霧島アートの森


「来てよかった」。自然と言葉が漏れました。「九州に現れた楽園の一つって感じしませんか」。出迎えてくれたのは草間弥生のシャングリラの華。


静かです。
入園料320円、エッ。驚く。施設の職員も実直にして好感度が高く、何より土曜日だと言うのに入園者が極めて少ない。贅沢の極み。都心部でこのシチュエーションを求めるのは無理でしょう。

天候にも恵まれました。梅雨の雨の切れ間の2日間でした。


本館に設けられたカフェで食事。明太子クリームパスタとアイスコーヒー。

木漏れ日あふれる森を散策します。鳥が鳴いています。野外彫刻が時折姿を表し、私に語りかけます。なんとも贅沢な時間。私がかつて里山作りを始めた時も、こんな空間を作りたかったのかもしれません。








ダニ・カラヴァンの作品『ベレシート(初めに)』。今回最も心打たれた作品です。


耐候性鋼板のトンネルの中を奥に進んでいくと、最終的に天孫降臨の物語を持つ霧島連山の大パノラマが現れます。手前の草原には草を食む馬の姿が見受けられました。「初めに、神は天地を創造された」。ガラス面下方にはそうテキストが刻まれていました。


今回旅した3人衆。
滞在時間は2時間程度。ゆったりとしたスケジュールで楽しまれることをお勧めします。

八代

今回の旅で私たちの印象ががらりと変わった八代。素晴らしい街でした。

宿泊は八代市のホテルαー1。ネットで探し当てたのですが、大正解でした。安価で最高の立地。


ホテルの目の前にあった屋台村。微風が心地よい夜を満喫しました。屋台の前に寄った「居酒家 むすび」もいいお店でした。


一夜明けて、同じくホテル近くにあった八代城址の石垣とお堀。周囲は散策路になっていました。


熊本アートポリスの一環であるお祭りでんでん館。平田晃久建築設計事務所。


未来の森ミュージアム。設計:伊東豊雄。現在改修工事のため休館中です。


国指定名勝 松濱軒。


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