2016年5月
金比羅神社への車道
長崎市の金比羅山に登ってきました。
山頂まで行って下り、金比羅神社へ。新緑と苔むした通路の美しさにうっとり。
そういえばと長年の疑問が頭をもたげます。「金比羅神社は通常は階段で登ってくるけれど、山中にこの社殿があるということは、部材を運んだ車道があってここまで車で来ることができるのではないか?」 この疑問は十年このかた時々思い出してはネット検索などして調べていたのですが、情報を得られませんでした。調べてみましょう。参拝後、下山しようとしていると、階段手前の右側からカブが登ってきました。「おっ! こちらに行ってみよう」
しばらく進むと四つ角に。二つのコースはサインが出ていますが、写真中央のコースだけ表示なし。けれど中央のコースが道路幅が広いので迷わず直進。
こんなフラットで幅の広い道が続きます。周囲を緑に囲まれ続け、高低差がありませんので、超快適なコース。登山というよりも、ハイキングと言いますか、森林浴をしている感じです。車で来れなくてもこのコースは、今後私のお気に入りの道になりそうです。素晴らしい。時折、轍の跡がありますので確かに車は走っています。けれど草が多少伸びて今年は通っていないようでした。
もうすぐ里に出そうだというところに車止め。
さらに出口に柵。その向こうに車が留められていました。なるほど。通常、自動車では行けません。十年来の疑問解決。
今回通ったコースが実線、一般的な段差のあるコースが破線。今回通ったコースが長距離ですが、実際は快適なコースをゆったり楽しめるコースという感じです。もしこれから夏場にかけて行かれる時は、くるぶしまでのウオーキングシューズと虫よけを持って行かれるといいでしょう。
なお、バイクで近接できるコースは別にあるようですよ。
綿引明浩展 -Doodle
ギャラリ−EMにて (長崎市常盤町1-8 明治商会ビル 2階)
2016. 5. 28(土) - 6. 7 (火) 11:00 – 18:00
水曜休廊(11:00 - 18:00日曜は17:00迄)
綿引明浩プロフィール
1984年、東京藝術大学主席卒業(買い上げ賞)。同大学院修了。西部美術館版画大賞展・優秀賞受賞。文化庁芸術家在外研修員として約一年間スペイン滞在。リュブリアナ国際版画ビエンナーレに日本選抜作家として招待出品。これまで東京を中心に個展やグループ展を開催。国内外のアートフェアーにも多数参加。2013年新島国際ガラスアートフェスティバルから招待され、初のガラス制作を行う。昨年からアニメーション作品を発表、幅広い活動を展開中。
私も描いてみました
5月29日(日曜日)に 「綿引さんと一緒にクリアグラフを描こう!」というワークショップがありまして参加させていただきました。温和な綿引先生のご指導を頂きつつ描いたのが下の作品。素材はアンソールから。「根を詰める」という言葉を久しぶりに実感した楽しい一時でした。合掌。先生の作品は軽やかで観ている者を夢心地にさせてくれる素晴らしいもの。おススメです。
ちょっとしたスピーチの基本構成
フォーマルな開会挨拶の基本は「短く」。さっさと本題あるいは宴に入りたいのが皆さんの本音。だらだらしたスピーチは迷惑千万。
ありがとね、ごめんね、よろしくね
基本構成は「ありがとね、ごめんね、よろしくね」。スピーチの本質は気遣いです。たとえば「本日はお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。日頃から皆様方には各部署でご苦労をおかけいたしていること申し訳なく思っております。社会情勢はお分かりのとおりいよいよ予断をゆるさぬ状況となってきております。今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします」
もう少し長めの時間が許されるスピーチなら、最初と最後のフレーズをスラスラと言えるようにしておくのがコツです。この間にキーワードだけ準備してフリートーク。
最初の出だし例。 「こんにちは。只今ご紹介にあずかりました○○です。本日はお招きいただきありがとうございます……」
最後の結びの例。 「ではこの会が皆様にとりまして実り多いものとなりますことを祈念いたします。最後になりましたが、この会の開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様方にお礼申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます」
