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2008年10月



2008_10_30

通勤80分ウォーク

通勤80分ウォークを始めて3日。体重変化わずか-200g。あまりのことに、がっくりと膝をつきました。
今日、野島泉里彫刻展に行って来ました。すごくいい。
そんなこんなで明日から鹿児島。2泊3日。いってきます。

 

2008_10_29

通勤80分ウォーク

みなさん、今、ウォーキングのベストシーズンが来てます。今歩くと楽しいですよ。実は昨朝、家から職場まで徒歩で出勤しました。谷超え山超えして80分。なかなかハードでもありましたが、知らなかった道を発見したり、そこからの眺めが見知った地域を別のものに見せたりで面白いものです。忙中閑あり。無理な負担のかからぬ範囲で、時々やってみようと思います。というわけで今朝もトライです。ちなみに私は通勤に履けるウォーキングシューズを愛用。見た目、普通の通勤靴。その実ウォーキングシューズというやつです。重宝しています。出張先でも歩け歩け。

 

2008_10_28

岡野さんと諏訪之杜で一献

岡野さんと諏訪之杜で一献。「じゃあ」といって岡野さんが去って30分後、FMラジオから岡野さんのライブ放送が聞こえてきました。話題はさっきまで私と話していたアーサー王物語の剣エクスカリバーのネタ話(笑)。「抜けるものなら、抜いてみよ」。

 

2008_10_27

エヴァンゲリヲン新劇場版

DVD『エヴァンゲリヲン新劇場版』、観ました。エヴァンゲリオンってやつを観たのははじめてです。メディアで昔からなにかと話題になってましたので、どんなものかと。今、総監督の庵野秀明氏について調べてみたら、私が笑ったことを彼自身次のように言ってますね。

「僕のようなアニメや漫画をばかり見てきた世代は、パッと浮かんだことにだいたいいつも元ネタがあり、時に嫌になる」

そう、「この監督、マンガぐらいしか読んで育ってきてないな」というのが私の第一印象、これはパッチワークです。どこかで見聞きしたセリフとネタのパッチワーク。観ててこちらが恥ずかしい。販売戦略としてはうまくって、ばらまかれている記号は、思春期の葛藤、ロリータ的女性像、派手な戦闘シーン、ロボット、サイバーパンク。バックグラウンドが無く、敵はどこからかやってきて、登場人物すべてが薄っぺらく、ご都合主義の煩悩をブツブツ言いつづける(これを作品の深みというなら思春期の悩みはドル箱です)。使徒なんぞとネーミングはまるで昔のプログレッシブ・ロックのタイトルのように大袈裟で、その実、社会性が極めて脆弱。バカみたい。少なくともこの回の劇場版ではこれが感想でした。

 

2008_10_26

壁掛け時計をやっと入手

この住まいに越してきてから、壁掛け時計をずっと探してました。やっと今回入手できました。

部屋の白い壁に溶け込んで、モノ個体としての主張をせずひっそりと時を教えてくれる時計。本来、時計というのは見られるためにあるものですから、デザインも凝ったものが多いのですが、ほとんどの商品は見ているうちにうんざりします。「オレが、オレがっ!」的、近現代アートのようなテメエだけ主張に胸焼けを起こすといいますか。バカみたい。だから部屋がぐしゃぐしゃになるのですよ。全体として美しいこと。ひっそりとあって、部屋にある光でわずかにシルエットが浮かべば結構。秒針は落ち着かないので不要。

ということでネット上でいくつか候補として挙がってきていた中から選んだのが「小さな時計」(デザイン:渡辺力)。こうしたものは現物を見て選ばなければ、失敗することがありますので、その機会を待っていたのです。出会ったのは、東京ミッドタウンのSAYA

 

2008_10_25

東京と秩序と熱量の減少

帰着。時々行くからこそ、分かることがあります。

東京の良いところを書きます。これほど多数の人が集住しつつ、この秩序が保たれていることは称賛に値します。たとえばエレベーターの使用マナー、列車内に置ける携帯マナー。長崎よりもはるかに優れています。

このままじゃ日本はダメになるよ

気になることも書いておきます。出かけるたびに、東京の人々の話し方から力が失われてきつつあります。世代が下るほど、スマートで淡々と話されるのですが、こちらに伝えようとする熱気が弱い。そう、まるで公家の喋り方です。「道を開くためにはわかっているだけではだめだって、痛感した経験ないだろ、お前」とツッコミを入れたくなります。

そのため、東京での大会には、決定的に熱が欠けているものがときおりあります。切実な思いが込められていない。ただ流している。処理している。少なからぬ失望を感じての帰着です。

 

2008_10_24

東京

というわけで今日から東京。1泊2日。

 

