ごすたん
多比良がねさんのコメント
「ごすたん」せろ! 「ごすたん ごすたん!」
この言葉、長崎の南島原地方で昭和20年~昭和45年ぐらいまで良く使われていた言葉です。
意味は、後ろに下がれ! バックしろ!
Go stern !
その当時は方言かなと思っていたのですが、よくよく調べてみたら、語源は英語で国際航路船で使う船員言葉だとわかりました。正式には Go stern !(船尾方向へ進め)です。
なぜ? 船員言葉、しかも英語表記の言葉を南島原の半農半漁出身の叔母達が使っていたのか? 考えられるのは、南島原市口之津には、戦後に船員養成機関「国立口之津船員学校(現 国立口之津海上技術学校)」があり 船員の町として有名だったこと。外国航路から帰郷した船員達が、普通に船員言葉を使ってそれが広まったんだと思います。
逆に考えると学校英語では幾ら勉強しても話せないのに、こういったネイテブな環境で聞いた言葉は身につき、自分の言葉として普段に使えるもんなんですね。ボートランゲージを75年以上前から普通に使うって(笑)センス? しゃれていますね!
まつをのコメント
五島、天草でもこの言葉があったとSNS上で教えていただきました。
紅茶割り
暮れゆく空を背景に紅茶割りを飲む。焼酎の紅茶割り。最近のマーブームです。
紅茶は前日から湧水に紅茶パックを漬け込んだ水出し。我が愛する極上宝焼酎をこれで割る。得もいわれぬ上品な香りが立つ。
バルコニーに心地よい微風。やがて夜の帳が降りて三日月が浮かんでいることを知る。
ファイヤーピットに火をいれる。やっとこんなことが快適に楽しめる時期になりました。今年の夏は長かったな。
暑すぎてセミさえ鳴かなかった。私は夏の午後、両生類のように夏眠し暑さをやり過ごしてました。ホント暑く長い夏でしたね。
テレビを廃棄する
やり方で2,000円ぐらいの差
今の時代、テレビは単純に廃棄はできないって知っちゃいました。テレビ・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象。
多くの方には今更なんでしょうが、長崎市の場合を調べてみました。
リサイクル料金2,970円
処分するテレビは「液晶テレビ(大)」にあたり、リサイクル料金2,970円とのこと。
大型家電店も引き取るけど2,000円ぐらい加算される
「ヤマダ電気で、ネット購入したテレビも受け取ってくれるらしいですよ」と家人。
「お、良心的」とさっそく電話。
「リサイクル料金2,970円と一緒にテレビをそちらに持っていけばいいですか?」
「あ、違います。その料金と別に収集運搬料2,200円。合計5,170円となります」
収集運搬料って、ヤマダ電気から指定引取場所まで運ぶ料金だそう。そーか、だからヤマダ電気なんかは、この収集運搬料で稼げるんで、ネット購入された商品も引き取るんですね。
指定引取場所に直持ち込みすれば収集運搬料は不要
ということは指定引取場所に直持ち込みすれば収集運搬料はいらない。
指定引取場所の場所はここ↓。前もって電話したら丁寧な応対でした。
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九州産交運輸株式会社 長崎センター
長崎市田中町574-2(長崎卸センター内)
GoogleMap
営業日はこちらで確認
電話番号 095-837-8552
郵便局で家電リサイクル券を購入する
指定引取場所に持ち込むには、まず郵便局でリサイクル料金2,970円分の家電リサイクル券を購入。
「現金で購入時は313円が手数料として加算されます」と郵便局員。合計3,283円を支払う。これとテレビを持って指定引取場所へゴー!
やってきました、指定引取場所。対応は丁寧で、あっという間に受け渡し終了。
総額3,283円。大型家電店持ち込みより2,200円安い
2,200円の差額の浮いたお金でランチを楽しんできました。
いろんなことも知れたしゲームみたいで楽しかったな。
泊まってみたい有名建築家の宿泊所
基本、どなたでも気軽に泊まれる有名建築家設計の宿泊所。ここもいいぞってとこあったら教えてください。
クアパーク長湯
大分県 設計:坂茂
希少な自然炭酸泉温浴、レストラン・ホテルの複合施設。2食付き 16,000円~~
出典:クアパーク長湯
秋吉台国際芸術村
山口県 設計:磯崎新
国内外の芸術家の表現創造活動の拠点としてオープン。3,350円~
出典:秋吉台国際芸術村
大学セミナーハウス
東京都八王子 設計:吉阪隆正
DOCOMOMO Japan「日本におけるモダン・ムーブメントの建築No.019」、「東京都歴史的建造物」 5,500円~
出典:大学セミナーハウス