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  • 2016_05_31

    金比羅神社への車道

    長崎市の金比羅山に登ってきました。

    山頂まで行って下り、金比羅神社へ。新緑と苔むした通路の美しさにうっとり。
    そういえばと長年の疑問が頭をもたげます。「金比羅神社は通常は階段で登ってくるけれど、山中にこの社殿があるということは、部材を運んだ車道があってここまで車で来ることができるのではないか?」 この疑問は十年このかた時々思い出してはネット検索などして調べていたのですが、情報を得られませんでした。調べてみましょう。参拝後、下山しようとしていると、階段手前の右側からカブが登ってきました。「おっ! こちらに行ってみよう」 

    しばらく進むと四つ角に。二つのコースはサインが出ていますが、写真中央のコースだけ表示なし。けれど中央のコースが道路幅が広いので迷わず直進。

    こんなフラットで幅の広い道が続きます。周囲を緑に囲まれ続け、高低差がありませんので、超快適なコース。登山というよりも、ハイキングと言いますか、森林浴をしている感じです。車で来れなくてもこのコースは、今後私のお気に入りの道になりそうです。素晴らしい。時折、轍の跡がありますので確かに車は走っています。けれど草が多少伸びて今年は通っていないようでした。

    もうすぐ里に出そうだというところに車止め。

    さらに出口に柵。その向こうに車が留められていました。なるほど。通常、自動車では行けません。十年来の疑問解決。

    今回通ったコースが実線、一般的な段差のあるコースが破線。今回通ったコースが長距離ですが、実際は快適なコースをゆったり楽しめるコースという感じです。もしこれから夏場にかけて行かれる時は、くるぶしまでのウオーキングシューズと虫よけを持って行かれるといいでしょう。
    なお、バイクで近接できるコースは別にあるようですよ。

    お昼は新大工町の「かつら」のすし定食830円也。






  • 2016_05_30

    綿引明浩展 -Doodle」

    ギャラリ−EMにて (長崎市常盤町1-8 明治商会ビル 2階
    2016. 5. 28(土) - 6. 7 (火)  11:00 – 18:00
    水曜休廊(11:00 - 18:00日曜は17:00迄)
    <綿引明浩プロフィール>
    1984年、東京藝術大学主席卒業(買い上げ賞)。同大学院修了。西部美術館版画大賞展・優秀賞受賞。文化庁芸術家在外研修員として約一年間スペイン滞在。リュブリアナ国際版画ビエンナーレに日本選抜作家として招待出品。これまで東京を中心に個展やグループ展を開催。国内外のアートフェアーにも多数参加。2013年新島国際ガラスアートフェスティバルから招待され、初のガラス制作を行う。昨年からアニメーション作品を発表、幅広い活動を展開中。

    5月29日(日曜日)に 「綿引さんと一緒にクリアグラフを描こう!」というワークショップがありまして参加させていただきました。温和な綿引先生のご指導を頂きつつ描いたのが下の作品。素材はアンソールから。「根を詰める」という言葉を久しぶりに実感した楽しい一時でした。合掌。先生の作品は軽やかで観ている者を夢心地にさせてくれる素晴らしいもの。おススメです。







  • 2016_05_29

    ちょっとしたスピーチの基本構成

    フォーマルな開会挨拶の基本は「短く」。さっさと本題あるいは宴に入りたいのが皆さんの本音。だらだらしたスピーチは迷惑千万。
    基本構成は「ありがとね、ごめんね、よろしくね」。スピーチの本質は気遣いです。
    たとえば「本日はお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。日頃から皆様方には各部署でご苦労をおかけいたしていること申し訳なく思っております。社会情勢はお分かりのとおりいよいよ予断をゆるさぬ状況となってきております。今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします」

    もう少し長めの時間が許されるスピーチなら、最初と最後のフレーズをスラスラと言えるようにしておくのがコツです。この間にキーワードだけ準備してフリートーク。
    最初の出だし例。 「こんにちは。只今ご紹介にあずかりました○○です。本日はお招きいただきありがとうございます……」
    最後の結びの例。 「ではこの会が皆様にとりまして実り多いものとなりますことを祈念いたします。最後になりましたが、この会の開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様方にお礼申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます」
    ね、どこかで聴いたことがあるでしょう? 定番です。






  • 2016_5_29

    スピーチ導入

    ザワついている方々の耳をこちらに向けるスピーチ導入を一つご紹介。私のやり方です。
    それは、聴衆の描写・評価から始めること。
    たとえば「先ほどから皆様方のご様子を拝見いたしておりました。そこで感じましたことは……」耳がこちらに向き、まずザワつきは止まります。人は自分のことが気になって仕方ないのです。
    フォーマルでシンと静まった会場の場合も、ただその場をやり過ごしている方々が多いものです。そんな時の例。「ここに立ちますと皆さんの緊張が伝わってきます。神聖なる空間でゆっくりと脈打つあなたの鼓動(間)。そして深く繰り返されるあなたの呼吸(間)。意識を研ぎ澄ませば、あなたの隣に座る人の呼吸も感じ取れることでしょう」
    こうした導入の後に、サウンドバイトを続けます。






  • 2016_05_28

    オバマ広島スピーチ

    「ブッシュならこのスピーチをしたか」 そう問うとオバマが果たした意義は大きいと思います。為政者という立場でここまでの言及は多くの障害を越えねばならなかったでしょう。
    今回のスピーチで最も驚いたのは次のくだりです。
    「どの偉大な宗教も、愛や平和、正義への道を約束します。にもかかわらず、信仰こそ殺人許可証であると主張する信者たちから免れられないのです。」


    彼のスピーチライターであるジョン・ファヴローに一層注目が集まっていくものと思います。
    行政のスピーチは様々な配慮や条件があって、最終的には丸まった文章になります。簡単に言いますと面白くないスピーチになるものです。なぜならスピーチは責任を伴うものですし、そのことは現代社会が記号を扱う社会であることを象徴的に表しています。
    多くの行政的挨拶はこの域を免れえません。
    けれどこれでは、聴く人の心に届かない。
    そこで小泉純一郎風のスピーチに変わっていくわけです。「自民党をぶっ潰す」 あれはサウンドバイトという手法。強力な伝播力を持った短いセンテンスです。
    「サウンドバイトは、長いスピーチ、あるいはインタビューから、記者あるいは編集者が厳選した短いコメントです。 長いインタビューを受けても、実際に使われるのは、「ひと囓りのコメント」という場合が多いので、それなら、最初から、サウンドバイトで話す方が良いとメディアトレーナーは助言するようになったのです。」(出典
    この手法を使ったスピーチはトップしか出来にくいといっていいでしょう。強烈であるがゆえに判断が必要とされるスピーチなので、トップが自己責任でやるしかない。あるいはトップのスピーチライターがアドバイスするしかないものです。TVなどでキャッチコピーの強い刺激に慣れた現代人には、本当は旧来の挨拶など届かないと私も思っておりサウンドバイトを使っています。