2008_10_22  

舟越保武

『隕石』。現在、長崎県立美術館で開催中の彫刻家 舟越保武氏の作品展の出展作品の一つです。展示会場の冒頭に置かれている作品ですが、これがすばらしい。よくそんな回り込みを成立させることができたよなと感嘆。これほどの立体はなかなか見ることができないと思います。

 

2008_10_21

『成長の限界』は虚構

『成長の限界』。私の年代の方は、この本が出版されたとき貪るように読み、衝撃を受けた方も多いことと思う。ウィキペディアには次のように記されている。「成長の限界せいちょうのげんかい)とはローマクラブが資源そして地球の有限性に着目してマサチューセッツ工科大学(MIT)のデニス・メドゥズを主査とする国際チームに委託してシステム・ダイナミックスの手法を使用してとりまとめた研究で、1972年に発表された。人口増加環境汚染などの現在の傾向が続けば100年以内に地球上の成長は限界に達すると警鐘を鳴らした。」 

ところがこの書物が石油高騰を煽るためのでっち上げ本であったという指摘に出会った。久々に目眩を感じる程に萎えた。概要は次のとおりである。「第一次石油ショックは1973年だが、その前年である1972年に「成長の限界」という論文が「ローマ・クラブ」という研究団体から発表された。それは「人類は、あと20年で地球上の石油を掘りつくす」ことで「文明の終わり」とまで言った、有名な報告書である。ところで、「ローマ・クラブ」というからには、どこかの学術団体だと思ってしまうが、実態は全く違うようだ。「成長の限界」は、デイヴィット・ロックフェラーがローマの郊外に所有する山荘で、自分の信頼する女性学者に書かせたものにすぎないのだ。その後の歴史が証明しているように、石油はその後も世界各地でたくさん見つかっている。しかし、デイヴィッドの世論操作により、石油の値段は1バレル140ドル台にまで大高騰し、石油ショックに突入した。一見科学的と思わせる世論操作により石油の世界価格を跳ね上げ、ロックフェラー石油財閥がボロもうけしたのである。」 この意見が記された書物は『時代を見通す力』副島隆彦著。私ごときには「真偽はわかりません」としか申せないレベル。興味のあられる方はご一読を。

 

2008_10_20

『pen』

8時から5時まで9時間眠りました。爽快です。

出入りの書店員に「私が好きそうな雑誌があったら紹介してよ」とお願いしていたら、持ってきた雑誌がこれ。『pen』。私の嗜好が読まれてますな、店員のにいちゃんに。一発で定期購読を決めました。

編集もよく足を使ってますし、内容的に充実しています。定価600円で月2回発行。リンク先のバックナンバーをご覧いただけばお分かりいただくとおり、毎回特集が変わるのですが、毎回の特集のセレクションが実にぴったり。たぶん、この私のページを覗かれる方には合われると思いますよ。内容の濃さにしても、疲れたときに寝ころんで読むのにちょうどいいくらいに調整されているのが気持ちいいんです。お勧めです。

 

2008_10_18

旅ガラス生活

最近旅ガラス生活が続いています。
こんな時期は、力を抜いてものごとをなすということと、生活リズムを整えること、
読書を心がけることに配慮することにしています。
簡単に言いますと、はしゃがないことですね。
ということで、今日から佐世保に一泊二日。

 

2008_10_17

熊本

熊本から帰宅。北住君、お世話になりました。やっぱり素敵なお住まいでした。

某会に出席されていた宮崎の方が、次のようなことをおっしゃっていらっしゃいました。
いいですか、私が言ったんじゃありませんからね。
「宮崎は天孫降臨の地でしょう。
で、その子孫の天皇一行が、美々津から船に乗って大和に出ていくときに、
頭のいい人たちをみんな連れてった。
だから、宮崎には残ってないって、よく地元では言ってます」 

いいのかぁ~、宮崎県民のみなさん、そんなこと言っていて。

 

2008_10_16

息子と巡る東京ツアー4

その一方、東京巡りはどこか不快さを伴うものでもありました。てやんでぇ、高層ビルに氷結した巨大資本に睥睨される不快さ。あれほど好きなデザインでさえ、高層ビル内のものは、もはや魑魅魍魎に操られるカラス天狗のごとき邪気と疎外感を放つものに成り下がっています。どこにいくんでしょうね、都市って。あんな街並みを美しいと感じているなら、都市の住民は感性が幼児化しています。
さて今日から熊本に一泊二日。

 

2008_10_15

息子と巡る東京ツアー3

私たちは子ども達になにを残してやれるのでしょう。例えば「父親との思い出は」と言われて、私の場合、頭に浮かんでくるのは、私が小学校の低学年だった頃、泳ぐ父の背中に捕まって海の沖に出た場面です。大きな、とてつもなく大きな背中だった様に記憶しています。その思い出を元に次のような文を書いたことがあります。

