英彦山

英彦山は「日本三大修験山」のひとつと言われ、山自体が御神体とされています。祀られているのは天照大御神の子。だから「ヒ・コ」山と呼ばれていると。
銅の鳥居

ナビに導かれ山道を縫うように走って着いた銅の鳥居。
参道の起点で、紅葉は盛りを迎えていました。
道沿いには山伏の修行の場が点在しています。

スロープカーに花駅から乗って英彦山神宮奉幣殿へ。スロープカーは私たちだけの貸し切り状態でした。
スロープカーが着いた駅には奉幣殿までエレベーターが設けられており、訪れる高齢者への配慮が伺えます。
英彦山神宮奉幣殿

手と口を清めたあとお参りさせていただきました。
写真右手に上へと登っていく石の鳥居が見えます。

天之水分神(龍神)から、ありがたく不老長寿の水をいただきました。
(流水を疎通分配することを掌る神)
御由緒 当共彦山神宮御龍神水は修験行者が入峰時に必ず水筒に入れ 峰中 の保健飲用とお守りとして用いたものである。
近来は、不老長寿の御神水としていただく参詣者が多く、水源は岩の間より流れる「圓通の瀧」よりきている霊水であります。
御由緒 当共彦山神宮御龍神水は修験行者が入峰時に必ず水筒に入れ 峰中 の保健飲用とお守りとして用いたものである。
近来は、不老長寿の御神水としていただく参詣者が多く、水源は岩の間より流れる「圓通の瀧」よりきている霊水であります。
現地解説から

石の鳥居をくぐって階段を登る。
銅の鳥居から石の鳥居までが、仮の浄土とされています。なるほど、だからケーブルカー軌道には花畑が置かれていたのか。
石の鳥居から上が修行の場とされています。
下宮

私たちは一番下に置かれた下宮まで石段を登り、お参りさせていただきました。こちらには不動明王が鎮座されていました。願ったのは健康。健康あっての物種であります。
ここからさらに石段が上へと続き、中宮、上宮へと続くんですが、当方はここまでとさせていただきました。合掌。
英彦山大権現別院 不動明王
紅葉の名勝。見事に手入れされた紅葉。目に焼き付くほどの美しさです。お不動様にお参りののち見惚れさせていただきました。
なお紅葉の写真は一眼レフカメラで撮り、色加工はしていません。
奉幣殿から2㎞ほど降ったところに置かれています。

紅葉の中、よく走ってくれました。安全運転第一。
2025.11.12
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生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。


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