    • 散人さんのコメント
      私は中学生のころ文章の組み立て方には方式があると教わった。それが5W1Hである。
       いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)  5W
       どのように(How)   1H (これは必ずしもなくていい)
      からすると昨日の米大統領オバマ氏のスピーチの冒頭の、「71年前の雲一つない朝、空から死が降ってきた」で、こりゃダメだと思った。中学生時、もし散人がこんな文章を書いたら先生に「このバカたれ!先週の授業を聞いとらんじゃったろ、」とお叱りを受けたことだろう。ここでもう私は読む気になれなくなった。まぁ、一応読んだけれど。
      読むうち「これは日本の憲法の精神」を云ってるじゃないかと思った。どう云ったって殺し合いである「戦争」は野蛮行為であって、日本憲法はこれを永久に禁じている。ハーバード大学ロー・スクールの大秀才であったオバマ氏は、この「戦争の野蛮性」は深く理解はおそらくしているはずだが、国家の歴史を抱えた指導者になると「野蛮性も排除できない」と云う現実を抱えているのだろうし、だからまるで三流詩人のような冒頭の表現になったのだろう。

    • 捨老さんのコメント
      > どのように(How)   1H (これは必ずしもなくていい)
      しかし 実はこれが一番重要ではないのでしょうか。文面に表出していようといまいと、構文の背裏に読み取られるべき核心だと思います。だからこそ軽々に口にし難い部分でもありましょう。

    • 大閑道人さんのコメント
      > 「どの偉大な宗教も、愛や平和、正義への道を約束します。にもかかわらず、信仰こそ殺人許可証であると主張する信者たちから免れられないのです。」
      以下は、ただの勘ぐりです。実際に、戦争で核爆弾を投下した国の代表が、投下された場所を訪問してその「成果」を確認した。そして、宗教がらみのスピーチ。もしかして。対ISに核を使用するつもりか?

    • 散人さんのコメント
      「信仰こそ殺人許可証……」と云ったオバマ氏の認識は、ただ現在のアラブの在り様の表面を示しているだけである。そもそもアラブはあのオスマントルコ滅亡のあとイギリス・フランス・ロシアでの欺瞞に満ちた占領協定に端を発し、その尻拭いをする形と原油生産を自国に利する為に米国が介入し今日の混乱に至っているのであって、それを単に「宗教」の所為にするのは「為にする」話である。
      ピントはずれであろう。ヒロシマ・ナガサキは国際法違反の大量殺人であることは明白であり、「空から死が降ってきた」という言い方はヒロシマの碑の「あやまちは くりかえしません」と同様に「誰が落としたか」「誰のあやまちか」という行為主体、主語抜けの「同じあやまち」を犯している。
      「まつを」氏がいう米大統領が初めて加害者を代表して被爆地に赴いたのは評価する。が日本人は惻隠の情があるので敢えて加害者を追及せず、未来志向で行くのである。が我が父母の明らかな二次被爆での死の残酷さを見た老散人としては愚痴の一つでも言いたいのである。

    • まつをのコメント
      「信仰こそ殺人許可証」 とは、エノラゲイにカトリックの神父が同乗していたことではないのですか?






  • 2016_05_28

    松浦ぎぎが浜 ミズイカ求めて

    • 大閑道人さんのコメント
      いつのまにか、追悼される方々も出てくるのねぇ~。 昨日の記事、そういえば、と懐かしみながら読みました。 読みながら、「そういえば」も深まりました。 「そういえば」、 アメフラシさん・・・・・ あなたと語り合いたい事項が、山のごとくに積もりました。

    • まつをのコメント
      ということで俵山さんとアメフラシさんのご両人が登場される2000年記事をリバイバルアップ。


      • 松浦ぎぎが浜 ミズイカ求めて

        イカ釣り約束の日,俵山氏のキャンピングカーのドアを開けて絶句した。

        写真のように,中はびっしりと荷物の山。
        まつを「これは,なんであるか?」
        俵山 「引っ越しの諸道具である」
        まつを「なんで,ここに入っているのか?」
        俵山 「引っ越しの途中である」
        叩いたろか。
        今日水イカ釣りに行こうと言ったのは,あんたじゃなかったんかい?

        カンダタ=デッパラーノ=俵山氏。腹は出る出る,腹は出る。
        ラチがあかないので,さっさと引っ越しを手伝う。
        結局キャンプに出発したのは午後も遅くなった3時半。
        まつを「ちょっと聴いてよろしいか?」
        俵山 「なんであるか?」
        まつを「私は,はめられていないか?」
        俵山 「それは思い違いである」
        そんな会話をしながら,松浦に向かう。

        と,一転にわかにかき曇り,暗雲漂い,あれよあれよという間に雷雨とどろく大豪雨となった。
        まつを「おぼえておかれるとよい。これが私の心情である」
        俵山 「それを誤解という」


        雨があがり始める。 松浦の今福駅で落ち合う。
        ここは20年前のよき日本がある。
        次々と現れられるみなさん。いい夜になりそうだ。

        今日のサイト,松浦の「ぎぎが浜」へ。
        俵山氏は海を見るなり,今回の名言を啓示なされた。
        「こりゃ,すぐに釣れる。 魚が待っちょる!」(原文ママ)
        さっそく釣りを開始。
        それにしても,癒し系の風景である。車の音もしない。


        さあて火おこし隊は,宴席の準備をする。来る途中,魚屋で魚やサザエを入手していたのだ。
        そのうち釣り人2名が引き上げてくる。収穫は,小魚2匹。
        センム「水イカはどうしたであるか?」
        俵山 「明朝,釣るのである」
        センム「魚はうまいか?」
        俵山 「炭で焼けばうまいのである」
        センム「買い物の際,あめふらしさんが買ってと言ってたウチワエビはどこにあるか?いつの間にかサザエに変わっているが」
        俵山  「サザエは私の好物なのである」

        ということで,本格的に野卓に突入。近くを流れるせせらぎが,心地よい。キャンピングカーにはシャワーがついている。走行中に熱湯が沸く優れものである。それぞれシャワーを浴びると,嘘のように爽快となった。

        ふと気づくと俵山氏は,さっさとダブルベッドの方で眠っている。車に入っていくと,彼は寝ぼけまなこで「寝袋をとって……」と要求した。寝袋を渡しながら,「シングルベッドの方に移ってくれ」と頼むと無反応である。要求はするが,要求されるのは御免。俵山氏の生き方の真骨頂である。

        明け方。 俵山氏が起き出す声が聞こえる。外はまだ暗い。
        「蚊に刺された。蚊に刺された。ちっとも眠れん」と騒いだ後,「何時?」と近くに眠っていたセンムさんを起こしている。ここは蚊の多い地であったか。野宴の際は,全然蚊が出ていなかったので,涼しいようにと配慮してキャンピングカーのドアを開け放していたのは,何を隠そう私である。私は外にテントで寝ていたので難を逃れる。
        「ああ,釣り行くぞ,釣り!」
        あとで聞いたところ,5時前に起床したとのこと。
        いつもは11時頃に俵山氏は起きるのである。


