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2015年6月



2015_06_30

テニスボールと肩こり・腰痛対策


最近、肩こり・腰痛が激しく、整骨院などにも行きましたが改善しません。するとある方から、テニスボールを使った改善法があるということを教えていただきました。方法はこちらをご覧ください。

「テニスボールと肩こり」

「テニスボールと腰痛」

やり始めたばかりですが、テニスボールのサイズと柔軟性が心地よくフィットしてくれます。写真は2個のテニスボールを使った対策セット。ガムテープでボールをつなぐようにと多くのサイトで書かれていますが貧相な様相になりますので、バック用ショルダーベルトからバインダーを作成。

 

2015_06_29

神々は電子機器に強い

急いでいるときに限ってコピー機は詰まる

「急いでいるときに限ってコピー機は詰まるだろ。あれはな、コピー機の中にちっちゃいオジサンが入っているからなんだ。だからアイツにこっちの心情を読まれんようにしなきゃならない。努めてさりげなくボタンを押さなくちゃいかん」

「おう、分かる。あのな。コピー機が故障したらサービスマンが来るだろう。あれ、なにしているか分かるか。実は多忙のため内部で倒れたちっちゃいオジサンを交代させに来てるんだ。だからサービスマンは修理中に内部を見せないようにやってる」

「そうか~」

そんな話をした。

「そういえば感情的に書いたメールはなぜか不達になるな」

「おう、そうだなあ」

「あれもちっちゃいオジサンが配慮してるんだな」

「かように妖精というか神々は電子機器に強いと」

「そうそう」


先日和室のランプシェードが壊れたため、ネットで写真左の真鍮製のシェードを発注しました。ところがこれがうまくネットがいかなかったんですね。1週間ぐらい待ってどうもうまくいってなかったことが発覚。またちっちゃいオジサンがやめとけと言ってるんだろうと思って右側のガラス製シェードに変更。レトロですな。

  • 大閑道人さんのコメント
    同感!! ジェットジェル・プリンターの不調が続くので、買換えをメーカーと相談した。 と、次の日から調子が戻った。 パソコンの買換えを検討している、と代理店に伝えたら、その日から漢字変換がおかしくなった。 BBSに、不適な書込みをして送信ボタンを押した途端に、フリーズした。 ・・・・まだまだ、イッパイあります。 極めつけは、自動車のナビ。 さっきまで正しく道路を表示していたのに、今、目線を遣ると、道なき道を通行していることになっている。 で、合流地点に着いて、相方と、どこに行くべきかの相談をして、やっとその正規の場所がわかったら、なんと、私のナビは、その道なき道で、その場所を事前に示していた!!!

     

2015_06_28

ほしいものに街では辿り着きにくい

ネットが早い

買い物に出かけました。その結果つくづく思ったのは、街には希望の品が置いてない、あるいは辿り着きにくいということ。

カバンにスリムに納められて、液漏れしない弁当箱。こんな商品は多くの方が必要としている物と思うのですが、これを見つけることができませんでした。帰ってきてネットで「ランチボックス スリム 漏れない」で検索しますと、「汁漏れしにくいお弁当箱比較【1】スリム弁当箱で徹底調査!」というページが出てきて、希望の物に辿り着けました。街ではただ物が置いてあるだけ。説明もない。

薀蓄(うんちく)こそ町のお店の勝負どころ

これでは地域経済にお金が回っていかないわけで。各店舗、各コーナーの創意工夫、客のニーズを分析し、それに沿うような物を置き、説明を置く。そんな基礎基本ができていない店のなんと多いことか。扱っている商品に関して的確な解説をしてくれる店、商品愛に満ちた店でなければ。

かつて物量に勝ることによって、大型店舗は小型店舗の優位に立っていました。しかし今日、計り知れない物量で詳細な説明を提示してくれているネット通販に比べれば、大型店舗も小型店舗だということ。ヤマダ電機の撤退はそういうことでしょう。薀蓄(うんちく)勝負の時代になったと思うのです。ネットではできない実際の物を目の前にして流暢な説明ができるということの大切さ。そういう意味で、地元密着の昔からの店舗に有利な時代になってきつつあるように思います。

扱っている商品に関して的確な解説をしてくれた店

1 パワーコメリの定員たち。ネジ一本の質問について、客のベネフィットを理解し、施工方法を複数提案し、そのためのネジを具体的に示し、膨大なネジコーナーの中からピンポイントで商品の場所まで迷うことなく導いてくれました。

2 西鉄天神高速バスターミナルの自動予約コーナーの若い案内人。こちらの質問に的確に答えてくれ、たぶんあれはバスセンターから各地を結ぶすべてのデータが頭に入っていないとできないことです。あの人たちのプロフェッショナルな姿勢には頭が下がりました。

 

2015_06_22

父の日


 