ね、どこかで聴いたことがあるでしょう? 定番です。
スピーチ導入
ザワついている方々の耳をこちらに向けるスピーチ導入を一つご紹介。私のやり方です。
聴衆の描写・評価から始める
それは、聴衆の描写・評価から始めること。たとえば「先ほどから皆様方のご様子を拝見いたしておりました。そこで感じましたことは……」耳がこちらに向き、まずザワつきは止まります。人は自分のことが気になって仕方ないのです。
フォーマルでシンと静まった会場の場合も、ただその場をやり過ごしている方々が多いものです。そんな時の例。「ここに立ちますと皆さんの緊張が伝わってきます。神聖なる空間でゆっくりと脈打つあなたの鼓動(間)。そして深く繰り返されるあなたの呼吸(間)。意識を研ぎ澄ませば、あなたの隣に座る人の呼吸も感じ取れることでしょう」
こうした導入の後に、サウンドバイトを続けます。
オバマ広島スピーチ
「ブッシュならこのスピーチをしたか」 そう問うとオバマが果たした意義は大きい。為政者という立場でここまでの言及は多くの障害を越えねばならなかったでしょう。
今回のスピーチで最も驚いたのは次のくだりです。
「どの偉大な宗教も、愛や平和、正義への道を約束します。にもかかわらず、信仰こそ殺人許可証であると主張する信者たちから免れられないのです。」
スピーチライター ジョン・ファヴロー
彼のスピーチライターであるジョン・ファヴローに一層注目が集まっていくものと思います。
行政のスピーチは様々な配慮や条件があって、最終的には丸まった文章になります。簡単に言いますと面白くないスピーチになるものです。
けれどこれでは、聴く人の心に届かない。
サウンドバイト
そこで小泉純一郎風のスピーチに変わっていくわけです。「自民党をぶっ潰す」 あれはサウンドバイトという手法。強力な伝播力を持った短いセンテンスです。「サウンドバイトは、長いスピーチ、あるいはインタビューから、記者あるいは編集者が厳選した短いコメントです。 長いインタビューを受けても、実際に使われるのは、「ひと囓りのコメント」という場合が多いので、それなら、最初から、サウンドバイトで話す方が良いとメディアトレーナーは助言するようになったのです。」(出典)
この手法を使ったスピーチはトップしか出来にくいといっていいでしょう。強烈であるがゆえに判断が必要とされるスピーチなので、トップが自己責任でやるしかない。あるいはトップのスピーチライターがアドバイスするしかないものです。TVなどでキャッチコピーの強い刺激に慣れた現代人には、本当は旧来の挨拶など届かないと私も思っておりサウンドバイトを使っています。
三流詩人のようなオバマの冒頭表現
私は中学生のころ文章の組み立て方には方式があると教わった。それが5W1Hである。
いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why) 5W
どのように(How) 1H (これは必ずしもなくていい)
からすると昨日の米大統領オバマ氏のスピーチの冒頭の、「71年前の雲一つない朝、空から死が降ってきた」で、こりゃダメだと思った。中学生時、もし散人がこんな文章を書いたら先生に「このバカたれ!先週の授業を聞いとらんじゃったろ、」とお叱りを受けたことだろう。ここでもう私は読む気になれなくなった。まぁ、一応読んだけれど。
読むうち「これは日本の憲法の精神」を云ってるじゃないかと思った。どう云ったって殺し合いである「戦争」は野蛮行為であって、日本憲法はこれを永久に禁じている。ハーバード大学ロー・スクールの大秀才であったオバマ氏は、この「戦争の野蛮性」は深く理解はおそらくしているはずだが、国家の歴史を抱えた指導者になると「野蛮性も排除できない」と云う現実を抱えているのだろうし、だからまるで三流詩人のような冒頭の表現になったのだろう。
1Hの大切さ
> どのように(How) 1H (これは必ずしもなくていい)
しかし 実はこれが一番重要ではないのでしょうか。文面に表出していようといまいと、構文の背裏に読み取られるべき核心だと思います。だからこそ軽々に口にし難い部分でもありましょう。
「信仰こそ殺人許可証」について
> 「どの偉大な宗教も、愛や平和、正義への道を約束します。にもかかわらず、信仰こそ殺人許可証であると主張する信者たちから免れられないのです。」
以下は、ただの勘ぐりです。実際に、戦争で核爆弾を投下した国の代表が、投下された場所を訪問してその「成果」を確認した。そして、宗教がらみのスピーチ。もしかして。対ISに核を使用するつもりか?