        まつを「で,釣れたのか?」
        俵山 「いや。昨日雨が降ったのが悪いのである」

        俵山氏は「オレは釣りのプロ」といつも称される。
        長いつきあいだが,私は氏が10センチ以上の魚を釣ったところを見たことがない。
        いつぞやは「時間帯が悪い」と宣うた。またある日は「時期が悪い」,ある日は「餌の鮮度がわるい」,ある日は「場所が悪い」と宣うた。つまり氏のこれまでの言動をようやくすれば,「時期がよく,時間帯がよく,餌の鮮度がよくて,場所のいいところならば釣れる」ということになる。そりゃそうだ。


        温泉に行こうという話になる。
        で,ここは佐賀県の七山温泉。
        あめふらしさんご推薦の,疲労がとれる温泉である。
        爽快。入浴料700円。

        温泉の後は,近くの「やまめ茶屋」へ。
        何やかにやと時間をゆったりとって食す。
        談笑の話題は「俵山氏の人となりについて」 話は尽きない。爆笑の連続である。

        俵山 「早起きすると,こんなに一日が長いもんだとは思わなかった」
        まつを「起きて10時間経っておる。普段なら貴殿はもう寝る時間である」
        俵山 「今日からオレは毎日早起きすることにする」
        まつを「世間が迷惑する。貴殿は少し起きてるだけでよろしい」
        また話はおいおいと(笑)



    • 大閑道人さんのコメント
      いや、懐かしい・・・・ マスター、感謝します。 とにかく、懐かしさに尽きる。 彼は、ナニカを拾うと、必ず私のところに来て、それを話していった。 私は、なにかを思いつくと、その是非を彼に尋ねた。 彼に相当する人は、今、私の周囲には見当たらない。






  • 2016_05_27

    東京御徒町



    • 散人さんのコメント
      焼き鳥屋とホルモン焼屋が軒を連ね、いかがわしくもマッサージ・とエステ両方やる店や、よく見るとちっとも優雅でないエレガント・ホテルなどもある、もうこれ以上の猥雑さはあるまいと思われる御徒町。そこに、女性(日本画家さん)を「ほんとにね、簡単なんですから、なにもネしなくて五時間で三万円稼げます」とかいって風俗に誘い込む夜の手配師のようなryujiさん。「でも私、さっき上野駅に着いたばかりなんです。あ、はい、連絡の途絶えた弟を五所川原から探しに来たんです」といたいけな風情で戸惑う女性(女流画家さん)。 「トワイライト 御徒町ブルース」の一コマの画像であります。

    • Ryujiさんのコメント
      あのね ...そう見えない事もないなあ(笑)。


    絵:Ryujiさん
    • 散人さんのコメント
      昨夜例のごとく一人で行きつけの居酒屋で飲んでると、ふと、そうだ今夜は「まつを」さんもryujiさんと女流画家さんを交え東京で飲んでることを思い出した。
      電話したらいつもの高らかな声で「楽しいですよ、羨ましいでしょ」と臆面もなく言い放った。「ウムッ」と嗚咽を漏らすと、女将が「年寄りは直ぐ泣く」といつもの無神経さで云った。
      で焼酎のみのみ「まつを」さんに川柳風メールを送った。
       ・一人酒 急にむせたり する散人       散人
       ・島原は 遠し呼べども 御徒町        まつを
       ・妙齢の 酒飲む姿 夏景色          散人
       ・酒むせても一人                 まつを
       ・分け入って 引き返せない 種なし散人   散人
      などのメールの応酬をした。座興です。
      大体が散人が座興に登り易いのは生き方が「珍獣」に近いからと自覚している。

    • Ryujiさんのブログから抜粋
      昨日は東京は御徒町の私の古い行きつけの店...まつを氏曰く「良い居酒屋の条件は由緒正しく小汚い事」と言う条件に合った「あいちゃん」にて、5時間程の楽しい宴。
      まつを氏当人は至って気楽な「真面目な職に就いている不良中年」。
      その不良仲間がこれまた魅力的な「それぞれもの凄く真面目な仕事をしている遊び人」達...この日はその筆頭とも言える田屋敷酒散人氏がまつを氏のケータイにて飛び込み参加して、まつを氏と川柳風メールのやり取り。一句一句まつを氏が見せてくれるので、その度に3人で大笑い...ウケてました。
      初対面の小柄な美しい女性は、何と芸大日本画首席卒業で最近大きな賞も獲り、前途洋々たる才能豊かな方とか...
      見せて頂いた作品は、とてもか弱き女性が書いたとは思えぬ様なダイナミックな迫力のあるテーマのものがいくつも...やがて日本の美術界に大きく名を残す存在になるんだろうなあと感じる。

    • まつをのコメント
      散人さんのメールで大いに盛り上がり、話題の中心はその場に不在の散人さんやしんのじさんのことで(笑)、 長崎そして島原に行きたいということでしたよ。そうそう、一杯飲むためだけに俵山さんが東京に来た話も爆笑を誘っていました。以下、その1999年の記事をリバイバルアップします。実話です。


      ちょっと一杯飲みに来ないか?Ⅱ

      例えば,
      「よう,一杯飲もう。牛タンのうまい店があるんだ」と誘われて,
      貴方はどこまで出かけていくか?

      夏,長崎。
      俵山氏の囲炉裏部屋で飲む。
      まつを 「今度,東京出張がある。夜に,ネット上の友人たちと会う。来るか?」
      俵山  (がぶ?)
      まつを 「牛タン屋で一杯飲む。一杯のビールと一皿の牛タンのために,飛行機に乗って東京に来ないか?」
      俵山  「おもしろいねえ」 がぶがぶ。
      まつを 「メンバーはいつも話してた男女4名だ」
      俵山  「来る!」 がぶがぶがぶ!

      そこで,オフ会の11日前,私は次のようにBBSに書いた。

      あ,一人忘れてました(笑) 投稿者:まつを  投稿日:07月04日

      オフ会にですね,「星のきかんしゃ物語」のモデルになった俵山氏も来る言うております。しかし,私と彼のつきあいは長いので,私は全く信用してません(笑)。ですから,ozawaさん,このことは心の片隅においとくだけで,彼の分の席の予約は無用です。

      それから8日後,私は次のようにBBSに書くこととなった(申し訳ない)。

      俵山大先生,来る! 投稿者:まつを  投稿日:07月12日

      かの俵山大先生が,オフ会で牛タンをちょっと食するためだけに,東京に来ることが決定。本日,彼が航空券を購入したことが判明。俵山氏は,オフ会出席だけが目的で,長崎から来ますので,私から一日遅れでやってきます。

