2009年10月
里山音楽祭Ⅲ
秋。一本のベースを携えたプレイヤーが里山のステージに立った。グッドマン氏だ。
焚き火がたきつけられる。里山のそこここにキャンドルが配置される。テーブルにクロスが敷かれ、料理が用意され、そしてランタンの灯りに照らし出されたグラスを皆が手に持ち、おだやかな談笑を交わし始める。炎が揺らめく。私たちの存在も揺らめく。すべてが夢幻の出来事のようだった。
やがてステージで演奏が始まる。息を飲むギャラリー。その数6名。驚きのセンスとスーパーテクニック。漆黒の闇に、スラップのタイトな音が放ち続けられていく。やがて私たちは、舞い降りる森の精を感じた。
インタビューアップ
家具デザイナー原久雄さんのインタビューを、長崎インターネットラジオにアップしました。ご覧のとおり私のカメラと同じシリーズをご愛用。
6年間使用のパソコンが壊れかかっている
我が家のパソコンが壊れかかっているようです。先日もドクターthom氏に大変なお手数をかけたばかり。どうにも不安定。購入は2004年3月。なんと6年間の使用となり、私が最も長く愛用した機種です。いやいや、このマルチメディア化が進行する中、よく頑張ってくれたものです。いまでもとても好きな機種なのですが、さすがに。さてはて新機種はどうしたものか。場所は取りたくない。でもノートパソコンは目が近くなりすぎてにがて。
合気道演舞会
トモスケ、合気道演舞会。静謐な時間が過ぎるひととき。
長崎インターネットラジオ・オフ会!
極上の時間、長崎インターネットラジオ・オフ会! 皆様の豊穣な会話に感謝します。
皆様から最初にプレイをご披露いただいたのは長崎弁100%シンガー 岡野雄一さん。歌うは知る人ぞ知るオリジナル名曲『どがんでんなる』。これに飛び入りで林田憲治さんが、演劇で鍛え上げた声で参加してくれました。
才色兼備のピアニスト 松尾薫さんによるショパンの難曲『革命のエチュード』。彼女のほとばしるパトスが、酒の場でざわついていた会場をしだいに巻き込んでいき、息を飲ませます。演奏終了後の顛末も画像に残っていますのでお楽しみに。
ご参加いただいた多士済々の皆様に心から感謝いたします。長崎の豊穣な文化の発信源の方々の、飾らない気さくなご交流を本当に楽しく感じました。
また今回お待ちいただいた皆様方にも、ぜひ次回ご参加を心からお待ちいたしております。こんなオフ会のスタイルがいいのではないかというアイデアもお聴かせください。We
will come back.