2020_09_19

学校給食

君は親指大の塩の塊を食べたことがあるか? 私はある。
気を許して学校給食を食べていた時、煮込みの中にあった親指大の塩の塊を噛み潰したことがある。小学生の時だ。唾液があふれ出て止まらなくなるぞ。かつて学校給食ってそんなもんだった。
脱脂粉乳も飲んでいた。アメリカの家畜餌だ。

中学校になるとそれは牛乳に変わった。牛乳だけの給食。日本人の中には、乳糖を分解する酵素ラクターゼが少ない人がいて、私はそれだった。給食をとりたくなかったけれど、それは許されなかった。飲まずに返すこと3年間。手つかずの牛乳を棚から持って帰る教員の姿を、毎夕見ていたことが忘れられない。
おまけに当時の学校給食に出る牛乳は、市販の牛乳よりも明らかに薄かった。生徒会への要望カードに書いて出した。黙殺された。 世の中の矛盾を感じた。

鶏肉がダメだ。食えない食材が出た時に、休み時間に残されて食べさせられていた。大学の教育学部で教鞭をとるようになった時、それは体罰だと学生に教えた。今ではその認識が一般的だ。

今、給食はすこぶるおいしくなっているという。一回食べてみたいものだと思っていた。この焼き付いたダーティな給食への思い出を払拭したいと。けれど機会に恵まれたことはない。

 

 2020_09_18

島原激シブ酒場物語

かつて松永氏と私は激シブの店が大好きで島原の店を回っていた。


ここは叶屋。引き戸を開けると、ビックリするぐらい近くに椅子が4脚あり、その前にカウンターがある極小の店。カウンターの向こうにお一人が立っていて以上。BGMもなく、大仰しいツマミもなく二人で通ってはひっそりと飲んでいた。すでに閉業。

そんな島原で佇まいがずっと気になっている店が2件あります。


まず一つは次郎長。島原市高島1-334。調べてみた。閉業。


もう一つはナカホリ。島原市白土町1030-3。
外見は激シブ民家ですが、どうもこの店は外見と内部の格差に驚かされる店らしく、オサレな空間とメニューがあるようです。

おもしろいなあ、島原。一旦シャッター街になった街が、復活してきている気配を感じています。若い人たちの芽生え。


  • 散人さんのコメント
    「島原激シブ酒場物語」は氏の面目躍如たる探訪文である。
    島原の散人も一言述べたい。屋上屋を重ねるのはご容赦を。

    島原というのは明治以降の近代というものに我関せずに存在してきた、と思う。例えば長崎の思案橋銅座はその昔、三菱関連と県庁関連で殷賑(いんしん)を極めてきた。特に三菱は日本の近代の象徴である。県庁関連も明治以降の政治の要でこれも近代。
    しかるに島原は城下であり続けた(市民の意識の中で)。いまでも年配者の中には「城下に行く」と云う人もある。城下の居酒屋は「ひっそりと」が営む人々の心の「共通低音」である。胃の腑にドンドンと響く大太鼓の音の様に。「殿ありての我ら」、今は殿がいないので「お城ありての我ら」と皆思っている。

      目立たぬように、ハシャガぬように
      似合わぬことは無理をせず
    まるで河島英五の「時代おくれ」のように。

 

 2020_09_17

超文系的還暦越え論壇の会

久々に一献。気心の知れた文人の宴は、その論議をそぼ降る雨の街並みに響かせるのでありました。
ご参加は、演劇プロデューサー、ドキュメンタリー番組製作者、漫画家、画家、デザイナー。長崎を代表するクリエイターの皆様のインタビューは、その現場と創作の源泉を生々しく伝えてくれるもの。クリックでお聴きになれます↓。






 

 2020_09_16

島原長崎両夜話


庭木に水をやらんと島原へ。ご歓待を恐縮に思い密かに旭亭入り。
そこに散人さんから電話。「旭亭に車が止まっておりますが」。
千里眼である。で、飲む。
「いや菅ちゃんはね」。同じ大学に同時代在籍された散人さんの御発語。

「薄切りの平目の刺し身を口の中に放り込むめば、身はぷにゅりとなまめかし。早く来てと我が身が獺祭をば招く」(散人)

一方、同日同夜、松永氏は1人長崎市の夜に潜航。

写真は、翌日、ダイソンのハンディクリーナーを手土産に、わが家で武勇伝を半沢直樹ばりに渋く語られる徘徊癖氏。
「で、どこ行ったの?」
その口から語られし店は、寿司割烹「松ふじ」、おでん「桃若」、立ち飲みバー、スナック「銀の鈴」、バー「Bags' Groove.」、「三八ラーメン」。
計6軒。

あか~ん! 「一緒しとかんでよかった」
「なんのこれしきっ」
「病だと思いまっつ」

とか言いつつ、秋の夜長は綴られていくわけであります。

 