      恐るべし俵山氏。
      私の目測の誤りは,メンバーに女性がいるという点にあった。


      さあて,当日・・・

      仕事は無事終了。
      待ち合わせ場所となった新宿。
      どれどれと,長崎の俵山氏の会社に電話する。
      女性社員が出る。
      「もしもし,俵山さん,いらっしゃいませんか?」
      「あ,社長は,今日仕事が入りまして,東京に出かけております」
      爆笑。
      どれどれ,俵山氏の携帯電話にかけてみるか。
      「よう,俵山さん,今どこにいる?」
      「今ねえ,東京駅。そちらに向かっている」
      「いつ着く?」
      「わからん。オレは,生まれて初めて一人で東京にきた」
      「おうおう,初めてのお使いのようなもんだ。がんばれ」
      「うん。なんだか,大がかりなシュミレーションゲームしてるようだ」
      「その調子」

      「ファースト・コンタクトの瞬間を撮ろう」とカメラを構えて待つ。
      目印は,私が持つ猪八戒の面。
      お,みなみな様,来た来た。
      下がそのショット集。
      「オレは一人で初めて東京に来た」と,俵山氏。
      「まだ風邪がちょっと残ってて」と語る,一発で分かったdomsさん(デザイナ)。
      「猪八戒の面でわかった」と,横浜から来てくれたyouさん(DTM演奏者)。
      「ホヘホヘ,ニコッ」と,軽やかにロンゲをなびかせ現れたこばえさん(ゲームプランナ)。
      「あ,あの,誰がどの人?」と,ウクレレ持って現れたozawaさん(デザイナ)。

      ささ,件の会場「牛タンのねぎし」へ。

      オフ会は楽し。
      初めて会った人に「それでね・・・」と話し始められる。
      たちまち,意気投合。
      ただし,上写真の俵山氏に注目。
      へこんでるのである(笑)。
      笑ってしまうが,彼は人見知りするのである。
      はい,ここからは,こばえさんに語っていただきましょう。

      東京オフ会報告「爆裂! 俵山氏」 投稿者:こばえ  投稿日:07月16日

      やー、大変おもしろいオフ会でした。
      はるばるやってきた俵山氏、最初は人見知り(?)でちょっとブルーのご様子でしたが、アルコールを少々充填するやいなや、メッチャおもしろい人モードにギアチェンジ。
      牛タンを堪能した後は近くのカラオケボックスに入り、歌わず談笑。

      最後はもう全開(全壊?)爆裂モードに入ってもう大変、といった感じでした。 どこがどう大変だったかはご想像にお任せします。
      遠路はるばる来ていただいた上に、ごちそうさまになってしまい、うれしいやら申し訳ないやら。一刻も早くネットデビューされる日を心からお待ちしています。>俵山さん。というわけで、大変楽しいオフ会で、帰宅は今さっきです。



      みなさま方,申し訳ありませんでした(汗)。
      TPOをわきまえて,珍獣はお届けするように以後配慮いたします。
      俵山氏にも申し訳なかった。ジェラシックパークからニューヨークに,怪獣を連れ込んでしまった業者のようなことをしでかしました。本人は大満足でしたが。
      辛抱強く,おつき合い下さった皆様方のご寛容に感謝申し上げます。






  • 2016_05_26

    東京から帰着しました。






  • 2016_05_21
    しばらくパソコンメールは不通です。






    • 2016_05_20

      東京オリンピック招致の裏金問題~止めてしまえとは思えない

      「エンブレム問題をはじめさんざんケチのついたオリンピックなど止めちまえ」とネット上で書いている方がいらっしゃいますが、私はそう思えません。止める方向に動かされているとは思いますが、止めてしまえとはとても思えません。もしそうなれば日本は大変な事態に陥るでしょう。
      オリンピックは世界の大舞台です。これを反故にしなければならない状況になれば、日本という国は世界的信用失墜をするでしょう。東京証券取引所及び大阪取引所のメインプレイヤーは海外投資家です。 その割合は60%以上を占めています。これらが一斉に引き上げ、証券市場は暴落し、レートは下がり、投資資金の回収のめどは立たず、あるいは多額の違約金を負うことになり、景気の凋落が発生し、国民生活を直撃することになるでしょう。
      さらに恐れねばならないことは、このような経済的ダメージに留まらず、日本という信頼のブランド、つまり大災害下でも類まれにみる秩序を持つ信頼性の高い国際的ナショナルブランドが壊れることです。






    • 2016_05_19

      東京オリンピック招致の裏金問題~IOC会長「容赦なく対応する」

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      東京オリンピックの招致をめぐる疑惑に、IOCのバッハ会長が初めて言及し、「疑惑があるとすれば好ましくない」と述べた。 バッハ会長は「東京五輪について、疑惑があるとすれば好ましくない。われわれは、容赦なく対応する」と述べ、「汚職と闘うために、あらゆる手段を使う」と強調した。(出典:FNN
      -----
      ですから、段取りがよすぎると。






    • 2016_05_18

      東京オリンピック招致の裏金問題~3カ国

      どうにもわからないことばかりです。
      なぜフランスが捜査しているのでしょう?
      なぜイギリスの新聞がそれを報じたのでしょう?
      ドイツのIOC会長はアジェンダ2020でオリンピックの清浄化を進めようとしていたのですよね。
      で、東京オリンピック招致の裏金問題が浮かび上がってきたのですよね。
      で、「仮に不正が見つかれば、開催地が「ロンドン」に変更される可能性があると、海外mailOnlineが報じた」って、えらく段取りがよすぎると思いませんか?






    • 2016_05_17

      東京オリンピック招致の裏金問題~時系列

      報道されることが分からないときは、時系列でまとめますと見えてくることもあるわけでして。こうして見てみますと、わが国で報道がいかに遅れて話題化したのか分かりますよね。そもそもはロシア陸上のドーピング問題なのですが、それが東京オリンピックまで導火しているのをどう見るかでしょう。


      現在のIOC会長はドイツのトーマス・バッハ。ですからメルケルが東京オリンピック不参加を直接口にしたとは考えられません。その意向があるならより政治的に対応するでしょう。なおバッハ会長が推進してきたのが「オリンピック・アジェンダ2020」。その中から以下抜粋。
      • 提言3から
        IOCは招致都市のために活動するコンサルタント/ロビイストについて、有資格者を登録制とし監視する。コンサルタント/ロビイストはIOCの倫理規程と行動規範の正式な遵守表明が登録の必須条件となる。
      • 提言12から
        IOCは経費削減のため、だれが主導するかにかかわらず、要件の変更において透明性の高い運営手続きを確立する。
      • 提言27から
        オリンピック・ムーブメントに属するすべての組織は、オリンピックおよびスポーツ・ムーブメントの良好な統治の基本的、普遍的原則を受け入れ、遵守する。
        1. このような遵守は監視の対象となり、審査される。IOCは必要に応じ、各組織が良好な統治原則を遵守する上で役立つよう、支援ツールや支援プロセスを提供することができる。
      • 提言32 から
        IOC倫理委員会はより一層の透明性、良好な統治と説明責任を目指し、倫理規程、およびその手続きの規定がオリンピック・アジェンダ2020を完全に踏まえたものとなるよう見直す。






    • 2016_05_16

      STAP細胞再現した!?


