2008年3月
セカンドステージ・プラン
命輝かせて、豊かに生きよう。というわけで、セカンドステージ・プランが始動しますね。詳しくは本日の長崎新聞15面に衝撃。
猪原金物店の龍
猪原金物店に龍の像が建立され、その宴が開かれました。お世話になりました、猪原さん。それから、遠くから、近くからお出でいただいた皆様全ての方に合掌。
『ながさき県民大学 講座案内』
岡野さんのマンガが表紙を飾る冊子『ながさき県民大学 講座案内』が発刊されています。今回の特集は「やっとやれる やりたかったこと講座」。県内の役場や公民館、銀行などで手に取ることができます。そういえばNBCでCMもやってました。
絶対って言葉をよく言う人は、幼い
そんなコピーが頭に浮かびました。カゼで15時間ぐらい寝て、腰が痛い。すっきり。
オカリナ奏者立石さん
オカリナ奏者立石さんの演奏を聴かせていただきました。これは岡野雄一さんとジョイントのための音合わせにご一緒させていただいたのです。グッと来る音でした。ぜひまた聴かせてくださいね。
Youtubeウェザーリポートのライブ
今までYoutubeを馬鹿にしてたんですが、今日見直しました。なんとウェザーリポートのバードランドのライブなどが聴けるんですね。いやあ、すごい。まったく及ばずながらですが影響を受けたバンドでした。ジャコのベースは映像で観た方が、その凄さが伝わってきますね。YouTube上での演奏が終わったとき、拍手してしまいました。追伸:ピンクフロイドのライブもありました。私が高校時代にとっぷりとはまったバンドです。ライブ演奏がひどいのでも知られていましたが、このバージョンはいいですね。ジーちゃんになって再結成の際の演奏のようです。ボーカルをつとめるデイブ=ギルモアはモデル出身なんですが、湯がいたウインナーのようになっていまして時が過ぎたことを私たちはしみじみ感じるわけです。
ちょこっとバー
「長崎酒場穴場指南」に「ちょこっとバー」をアップ。活気あるカクウチです。
犯罪とゲームの影響
茨城JR駅で無差別殺人ともいうべき犯行をした犯人。ゲームの影響という情報がチラッと出ています。事件の放つ匂いが佐世保銃乱射事件に似ています。あのときもゲームの影響ではという話が挙がっていましたね。報道して欲しい
もしそうならば、きちんと報道して欲しい。ゲーム企業の資本に気を配って報道しないのではなく、きちっと報道して欲しい。そうでなければ、新聞・TV・ラジオは真実をデバイスするものとして信頼を失い、インターネットにとってかわられるのではないかと思っています。今日の夜になれば、ネット上では「金川真大 ゲーム」で検索すれば情報が得られるようになるでしょう。その情報は真実かどうかは別にして。
殺人事件の遺族がゲーム開発元を提訴
海外ではこんな判決が出ていますね。「容疑者はゲームに動機付けられた」:殺人事件の遺族がゲーム開発元を提訴」
家人が大学時代の友人に会う
家人が大学時代の友人に会うために他県へ出かけました。初めてのことです。ふり返れば、子育てのために今まで控えていてくれたのだなと。楽しんでくるがいい。
落語で一杯呑ります会
「落語で一杯呑ります会」 本日3月22日(土)PM7:00-9:00。
里山で時々きかせていただいている落語を、お気に入りの角打ち諏訪の杜で聴きながら一杯。皆さんにもあの粋さを味わってください。
内容:鰻家小にょろ氏の落語を二つ、30分程度。お酒は日本酒(新酒など)、焼酎、ビールも少々。つまみは少々と、酒粕汁。会費2500円。・定員15名ほど。人数そろい次第に決定。場所「諏訪の杜(たけやま内)」。申し込みは諏訪の杜へ。電話095-822-0751。
遊びの約束をすぐ破ってしまう人が私はさびしい
仕事の約束は誰でも守る。遊びの約束をすぐ破ってしまう人が
私はさびしい。
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そんな昔のコピーを久しぶりにながめなおしました。私の知り合いの中にも、「あの人のYESはYESではない」人がいます。
「今度の会はくる?」「はい来ます」
でも過去の実績からカウントに入れておけない人。いずれ疎遠になる人として、人生のカウントから外されていく人たち。本人は気づいていないんでしょうね。豊かな交友関係に恵まれたければ、その点をなおすことでしょう。
