2008年7月
大村湾
大村湾に点在する別荘地の一ヶ所で、入り江を眺め思索されるじだらく氏。水面に映る島々の美しいこと。まるで湖。
長崎県美術館カフェ
長崎県美術館のカフェのシースルーになった席で、運河を見ながら食事をとっていたら、臨席に今展示会開催中のホセ=マリア=シシリア氏本人がいらっしゃいました。展示会も観てきましたが、県美術館では久々に美術展らしい美術展でほっとしました。同時開催のエンッオ=マーリ氏の展示会共々いい感じです。
美術ヨタ話
先般、したたか酔っぱらってやった美術ヨタ話を、インターネットラジオにアップ。クリスチャン=ラッセンからゴッホ、ピカソ、アングル、ドーミエ、クールベ、ウォホールと5分間であーだらこーだら話しています。普段は、たとえばこんな話なんぞして飲んでるんでしょうが、ほとんど記憶に残ってません。出演:吉田(黒糖庵)、じだらく、まつを。カフェ豆ちゃんにて。写真はとある日のカフェ豆ちゃん。
インタビューアップ
炭水化物ダイエットに成功したじだらく氏。2か月半で体重-5㎏。その秘訣をインタビューしました。放送時間3分。さあ、あなたもその神髄を聴こう。
ディンギーにのる
海の日。トモスケと大村湾に突き出た尾戸半島へ。
と言うわけで、ディンギーに一人乗り、沖へと出ました。風と波の音。体を艇にへばりつけて、荒馬を御する楽しみ。ディンギーはスポーツです。焚き火さん、お世話になりました。
ディンギーで足首を傷める
追記: 右足首に激痛。で山口先生のところにいきました。「あ、やっぱ、ディンギーに乗って踏ん張ってたからでしょう」とのこと。足首に注射後、松葉杖レンタル。
夏休み
というわけで夏休みにいって1回目の休みは、息子に付き合って楽しんでます。
映画「崖の上のポニョ」を観て、図書館に行って本を借りる。で、テラスのプールで遊んで……
お蕎麦と、玉屋のサンドイッチと、チャーハンでお昼。
レゴにはまる。今日はいい風が吹いているので、エアコンなし。
で、またプール。私も、昼寝用網枕を沈めて、頭を浸け顔だけ出して読書。悦楽。
で、本を読む。「怪傑ゾロリ」とか今日は3冊らしい。「おもしろい?」 「うん」
私は一足早くプールでフローズンカクテルをいただく。トモスケもこれに合流。雲がとても速く流れていった一日。
【追伸】玉屋のサンドイッチ
玉屋サンドイッチぐらいうまいものは、めったにないと思っております。で検索してみますと、なんと佐世保の玉屋では土日は1日1000箱売れるらしい。
嗚呼、結婚生活
角打ちの「諏訪之森」。お気に入りの店で、気のあった方々と。イリスモデルのナカオさん、KTNの山本さん、山屋のマツオさん。美酒に酔い、極上のトークに酔う。その会話の中から6分間をお聴きいただけます。題して「嗚呼、結婚生活」。極上のボヤキは、悲哀を突き抜け、感動の域へとあなたを誘います。
バーさろまにあん
バーさろまにあん。マスターはソニー=ロリンズの信奉者にして自身もサックス奏者。昨夜も一曲吹いてもらいました。価格設定もひかえめでマスターの人柄もいいマニアックな長崎の穴場。いい店です。
軽自動車のナンバープレートの黄色
軽自動車のナンバープレートの黄色は、そろそろ見直す時期に来ていると思います。これほど石油価格が高騰するならば、国民に軽解禁でいいではないですか。ネットを検索すると「法がこうなっているから黄色」という説明がありますが本末転倒。政策です、これは。黄色という何ともボディカラーにあわせにくいカッコのよろしくない色にすることで、消費活動に一定の制限を設けたのでしょう。昔は白の時代もあったのですから。
湧水汲み
2週間に1度、水を長崎市内某所に汲みに行っています。水道水を飲む気にはなれません。特に夏場はいけません。水道水の発ガン性が囁かれるに至ってはなおさらです。故郷島原は、水道水が天然の美味いミネラルウォーターで、ふんだんに使っても月2千円台という楽園のような状況なのですが、
長崎市内は劣悪。市政としてはベストを尽くしていらっしゃるのでしょうが、この環境ではどうにもこうにも。というわけで湧水汲みへ。
逆説の十ヵ条
PTA会長さん方と一献。爽やかな一時。ノブレス・オブ・リージュを持てる方は、下記のようにハラをきめておくことをお願い(全文は話せませんでしたので、ここに記載)。その真摯な目の光に朝明けを感じました。たとえば、スポーツにおける天才はみんなが歓迎するのに、学問や研究の分野での天才は敬遠するという風潮は、社会のなにかが歪んでいる象徴的証拠だと思っています。判断を誤ることなく前へ。
- 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛そうじゃないか。
- 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしようじゃないか。