      • 散人さんのコメント
        「STAP細胞はあります」と大見得切って袋叩きにあった小保方さんだが、ドイツの研究チームがSTAP細胞の再現に成功。論文を発表したのだ。一体どうなっているんだ日本の科学者達は。理研は声明を出し、ドイツの研究チームが正しければ小保方さんを戻すべきではないのか。

      • まつをのコメント
        え!! 今回は超慎重になってしまいます。真実なら自身の無明を恥じ入るばかりです。そして魔界を覗いた思いです。なぜ再現実験に成功しなかったのか? 調べてみますと次のような情報もあります。2015年11月27日に発行された科学雑誌『ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ』でSTAP現象がアメリカの研究者グループによって報告。今年3月31日、小保方氏はSTAP細胞の製造方法を記した「STAP HOPE PAGE」を開設。

      • 捨老さんのコメント
        二つの情報があるようですね アメリカ・テキサス大学の研究チーム と ドイツ・ハイデルベルクの研究チーム。うちハイデルベルクチームは小保方さんの「STAP HOPE PAGE」公開以前、サイエンス誌撤回の頃から研究が開始していたそうです。
        報告した大宅健一郎氏は、「日本国内ではマスコミによる異常な偏向報道によって、完全に葬り去られたように、印象づけられたSTAP現象だが、そのような先入観もない海外の大学によって再現実験が試みられた事実は大きい。小保方氏の人権を蹂躙するかのようなマスコミがつくり上げた世論に同調し、常識を逸脱した禁じ手まで使って論文をなきものとして責任逃れをした理研や早稲田大学と比べ、真摯に生物学的現象を追究するハイデルベルク大学のニュートラルな姿勢は、科学に向き合う本来のあり方を教えてくれる。」 と結んでいます






    • 2016_05_15

      メルケルの脱原発議会宣言


      2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、ドイツ国内でも脱原発の機運が上昇。原発推進派として稼働年数を延長する政策を採ってきたメルケル首相も、この動きを見て3月14日に計画の凍結を表明した。しかし、国内の原発不信は拡大していき、地方議会選挙で緑の党が躍進するなど与党が相次いで敗北。5月30日には「2022年までに国内17基すべての原発を閉鎖する」という方針を示し、新たなエネルギー政策へと舵を切った。(出典:ウィキペディア

      • 散人さんのコメント
        オーストラリアの小児科医 ヘレン・カルディコット博士。日本にも来日し福一原発の恐ろしさを講演した。でその後、IOC会長に「手紙」を送った。日本の現政権は意図的に無視し、マスコミもそれに習った。

      • しんのじさんのコメント
        散人さん、出来得る限りのソースを辿りましたが、ヘレン・カルディコット氏は恐らくプロ活動家ですね。 一部聞くべきコメントはありますが、かなり非科学的・非医学的だと思います。 http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/198.html

      • 散人さんのコメント
        しんのじさん詳しく調べていただいてありがとうございます。情報の真贋の見極めは難しいですね。その女医さんと我が首相の大見えと世界はどちらに軍配を挙げるのでしょうか? 今後の推移が気になるところです。

      • しんのじさんのコメント
        ものすごく荒っぽい考え方ですと、福島の放射性核種残存問題の一番手っ取り早い解決法は、おそらく海に流し、希釈して問題のない濃度になることを待つ方法です。定期的に各魚種を捕獲、安全な濃度に下がるまでモニタリングを続ける必要がありますが。
        ただし、当然ながら、福島は元より近隣地域の風評被害は間違いなく生じると思われ、日本という国に馴染む方法論でないことは明白です。
        そうなると、もうゆっくりゆっくりと閉じ込め策、あるいは汚染土壌の処理等でいくしかなくなるだろうと思われます。ただ、これをアンダーコントロールと全面的に言って良いのかは当然疑問が残るところです。
        先日、関東の某地域で、セシウムの残留濃度がやや高い野菜が出て、一部、福島産の野菜が混じっていた可能性があると言っていましたね。誰かが福島の野菜を安く買い取って、近県産と偽ったのでしょうか?
        もし大量のセシウム137を摂取してしまうような事があれば、排泄促進剤のプルシアンブルーを内服する必要があります。生体内半減期(セシウム自体の半減期は30年と長いが、体の外に出るまでの期間を加味した、実質的な影響をみるものを生体内半減期という)は、若年者で2か月、高齢者で3か月位です。具体的にはもの凄く線量が高値の野菜を長く食べ続けるといったことがなければ安全であろうと私は考えます。
        最も困るし、大きな問題となるのが風評被害、次に、漏れ出ている、あるいは土壌を汚染している放射性核種をどうするかの明確な方針を打ち出すこと(どれ位の期間をかけてどう決着させるのか)と考えます。それが不十分である以上、アンダーコントロールとは言い難いでしょう。
        ということで、答えはカルディコット氏と安倍さんのいずれの両極端な所ではなく、間の所ではないかと思うのです。ただ、今後に向けての対策は早く明示しないといけないと思っています(そのことが、世界中への謂われなき核の不安を助長します)。そのためには、きっとどこかを汚さざるを得ない(海なのか、地中深くなのか、外国の買ってくれる所なのか、いずれにしても切ないが)はずです。






    • 2016_05_14

      東京オリンピック招致の裏金問題

      世に出回る話題を理解するためには、その情報源、つまりニュースソースを理解するのが一番。なるほどこんな意図でこのニュースは世の中を走っているのだと、見えてくるものが大きいですね。
      そんな視点で考えたとき、東京オリンピック招致の裏金問題も、このニュースが世の中を走っている意図を探るといろんなことが見えてきそうですね。次のことを、どなたかご教示くださいませんでしょうか。
      • [疑問] 東京オリンピック招致の裏金疑惑のニュースソースは?
        そもそもそんな情報がどこから漏れたのでしょうか? そんな情報を掴もうと潜行捜査していた組織があったのでしょうか? ロッキード事件の時もそうでしたが、海外からこの手の情報戦が仕掛けられるときって、デカいところが主導していることがあるんですよね。ロッキードの時は中国寄りの舵を切った田中角栄を下すためのアメリカ国家の意図。今回は、国際オリンピック委員会の匂いがしませんか?

        • 散人さんのコメント
          今回の五輪誘致に関しての疑惑。 我が国の首相が世界に向けて「状況(福一原発)はコントロールされている」と大見得を切った。がさて、世界はその後そう見ているのだろうか? 〈仮説〉 IOCが違う見方をしているとするとどうなる?  今回はIOCは沈黙を守っている。が情報リークがIOCなら……。
          老婆心ながら、いやもう一か月も揺れづづけている島原に住む者としてはやや心配しながら、「南海トラフ地震と五輪」で検索すると結構な数が出てくる。

          5月16日夜、森失言五輪会長がテレビで「当初の3000億円に無理があった」と発言。東京オリパラ大会の立候補ファイルには「運営費3000億円」と明記。この老害(失礼、自分のことを顧みず)会長今になって云うか! 5000億円はかかると言う。虚偽の申告であったのだ。立候補用に虚偽の数字を挙げたのだ。






    • 2016_05_13

      日産・三菱自、資本提携で首脳会見

      次のことが分かりません。どなたかご教示くだされば幸甚です。
      • [疑問1] 三菱自動車の燃費偽装問題のニュースソースは?
      • [疑問2] 車の燃費は申告制だったというわけですか?もしそうならそのこと自体おかしいわけで。車検ですら国がするのに。
      • [疑問3] もし申告制なら、他社の燃費も一斉捜査すべきですが、その方向には進んでいないわけで、それはなぜですか?
      • [疑問4] 結局得をしたのは日産ですかね。日産はすでに無国籍化していますね。日産・三菱自の提携は異様に早いですね。それはなぜですか?