春分の日
お彼岸です。この日に行事を入れてくるのはどうなんでしょうね。息子にはサッカークラブの行事をお休みさせて、故郷に帰りご先祖様にお参りしてきました。
インタビューアップ
FMBarにテレビ長崎編成局長・制作センター長の山本正興氏インタビューをアップしました。なお、山本氏作品の上映会をカフェ豆で開催します。 5月:不登校の子ども達が苦悩の中で成長する過程を描いた「夜間高校」(児童福祉文化賞受賞作品)。 8月:戦後、進駐してきたアメリカ兵と日本人女性の間に生まれた主人公の心の軌跡を追った「母の肖像~アメリカ人ツヨシの戦後~」 (FNS ドキュメンタリー大賞「グランプリ」受賞作品)。詳しくはカフェ豆ちゃんのブログで後日連絡します。
まつ山
娘が中学校を卒業。ということで家族で食事に。お店は長崎市万屋町の「まつ山」。楽しいひとときでした。うれしいことです。今度家族でのお祝い事は、いよいよ私の大切な店「無量庵」へ連れて行こうかと思います。こうして子ども達も大人の世界に少しずつ近づいてきます。
松尾順造さんのブログ
写真家の松尾順造さんが最近ブログを初めてらっしゃって、これがまたいい。読むに値するブログです。このブログの「写真講座」を呼んだ後、インタビューで語られていることを聞き直すと、感銘深いものがあります。頻繁に更新されているので楽しみです。頻繁に更新といえば、同じく才女マッキーさんのブログ。こちらはおいしいお店の紹介が主軸になっているブログです。ブログで常宿と彼女が語ったホテル・イル・パラッツオは、わが家にとっても思い出の宿。ここに泊まって日野皓正のラッパをブルーノートに聴きに出かけました。
インタビューアップ
yo3氏ご夫婦へのインタビューをアップしました。これは急遽行ったインタビューです。yo3さん、ありがとうございました。あの後、ずっと処理をしておりましたです。合掌。休みの日に、ゆっくりとFMBarを楽しむ。楽しめるものですよ。
芸術新潮の茶道特集
今月号の『芸術新潮』は、わかりやすく茶道の流れが整理されていてお勧めです。珠光、利休、織部、光悦そして信長、秀吉とその時代的な意味が解説されていて、あ、そういうことだったのと基礎基本を押さえることのできる一冊となっています。
恐怖のmixi利用規程
大量の情報の山に埋もれるようにして告知された恐怖のmixi利用規程(3月3日付)をごぞんじですか。第18条 日記等の情報の使用許諾等
1)本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2)ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
つまり、mixiに書いたものは、mixiが本にして出版なんて勝手にできて、書いた本人には一銭も払わないということです。バカ言っちゃいかん。mixiもこそこそと、みんなが知らぬ間に。卑怯というのはこういうのをいいます。昨日、ごく基本を残しmixiから撤収しました。
カフェ豆ちゃん
所用でカフェ豆ちゃんへ。聞けば開店半年記念日と。これは呼ばれましたな。めでたい。ワインは極上アイスワインのデックスハイマー・ドクトール。その味わいの子細はリンク先に譲りつつも美味。ごちそうになりました。そしてカフェ豆ちゃんが末永く続かれますことをお祈りします。
配慮ある方々
先日、いっちゃんとご一緒させていただいたんですが、こちらが驚くほど配慮のある方でした。
2年ぐらい前にジャズサックスプレイヤーのマルタ氏とご縁をいただいて一献傾けさせていただいた際も、気さくでエンターテインメント溢れる会話。
音楽って、ほれ、まさに感性ですから、いずれのかたちとして表出されるにしても、音楽系の方は豊かです。いっちゃんのサイトでは、氏の自作曲が聴けますのでその感性に触れてみてください。ぐっときますよ。で、なんですが、久々に自分の曲なんぞを聴いてみた日でした。
ながさきまなびフェスタ
