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S i t e ま つ を


1999年2月



1999_02_25

ちょっと一杯飲みに来ないか? 福岡

人は呼べば,どこまで来るか

その計画が持ち上がったのは,博多のとある中華料理店であった。 ご主人は中国人,奥さんは日本人。 この日,席を共にしていたメンバーがその中を取り持った。

俵山氏は来ると思う?


「俵山氏は来ると思う?」
「え,あの人どこにいるんですか?」
「たぶん自宅,大村さ」
「長崎県の? もう10時まわってますよ」
「会ってみたいわ」
「会ってみたい?」
「そう,会ってみたい」
「じゃ,来るよ」
「いくらなんでも。あそこから,この時間じゃ」

その夜,私たちはしたたか宴を楽しんでいた。ご主人が格安で出してくれた紹興酒。これが素晴らしく美味かったのである。「一般に売られている紹興酒と別物といっていいですよ」と主人は言った。田中角栄が日中国交回復のため,かの地に出向いた際,出された銘柄らしい。一口飲む。風味がブランデーにごく近い。一般の銘柄にある酸っぱさがない。


「来ると思うよ。君たちが誘えば必ず来る」
「どうして,そう思うんですか」
「第一に,氏のスケールはぶっ飛んでる。第二に,女性がめっぽう好きさ」

というわけで,彼の携帯に電話。
「よ! 俵山さん,どこにいる?」
「店で飲んでる」
「おう,出てこいよ,博多だ」
「バカじゃないか,あんた。何言ってる」

電話を女性にかわる


ここで女性陣に変わる。
それから10分ほど話して,電話は終わった。
「どうするって?」
「とーっても,迷ってたみたい」
爆笑。

俵山氏はどう動いたか?

後日,彼と会って,あの後どうしたのか聞いた。
「白タクを,飲み屋まで呼んだ。行き先をいったら,お客さん,バカなことしちゃいけませんって説得された」
やるな,俵山氏。

記事は本人許諾済


 

1999_02_10

インフルエンザ

インフルエンザで寝込んでいた。前回の記憶がないほど久々である。私にとって貴重な経験なので,書き残しておこう。

実はインフルエンザに苦しむ最中で,尿管結石まで出た。私は次のように考えている。

  1. 1/31(日)に3時間ほど歩いた。その後サウナに行きバブルバスで腰を打たせた。さらにビールをあおった。
  2. 次の日(月),立ち仕事の最中,腰痛がしだしたので,勤務後に整体院にいった。
  3. 次の日(火)も,途中から腰痛がした。
  4. 次の日(水)に左肋骨下の腹部が痛み出す。
  5. 次の日(木),帰路上より状態急変。悪寒。防寒具を着て夕食をとり,すぐ床に入るも,全身が冷えあたたまらない。特に足先の冷えひどし。異様な寒さ。鼻うがいをし,ユンケル,アリナミンを飲み,ホッカイロを張る。
  6. ⑤翌朝(金)起床すると,腰と大腿とフクラハギが凝って痛い。年休をとる。病院へ。インフルエンザと診断される。「インフルエンザの菌は熱で焼き殺すんです。なるべく解熱剤を飲まないように。水分を補給するように」と医者。アタタと寝る。
  7. 翌日(土),うなされ寝る。耐えられず,途中で解熱剤を飲む。トイレに行くと,米粒径のギザギザとした尿管結石が出る。寝る。
  8. 翌日(日)の早朝,熱を測ると35度まで下がっていた。薬のせいである。正午から体温は順調に上がり,39度付近へ。もうヘッタリとなって寝続ける。解熱剤を控えるがつらくない。ただ体を動かすのも億劫なほどスタミナがなくなってしまっていた。夕闇迫る頃,光明が見えはじめ熱が下がり始める。
  9. 翌日(月),熱は下がった。皮膚がまだぞわぞわとする。 ⑨翌日(火),医師の出勤OKの診断をとる。出勤。

【省みる】今回の経緯をこう考えている。結石が出る際,腰痛が起こり,お腹がゆるみ,精神的に多少不安定になる。そして最後に強烈な寒さが突然やってくる。今回も最初はこうだったのだろう。このようなバランスの崩れた状態に,インフルエンザがいったという顛末。

【付録】風邪対策 ①親指に鍼 ②鼻うがい ③ビタミン剤 ④うこん ⑤ユズを煎じる ⑥ひき始めにはアリナミン

 

 


 


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Profile まつを

生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎市・島原市との多拠点生活。

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。