        • じだらくさんのコメント
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00050008-yom-bus_all
          三菱の四重苦(大型客船、ジェット旅客機、海外での原子力発電、三菱自動車)のうち、三菱リージョナルジェット(MRJ)以外の3つは外資が絡んでいることになりますね。

        • 大閑道人さんのコメント
          「日産自動車が2370億円で34%の出資するとのこと。2兆2678億円の売り上げと、現預金4624億円を持つ会社を、2370億円で手中に収めた」そうです。

        • やまさんのコメント
          ニュースソースですが、日産からの指摘だと書かれてました。次期軽自動車の開発を日産主体で行うに当たって、現在のデータを調べていたら、どうやっても三菱の結果に届かないので偽装が発覚したようです。
          基本、国の審査はいろんな計算書、計測データの書類で行われているので、特に燃費のデータだけが特別だというわけではないと思います。すべてのものを国が検証してはいないと思います。書類の中身は、精査されていると思いますが。
          たぶん、確認を国が行うとすれば燃費だけでは済まないので、深追いはないのではないでしょうか? ただ、今後あまりにかけ離れた燃費の車種については、国交省、消費者センターにクレームが集まるかもですね。それによって動かされることはあるかもですね。
          日産はこの件に気がついてから、自社のダメージ、三菱のダメージについてある程度予想し、その対策も検討する時間はあったと思います。それが、整ってからの三菱への不正の発表の申し入れではないでしょうか? となると、どう考えても日産有利ですね。
          日産と三菱ですが、日産は三菱の株を発表前の約半額で取得するそうなので 金額的には2000億近く安く成った感じですね。 応分の不利益もあるので損得は、わかりませんが。






    • 2016_05_13

      蜷川幸雄逝く


      80歳。合掌。

      • 散人さんのコメント
        上動画は1984年に新宿花園神社で行われた「王女メディア」で、私はこれを観ていた。蜷川さんは49才、私は36才。その二年前に新劇場(シアター・アプル)へ配属され、制作部長を拝命した。上司は「三年で軌道に載せろ」の一言を私に云った。
        あの世界の厳しさは、もしそれが出来なかったら劇場を去らなければならない。その最後の年に、ニナガワ メディアを花園で観た。横には盟友岸田理生が座って居た。
        終了後、岸田と二丁目でクールダウンで飲んだ。二人はかなりの時間無言だった。ニナガワに圧倒されたのだ。と、岸田が重い口開いた、「Tさん、私らは日本にこだわろうよ」「……うん、おれもそう思ってた」と私は返した。一種の敗北宣言だった。眼前の展開する王女メディアの憎愛の狂気から昇天のカタルシスはまごうことなき演劇のもつエネルギー、それは竜巻のような全てを巻き上げる力を感じた。ギリシャだ。
        敗北は辛いけど二人は必死で「日本」を探した。辿り着いたのは「戦争直前の浅草」だった。川端康成の「浅草紅団」を岸田と造った。
        私はその作品でかろうじて生き残れた。ニナガワさん、打ちのめしてくれてありがとう、生き残れました。そちらにはキワコさんもいます。お二人で仲良くしててください。あっ岸田もいます。岸田は浮気してニナガワさんと「身毒丸」をしました。ほんとに浮気な岸田ですが作家としては一級ですので三人でやってて下さい。そして私が行きましたときには岸田を返してください。合掌。




    • 2016_05_12

      崩壊したラピュタの道


      熊本地震によって破壊した「ラピュタの道」。阿蘇を愛する多くの人がご存じの道です。
      グーグルマップでは熊本地震後の写真に阿蘇は更新されています。白川がその名に反し土石で茶色になっていたり、頻繁に訪れていた垂玉温泉の滝の袂の露天風呂が跡形もなかったり米塚に亀裂が走っていたり、かつての風光明媚な地が苦しんでいることが改めて伝わり心が痛みます。






    • 2016_05_11








    • 2016_05_10

      誰がグローバリズムが嫌いだって?

      フェイスブックの危険性を知りつつ、周囲の方々がフェイスブックに鞍替えしていっているのを見ると、底知れぬ恐ろしさを感じます。その恐ろしさは、壮大な歴史的検証の果てに見えてくる人間というものの姿の恐ろしさです。
      カップ麵は多くの添加物が入り、遺伝子操作でできた作物を使っていると知っていても、食べ続けている習性と同じ。違うところといえば、フェイスブックはある程度の知性を持った人たちがそれを取り入れているということです。
      結局、人間というものは、ああだこうだと社会批判をしても、ごく身近な自分の利便性のためには、安々とその支配下に身を委ねるのです。

      人間とはどのような特性を持つか。
      この問いに、17世紀にはじまり18世紀に隆盛した啓蒙思想家たちはこう答えていました。
      「人間は理性的な存在である。」
      デカルトは『方法序説』の書き出しを次のように始めています。「良識はこの世でもっとも公平に分け与えられているものである。」 理性(良識)はすべての人に分け与えられているものであると高々と掲げられたこの宣言は、ロックやルソーなどの啓蒙思想家たちに受け継がれ、彼らの思想に裏打ちされてフランス革命をはじめとする各国の市民革命を推し進められ、現在の国民国家がつくられていき、人権の概念も形作られていきました。その裏には次のような信念があったのです。
      「確かに今の庶民たちは理性的ではない。それは教育を受けていないからだ。教育を受け磨き上げられれば、人間は誰しも理性的存在になれる。」

      そして2世紀半が経過。かつて啓蒙思想家たちが信じたように、人間はブラッシュアップすれば理性的になれたでしょうか。もう、そろそろ、この壮大な人間性に対する仮説と検証は終えていいのではないか。そう思う一団が現れているのかもしれません。2世紀半の歴史的検証によって浮かび上がってきた人間の特性に応じた応分の義務と権利。そしてそれに応じた政治体制の在り方ってどんなかたちになるのでしょうね。

      • 散人さんのコメント
        ネグリとハートは2000年に著書「帝国」を発表しました。どんな内容か? グローバル時代の新たなる主権と資本主義のあり方を発表したもので、現代の「共産党宣言」とも言われました。国家国民に変わる「グローバルな主権」が新たに登場しています。グローバル化の進行情況を受けて、もはや国民国家は重要な担い手ではなくなってきているのです。