 2020_09_15

BaBaRistorante

長崎市浜口町の人気レストラン。 席が取れないとは聞いていましたが、ランチに開店と同時に入店したにもかかわらず空いていたのは1席だけで、他は予約で埋まっていました。


前菜を見た時、その人気を納得させられます。刺し身や貝柱のカルパッチョなどなど。これをつまみながら、ビールを楽しみます。コスパ高し。
ものの10分もすると満席。私以外は全員女性。若い子からオバサンまで楽しそうにゆっくりと食事しています。これまでウイークディの昼を私的時間として使うことなく過ごしてきたオジサンには、世界認識がグラグラする光景。


ランチコースには前菜とパスタとポカッチャとコーヒーが付きます。これにビール飲んで2,000円ぐらい。
女性客の多いところはコスパが高いとよく言いますが、そのとおり。情報を集める時間がたっぷりあることと、働いている夫にせめてもの負担をかけないような配慮なんでしょうね。

オジサンと知らない世界の記事はこの後も時々出てくると思います。


  • しんのじさんのコメント
    やっぱり、食べ物やファッションの情報は、若い女の子(若い、と限定するのは差別的か(笑))の勢いに押されている日本男子。
    ばばーる、行かれましたね! なかなか明快なコンセプトで、野菜をふんだんに使って、良く価格を抑えて好感の持てる「手をかけ過ぎない」ほどよい感じのイタリアンですよね(個人的には手をかけまくりのものも好きだけど(笑))。確かにお客は女性陣が圧倒的に多く、時に店内が大騒ぎ状態で大人の会話がしづらい日があるのだけ玉に瑕、ってやつですか。いっそ熟年男性で借り切って「じじーる」にしてしまえっ!なんて(爆)。

 

 2020_09_14

Takagiそして島原の店


島原のダイニングバー タカギ。
昔はレストラン的であったのが、2019年にこじんまりとしたサイズにリニューアル。ぐっとBar的でマスターの美意識が凝縮された空間になりました。
改装はマスターがDIYでなさったといいます。凝り性で腕利きな方です。カウンターで一杯やりながらマニアックな話を楽しむ一時。

島原のアーケード通りにあります。アーケード通りではこのTakagiと、space e caffeが洗練されたお店の双璧かな。
アーケードを離れたカフェなら、山の上のカフェ Gardenか、海近くのカフェ・コスタ
長崎~島原の魅力的なカフェならばこちらにお勧めを書いています。

 

 2020_09_13

カフェ豆ちゃん


カフェ豆ちゃんに。
ご存じない方は穴場ですよ。夜の営業は金・土。スパークリングワイン1時間飲み放題千円! 店主の吉田さんは全国的アーティスト。この前は副賞でフィレンツェにいってました。で、ひょうひょうとしてらっしゃる。アート好きなら絶対のおすすめの店。
なんと店主の吉田さんはフラメンコギターをはじめていた。

 

 2020_09_12

台風備えでクタクタになった人


私一人じゃなかったね。

どうにか正常な直立二足歩行ができるようになったので、長らく洗面台づくりの道具を借りていた機械屋さんに返却に行ってみると、いましたねえ(笑)。機械屋さんも台風備え作業がコタえて、昨日までふせってたとか。

「ほら報道が凄い台風が来るって言うもんだからさ、徹底的にやったさ」
写真を見せてもらう。2階窓はべニア板でカバーされ、庭にはネットや土嚢が置かれヘビーデューティ。
「2階にはね30往復ぐらいしたかな。で3日間寝込んでた」

「でもさ、なんでブルーシートなんだろ。あの色、アウト」
「土嚢の色もみっともない。ネットで見てたら、米軍の土嚢がいい色してる。でも1,000枚単位購入って書いてあったんだよね。で、ナフコに行って『とってくれ。私が100枚買うから』って交渉したら仕入れてくれた」

「台風は予想より弱かったよね。原因は海水温度が低かったからって」
「でも、九州付近の海水温度が低いって、素人でも確認できてたことなのに、おかしいって思わない? その言い訳。バカなの?」

「この団地の人、マンションに越したいって言ってる人が多い」
2階建ての木造家屋は揺れたところが多かったらしい。
「マンションも台風の風向きを考えて買わなくっちゃね。海に面した高台のマンションで、方向が悪いところは最悪だろうね」

 

 2020_09_11

夕陽


涼しくなってきましたね。

庭の剪定・根こぎ、それに続く台風対策で、ぎっくり腰気味となりました。信頼している整骨院にいって施術。翌日はもみ戻しとでもいうんでしょうか、臥せったり・体を起こしたりした状態でいます。無理はいけませんね。

 

 






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Webデザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。