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2007年7月



2007_07_31

フィリップ=ジョンソンのグラスハウス

カバノンⅡのデザインテイストをどうするか。リフォームですから、与えられた空間を前提にしなければなりませんでした。

当初、頭に浮かんだモデルは、大胆にもフィリップ=ジョンソンのグラスハウス。これが再現出来るとは毛頭思っていません。

しかしそれ以上に、自分自身に問わなければならない単純な問がありました。それは「私が本当に好きなデザインとはどんなものか」ということです。私は、グラスハウスには毎日リラックスしては住めないでしょう。「毎日見ても見飽きず、私が無理をしなくても素で見て美しいと思い、心が馴染むテイストとはどんなものか」

結局その答えは、実に身近なところにありました。それは、ここです。皆さんが今ご覧になっているこのトップページのデザインテイスト。これは恥ずかしながら10年近く紆余曲折しつつ辿り着いたもの。結局この辺りのテイストが、私は素で好きなのでしょう。このテイストでカバノンⅡはいこう。そう決めました。オフホワイトを基調にした展開です。

2007_07_30

カバノンⅡに照明

カバノンⅡに照明が入りました。

2007_07_29

骨折日記

昨日、ふと気づくと、利き手でない左手の機能が急に向上しはじめていました。ラーメンを箸で食える、キーボードをスムーズに打てるなど、それほど違和感なく左手が使えます。

一緒に呑んでたデザイナの黒糖庵氏曰く「脳の繋がっていなかったシナプスが連結されてきたんじゃないですか」とのこと。

じゃあ、ということで、今朝からこれまでフォークを使用していた食事も、箸で食べることにしました。二刀流のスイッチ箸ユーザーになれるか。そうなってきますと脳の働きがこれまでと微妙に変化し、発想が変わらないか。楽しみです。

2007_07_28

カバノンⅡのDIY

ご存じのとおりカバノンⅡを激安でリフォームしています。

ざっくりとした手作り感のあるつくりのほうが、人は落ち着く

カバノンⅠづくりで学んだことは、ざっくりとした手作り感のあるつくりのほうが、人は落ち着くということ。ざらっとした仕上げの方が、よそよそしさを感じず落ち着きを感じたのです。資金面もありましたが、基本的に私のライフスタイルに不必要な高質の仕上げを排除。住宅メーカーの家にはこれが多いんですね。

そして骨折と大工さんへのバトンタッチ

まずDIYで珪藻土塗りや、木工加工をやりました。その目途がたったところで骨折。

私のやり方に理解を示していただいた大工さんにバトンタッチし、この間も施主支給というかたちで参加していました。大工さんの仕事がそろそろ終了し、また私が受け継ぐことになります。骨折固定器具にしばられた私の右腕がうずきはじめています。早く治ってくれ。

2007_07_24

映画『ヒロシマナガサキ』

スティーブン=オカザキ監督の『ヒロシマナガサキ』を観ました。被爆された方々14名の証言を主軸にしたドキュメンタリー映画です。人類が忘れてはならない歴史の証言集です。私には小学生の時に学校の行事として訪問した原爆資料館の思い出が生涯の記憶として焼き付いていますが、そのときのことを鮮明に思い出させてくれる作品でした。映画の最も悲惨な場面のBGMに使われていたのは、イーノの『鏡面界』。あのように悲しく切なく響く『鏡面界』を聴いたのははじめてでした。ぜひ皆さんにもご覧いただきたい作品です。

2007_07_21

骨折日記

珍しい米国製器具

私が骨折リハビリ用に装着している米国製器具は、お世話になっている病院でもまだ珍しいものらしいです。職場ではロボコップと呼ばれています。正面からのショットもアップしておきましょう。今回は、肩から伸びてきた筋肉(インナーマッスル)が上腕に付着している部分の骨がポッキリいってますので、脇をあけて筋肉のテンションを緩めておく必要があるため、この器具の選定となりました。よく時代劇でバカ殿が肘掛け使ってますが、それをずっとしてる感じです。ただし胴体が動くと、右腕も否応なく動きます。右胴体を前に出しつつ少し上げますと、アイ~ンができます。周囲はこの芸に飽きて冷ややかですので、次の芸を見つけねばなりません。

いじりたおされるので人混みは避けてます

所用で繁華街をこの格好で歩いてきましたが、行き交う人の瞳孔が一度開き、それから見なかったことにするようです。成熟社会です。この格好で幼稚園にでも行った日には、いじり倒されるでしょう。ペコロス氏が「その格好でぜひ馴染みの酒場に」と声を掛けてくださったのですが、これも同じ運命を辿るのが見えてますでやめときます。

字が書けない。昼食はサンドイッチ。バスに乗れない。パンツを履くのに一苦労

利き腕をやられて一番痛いのは、字が書けないこと。ちょっとしたメモというのができません。キーボードの左片手打ちにはだいぶ慣れはじめつつあります。昼食はサンドイッチばかり。それからバスに乗れません。危険です。上半身用の下着も前開き型を購入。パンツの前開き型はありませんので、従来のものを着用。フロ上がりにパンツを一人で履くわけですが、すわ転倒かという場面を何度かかいくぐってきました(あれは片足になる箇所があるんです。イメージしてみてください)。私も、全裸で失神した姿は家族に見られたくありませんので、全神経を集中してバランスをとり屈辱的場面を回避しました。我ながらよくやったと思います。