        かつての「帝国」は、ローマ帝国や大英帝国、あるいは比喩的な表現である「アメリカ帝国」 のように、権力構造は中心となる国王や国家が領土を拡大していくものでした。これに対して、通信技術や輸送技術の進歩とともに地球上にあらわれたものが新しい「帝国」です。新帝国は資本主義のもと、アメリカ政府や多国籍企業、G20、WEF(世界経済フォーラム、通称ダボス会議)などが国境を超えてネットワーク状に複雑に結びついた権力システムのことをいいます。新帝国は中心を持たず領土の拡大も必要としません。新帝国において、核兵器などを持つアメリカの役割は強大です。けれどもアメリカもまたこのシステムに従う必要があり、アメリカ=新帝国ではありません。
        この新帝国は日常生活のすみずみまで浸透し、私達を資本主義に順応させるために、いたるところから管理・育成しているとネグリとハートは言います。
        (出典:『哲学用語図鑑』)

        さてネグリとハートはそのような新帝国に対抗するにはどうすべきなのかを考えます。それがマルチチュードの考え方です。

      • まつをのコメント
        散人さん、すばらしい展開に敬意を表します。もう出していいでしょう。これまで今回のテーマについては書くことを控えていました。第一に、身辺の安全のため。第二に、このテーマを明らかにすれば、その動きが揺るがぬものと認識され、社会に諦観が蔓延することが憂慮されるため。けれど、もういいようです。散人さんが挙げてくださった書籍をはじめ、学界ではこのテーマについて大っぴらに論議が進んでいます。みなさん、もはや胡散臭いサイトをご覧になる時期ではありません。学術書に進む時期です。散人さんが提示してくださったキーワードで検索すると次々と読むことができます。虚実ない交ぜになった内容として語る時期は過ぎました。このテーマに関しては、胡散臭い情報は持ち込まないよう互いに留意しましょうね。話全体が胡散臭くなり、私たち自体が胡散臭くなります。

        マルチチュードについて私から説明させてください。誤解を恐れずにザックリ言えば、マルチチュードとは新帝国へ民主化を求める勢力のことであり、その言葉は元々は民衆という意味です。世界規模の新帝国に対し、世界規模の民主主義を実現する団体ですとか。これがネットワークをどう張れるかは今後の人類史上の注目点でしょう。

        絶対王政の時代、つまり国家が王のものであった時代の庶民には、今のような国家の在り方は想像すらできなかったでしょう。想像しろというのがどだい無理。その時代と現代の間には歴史の断層があるわけです。では、どこに断層が走っているのか?
        答えは、フランス革命期に外国からフランスが侵略される危機が迫った際、庶民がラ・マルセイエーズを歌いながら「オラたちの国を守れ」と各地から集まってきたとき。この瞬間から、国は「オラたちの国」になったのです。こんな国家のことを国民国家といいます。王ではなく、国民のものである国家。そこでは国民は国のありようを決める権利、つまり主権を持ちますので、主権国家とも呼びます。
        さて、そのくらい大きな歴史の断層が今走ろうとしています。あと40年後の世界を私たちはまだうまく想像できないかもしれません。今、国民国家、主権国家を単位とした世界は終焉を迎えようとしているようです。世界史的断層が走ろうとしています。

      • 大閑道人さんのコメント
        この「新帝国」の、帝王・皇帝・国王(なんでもいいや)や、宰相・大臣等は、誰なんだろう?
        宮殿・朝廷は、どこなんだろう?  そういう中心点がないのが「新帝国」の特徴なんだろうか?

      • まつをのコメント
        基本的に概要は散人さんの解説と、これまで当Barでの皆様方の話題からお分かり頂けると思います。一歩踏み込んだ解説は次のようになります。
        「現代「帝国」のグローバル統治も、それに則した三層構造になっていて、アメリカが頂点にいるのは否めないが、周りに第一階層として、G7、WTO、IMF、世界銀行、国連安保理、国際組織などの君主制組織があり、第二階層に、貴族制風に多国籍企業と200国近い国連加盟国のなかの中小国民国家が接合され、第三階層には、メディアや宗教団体、市民社会組織、NGOが「民会」風に入っている、というわけです。」
        (出典:『マルチチュードは国境を越えるか?』 加藤哲郎 一橋大学教員・政治学

      • 散人さんのコメント
        新帝国がこのまま推移していく文脈の中にTPPも繰り込まれています。これは日本の主権者である国民の意志には関わらず締結されて行くでしょう。与野党も関係ありません。国際決済の集中オンライン化の一つがTPPなのであります。
        ホッブスに習って云えば今は「グローバル リヴァイアサン」の時代です。ローマ帝国は道で拡大、モンゴル帝国は馬で拡大、新帝国はネットで拡大。

      • まつをのコメント
        TPPがモノを、TiSAがサービスを、新帝国化への道へと通じさせるものなのかもしれません。




    • 2016_05_09

      メンティナンス


      カバノンをメンテナンスしますと心が落ち着きます。雨水タンクの補修、外壁の防水処理、フロアのワックス塗り。そんなものから始まって隅々まで、ベストシーズンの中でメンテナンス。すっきり。次回にドアを開けることが楽しみになります。バーやカフェの主はこんな感じでお客さんを迎え入れているのでしょうか。






    • 2016_05_08

      カバノン


      現代人は追われるように他者との交流のただ中にいるときがあります。それも大いに結構なのですが、行きすぎますとバランスを崩しますので時間をつくるようにしています。カバノンの壁側のカウンターで一杯。
      今回、観たDVDの中で一押しは『天才スピヴェット』。天才的頭脳の少年スピヴェットが、故郷の片田舎からワシントンDCまで権威あるベアード賞授賞式にヒッチハイクやなにやで出かけていく話。暖かく知的でウィットにとんだ映画。このテイストは『アメリ』や『ホテル・ニューハンプシャー』に似てるなと思って、今調べると『アメリ』の監督が撮っていました。ジャン=ピエール・ジュネ監督。






    • 2016_05_07

      今日は立夏(りっか)


      立夏は夏が立つと書くことから夏の気配が感じられる時期を指し、春分と夏至の中間ごろに位置し、暦の上では立夏から立秋(8月7日)の前日までが夏と考えられています。

      立夏や立秋といった二十四節気が季節感とズレているのは、新暦と旧暦の違いからだと思っていました。間違いとのこと。もともと古代中国で考案された二十四節気は大陸性気候の特性がある黄河の中・下流域の気候を元にしているので、日本の実際の気候とはズレているとのこと。そこで2011年に日本気象協会が「日本版二十四節気」を作成しようとしたらしいのですが、俳句界などから反対の声が寄せられ没。南無。






    • 2016_05_06

      経年劣化とメンテナンス


      年齢を重ねると10年はあっという間で(苦笑)、愛用品も気づくと経年劣化しメンテナンスが必要に。メンティナンスをやろうとすると、改めて大量消費社会の裏事情を思い知らされます。

