• 2012_10_01
    長崎市繁華街 お薦めの脇道

    街は裏通りを歩くとおもしろい。長崎市のメインストリーム 浜の町界隈の脇通に入る。ご他聞に漏れず人間のにおいがし、いい店がある。今回はその中でもお薦めの道筋をご紹介。街もまた創造された文化の集積だ。
    本編はこちら(クリック)。



  • 2012_10_04
    おくんち庭見せ
    2時間半夜の街を徘徊しました。こういうことでもありませんとなかなかそんな長い時間歩き回ることはできません。街全体が大人のアミューズメント施設になったようで、場に満ちた落ち着いた華やぎとでもいいましょうかそんな空気が心地よく感じました。

    けれど近代前夜のイギリスでは、人々は2度寝をし、その間に起きて、あるいは街を徘徊する少なからぬ人々がいたことが分かっています。深夜に人が灯もない街を徘徊する世界。そんな光景がかつてはあったと。
    久々に樽酒を振舞う庭見せの場がありました。祭りです。



  • 2012_10_05
    通勤を旅化する
    「家の近くの知らない曲がり角を曲がった途端、旅が始まっている」 そんな言葉を聞いたことがあります。早めに家を出て、細い路地を縫いながら知らない道筋を進み通勤する。そんなことをここ数日楽しんでいます。プチ旅です。



  • 2012_10_07
    酒を断ってハーブティに凝った後、緑茶に戻ってきました。

    これは長崎県が誇る無農薬茶の北村茶園さんの10種お試しセット。1575円
    。早速、一つを水出しで飲んでみることに。冷蔵庫からよく冷えた島原の水を取り出しトクトクトク。3分ぐらいして飲んでみると、甘い。というかポカリスエットの味。聞くと、家人が湧水にポカリの粉末を入れて飲んでいました。



  • 2012_10_07
    必要なアイテム
    通勤旅化計画に私が愛用しているアイテムをご紹介。

    iPodやウォークマンなどの音楽などが聴ける機器。私はEDIROLを使っています。これに「長崎インターネットラジオ」のゲスト・トークや音楽を入れて聴きながら歩いています。小型のカメラステンレス・マグもバッグの中に入れています。
    それから通勤用ウォーキングシューズ。確かに歩きやすいですね。最近のものは、普通の革靴に見えるようになりました。目をよく凝らすとそれかなと分かる程度です。昔、金子前県知事に通勤途中遭遇したのですが、氏もウォーキングシューズの愛用者のようでした。



  • 2012_10_08
    おくんち彷徨
    長崎市中心街はおくんち一色に染まっています。その表舞台は多くのサイトで紹介があると思います。ここではバックヤードをご覧にいれましょう。

    アビーロード的ショット。
    おくだり。神々が普段いらっしゃる神社から、御旅所に下られるわけです。市内最大の基幹道路からこんな状態で道から車が締め出されます。関係者以外も歩道から観ることになるわけですね。中央に写っているのは世話役の方々。日本人ですね。エリアライン内にきちっと収まってらっしゃいます。

    おくだりが始まるのは午後1時から。その行列を歩道で待っている皆さん方。これもまた日本人を感じさせられる光景。3段に自然と分かれていっています。
    大通りが空いているのが分かります。市役所付近です。身内が出ていると俄然祭りが身近なものに感じてきます。
    写真上部に歩道が写っていますね。

    こうした歩道は通行止め。「神様を上から眺めるは不届き千万」というわけです。ですからビルの窓から眺めるのもタブーとされていまして、実際そうした光景にも出会いません。

    とは言いましても、例外はどこにでもあるわけで、たぶんしきたりをご存じない外部からいらした方でしょう。基本的に地域の方から大声で指導を受けることになります。

    これが昨年、息子が務めた役どころ。しんのじさんお世話になりました。

    数百メートル続くおくだりの行列が大通りを埋め尽くします。歩道もびっしり。ほぼ通行不能。進みたかったら裏路地に迂回しましょう。

    「梅が枝餅は大宰府の名物じゃないの」という息子の疑問。賛同。なぜか、長崎ではおくんち名物のようになっています。

    大宴会中。迂回路を探していて踏み込んだ県庁裏の江戸町公園の光景です。音楽が流れ屋台が並び、ビールを楽しむの図。緑の配置もあって、場の雰囲気もどこか成熟してきた日本社会を感じます。