- 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しようじゃないか。
- 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしようじゃないか。
- 正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直でいようじゃないか。
- 最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えを持とうじゃないか。
- 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦おうじゃないか。
- 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげようじゃないか。
- 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けようじゃないか。
- 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くそうじゃないか。
iPhoneの発売日に長蛇の列
朝から報道する全国ネット。うまいなあ、ソフトバンク。たとえば1人2万円のバイト代として、500人で1000万円。で、ホントに浮かれた暇人が紛れて並んで仕込みはOK。長崎新聞の1面広告が160万円ぐらいだから、1000万円で全国ネットのメディアジャックができりゃあ、そりゃ安い。
結婚記念日
先日の結婚記念日、二人で街へ。年に1回のこと。はくしかに行き、御飯に行き、無量庵のウエイティングバー。七夕に家人が付けたたんざくには「家内安全」。いつもありがとう。
迎酒~十年目のオフ会で憶えていること
本日 7月8日夜8時半~9時のFM放送『珍来ラジオ SiteまつをinFMBar』は、「迎酒~十年目のオフ会で憶えていること」と題して放送(覚えていないのかい、皆々)。オフ会にご出席されていた方でお時間のある方は、ぜひ長崎市民FMスタジオ(76.7MHZ)においでください。あーだら、こーだら話しましょう。暑いので軽装で来てくださいね。
追記:ここで聴けます。
オフ会中のライブ画像をYoutubeで発信
オフ会中のライブ画像をYoutubeで発信(クリック!→)。一つが岡野さん、一つがグッドマンさんのライブ。thomさん提供。
十年目のオフ会
「十年目のオフ会」 う~い、飲んだ飲んだ。日常性の中、突如ドカーンと落ちた爆弾のような一夜。楽しゅうございました。心から合掌。 オフ会の様子はこちらにアップしています。
私たちのオフ会
あいさつなし
里山パーティなどのオフ会では、着いた者から飲み始め、それぞれ気楽にやる。そんな流儀がいつの間にかできています。着くと誰かが飲んでいて、「ヤアヤア、はじめまして、飲もう飲もう」と。主催者あいさつという野暮はありませんし、固定した場の中心というものもありません。主催者がやることといったら、職場の関係を持ち込もうとする方にご遠慮いただくぐらいなことでしょうか。演奏・美食
ご察しのとおり多芸な方が多いですので、むこうで演奏があったり、こっちで美食料理づくりがはじまったり、似顔絵描きがはじまったりすることもありますが、それはやるご本人も楽しんでいただいていることが大切だとおもっています。実際あちらこちらでいろんなことがあってるようで、後日他の人が撮った写真を拝見すると「あ、こんなことやってたの?」ということもママあります。
はじめて参加される方もいらっしゃいますので、早々に馴染んでいただくために「レッテル」を貼らせていただきます。たとえばイノハラさんの場合は「スーパー金物店店主、九州で2番目、登録有形文化財、龍、湧水、速魚川、ミヨコさん」といったぐあいです。レッテルを言葉ではがすことでアイスブレイキングをお楽しみいただければと。では、ふらっと会って、てれっと飲む。人生を楽しんでいただく一時になればとおもっています。
斗酒もて比隣を聚む
歳月は人を待たず
ランプライター
「ランプライター」。かつて文藝春秋を読んでましたら、 全国で5件のBarがグラビアで採りあげてあり、 その中の一軒が長崎のBar「ランプライター」でした。さすがにいい店です。気取らず、弛まず、きちっとした仕事と暖かさが共存していました。
プラザ合意
1985年のプラザ合意。あれはわが国が経済政策戦争に敗戦したことでありました。日本の政治交渉の稚拙さ。昨今巻き起こっている石油の値上げ、為替レートの変動、そして物価の上昇をみて、皆さんはこれが単純に需給関係で発生しているものとお考えでしょうか。この堰を切って落としたかのような変動が、プライスメカニズムだけによると思われる方は、中学校の教科書を学びなおされたがよかろうと思います。プラザ合意の際の不愉快さを思い返す昨今。