2015_06_21

アクロス福岡

登れるビルの森


登ってみました、人工の山。アクロス福岡について以下転記。

    天神中央公園に面した段状のステップガーデンは、「山」をコンセプトとした大規模な屋上緑化であり、公園と一体となったランドスケープを構成している。最上階展望台に登りつつ四季の植物を巡るような植栽計画がなされている。5階から1階までは滝が流れている。1996年、BCS賞(建築業協会賞)を受賞。2010年、都市緑化基金主催の「生物多様性保全につながる企業の緑100選」に選出される
つくってから20年。いやいや、立派な緑に育っていました。植物によっては根の力の強いものもあるでしょうし、他所から意図しない樹木もやってくるでしょうから管理も大変でしょう。お見事。


でも、幹線道路の明治通りから見るとアクロス福岡の壁面に遮られて、ステップガーデンから天神中央公園の豊かな緑の空間を隠してしまっているのが残念。これでは旅人はその存在に気づきません。ビル配置を変えて明治通りから天神中央公園の木々を透かしながらステップガーデンが見えていれば福岡の顔を変えるすばらしいパースペクティブになったでしょうに。日照の問題もあったのでしょうが誠にもったいないですね。

 

2015_06_20

二千年期

非常にコンパクトに世界史をまとめたサイトがありますのでご紹介します。ウィキの「二千年期」のページです。

すかっと見通しのいい解説。多くの世界史の解説書と同じく西洋史主軸の記述になっていることは否めませんが、骨として一旦ノーミソに入れていていいものだと思います。こんなメモに出会うには、ネット社会以前は大変だったのですが(笑)。

もし「解説してよ」ですとか「ここ論議しよか」ということなどありましたらBar指のつけねで酒の肴にしましょう。
ウィキにはこうしたまとめページが散見されます。

 

2015_06_19

長崎一の定食屋 イサオ


街中からわが家に向かう道すがら寄れる食事処はリンガーハットしかありません。数年前までは何軒かありましたがすっかり店をたたみました。このように地方自営業者は目に見えて衰退中。

そんな中、紹介に値する個人経営の定食屋が一軒。その名はイサオ。

写真では伝わりにくいと思いますが、このハンバーグ定食のボリューム感はそこらにはありません。実際に行かれるとでてきたものを見て「エッ」と思われるはず。左端に写ったご飯がドンブリ飯の大盛りですから、ハンバーグのサイズを推して知るべし。これにサラダ、スパゲティ、長イモの酢の物、春雨の小鉢、漬物、味噌汁が付いて600円也。

味も美味でそこらの学食とは一線を画し、経営努力に頭が下がります。昼時ともなればタクシーの運転手と長大生で埋まります。所在地は廃墟と呼ぶべき一角。場所がわかりにくいのもマニアック心を揺さぶります。

 

2015_06_18

ガラケーで十分

先日、私にメールが常にリアルタイムで届くと思いの方がいらっしゃって、少しだけすれ違いがありましたのでご確認。私はリアルタイムではメールが届きにくい環境にあります。

  • スマホではなくガラケーを使っています。ガラケーでサイトは見ていません。
  • サイトおよびメールは帰宅してパソコンで確認しています。ツイッターも自宅パソコンだけで。
  • 里山にいる時等は完全にネットから離れています。

デジタルデトックス

以上の状況をつくりネット環境から距離を置くことでデジタルデトックスし、自分の思考を調整しています。まるで飼い犬のように、スマホから四六時中リードを付けられたような自分に成り下がるのは御免こうむります。急用はお電話で。

いつもは車で通っている街を徒歩で散策すると、それまで見えていなかったことに気づいて驚いた経験のある方は多いでしょう。あれです。スマホを持って常にネットに繋がれる人は、街を車で走っているようなもの。思考もどうしても細切れ的な方向に流れていくのでは。歩きながら考えることは大切だと思います。

薄ーい「トモダチ」のために時間を浪費していくの?

私たちの世代は齢行ってからスマホが登場したからこんな選択も容易にできたのかもしれません。学生時代にスマホ持てば、公私混同状態で、多くの者とつながるのがおもしろくてしょうがないでしょう。けれど、働き始め、家庭を持ち、社会的関係もできはじめるころ、この世代はどうするのでしょうね。今さら整理しますといえない仲でありながら、いざという時は全力疾走で姿くらますような多数の関係に一生付き合っていくのでしょうか。会社狭窄視野は解除されるというメリットはありますので、そんな関係の中で盟友を持つことはとても大切なこと。けれど単なる「トモダチ」ボタン一つでつながっている関係に自分の時間や思考を引っ張られ費やしていては事がなしとげられないのではないでしょうか。

 

2015_06_17

日本二十六聖人記念館

長崎のガウディ


「長崎 ガウディ」と検索欄に打ち込むと「長崎 ガウディ 教会」と自動表示され、ボタンを押すとこの教会が出てきます。設計は今井兼次。氏は日本にガウディを紹介した人物であり、この建築はサグラダファミリアを意識して作られています。DOCOMOMO100選のNo.073。ガウディ的塔が目を惹きますが、アプローチしますとファサードはコルビジュエ的テイスト。

灯台下暗しとはよく言ったもので、最近までこの教会の中に入ったことがありませんでした。入口に行きますと、どうぞご自由にお入りください的趣旨が書かれた案内までありました。


 