    出島ワーフ2階で海を見ながら一息。雑踏を離れやってきました。ここは今の時期でも空いてゆっくりできます。コーヒーはすこぶる不味いですが。

    街歩きトレッキングにいかがでしょう。



  • 2012_10_09
    思案橋界隈 彷徨
    長崎市の思案橋界隈は、今となっては全国でも有数の盛り場魔巣窟の様相を呈しています。表通りを折れて路地に入ってみます。

    場所はこちら。


    大きな地図で見る
    路地は混沌に来る者を誘います。外界から閉ざされ、巨大な生き物の内臓の中にいるような感覚。

    コケむした壁面、剥き出しの配線、昼なお薄暗い路地。そこには、闇の魔法が解け、臓物が臓物として晒されている凄みがあります。

    抜けました。深呼吸。仰ぎ見る空。複雑に絡み合う電線。その手前に吊るされた提灯。アジアです。

    腰痛が昨日からし始めました。思い至ったのはその3日前の通勤旅。3日後に疲れがやってくるとは。いけません。しばらく長崎彷徨は停止。
    本編はこちら(クリック)。


  • 2012_10_11
    通勤旅化計画
    宵闇せまれば 悩みは果てなし みだるる心に うつるは誰が影。
    家路に着く夕刻。フランク永井のダンディズムを背にしょって立ち向かうは、丘越えのそそり立つ壁。初めてのルート。

    ひたすら登ります。モノトーンの風景は迫り来る夜のにおいと相まって、辺りには侘しさが充満していきます。

    赤瀬川原平らの言うトマソン発見。その上下ともフェンスで閉められた左の階段。

    急な階段が続きます。息が上がりブレるカメラ。

    抜けられません。最終的には民家の玄関で終わっていました。
    大掛かりな階段を持つこの一帯はディベロッパーでなければ開発できなかったはずです。かつてモータリゼーションの波に背を向けて、己が人生を坂壁に選択された方々がいらっしゃったという事実。



  • 2012_10_12
    「歩きを楽しむ」新設
    彷徨を楽しむシリーズ。写真が多いものですから月ごとの「これまでの記事」にまとめますと、ページが重くなりすぎる問題が生じました。そこで個別コーナー「歩くを楽しむ」を設けました。



  • 2012_10_13

    寄せ植えガーデニング。ベランダにセットした手作りのウッド・プランターに盛り付け。テーマはグリーン。常緑で、緑色でわずかに色相をずらした植物のみで構成しました。花が咲いても小さな白い花のみ。他の色相を慎重に除き、伸びた場合も植物高が3段階となるように調整。最背面に配したシマトネリコは最終的には2mになる予定。



  • 2012_10_14
    「タイ旅行 娑婆と極楽」リメイク
    焚き火さんとご一緒したタイ旅行。これまで細かい写真と文字で読みにくかった記事を、大きく伝わるようにリメイクしました。タイ観光と社会・文化の考察です。



  • 2012_10_15
    思案橋界隈と銅座界隈フィールドワーク

    長崎市の中心的盛り場である思案橋界隈と銅座界隈へフィールドワークに出掛けてきました。これまでネオンの中で歩いていた一帯を、日中の陽光の中で観る。町並みは味わい深く人間の営みの面白さに満ちています。このアップまでにはしばらくかかりそうです。気長にまとめていきたいと思います。



  • 2012_10_16
    竹ン芸

    若宮稲荷神社の大祭。竹ン芸。はじめて拝見しました。思っていたよりも小さな地域のお祭り。運営される皆さん方が、互いに見知っていらっしゃることがこちらに伝わってくるのです。暖かさに溢れていて、染みてくるよさがありました。



  • 2012_10_17

    坂の街 長崎を象徴するかのような道を歩いてきました。



  • 2012_10_18
    「ながさき散歩道 銅座界隈_暗渠」 アップしました

    わが国を代表する盛り場の迷宮「銅座・思案橋界隈」。はじめて訪れる者をほぼ全員迷い子にさせる異界。ここを歩き多くの写真を使って解説するシリーズ始めます。長崎のアンダーワールドの案内です。全6回の予定。




  • 2012_10_19
    「ながさき散歩道 銅座界隈_ブルースを聴け」 アップ

    代治朗氏は当サイトのご常連。ある日、私が一枚の銅座盛り場の写真をアップしたことから、代治朗さんの原風景が語られていきました。ネオン街の狭間に暮らした幼少期の思い出。ブルースです。