      • ニトリの食器棚の修理
        驚きましたので書いておきます。デザインに惚れて購入したニトリの食器棚。5年目にして引き出しの底が抜けました(笑)。確認すると、木板ではなくボードが使用され、ホッチキス状のもので止められているだけ。添え木を当てボンドで固定し補修。使用ボンドは、thomさんや、しんのじさん、機械屋さんからご推奨の、セメダイン社のスーパーXか、ボンドブランド(小西社)のウルトラ多用途SU。ネジいらずの強力接着。

        • 代治朗さんのコメント
          よく覚えていませんが、確か私のも5年目ぐらいでした。 引出し式の深い食器棚、重量のある食器を重ねて収納していたところ、耐えきれず底が抜け落ちそうになり、修理。ウルトラ多用途SUと木ネジ、そしてアングル状の金具で補強。私が1ヶ月入っていても大丈夫になりました(笑)。3分別できる室内用ゴミ袋収納家具、安物だったのでこれは完全に底が抜けました。ゴミが沢山入るように上から圧縮していたのがまずかったのですが。 この修理は苦労しました。使用材料が薄い、細い、作りが雑。修理を想定していないからでしょうね。底はほぼ作り変えました。 他にも、壁の汚れ、流し台下の収納扉の張り替え等々、これら作業は実に楽しい。 仕上がった時の達成感、仕上がりを見てニヤニヤしています。

      • システムキッチンの扉のガタの調整
        機械屋さんが助っ人に来てくださいました。合掌。
        どうして高額な家具ほど蝶番が複雑なんでしょうね。めんどくさい。あれはスライド蝶番(スライドヒンジ)といい、ホームセンターで数百円で入手も可能。調整方法は、まず、奥側の引っ込んだところにあるネジを緩め、扉を前後方向に調整。 次に、手前のネジで調整。 ネジを時計回りに回すとネジが引っ込み、 扉がこちらから見て内側にスライド。 反対に、反時計回りに回すとネジが出っ張ってきて、 扉はこちらから見て側板側に引き寄せられる。

      • 携帯電話F-01Cに音楽をパソコンから転送する方法
        やり方が分からない。取扱説明書を見ればいいと思われるでしょうが、これが訳が分からない説明文。メーカーにも大人の事情があるのでしょう。数年前間までノウハウをどこかで拾えたものですが、これがめっきり減ってきました。機種が古くなるとこんな有様。開高健曰く「最もおいしいところが、最も腐りやすい」。 そもそも弱電機器の機能をすべて理解して使用開始する人はいません。必要になったときには、もう古い機種になっているわけで。
        方法。PCをUSBケーブルで接続。携帯電話をMTPモードに。PCの「Windows Media Player」を起動し、画面右上のマーク → 同期 → 曲をドラッグ。
        連続音楽再生時間は78.5時間。イヤホンとの接続はBluetoothで対応可。ドルビーモバイルから、FMトランスミッタ設定して車のFMに飛ばせます。






    • 2016_05_05

      創作人形・本田宗也 書・龍一郎 二人展


      本日午後から8日(日)までの開催です(最終日は午後4時まで)。会場はKTNギャラリー(長崎市金屋町1-7)。入場無料。本田宗也さんは日展でも数多くの賞を受賞、龍一郎さんもお茶の山口園テレビスポットの題字やももクロ写真集の題字などを手掛けられています。お二人は長崎インターネットラジオのゲストとしてもご出演いただいています。ここでインタビューを聴くことができます。






    • 2016_05_05

      バルコニーカフェ


      脱力しています。どなたか飲みにいらっしゃいませんか。
      昨日、長崎市内で綿状のものが空中にフワフワ浮いているとFMが伝えていました。車窓から見ると確かに浮いています。すわ、ケサランパサラン!? 結局よく分からないままに終わったのですが。以下、ウィキからケサランパサランの解説
      「ケサランパサラン、ケセランパセランは江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼル・ヘア(英語版)と呼ばれているものと同類のものと考えられている。」






    • 2016_05_04


      カフェ リンデン


      最近、カフェにいく機会が重なっているまつをです。今回はリンデン。ワッフルと紅茶のおいしいカフェ。感想。里山でできるなぁ、もっとゆっくり。

      カフェの窓枠の向こうには、降り注ぐ陽光の下、目に焼き付く橘湾の紺碧の海。


      こちらはご存じ一休。散人さんの母港であります。今や島原歓楽街のランドマーク的佇まい。

      そして続く、島原千夜一夜物語が綾織られていく舞台の数々。闇に伸びる一枚板の堂々たるカウンターを浮き上がらせるスポットライトが目に沁みます。
      昼と夜のコントラストの美しさ。人のコントラストのおもしろさ。






    • 2016_05_03

      憲法記念日

      前文から 「主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」






    • 2016_05_02

      バルコニーにて


      バルコニーバルで親しい方々と一献。ゆかいなひと時をありがとうございました。
      『渚にて』というSF小説があります。第3次世界大戦後の世界を描いた作品です。こんな世界観は終わろうとしているようです。全面核戦争になっても誰も幸せになりませんし、コスト的に見ても見合いません。第一次、あるいは第二次世界大戦のような総力戦というのは起こらないだろうと思います。
      今から武力衝突が起こるなら局地戦的なもの、あるいは対ゲリラ的なものでしょう。そもそもグローバリズムが進行した域内では、武力による制圧よりも、資本と文化による制圧をした方がスムーズにいきます。土地や企業体を買い取り、たとえばディズニーを愛させればこと足ります。
      そうなると徴兵制は必要がなくなります。実際、先進国では冷戦後減少してきています。こうした視点から見ても国民国家である必要性は薄れてきているのかもしれません。

      (出典:ウイキペディア)






    • 2016_05_01



      カフェ からこ野


      長崎市内からアクセスしやすく新緑のきれいなカフェを巡らせば、少なからぬ人が風の杜が頭に浮かばれるでしょう。確かに。ここには、かの森づくりの名人である柳生博のアドバイスを得ながらつくられた素晴らしい緑があります。私も昨日、道すがらお茶でもと思い立ち寄ったのですが、これが満車状態。ということで近所の隠れ家的カフェに向かいました。
      名前は「からこ野」。まさに隠れ家です。ゴールデンウィークに芋の子を洗うような状況の場所に喜んでいく人々の気がしれません。バケーションとはバッキューム、すなわち真空と語源を一にするもので本来はなにもしないことをいいます。ぼぅーっとゆっくりする。「からこ野」は超洗練されたセンスで磨き上げられた隠れ家です。オーナーのご婦人のご主人は、長崎インターネットラジオにもご出演いただいたクラフトデザイナーで元日本クラフトデザイン協会理事長の長谷川武雄さんです

      こんなものいただきました。私の普段の生活からはほど遠いものだったのですが、これがいいんですね。豊かな時間。どなたかこんなコーディネイトを里山カフェでやっていただけないでしょうか。





       

       

       

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    Plofile まつを


    デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。↓これは私の作品たち。

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。