「信仰こそ殺人許可証」 とは、エノラゲイにカトリックの神父が同乗していたことではないのですか?
東京御徒町
夜の手配師のような
焼き鳥屋とホルモン焼屋が軒を連ね、いかがわしくもマッサージ・とエステ両方やる店や、よく見るとちっとも優雅でないエレガント・ホテルなどもある、もうこれ以上の猥雑さはあるまいと思われる御徒町。そこに、女性(日本画家さん)を「ほんとにね、簡単なんですから、なにもネしなくて五時間で三万円稼げます」とかいって風俗に誘い込む夜の手配師のようなryujiさん。「でも私、さっき上野駅に着いたばかりなんです。あ、はい、連絡の途絶えた弟を五所川原から探しに来たんです」といたいけな風情で戸惑う女性(女流画家さん)。 「トワイライト 御徒町ブルース」の一コマの画像であります。
Ryujiさんのブログから抜粋
絵:Ryujiさん |
昨日は東京は御徒町の私の古い行きつけの店...まつを氏曰く「良い居酒屋の条件は由緒正しく小汚い事」と言う条件に合った「あいちゃん」にて、5時間程の楽しい宴。
まつを氏当人は至って気楽な「真面目な職に就いている不良中年」。
その不良仲間がこれまた魅力的な「それぞれもの凄く真面目な仕事をしている遊び人」達...この日はその筆頭とも言える田屋敷酒散人氏がまつを氏のケータイにて飛び込み参加して、まつを氏と川柳風メールのやり取り。一句一句まつを氏が見せてくれるので、その度に3人で大笑い...ウケてました。
初対面の小柄な美しい女性は、何と芸大日本画首席卒業で最近大きな賞も獲り、前途洋々たる才能豊かな方とか... 見せて頂いた作品は、とてもか弱き女性が書いたとは思えぬ様なダイナミックな迫力のあるテーマのもの
東京オリンピック招致の裏金問題~止めてしまえとは思えない
「エンブレム問題をはじめさんざんケチのついたオリンピックなど止めちまえ」とネット上で書いている方がいらっしゃいますが、私はそう思えません。止める方向に動かされているとは思いますが、止めてしまえとはとても思えません。もしそうなれば日本は大変な事態に陥るでしょう。
オリンピックは世界の大舞台です。これを反故にしなければならない状況になれば、日本という国は世界的信用失墜をするでしょう。東京証券取引所及び大阪取引所のメインプレイヤーは海外投資家です。 その割合は60%以上を占めています。これらが一斉に引き上げ、証券市場は暴落し、レートは下がり、投資資金の回収のめどは立たず、あるいは多額の違約金を負うことになり、景気の凋落が発生し、国民生活を直撃することになるでしょう。
さらに恐れねばならないことは、日本という信頼のブランド、つまり大災害下でも類まれにみる秩序を持つ信頼性の高い国際的ナショナルブランドが壊れることです。
東京オリンピック招致の裏金問題~IOC会長「容赦なく対応する」
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東京オリンピックの招致をめぐる疑惑に、IOCのバッハ会長が初めて言及し、「疑惑があるとすれば好ましくない」と述べた。 バッハ会長は「東京五輪について、疑惑があるとすれば好ましくない。われわれは、容赦なく対応する」と述べ、「汚職と闘うために、あらゆる手段を使う」と強調した。(出典:FNN)
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ですから、段取りがよすぎると。
東京オリンピック招致の裏金問題~3カ国
どうにもわからないことばかりです。
なぜフランスが捜査しているのでしょう?