2007_07_20

骨折日記

第2回リハビリ。どうやら分かってきたのは、骨折の痛みは筋肉を弛緩出来ないことに起因するということです。骨折した周辺の筋肉を完全に脱力させておけば、痛みはさほど発生しないとのこと。実は今回痛みがほとんどないまま今に至っています。リハビリでお世話になっている先生から「これだけフニャフニャに骨折部位をコントロールできる人は珍しいですね」との言葉。

山口整形外科の秀逸なスタッフと施設のおかげで順調に回復中。高気圧エアーチェンバーシステム(保険対象外、3000円)はとても調子がよくなります。お勧めです。

2007_07_18

骨折日記

山口整形外科でリハビリ開始。接合予定、8月中旬。その後もリハビリは続きます。体調を壊した直後を省みて反省しますことは、体調を壊すと人間は自分のことしか考えられないことですね。あれではいけません。人間、健康が一番。

2007_07_17

カバノンⅡへ大工さん

カバノンⅡへ大工さんに入っていただきました。風が心地よい久々の快晴です。

2007_07_15

骨折日記

山口整形外科の山口先生にお世話になってきました。氏はアウトドアマンにして、長崎有数の整形外科医として通った医師です。

ベッカムチューブ

ベッカムが骨折した際、治療に使った「高気圧エアーチェンバーシステム」の治療を受けてきました。エアバックの中にすっぽり入り、横たわります。で、密閉してエアを入れながら四気圧あたりまであげます。海の中に潜るような気圧がかかってきますので、途中で何度か耳抜きをします。その後、40分間横たわるわけです。

頭がクリアになり、骨折の治りも2倍早く

結論から言いますと、とてもいいです。頭がクリアになります。ああ私はこれほど疲れていたのか、と思うほど思考がすっきりとします。高気圧であることは全く気になりません。終了後、エアバックから出るとすっきり爽やか。氏によると骨折の治りが二倍ぐらい早くなるということです。リフレッシュ効果も高いということですので、皆さんにもお勧めです。(娘代理アップ)

2007_07_14

映画『トンマッコルへようこそ』

連休中に観る勧めの映画を一つ。『トンマッコルへようこそ』 素晴らしい映画です。あなたがまだ観ていないならば、人生で味わえる感動の一つを未だ知らずに暮らしてらっしゃると申し上げましょう。私はDVDを二度観るということは普通なのですが、この作品は観ました。諸手をあげて賞賛したい作品です。

2007_07_13

平田オリザ

平田オリザの演劇『別れの唄』を観ました。先般TVでやったやつを録画していた分です。演劇への関心は、私の場合、散人氏からインスパイアしていただきました。平田氏の『演劇入門』を読んで、散人氏と呑ませていただく時間は実に良いのであります。て、しばらく禁酒が続く。

2007_07_08

右肩骨折

よって本日から禁酒生活開始。やれやれ。

2007_07_07

サイバー

サイバーで呑む。雨が降る。Barで仕事の話は粋じゃない。
家と職場を往復する男にはなりたくない。むかしからそう思っていました。そして時間はあるものではなくて、作るものだと。都市ではおのずとBarに足が向かうわけで、分かり切ったことですが山野は遠いですね。残念。

2007_07_06

御巣鷹の尾根

ボーイング社を追求したのか

かつて御巣鷹の尾根に日本航空機が墜落しました。航空事故調査委員会が結論付けた事故原因の要点は、ボーイング社による修理が不適切であったため。日本航空による損害賠償の総額は約600億円でこれが後々の経営に大きな負担となっていますが、ボーイング社が何をしたのか私は知りません。実はボーイング747シリーズ全体が欠陥品であるとする考えもいまだあります。事故調が事故の原因を圧力隔壁の修理ミスで片付けたのは、その方がボーイング社のダメージが少なくなるからという説です。でも、そんな事件の諸々を国を超えメデイアは追求したでしょうか。

国内企業は追跡し、海外ならばしないマスコミ

シンドラーの欠陥エレベーターも同じようなものです。どうなったのか、一般に届きやすいかたちでは報道はなかったと皆さんも思われるでしょう?

