2009年2月
ながさきマナビィフェスタ準備
ながさきマナビィフェスタの会場へ、岡野雄一さんたちと下見へ。写真上はドデカイ岡野さんの漫画。こんなのが会場に何本かさがって、ながさき県民大学の冊子を普段飾る岡野さんの漫画ワールドが展開されます。さらに会場に行ってすぐ、写真でいえば左側の緑の手すりのところから、吉田隆さんのドデカイ月や馬(写真下)がさがると、こりゃもうそれだけですごいことになると。これに陶芸家石川ハミさんのトークもあって、これだけでも、長崎県の誇る才能の集結を私たちは目の当たりにするわけです。
インタビューアップ
長崎インターネットラジオに、しまばら未来塾塾頭の松下泰三さんのインタビューをアップしました。今までに会われた豪華な講師陣にまつわるお話や、故郷島原にかける熱い思いに耳を傾けました。そして最後に松下さんの究極の思いが語られます。
インタビューアップ
長崎インターネットラジオに、長崎雑貨でお馴染み「たてまつる」店主 高浪高彰さんのインタビューをアップしました。その身にまとう雰囲気は、天領長崎の人を感じさせてくれる魅力的な方です。収録はカフェ豆ちゃん。ご同席いただいたのは日本が誇るドキュメンタリー作家 山本正興さんです。
職場スタッフと小浜旅行
職場のスタッフと夕方から小浜に旅行。富津で飲み食らい、小浜の宿に着き即夜9時就寝。
で、目覚めると深夜2時半。かくて長い温泉三昧の時間の始まり。まず、寝静まった大浴場に行き、掛け流しのお湯を確認。よろしい。まず一風呂浴びる。その後浴場前の休憩コーナーの電灯をつけ、マッサージチェアー作動確認。いいねえ。黙々と一人、深夜の旅館。1階ロビーに行って週刊誌を数冊入手。明るい浴場前の休憩コーナーに持って行き、マッサージチェアーに陣取って読みふける。白州次郎の若き日と晩年の生活の記事。散人さんを思い出す。島原の白州次郎か。
しばらくたって、また温泉に浸かる。結局朝まで合計4回温泉に浸かり、雑誌を読み、趣味三昧な時間を満喫。ようよう白くなりいき夢のような時間が終わって、朝食。
写真は朝から訪れた炭酸泉。飲むと、硫黄の臭いのするサイダーです。最近は多少知られるようになって、多少周囲は整備されていました。それから小浜町歴史資料館は期待以上によい立ち寄りポイントでした。あれで100円は本当に安い。お勧めです。
横瀬浦
横瀬浦。縁あってやっと訪れることができました。かつて大村藩主 大村純正の要請によってポルトガル人が開いた国際的貿易港です。開港は1562年。近くの丘には教会が建ち、純忠も日本最初のキリシタン大名になり、南蛮渡来の文物が入り、国内各地からの商人でにぎわい、エスニックさ漂う栄華を一時期極めました。今は写真のとおり静かなたたずまいです。この小さな入り江にそのような夢の香をかぐひとときの幸せを楽しみました。
インタビューアップ
長崎インターネットラジオに、 国際的デザイナー 城谷耕生さんのインタビューをアップしました。前回のトロンボーン奏者 柴田健一さんと城谷さんお二方の口から、共通の「品性」という概念が語られたことが印象に強く残りました。
タクシードライバー
何が怖いって、タクシーに乗り込んだとたん、こんな格好をしたドライバーから「どちらまで?」って聞かれることぐらい、怖いことってそうそうにはないでしょう。清朝の中華服、帽子、そこから伸びる弁髪。不意をつかれて、一瞬、行き先も告げず、ぼうっとしました。今、長崎はランタンフェスティバル。ほんと、長崎って街をあげて遊ぶよなぁ。