2015_06_16

ボニズモ

新聞・テレビでのコメントはイイ子のものだからと避けられている

塩野七生氏によると、イタリアでも新聞・テレビの購買・視聴が落ちてきていると言います。その原因をイタリア人がボニズモと言う語句で説明する「イイ子主義」にあるとしているとのこと。新聞・テレビでの有識者のコメントはイイ子のもので、一般市民から遊離しているという見方。例えば押し寄せる難民に対し、大手メディアと一般市民の意見は一致していないというわけです。ニュースを知りたければネットがあり、辛辣な裏事情を知りたければネットがあると。詳しくは『文藝春秋7月号』をご覧ください。今月号は久々に読みごたえがあるコンテンツが多くあります。

わが国の報道の自由ランキング61位

私は基本的に大手メディアの存在は大切だと思っていますが、同時に諸方面で最近どうしたんだと思っています。報道の自由ランキング61位 (出典:Reporters Without Borders - Press Freedom Index)。

実は『文藝春秋』も退職したらとるのやめようかなと考え始めています。就職して以来、欠かさず定期購読してきた雑誌。だからこそ最近の同誌の体たらくは嘆かわしい。昔は体制側・非体制側の公開討論の場的な性格があったのですが、それを知っている身からは、最近の同誌は老人向け雑誌に成り下がっているように見えます。同誌を見ながらこう問うてください。「これを若者が読むか」と。私が就職したころ、これはYESだったのです。本当に刺激的な激論の場でした。世間知らずの若者であった私はインスパイアされていました。残念です。

 

2015_06_14

バルコニー

ベランダとちがいまっせ、バスコニーでっせ


用語を間違えて用いていました。写真の場所はテラスではなくバルコニー。以下、転記(出典)。

    バルコニーは屋根のない手すり付きの張出部分を指します。 「ルーフバルコニー」は聞いたことが多いと思います。2F部分で広く張出、テーブルやベンチなどを置いてあるアレですw 。1F部分に設置されてあるものを『テラス』と呼びます。
バルコニーをDIYされている例を検索すると様々なケースが出てきて楽しいものです。建築関係のメーカーが提示しているプランには、「それでは雨の多い日本じゃ無理」と思うものや「直射日光が当たりすぎて人間ゆっくりできないでしょう」と思うものも多いのです。

その一方、参りましたと感じ入った例がこちら。バルコニーを緑の空間に変え、ブドウまで栽培されています。水やりを考えると、とても私にはできないプランです。一方、なるほどねと思ったのがライティング。今後、楽しみながら考えていくことになるのかもしれません。
とまあ、雨の日に室内に留まりながらプランニングを楽しんでいる私です。

 

2015_06_11

里山


夕刻、里山へ。DVDを観ながら6時台には寝落ち。
豪雨のなか5時に里山を出立。デジタルデトックス完了。

 

2015_06_07

第1回VRクリエイティブアワード2015


各賞が発表されました。

 

2015_06_06

軍艦島3D


軍艦島を丸ごと3DCG化した軍艦島プロジェクト。フルHDで見ることができます。小島くんが関わっているプロジェクト。

 

2015_06_04

藤森建築、ことごとくアウト

昨日の続きです。
一本松ハウス、タンポポハウス、ニラハウスは藤森建築の個人住宅代表作です。調べてみて、改めて驚きました。藤森氏の個人住宅は初期の目的全敗。一本松ハウスも、タンポポハウスも、ニラハウスもみんなアウト。

・ 一本松ハウス……一本松は切られ今はありません。
・タンポポハウス……もうほとんどタンポポは生えていません。奥さんの言葉 「またまた集めて植えるのも水をやるのも面倒なので、もうそのままですよ」
・ニラハウス……今はもうニラはほとんどなく大屋根は銅版でふかれています。

 

2015_06_03

ニラ

ニラは多年草。幼い頃の記憶として、ニラは買ってきて食べるものではなく、 庭から切り取ってたべるものでした。うちのベランダ猫の額菜園に育てたいと思いBar指のつけねでお尋ねすると、しんのじさんから参考サイトを教えていただきました。合掌。


ニラと言って思い出すのが、赤瀬川原平氏の自宅「ニラハウス」。屋根に青いニラの入ったポッドが約800鉢並んでいるというもの。これ一つ見てもニラが多年草であることは明白。設計は友人の藤森照信。

氏の建築は魅力的ですが、ヘタに真似るとえらい目にあいます。かく言う私も氏の建築に憧れ、里山カバノンの屋根に角を生やしていたのですが、腐食・雨漏りで改修を余儀なくされたことがあります。


 

2015_06_02

夕暮れとコウモリ


夕日のさして山の端いと近うなりたるに、眼前の虚空に、 三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。

ん? 目を凝らす。夕暮れの中ツバメのような軌道を描いて飛び交うあれは……。

じんのじ氏 「お! こうもり」

こんな感じで飛んでいました(クリック)。

「こんなところに、こうもり?」
「ああ、街中にも飛んでますよ。気づかないだけです」
「そんなもんですか?」
「というか、ここ山の上だし」

 

 



 


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Profile まつを

生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎市・島原市との多拠点生活。

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。