なぜイギリスの新聞がそれを報じたのでしょう?
ドイツのIOC会長はアジェンダ2020でオリンピックの清浄化を進めようとしていたのですよね。
で、東京オリンピック招致の裏金問題が浮かび上がってきたのですよね。
で、「仮に不正が見つかれば、開催地が「ロンドン」に変更される可能性があると、海外mailOnlineが報じた」って、えらく段取りがよすぎると思いませんか?
東京オリンピック招致の裏金問題~時系列
報道されることが分からないときは、時系列でまとめますと見えてくることもあるわけでして。こうして見てみますと、わが国で報道がいかに遅れて話題化したのか分かりますよね。そもそもはロシア陸上のドーピング問題なのですが、それが東京オリンピックまで導火しているのをどう見るかでしょう。
- 2014年6月10日 舛添知事、建設コスト高騰などによりオリンピックの会場計画見直し表明。
- 2014年12月3日 ドイツのテレビ局がロシア陸上界のドーピング疑惑報道。
- 2014年12月8日 IOCが「オリンピックアジェンダ2020」採択(下記に詳細あり)。
- 2015年11月9日、世界アンチドーピング機構の第三者委員会がロシアのドーピング認定。
- 2015年12月 フランス当局がリオ五輪と東京五輪の招致活動に絡む汚職捜査開始。
- 2015年12月8日 IOCは汚職事件や不正問題を受け五輪運動を推進するガイドラインの確立決定。
- 2016年1月7日 ロシアドーピング隠蔽でラミン・ディアク前会長の息子ら3人永久追放処分。
- 2016年1月14日 世界アンチドーピング機構が国際陸連の汚職の実態を報告。
- 2016年3月3日 IOCトーマス・バッハ会長、汚職疑惑を受け「これまでのところ何の証拠もない」と強調。
- 2016年3月9日 メルケル・ドイツ首相来日。
- 2016年4月27日 舛添知事の公私混同疑惑を週刊文春が伝える。
- 2016年5月11日 東京オリンピック裏金問題が日本で話題化。
- 2016年5月26日~5月27日 伊勢志摩サミット。
- 2016年5月27日 オバマ大統領、広島訪問。
現在のIOC会長はドイツのトーマス・バッハ。ですからメルケルが東京オリンピック不参加を直接口にしたとは考えられません。その意向があるならより政治的に対応するでしょう。なおバッハ会長が推進してきたのが「オリンピック・アジェンダ2020」。その中から以下抜粋。
- 提言3から
IOCは招致都市のために活動するコンサルタント/ロビイストについて、有資格者を登録制とし監視する。コンサルタント/ロビイストはIOCの倫理規程と行動規範の正式な遵守表明が登録の必須条件となる。
- 提言12から
IOCは経費削減のため、だれが主導するかにかかわらず、要件の変更において透明性の高い運営手続きを確立する。
- 提言27から
オリンピック・ムーブメントに属するすべての組織は、オリンピックおよびスポーツ・ムーブメントの良好な統治の基本的、普遍的原則を受け入れ、遵守する。
1. このような遵守は監視の対象となり、審査される。IOCは必要に応じ、各組織が良好な統治原則を遵守する上で役立つよう、支援ツールや支援プロセスを提供することができる。
- 提言32 から
IOC倫理委員会はより一層の透明性、良好な統治と説明責任を目指し、倫理規程、およびその手続きの規定がオリンピック・アジェンダ2020を完全に踏まえたものとなるよう見直す。
東京オリンピック招致の裏金問題
世に出回る話題を理解するためには、その情報源、つまりニュースソースを理解するのが一番。なるほどこんな意図でこのニュースは世の中を走っているのだと、見えてくるものが大きいですね。
そんな視点で考えたとき、東京オリンピック招致の裏金問題も、このニュースが世の中を走っている意図を探るといろんなことが見えてきそうですね。次のことを、どなたかご教示くださいませんでしょうか。
- [疑問] 東京オリンピック招致の裏金疑惑のニュースソースは?