牛ミンチ偽造事件のミートホープ者の顛末なら、その行く末はいやになるほど届いていますよね。耐震偽造だって聞きたくなくてもよく届いてきました。

日本国内の企業ならば馬鹿げたほどに追跡し、海外ならばそうしない。これが日本の報道です。地方のメディアならばいたしかたないでしょう。中央をはる新聞社や放送局も、そのくらいなもんのようです。島国報道といわれて致し方ないでしょう。

で、今回の原爆に関する発言です。久間代議士の発言はあれほど追求し、米国高官ジョゼフの発言は「……だそうでやんの」的伝え方。前述と同じ構造です。

2007_07_05

施主支給

カバノンⅡのささやかなリフォームで施主支給にトライ。パーツを私が購入し大工さんにつくってもらうわけです。

私の場合、厳しい時間的制約もあってごく一部のパーツに留まったのですが、それでもネットに数日間しがみついて、照明、ブラインド等々買いまくってました。

ところがこれが、照明を購入となると様々な光源の特性等、ブラインドとなるとその種類から特性まで学習し調べ上げねばならず、なおかつ広大なネットの海に星の数ほど散在するパーツの中から選定するという作業は、妙な疲れが溜まり本日はギブアップ。普段、ざっと暮らしているので、なんと言いますか、自分の指定一つで狂うネットショッピングはものすごく疲れます。

行き違いがなくなる

この施主支給の長所は、第一に大工さんとの行き違いをなくします。今回は大工さんから「照明やノブやカーテンが一番トラブルが起きます。こっちがよかれとつけても家主さんが気に入らないことがままあるんです」との提案で施主支給をはじめました。

ネット購入したのは例えば上写真のトイレットペーパーホルダー。このように様々な商品を選べます。

破格の値段での購入できる

第二に、素人でも破格の値段での購入ができます。とは言いましても、私は資本の地元還流を基本としていますので、こちらでは入手出来にくいものに限って購入しました。建材の場合、大工さんが購入する価格と、素人が購入する価格の格差が大きいことで知られてますが、これが緩和されるわけです。けれど商品によっては、送料を含めて考えますと高くなるケースがままありますので、安易な購入は控えたがいいと思います。ネット購入の欠点は、なんと言っても写真でみていた印象と現物の格差です。すでに今回も起こっていて、薬師丸ひろ子を呼んだら小錦がきやがったみたいなことが起こりました。自身の無明にへこみます。とまあ、ネットはマチエールがすっとんだ薄っぺらな伝達世界だということを改めて肌で感じている今日この頃です。

2007_07_03

オルテガ

第一次大戦と第二次大戦の間で活躍した思索家オルテガ。彼の著作を松岡正剛が解説しています。以下に引用します。

    オルテガは、まず大衆がけっして愚鈍ではないこと、大衆は上層階層にも下層階層にもいること、その全体は無名であることを指摘する。ようするに大衆とは新しい慣習のようなもので、「大衆とは心理的事実」なのである。そこまでは、大衆に罪はない。いやいやどこまでいっても大衆には罪がない。ところが、この大衆の動きや考えが何かに反映し、それがその社会が選択した「信念」と思えてしまうと、問題が出る。すなわち、罪のない大衆はいまや「無名の意思」を「やみくもに現代社会におしつけはじめた」のではないかというものだ。

    大衆に罪がないとすれば、どこかに罪がまわっていく。どこかに罪の主体が押しつけられる。たとえばスキャンダルによる失脚、たとえばマスコミの報道によるキャンペーン、たとえば政治家の政治、たとえば官僚の判断力。大衆はこれらを自由に問題にして、そしてさっと去っていく。

    オルテガによれば、大衆の特権は「自分を棚にあげて言動に参加できること」にある。そして、いつでもその言動を暗示してくれた相手を褒めつくし、またその相手を捨ててしまう特権をもつ。ただし、大衆がいつ「心変わり」するかは、誰もわからない。それでも社会は、この大衆の特権によって進むのである。

2007_07_01

自己とはなんでしょうか

他者とのコミュニケーションを疎む子ども達

思えば自己表現なるものが軽々に推奨されはじめたところに、その端緒があったのかもしれません。他者とのコミュニケーションを疎む子ども達の傾向の話です。

子ども達の会話を聞いていますと、ただ言いっぱなしの傾向が広がってきています。自分の言いたいことだけを表現して、以上終了というわけです。厚生労働省の調査によると、ニートの若者の約八割が、仕事をしていく上で人間関係に不安を感じるとのこと。相互の交流のためのツールとして言葉を錬磨する経験の薄さは、社会生活そのものに大きな陰をさすものとなっています。

大人自体が軽い引きこもりの傾向にある

そもそも現代の大人自体が軽い引きこもりの傾向にあるようです。向こう三軒両隣の家族構成さえ知らぬ交流の欠落。それは戦後経済のもたらした豊かな生活として、古い因習のしがらみから開放として、最初は認知されていたものでした。人々は個々の家庭に引きこもり、そこに孤育てとも呼ぶべき教育状況が発生し、子ども達は個室的状況に置かれ、コミュニケーション不全へと向かったのかも知れません。

人間は閉じた系ではない

さて自己表現の「自己」とはなんでしょうか。

「私とは、私と私を取り囲む環境のことである」そう高名な哲学者は表現しています。そもそも私たち人間は、閉じた系ではありません。個としては極めて脆弱な人間は、繋がることによって高度な文明を築きあげたのです。

現代美術の多くは時代の証言者となり得はしても、それ以上のものを生み出すことはありませんでした。ただ、我欲を表出することを、自己表現として賞賛する時代は過ぎ去ろうとしています。私たち大人が家庭や職場に引きこもらず、地域人としての関係を築く。子ども達のコミュニケーション不全は、そんな私たちの生き方の修正から改善に向かうものと思います。

 



 


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Profile まつを

Webデザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。