2000年12月

2000_12_26

ミニマルキャンピングカー SM-X

我が家のＳＭ－Ｘは，ミニマルキャンピングカーだ。サイドオーニングの元がリビング，車内がベッドルーム。どんなところにも走っていけ，なにより普段使いができる。

キャンピングカーがほしい。そんな夢は多くの人が一度は持つ。かつて私もそんな一人だった。長年友人のキャンピングカーでキャンプを楽しんできた。そして私が行き着いたスタイルがこれ。

サイドオーニングは自立式。ロープで張る必要なし。すぐに張れる。

これがフルフラットにした室内。Ｓ－ＭＸは走るダブルベッドとも呼ばれる。

就寝時はカーテンを張る。これは吸盤で窓に張り付ける自作品。

サイドオーニングはＹＫＫ製サンブレロⅡ。そう，元々は家屋用なのだ。そのためがっちりと作られている製品だ。テント地も厚い。ＨＰ上でパンフレットも取り寄せることができる。

全アウトドア愛好者に申し上げたい。キャンピングカーのコンロと冷蔵庫とトイレは役に立たない。備え付けコンロを使って煮炊きをした日には，車内は以後異臭が染みついた世界に変容する。トイレに排出したものは，いずれ自分で捨てねばならない。冷蔵庫は冷えない。というわけで我らのキャンピングカーのコンロは仮眠，冷蔵庫は乾物棚，トイレは（氷を使った）クーラーの置き場となり果てている。おまけにキャンプというものは外での食事こそが楽しいのであるから，車内のテーブルとソファーもいらない。結果，ベッドルームと，雨の日の煮炊きにも使えるサイドオーニング下のスペースさえあればいい。つまりでかいキャンピングカーなんぞいらない。

2000_12_25

半日断食メニュー

半日断食メニュー（１日１２００ｋｃａｌ）

１　朝食
・野菜ジュース２００ml（野菜５種類以上）
・スイマグ（商品名ミルマグ）２０ml

２　昼食
・玄米（生玄米粉なら７５g，炊いて飯にしたものなら茶碗１杯２００g）
・豆腐（半丁）
・絹ごしゴマ（１０g）

３　夕食
・野菜ジュース（２００ml）
・玄米（生玄米粉なら７５g，炊いて飯にしたものなら茶碗１杯２００g）
・豆腐（半丁）
・白身の魚（１５０g）
・みそ汁１杯
・リンゴ小１個

４　
・生水と柿の葉茶を合計１日１～２l
（「ゆほびか，１９９９年１２月号より，甲田医院院長甲田光雄『肝臓病克服のキメテ』）

2000_12_23

借金で苦しんでるときまた借金作ってくる奴は叩かれるよ

「国の借金が７００兆円て言ってるね。宮沢大蔵大臣って東大だって？バカだねえ。借金して立ち直らせようってのなら，バカでもできるよ。借金しなくて立ち直らせるのが，頭がいい人っていうんだよ。あれだろ，大蔵省の連中も天下の秀才がそろっているっていってるけど，本当かい？

これは，この前某おじさんが呟いていた話。わかりやすいこと言いますね。「家に借金で苦しんでるとき，また借金作ってくる奴は叩かれるよ」とも。

終戦直後の借金状態といいます。戦争でもしたんでしょうか？そうですね。プラザ合意前後にですね。はっきり見えませんでしたね。はっきり見るべきが，国家だったのです。このあたりが大衆民主主義信奉の限界です。敗戦したのなら戦犯がいますね。今回はそれさえあやふやにしたまま済ませようとしているようですね。

2000_12_09

アメリカ大統領選挙の結果

アメリカ大統領選挙の結果が未だにもめていますね。あれはですね，アメリカの分裂過程を見ているのだと思います。
選挙結果に対して出される州裁判所の判断と，連邦裁判所の判断が食い違っているわけです。アメリカという国家の根本的矛盾が吹き出しているわけですね。

2000_12_08

鈴木その子他界

鈴木その子が他界しました。さっそく情報操作が行われようとしているようです。

彼女の会社は，美容と健康を売り物にしていました。ですからその創始者が早死にしたのではまずいわけです。あの食生活では，日本人の平均寿命までは生きられない。こうなってきますと，あの会社は倒産です。ですから，あの会社は次のように情報を流布しようと必死なようです。

「彼女は多忙で睡眠時間もろくにとれなかった。だから風邪をこじらせて死んでいった。彼女の死の要因は睡眠時間であり，彼女の食生活ではない」と。

けれど，そのような説は少し考えればわかります。会社の存亡をかけた宣伝塔である彼女を管理しなかったのか？そうでしょう。おかしい。さらに風邪で肺炎を併発するということは，基礎体力の問題です。その基礎体力の欠損はなんだったのかということです。

株式会社ソノコ

2000_12_02

鷹島モンゴル村キャンプ

~フグとカモとカキと蕎麦を食う~

2000年12月，冬。島へ。

やって来たるは鷹島モンゴル村。

鷹島モンゴル村

女性陣は，ゲルに宿泊。どれどれ中を探索。見事な異国情緒にエアコンとテレビ。放射状をなす天井の骨組みが美しい。なるほど。ベッドが少々小さい点を除けば，へたな旅館に泊まるよりも面白い。

今回のコーディネーター　じだらく氏。お世話になりました。

カキ採り

で、じだらく氏の案内で，カキ採りの穴場へ。その場で塩水で洗って食べる。うまい。

この貝，アワビの小型のようでうまそうに思え，さかんに採って喰ってみた。とてつもなく不味い。おるのである，これが。美しい水の中にわさわさと。

喰らおうぞ

そりゃ，笑みもこぼれますわな。

その壱。カキ

その弐。カモ鍋

その参。フグ

フグの唐揚げのあまりの美味さに，笑みのこぼれるＴＺＲさん。

ひれ酒

で，温泉。わはははは。

モンゴル村に朝が来た

眠っている私（じだらく氏写す）。まわりに霜が降りてるな。

朝食もじだらくさんが蕎麦を打って食べさせてくれた。

じだらくさんの献身的なコーディネイトにより，なんだか信じられないほど喰って眠った。心から感謝。

「まつを　草スキーを楽しむ」の巻

スノーボードのスタイルでチャレンジ。目を見張る速度で滑り降りる。

青い矢印はボード。赤い矢印は私。押してしるべし。

今回の私の装備

これだけあれば，冬でも死なない。