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ならまち

 

01

ならまち

ここは奈良ホテルに近い歴史的町並みを有する地域です。
現代の奈良の印象は、どこか控えめで、奥ゆかしい。ここには連綿と続く土地の記憶があり、家並がある。自然と文化が一体となり今に至っている。奈良へ来るとある種の郷愁を肌で感じることができる。

 

02

萬御菓子誂處 樫舎

職人技を目の前に、極上の和菓子コースを愛でる

11:00~13:30

カウンター席で主人が職人技をふるい供される和菓子を頂くコースです。3,300円。

雑誌『Pen+』

告白しよう。今回の旅の動機の一つとなったのは、この雑誌との出会いでした。

雑誌『Pen+ 奈良カルチャー・クルーズ』で組まれていた特集「いま ならまち で、やりたい8つのこと」。最初のページが↓これでした。ドキューン! 私の心を射貫いた記事。このページを開きながら、妻に「どうかな?」と相談。「いいですね」と。


 ならまち散策のはじめに、まず立ち寄りたいのが元興寺のほど近く、趣ある古民家に暖簾を掲げる「萬御菓子誂處 樫舎」といえるだろう。
 和菓子は四季折々の伝統行事や風習と深い関わりをもつ。古都・奈良となればなおさらだ。樫舎は、春日大社や薬師寺など名だたる社寺の誂え菓子を手がけ、格式ある茶会からも声がかかる名店である。
 こちらでは、お抹茶と季節の生菓子を一緒に2階の喫茶スペースでいただくことができるが、前もって予約しておく「おまかせコース」を堪能したい。店内に入ると案内されるのは、わずか6席しかないカウンター。これからはじまるコースへの特別感と緊張感を抱きつつも、ご主人の喜多誠一郎さんとの対面に期待で胸が膨らむ。
 カウンターで供されるのはご主人の技と思いが込められた、干菓子、上生菓子2種、半生菓子の計4種と飲み物を組み合わせたコース仕立て。

出典:『Pen+ 奈良カルチャー・クルーズ』

干菓子、番茶

ゆり根きんとん、抹茶

葛焼き、コーヒー

最中、ほうじ茶

一級品の和菓子を堪能できます。11時から始まって、終了したのは13時半。確かに技術と蘊蓄と供される和菓子は超一流なんですが。


雑誌『Pen+』で紹介されてたポイントのうち、奈良ホテル、樫舎、はり新、中川政七商店を訪ねることになります。

 

03

郷土郷里 はり新

夜の厳しい寒波の中、ならまちのこの店に。そのためか、一店舗丸ごと貸切状態。庭を愛でつつ食事をとれる席に通されました。贅沢な時間を二人で過ごさせていただきました。

奈良の食材に拘ったかみつみち弁当(天麩羅付き)。

五角形の弁当箱には、吉野葛で練り上げた季節の葛豆腐、西吉野産の柿酢を使った食前酢、大和野菜、古代チーズ「蘇」など奈良に因んだ食材が。蘇は私たちに人気でした。

・先付(月替わり葛豆腐、柿酢ソーダ)
・本膳(黒豆御飯、大和芋入りおぼろ豆腐、季節の前菜、焼き魚、大和真菜、古代チーズ「蘇」など)
・天麩羅6種
・デザート(大和茶入り わらび餅)

若い人にはお勧めしないかな。多分ここの良さはわかりにくい。量を求める酒飲みにもお勧めできません。奈良の地元の料理が少しづつ置かれた器。「奈良においしいものなし」とか言いますが、多分どこかで食べたような味です。でもそれがおいしい。

一杯地酒をいただきながらつまむ。そう、食べるんじゃなくて、つまむ。そんなよさが分からん輩は、ペペロンチーノでも食っときなさい。

なお「かみつみち」とは古道・「上ッ道」のこと。奈良時代の藤原京と平城京を結ぶ幹線道路のひとつで、この店の前の道がこの上ッ道の出発点だったとのこと。

 

04

中川政七商店

今更ですが島原市の商工振興課はここを訪れれば随分刺激になるでしょう。

パッケージで商品は売る時代。島原にはさまざまな優れた特産物があるのですから、これらの商品に見合った服を着せてやらねばかわいそう。

中川政七商店は「日本の工芸を元気にする」をモットーに、日本全国のものづくりを発掘し、時代に合った服を着せています。

旅の土産になぜか買ってきた「牛乳石鹸かや織タオル」。いい味出してるデザインです。

 

05

柿の葉寿司のゐざさ

こちらは ならまち通りから外れるのですが、夫婦間でおいしかったと評判になった柿の葉寿司。三条店に小さなコーナーがあってここで頂きました。


2024.01.23~24

 

 

 


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    Profile まつを

    生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。
    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。