  • 2012_10_20
    「ながさき散歩道 銅座界隈_銅座跡外周を歩く」アップ

    シリーズ第3弾は江戸時代の銅座跡外周を歩く。一旦は銅座界隈はここで終了する。次回からは思案橋界隈へ足を踏み入れる。まだ彷徨していない銅座については後日改めてアップ予定。




  • 2012_10_21
    「ながさき散歩道 思案橋界隈 カオスと活力」 アップ

    いよいよ長崎県最大の歓楽街をご紹介します。華やかで複雑な通り。その背後から漏れ漂う戦後の長き影。この街の私達を魅了する人間性溢れる魅力。そのルーツを語ります。




  • 2012_10_22
    「ながさき散歩道 思案橋界隈 迷路」 アップ

    陽の光きらめく下で響くカラオケ。県内最大の歓楽街ラビリンス。




  • 2012_10_23
    「ながさき散歩道 思案橋界隈 歴史と闇の魔法」アップ

    銅座・思案橋界隈シリーズ第6弾。一旦終了です。




  • 2012_10_24
    森三美(もり みよし)

    この絵はご存知のとおり明治期の天才洋画家 青木繁の『海の幸』である。

    この絵は坂本繁二郎の作品。文化勲章受賞の近代洋画界の立役者の一人だ。
    この二人は若き日に九州で一人の洋画家から指導を受けその才能が開花した。洋画家の名前は森三美。九州の洋画黎明期の画家だ。

    森三美と家人は遠い親族にあたる。
    青木は晩年、森三美の家に滞在することも多く、その際に三美の娘を描いたのが名作『二人の少女』。義父は「これ、○○ちゃんば青木が描いたと」とポロッと一言漏らしたことを覚えている。




  • 2012_10_25
    ベランダをコーディネイト
    (クリック)



  • 2012_10_27
    大黒市場と恵比須市場

    立ち退きを終えた市場。

    ここも暗渠上。

    人間味のある味が好きでした。

    恵比寿市場の一部は建物が撤去されています。




  • 2012_10_28
    フィンランド展
    娘がずいぶん前から待ちわびていたフィンランド展が長崎県美術館であっている。多少は娘に影響を与えていたのかと嬉しくなるエピソード。娘はあちこちで展示の素晴らしさを語っているらしく友人達と何度か行くらしい。というわけで家人と二人で出かけた。
    館内展示の冒頭に掛けられた一連の絵画を見て少々驚く。描かれた大気の湿り方が、わが国の明治期のそれと酷似しているのだ。これはどなたでも感じられることだろう。両国に底通するデザインセンスはこんな風土で磨かれたのかもしれない。
    フィンランドにしろわが国にしろ、天然資源に恵まれていない国はソフトで食っていくしかない。フィンランドが北欧デザインとノキア等の頭脳集積で売っている方向性はそれを分かりやすく提示してくれている。
    展示後半にプロダクトデザイン製品が並べてあった。もしかしたら長い間、決めることができずにいたわが家の玄関ライトと逢着したかもしれない。
    カフェで一息。家人はスイーツ、私は野菜スープを楽しむ。
    体調が少々優れず自宅へ帰る。付き合ってくれる家人に感謝。ありがとう。
    フィンランド展では建築にも触れている。かの地では小さく粗末なサマーハウスを郊外に持つのが基本的ライフスタイルだ。ぜひ皆さんもご一考を。
    ただし展示で登場する丸太小屋は、寒い北欧向けの断熱中心の建物であることを頭に入れておくこと。わが国向けにアレンジされていないログハウスは窓が少ないため外光が差しにくく、風土に適さない。特に休暇小屋をミニログで建てると梅雨期のカビに悩まされる。私の場合は在来工法に天窓を付けることで防止した。
    なお、フィンランドのライフスタイルを知る上で、読みやすくコンテンツも厚いサイトはこちら。ページの一番下に目次があり、サマーハウスや夫婦観も出ています。
    http://www.1101.com/suomi/

    玄関のシマトネリコにオリヅルランとコバノランタナを挿し木。この時期では無理だろうか。


  • 2012_10_30
    体外衝撃波結石破砕術

     

     

     

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    Plofile まつを


    デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。