「ながさきまなびフェスタ」は楽しめました。パネルディスカッションもトークショーとして面白いものでしたし、ポエの演奏とエンタティナー性も最高でした。いっちゃんをはじめポエのみなさんのフレンドリーさには感銘を受けました。会場のたらみ図書館もとてもいい。なんといいますか、中にいてワクワクします。全体に流れるリゾートっぽさもとてもいい。あそこではいろんなもっと面白いことが出来そうですね。例えば、屋上にちょっとしたギリシアの野外劇場っぽいものもあって、あそこで岡野さんのライブや、ハヤシダ君の「オイディプス」や、鰻家小にょろ君の落語などやったらおもしろいでしょうね。
NTTの無機質対応
NTTの光を導入しようとした。考えさせられる体験をしたのでここに書く。新居に光を引きたい。というわけで、数日前NTT西日本長崎支店の店舗に出かけた。建物の入口が塞がれていた。どうにかして社員を捕まえたずねてみると、「直接対応する窓口はなくなりました。電話かインターネットで」とのすげない返事。
まずグーグルを使い「NTT 光」で検索した。トップあたりにあったサイトから申し込んだ。数日後に女性から電話があった。一気にまくし立てて、じゃ契約をといった感じ。最後に「おわかりにならない点がありましたか?」と聞くので、「わからないことばかり」というと微妙な間が生まれた。「私は説明書も何も見ないで、光を分かれというのが無理な話でしょ。あなたのとこのサイトに誘導して。見るから」というと誘導してくれた。億劫そうに。で説明を理解した後、OKを出した。最後に会社名と本人の名前と会社電話番号を聞いた。NTTテレポケットのフクイケと嫌そうに名のった後、あと数日すると設置に関わる会社から電話がある旨を伝え電話は切れた。対面販売でないビジネス特有のマナーの悪さを感じた。
数日した土曜日の夜、電話がかかってきた。福岡にあるNTTブロードバンドのシノハラと名乗る相手だった。個人情報に関わる質問だけをして、何のための電話なのか趣旨を伝えぬトンチンカンな相手だったが、今度は名乗るだてでもいいかなと思った。彼女は「ベスト電器の方に申込み頂いたということでお電話しています」と言った。「私はベスト電器から申し込んだ記憶はない」と言った。話を聞いている内に、前回の電話はベスト電器の関連会社のようだった。それをなぜ名乗らない。ベスト電器の社員教育はどうなってるのだろう、評判をこれでは落とすなと思った。しばらくやりとりがあって、相手が「じゃあ、ちょっと調べてみます」と言って電話を切り、すぐに電話があってまたやりとりし相手が「じゃあ、ちょっと調べてみます」と言ってまた電話を切った。私は待った。相手は「じゃあ、ちょっと調べてみます」と言って電話を切ったことだし、今後どのように事が運ぶのかも相互に確認していない。酒も飲まずにじっと待った。3時間待った。かかってこなかった。1日半待った。かかってこなかった。
で月曜日、104で告げられた会社名の電話番号を調べた。答えは「その会社名でのお届けはありません」。本当に対面販売をしない連中は、ネットの中に紛れ込んで保身するものだと呆れた。会社ぐるみだ。116に電話した。ここのオペレーター・ヤマタキ氏は秀逸だった。自分のこととして対応してくれ、ついにシノハラ氏に連絡してくれたらしく「午後1時になったらお昼休みが終わるので、それから電話します」とのことだった。
1時すぎても電話はなかった。あきれた。私は押入からコードを引っ張り出して、電話の会話録音のためのシステムを組んだ。で、116に電話した。ヤマタキ氏にすぐ繋がり、「あらそうですか、もう一度連絡します」と言ってくれた。それからしばらくして、ついにシノハラ氏から電話があった。いままでの経緯を確認し、「このような実際に対面できないビジネスの場合は信用が第一だが、今回あなたの対応は信用するに足りないので契約をやめる」と告げ、この会話も録音している旨を付け加えた。
情報化の進展によって、こんなことが日本の各地で起こっていることだろう。お年を召した方など社会的弱者は、あの最初に電話をかけてきた女性の口調のように上から目線でかけてこられた電話を分からないまま契約されているのだろうと思うと侘びしさがこみ上げてくる。
サイトのお引越し
復旧完了。引越を無事終了し、ネットワークへも戻って参りました。自宅電話も元の電話番号でかかります。引越に関わり多く方々にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。合掌。