2010年9月
秋の里山開き
里山はベストシーズンでした。だいぶん夜の帳が降りるのが早くなりましたね。大人な時間が楽しめます。森、月光、焚き火、ジャズ、虫の音、うまい料理と酒、そして気のあう皆さん方。至福の一時です。
散人さんそして機械屋さん。ワインで乾杯。キャンドルの光が似合う時間帯がやってきます。頭上に張ったモス・タープが、なんだか私たちを落ち着かせてくれます。
さらにFM島原のDJ小にょろさん御夫婦が加わってトーク&トーク。トークの中から、まず散人さんの舎弟ケンちゃんのすごさが語られた部分をお聴きください。
このあと上岡竜太郎が横山ノックを送った献杯の挨拶の素晴らしさや、散人さんが東宝時代に体験した芸能界の話や一緒に飲んでらした赤塚不二雄さんの話など話題は尽かず、笑いも尽きず。ではそんな中から私の結婚式にまつわる話を一つ。
田中角栄は中国に近づき失脚した
今からマスコミのことを書く。書く前に、私が小沢一郎の支持者ではないことを断っておかなければならない。彼の評価が出来ないことは私の力の限界を示す点だと常々思っている。田中角栄は中国に近づきアメリカに引きずり降ろされた
復習をしよう。田中角栄は献金問題で引責したのではない。正確には、田中角栄が中国に近づこうとしたことが、アメリカの怒りを買い引きずりおろされた。コーチャンというアメリカの政商に発言させ引きずり降ろした。メディアに盛大に騒がせ大衆をのらせ首にしたのだ。小沢一郎は田中角栄の直系だ。彼が企画した中国への議員訪問団はそのことをよくうかがわせる。大陸と。これが彼が考えていることの大きな指標だろう。しかし田中の末路を知る彼は、今回の党首選でも発言できない。とまあそんなことを、解説するマスコミが皆無だ。テレビの視聴率が落ち、新聞の発行部数が落ちてきているのは、なにもネットの影響だけではない。そんなことを伝えるだけの腹を持ったマスメディアが見当たらなくなったからだ。
渡邉恒雄はアメリカの諜報部エージェントであった
読売の渡邉恒雄がかの国の諜報部エージェントであったことはアメリカの公文書公開で明らかになった(これも書かれない)。そんなマスコミが表層をなぞる子どもの使いのようなワイドショー記事を書きたて、はやしたて、またこの国を短期政権化しようとしている。自分たちこそが権力だということを見せ付けることに専念しているかのようにさえ見えるマスコミの姿勢はナショナル=インタレストに反する。もう一つ断っておくが、私は民主党に肩入れしているものでもない。シバタタカコさん 県展で県知事賞及び西望平和賞をダブル受賞
里山カバノンに作品を飾っているシバタタカコさんが、 今回の県展で県知事賞及び西望平和賞をダブル受賞しました。
娘がデザインしたチケット
この前の土曜日は娘の高校の文化祭でした。写真は、娘がデザインしたチケット。娘の学級はうどん屋のバザー。ゴボ天うどん200円也など、うまい安い。家族3人で行きまして、4枚のチケット分たいらげた後、会った娘が言うには「私の分のチケットちょーだい」 家人が絶句していました(笑)。