「憶えていますか、青い海、青い空、あなたがあのころ安心して眠りこけた大人の広い肩、自信に満ちた大人の社会が、私たちをきたえ育ててくれました。子ども達の心のねっこを育てるために、大人のあり方を見なおしてみる。そしてみんなで、子ども達を育てる。ココロねっこ運動はじまります。」

あの広い肩から40年。父の思い出の詳細は消え失せ、その広い肩に一層集約されていっているようです。

今回の息子との旅の2泊後の朝、猥雑な新橋の飲食街の小道を入り込むとグランドがありました。こんな歓楽街の裏にグランドが。その設備が陸上競技用に全天候舗装されていることにも驚きました。戯れに、息子と私はスタートラインに指をついて、「ヨーイ、ドン」で共に駆け出す。息子は早朝の空気の中を、実に楽しそうに笑いながら走りました。これが、今回の旅で、一番私が至福感を味わった一時。わずか50mぐらいの距離で、旅のほんの何気ない一コマです。
写真はそのグランドと宿泊したホテル。

 

2008_10_14

息子と巡る東京ツアー2


写真は、今回の旅で乗車したスカイバス。2階建てのオープンカーバスです。この乗り物、想像以上に爽快です。この状態で、皇居を一周。イギリス大使館、最高裁判所、国会議事堂、霞ヶ関、銀座等々を巡ります。木の枝や信号機やガードレールが、頭上すれすれを通過するアミューズメント性もあり、視界が通常と全く違いますので大人が乗っても実にラグジュアリーな45分間を過ごせます。おすすめ。ポイントは後部座席に座ることです。

さて、今日は大村。

 

2008_10_13

息子と巡る東京ツアー


息子と巡る東京ツアー、帰ってきました。楽しかったですね。娘とも小さい頃に2人で3日間車に乗って九州をあてもなく放浪したことがありました。今回はその息子版。親子2人の濃密で幸せな時を過ごせました。写は、東京タワーの展望台に歩いて登ると言いだし、勇んで進むトモスケ。私よりはるかに元気に登りきりました。

今回の旅でのトモスケ語録の中で、大人と違う感じ方をするもんだなと思った言葉は
(渋谷に降り立って) 「東京は正直言って臭いです」
もちろん、東京のことについて「すごい、すごい」と言っている中の一言です。

 

2008_10_09

インタビューアップ

はっぴぃ!FMパーソナリティ 川崎奈緒美さんのインタビューをアップしました。

 

2008_10_08

インタビューアップ

国際的洋画家 長尾淘太さんのインタビューをアップしました。長尾淘太滞欧作品展 10月11日(土)~18日(金)  長崎新聞文化ホール

 

2008_10_07

インタビューアップ

オカリナ奏者 立石佐保美さんのインタビューをアップしました。オカリナやアイリッシュ・ホイッスルで奏でられるアイリッシュ民謡。初めて耳にしたとき、その虚飾がなく心に染み入る音色に心をもっていかれました。

 

2008_10_06

博士も知らないニッポンのウラ

トップ動画は、YouTubeの「博士も知らないニッポンのウラ」シリーズ。簡単に言いますと、かつての雑誌『噂の真相』のような動画です。この回は食品添加物の話。このシリーズはあらゆる興味深い話題を追っています。

 

2008_10_05

対馬

夜9時帰宅。対馬は曇っていました。ちょうど北京のように。地元の人にお聞きすると、どうやら大陸からのスモッグが絡んでるのではとの答。なんとも。そうそう、昨日大村の空港で、ジャズピアニスト山下洋輔氏をお見かけしました。

 

2008_10_03

加護に感謝

本日はただただ神仏に祈りました。加護に感謝。合掌。

 

2008_10_02

長尾淘太画伯と一献

高校時代に憧れた国際的画家のお一人。モンマルトル在住。ル・サロンサロン・ド・トーンヌ、サロン・ド・ナショナル・デ・ボザールというフランス3大サロンの唯一の日本人会員にして、国際的にも高く評価される著名な洋画家です。散人さんの計らいで、本日ご一緒しました。録音もしましたので後日アップ。

 

2008_10_01

どこかで見かけたことがある人

どこかで見かけたことがある人だなと思う方っていますよね。何度かご一緒した女性に「この人どこかで会ったよな」という感じがあって、どこかでずっと引っかかっていました。で、「あぁ!この人だ」と今日頭の中にぽっかり出てきたのがコレ。東大寺戒壇院の広目天に踏みつけられた邪鬼。申し訳ない。本当に申し訳ない。ご本人にはとても言えませんが、自分自身びっくりしましてどこかで吐露しないとどうもむずがゆい。でも、なんでどうしてこういう映像が出てくるんでしょうね、姿形は似てらっしゃらないんですけれど。申し訳ない。南無。

 

 



 


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Profile まつを

生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎市・島原市との多拠点生活。

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。