そもそもそんな情報がどこから漏れたのでしょうか? そんな情報を掴もうと潜行捜査していた組織があったのでしょうか? ロッキード事件の時もそうでしたが、海外からこの手の情報戦が仕掛けられるときって、デカいところが主導していることがあるんですよね。ロッキードの時は中国寄りの舵を切った田中角栄を下すためのアメリカ国家の意図。今回は、国際オリンピック委員会の匂いがしませんか?南海トラフ地震と五輪
- 散人さんのコメント
今回の五輪誘致に関しての疑惑。 我が国の首相が世界に向けて「状況(福一原発)はコントロールされている」と大見得を切った。がさて、世界はその後そう見ているのだろうか? 〈仮説〉 IOCが違う見方をしているとするとどうなる? 今回はIOCは沈黙を守っている。が情報リークがIOCなら……。
老婆心ながら、いやもう一か月も揺れづづけている島原に住む者としてはやや心配しながら、「南海トラフ地震と五輪」で検索すると結構な数が出てくる。
5月16日夜、森失言五輪会長がテレビで「当初の3000億円に無理があった」と発言。東京オリパラ大会の立候補ファイルには「運営費3000億円」と明記。この老害(失礼、自分のことを顧みず)会長今になって云うか! 5000億円はかかると言う。虚偽の申告であったのだ。立候補用に虚偽の数字を挙げたのだ。
STAP細胞再現した!?
ドイツの研究チームがSTAP細胞の再現に成功
「STAP細胞はあります」と大見得切って袋叩きにあった小保方さんだが、ドイツの研究チームがSTAP細胞の再現に成功。論文を発表したのだ。一体どうなっているんだ日本の科学者達は。理研は声明を出し、ドイツの研究チームが正しければ小保方さんを戻すべきではないのか。
STAP現象がアメリカの研究者グループによって報告
え!! 今回は超慎重になってしまいます。真実なら自身の無明を恥じ入るばかりです。そして魔界を覗いた思いです。なぜ再現実験に成功しなかったのか? 調べてみますと次のような情報もあります。2015年11月27日に発行された科学雑誌『ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ』でSTAP現象がアメリカの研究者グループによって報告。今年3月31日、小保方氏はSTAP細胞の製造方法を記した「STAP HOPE PAGE」を開設。
小保方氏の人権を蹂躙するかのようなマスコミがつくり上げた世論
二つの情報があるようですね アメリカ・テキサス大学の研究チーム と ドイツ・ハイデルベルクの研究チーム。うちハイデルベルクチームは小保方さんの「STAP HOPE PAGE」公開以前、サイエンス誌撤回の頃から研究が開始していたそうです。
報告した大宅健一郎氏は、「日本国内ではマスコミによる異常な偏向報道によって、完全に葬り去られたように、印象づけられたSTAP現象だが、そのような先入観もない海外の大学によって再現実験が試みられた事実は大きい。小保方氏の人権を蹂躙するかのようなマスコミがつくり上げた世論に同調し、常識を逸脱した禁じ手まで使って論文をなきものとして責任逃れをした理研や早稲田大学と比べ、真摯に生物学的現象を追究するハイデルベルク大学のニュートラルな姿勢は、科学に向き合う本来のあり方を教えてくれる。」 と結んでいます
蜷川幸雄逝く