冨田くん 熊野古道を歩く
動画見ました。途中雨で大変だったようですね。にしても行動力すごい。一人で行ったの?
はい。 今回は1人で行きました。
そう! 雨が降り出すとマジやばくなります。
それでも、大体、熊野古道の感じが掴めたので、今後は頃合いを見てボチボチ行けるかもしれません。まぁ、歩ける間が花ですね。
私も及ばずながら、熊野古道の散策を考えていたことがあります。
そうなんだ……
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラの日本版と言われますけど、行ってみると、なるほどという感じですね。
どのくらい歩いたの?
何キロぐらいの距離を、どのくらいの時間をかけて歩いたの?
熊野古道を歩く場合は、標準ルートというのがあって、それと同時に標準ペースもほぼ確定しているようです。
大体1日20キロ弱、10時間の行程と思えばいいと思います。
今回のコースは、私にとっては初回ということで、最も整備された標準コースの中辺路でお試しの位置づけでやりましたが、なかなかどうして……! そこそこの健脚コースでした。
1日歩いて30人ぐらいの人とすれ違いましたが、その9割近くが外国人旅行者で、その8割ぐらいは白人です。
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『Casa Travel 世界遺産』から
滝尻王子…本宮大社 1泊2日
田辺~熊野三山を結ぷ熊野詣でのメインルートの中辺路。しかし田辺から本宮大社を目指すルートでは、古道らしさが出るのは滝尻王子あたりから。なので紀伊田辺駅から滝尻まではバスでショートカット、滝尻王子から本宮大社へ歩こう。近露or野中で1泊して2日で歩くのがおすすめ。
民宿
民宿はどうでしたか?
民宿は、今回行った「中辺路」と言うコースの中では「つぎざくら」と言う民宿は素晴らしかったですね。
動画にもありますが、そこの主人はもともとホテルのシェフだったので、料理が非常に好きで丁寧です。
ほほ創作料理のフルコースと思えばいい。それでありながら、1泊次の日の弁当付きで13,800円程度、驚異的リーズナブルな価格ですね。
そうかと思うと、出発地点の紀伊田辺と言う街にある駅から5分の古民家を改造した宿は、1泊3,000円の素泊まりで、これも快適でした。
きちんと、クレバーに探せばいいところは結構あると言う感触でした。
甘夏
散歩
ジルと朝の散歩。テクテクテク。ん!? そこに見つけたのはクリムトのこんな画っぽい光景。
「黄金の林檎の木」ていうタイトルなんですが、濃い緑の大きな樹に鮮やかな黄色の実が輝いていました。
樹の袂にお歳を召したご婦人が。 「すばらしい樹ですね」と声をかけると、にこやかに「持ってく?」と。
頂いた黄金の果実。甘夏です。
カクテル
カクテルでいただきました。フレッシュでとてもおいしい。季節の香り高いに包まれて幸せ。