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2014年6月



2014_06_30

Google Chromecast


この歳になるとよく分からないものが世の中に溢れている。
これもその一つ。気になっているのだが、なにができるんだ?
どなたか使っている方いらっしゃいますか?

TVに写真・動画・ネットを飛ばす

  • 捨老さんのコメント
    グーグルのクロームキャスト。これは便利です。アップルTVや光TVと同じ働きをしますが、ずっと安くて小さくて ポケットに入れられます。要するに写真・動画・ネットなどをスマートフォンを利用して TV画面にワイアレスで飛ばすこと(AirPlay)ができるシロモノ。やがてすべてのTVやPCやスマートフォン、ipadなどに内蔵されるのではないかとも囁かれてます。

     

    2014_06_25

    柳生博

    里山づくりを始めたのは一冊の本との出会いにはじまる。

    『風景を作る人 柳生博』

    びっくりした。この本に掲載された森のうつくしさに度肝をぬかれた。私は飽かず毎日その美しい本を眺めつづけた。3年ぐらいこの本を眺めた後、里山づくりを始めようともそもそと動き出した。この本がなかったら、里山道楽は始めていなかっただろう。
    もちろん、柳生さんの庭には遠く及ばない。里山はささやかな場所だ。植生も違う。けれど風景の基本は今もここにある。偉大な先駆者だ。
    この先駆者の風景に英国式庭園のテイストを加味するような一角が露天風呂周辺にできないかと頭を悩ませている。

     

    2014_06_24

    里山 雨水システムと露天風呂7


    見よ、この黒光りする雄姿を。

    雨水ついに溜まる


    第2タンクに溜まった雨水。満水。褐色がかっているのは、屋根に積もったヒノキのエキス。上等泉質だ。香高いヒノキの香りがする。そして澄んでいる。底までよく見える。

    ペーハー検査


    酸性度も問題なし。PH7で中性。酸性度の高い初期雨水をカットするシステムがうまく働いている。
    今後の対策は殺菌だが、これはすぐにできる。

    ということで皆さんの都合が合う時に出かけ、エイヤッと露天風呂をつくり入浴せむ。

     

    2014_06_21

    指のつけね大学選書

    他の方が薦められた本を読みながら、ゆっくりゆっくり納得しながら選んでいく至福の楽しみ。


    ○まつを
    この本は当サイトで話題になっていた本です。私たちが歴史を本で学ぶ場合、風景的な理解が結構欠落しています。 そしてその風景を現代日本人に与えている2大影響源は、NHK大河ドラマと司馬遼太郎の小説です。 でも、これが問題で、司馬の小説は明らかに民族鼓舞的操作がありますし、 近年の大河ドラマに至ってはファミリードラマです。 この本はそうした風景を払しょくしてくれます。 明治維新前後に来日した外国人の残した日本人の様子を要約し紹介した本。

    ○田屋敷酒散人
    渡辺京二は第一冊目にしていいのでは。

    ○代治朗
    今、渡辺京ニ著『幻影の明治』を読んでいますが、正史を異化する物語と帯に書いてあります。 名もなき人びとから浮かび上がる近代史観が、描かれている、と思います。 逝きし世の面影は、是非選定して下さい。数十冊読んだ気になります。 外国人が見た不思議なものに、町中での2組に別れた数十人どおしの喧嘩 先生は書かれていませんが、私が思うに、やくざ者の出入ではなかったかと。 役人はそれを黙認し、最期には仲裁に入るが町人の自治が許されていた つまり、自由を与えられていた、と看破されています。

    ○しんのじ
    突然、「残念ながら末期癌です」と宣告されたら、貴方はどうなりますか? この女性精神科医は、多数の患者さんにインタビューを試み、患者の多くは 様々な心の葛藤を経ながらも、『ほぼ一定のある過程』を通じて、ゆっくり 死を受容する境地に至っていくことを見い出しました。 今では、その過程に人種や宗教による差異もさほどないことが知られています。 その過程とは、 「否認と孤立」⇒「怒り」⇒「取引き」⇒「抑鬱」⇒「受容」の5段階です。 この仕組みを理解しておけば、家族や知人が死を受容出来ないでいる時、どの ように寄り添い、サポートしてあげればよいのかが、少し楽に考えられるかと 思います。おそらく、勿論、自分自身が不条理な「遠からぬ死」を受容せねば ならぬ場面に急に陥っても、きっといくらか落ち着いて先のことを考えられる ようになると思います。 人は生まれた瞬間から、「死」に向かって進んでいる。成長過程を理解するの が大切なように、死への過程を、特に心の面から理解しておけば、「豊かな死」 へ一歩近づけるのではないかと、僕はふと思うのです。

