑が広がり爽快である。入浴料500円,休憩は1500円で10時から持ち込み可でゆっくりできる。



キャンピングカーを,平谷温泉から少しのぼった場所に泊める。ここはある意味でレベルの高いキャンプの場である。道楽型キャンプ場としてあらゆるものがそろっている。
家から20分と近い。温泉がある。うまい湧き水がわいている。地の新鮮な野菜の販売所がある。散策したければ,平谷渓谷の散策路がある。目の前には自然の館がある。200m上がれば奥平谷キャンプ場もある。もちろんトイレもある。


温泉に入って,ビール飲んで,寝る。介護型キャンプとは,うまいことを言う。

今回のメンバーに初参加のセンム氏も。いいキャラである。俵山氏が初対面のセンム氏に向かって熱弁を飛ばす。
「このごろ久住に温泉付きの土地を買った。オレはそこに住む。で,時々こっちに帰ってくる」と俵山氏。
「温泉付きの土地ですか」とセンム氏。
「そ,一年中,温泉はコンコンと垂れ流し状態」と俵山氏。
「そりゃすごいですね。ね,まつをさん」とセンム氏。
「あのね,俵山氏は土地買い衝動病でね。まだ買ってないよ,たぶん。しょっちゅう,あちこちのいい風景を見ちゃ,そこに住むと言ってる」と私。
げへへと俵山氏は笑った。
で,また天ぷら喰って,だご汁喰って,寝た。

 

Plofile まつを


デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。↓これは私の作品たち。

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。