オーバーツーリズムでわしゃわしゃしてない地を求めて旅行。大正解でした。
白壁の町並み
漆喰塗りの屋敷が並ぶ歴史情緒あふれる宿場町。写真でお気づきのとおり、電信柱と自動販売機がありません。
昔から人が住むところには豊かな川が流れています。こちらは巨瀬川と南新川。そしてそこから引き込まれた水路。水は街に潤いを与えます。
オシャレ
素晴らしいセンスがサンゴ礁のように集まったような街。白壁のレトロな古家屋に入ったカフェ。カフェ巡りの街に成長しています。駐車場タダだし。市自体は白壁の街として売ろうとしてますが、それに留まりません。
ぱんのもっか
多くのお店が10時開店なのに、パン屋さんですから9時開店。お店巡りはまずここからかな。白壁のまちにあるとてもおいしいパン屋さんです。駐車場あり。写真のようにお店で購入したパンを食べるコーナーもあります。
キチココ
どら焼き専門店。店は観光会館土蔵の中にあります。広い無料駐車場とレンタサイクル場に隣接してますので、はじめて車で訪れる時は、ここを目指してくるといいでしょう。そうすれば白壁の街並みもそのまま散策できます。
無料駐車場があちこち。そう無料駐車場が街のあちこちにあります。一番広いのは「土蔵」隣接の駐車場。他の駐車場は小さくて、目立たないんですけど、地元の観光案内マップを見ると方々に設置してあるのがわかります。お店の人に聞くと案内してもらえます。
センスの乱舞
お店のロゴやフォントを見ても一目瞭然。古さと新しさが見事なセンスでマリアージュされています。ホントすごい。しばらくしたらブームが加熱し、この街も一層混み合うようになることでしょう。
旅する喫茶うきは
こちらでいただいたのは、うきは桃のスープ 600円と、まるごと桃のクリームソーダ 1,200円。
爆食の果実
店名から「?」となりますが、こちらは大福を中心にした和菓子のお店。いただいたのは、れもん大福280円と緑茶300円、そしてほうじ茶わらび餅ドリンク600円。
HOSTEL & CAFE FAROLITO
宿泊はこちらに。1室借り切って2人で10,000円位。お部屋は予想より数倍いい。
夜の飲みも1階部分のカフェバーで。キッシュ300円、ポテト&チップス850円、スペアリブのビール煮込み850円、煮込みハンバーグ750円と量もたっぷりでリーズナブルです。ジンジャーサワー、そして地酒いそのさわ駿を頂きました。店主のお二人がやわらかな雰囲気を醸し出してらして寛げます。
たらふく飲んで食べた後は、お部屋に直行し爆睡(笑)。
これまで挙げたカフェをはじめとするお店もこの周辺に集まっていて、無料駐車場もすぐ近くにありますのですこぶる便利な立地でもあります。また利用させていただきます。
古民家
豪商の屋敷です。無料。ボランティアらしき方が丁寧に解説してくださいます。
家人いわく「この部屋どこかで見たような感じですね(笑)」と。
当初郡役所の官舎として建てられたものです。ですから豪商の屋敷であった居蔵の館よりも、剛直なテイストを持っています。無料。こちらもボランティアらしき方が丁寧に解説してくださいます。敷地に引き込まれた水路がこの街を象徴していました。
道の駅うきは
うきはは果実と野菜の産地としても知られてて、道の駅うきは は道の駅人気ナンバーワンらしい。私たちも購入させていただきました。平地が広がっています。
結婚記念日の旅。長崎から高速道路を使って1時間半。思ってた以上に近いんですね。