    ○大閑道人
    「その過程とは、「否認と孤立」⇒「怒り」⇒「取引き」⇒「抑鬱」⇒「受容」の5段階です。 」 同意。この過程が常識となったからこそ、告知が広がったと考えています。 「受容」は、自分の死の受容だけではありません、親しい人の受容も含みます。 お葬式は、受容の一形式です。

    ○田屋敷酒散人
    あまりの碩学で矮小化した学会では捉えきれなかった「知の巨人」。戦前の 南方熊楠、戦後の小室直樹。この一冊は他の学者の10人分はある。

    ○大閑道人
    同意。 今は亡き、あめふらしさんも、必ず同意なさること、請合います。

    ○代治朗
    私が推すのは『鬼平犯科帳』全24巻と番外編『乳房』の25巻です。 この小説で、私の人生観が確立した、と思っています。 今でも時折、書棚から引っ張り出して読んでいます。

    ○代治朗
    自然が題材の本も結構好きで、その 自然との関わりを、芸術へと昇華した本。

     

    2014_06_16

    父の日


    家族たちからのプレゼント。ありがとう。
    添えられていたカードにあった一言。「健康第一で食う寝る遊んでください。」

     

    2014_06_14

    マーガリンはプラスティック


    立ち飲み屋ツアー。岡野雄一さん山本正興さんと。
    我々の日常テリトリー外の銅座周辺をクルーズ。

    思い出せる話題。
    マーガリンはプラスティックに似た分子構造を持つトランス脂肪酸。先進国の少なからぬ国で有害として販売禁止になっている。山本さんから「私は毎朝健康にいいって思って利用している」との危機感を帯びた声。
    自家製ヨーグルトをご飯にかけ、卵かけご飯のようにして食するとうまい。これは私が言いだし、二者から疑義が相次いだ話題。ヨーグルトに関して日本人は認識を新たにすべしというのが私の最近到達した境地(笑)。塩ヨーグルトもネットで話題

     

    2014_06_12

    私をキサマと呼び捨てるメール

    次のようなメールが送信されてくる。飽きもせず、何度も。
    文章を読んでいただくとわかるが、私のことを「貴様(きさま)」と呼びやがっている(笑)。
    なおかつ、「~ため」を重複させる文章もお粗末。
    馬鹿者が、キサマこそ、なに人だ。オトトイ出直せ。

    ************************************************************************              ○○銀行Eメール配信サービス ************************************************************************
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    2014_06_10

    『メイキング シャイニング』

    キュブリックが17歳の娘に撮ることを許可してできた名作『シャイニング』のメイキング。興味が尽きません。

     

    2014_06_05

    里山 雨水システムと露天風呂6

    流体はむずかしい

    雨天の中、里山の雨水システムの状況確認に出かけた。
    結果、貯水量は増加しておらず。流体を扱うことの難しさを実感する。
    雨降りしきる現地で、貯水ができなかった原因として確認したことが二つある。


    その一、初期雨水用ポンプに開けた排水用穴が大きすぎる。写真のように激しく雨水が吹き出していた。叩いて確認したところ初期雨水用ポンプの半分ほども満たされていない状態。ビニールテープで巻いて、滴で垂れる程度に調整した(びしょ濡れになりながら)。テストランの大切さを痛感。


    その二、雨水の多くが横雨ドイに入ることなく落ちてきている。この状況には驚いた。設置した日にも、トイの上から水を注ぎこみテストランしていた。しかし今日は細かいメッシュが雨の多くをはじいている。参った。私がヒノキの葉除去に極細かいメッシュを志向したことが原因だ。申し訳ない。
    流体は難しい。

     

    2014_06_04

    里山

    露天風呂を設置する緑についても記しておこう。この緑は私がつくった人工的なものなんです。

    伐採被害と植林


    2009年、こんなことが起こった。隣接する業者による伐採だ。ここがプライベートキャンプ場だと知った上での非情。 「つくりあげてきた木々の風景。これが唐突に乱れることは耐えがたいことだ」と書いたが、それが起こった。私は境界への植林を憑かれたように繰り返した。

    1年後

    2010年、一年後の風景。スカスカだ。2011年、2012年もスカスカ感は免れぬ状況だった。

    5年後

    今年、やっとここまで回復し、うつくしい緑となった。5年かかった。
    わが愛でる緑たち。この角度の樹木はほぼ私の植樹によってできており、特別に思い入れが大きい。
    ここの中に露天風呂を設置する。

     

     



     


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    Profile まつを

    生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎市・島原市との多拠点生活。

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。