2019年3月
2019_03_31
スパゲッティ・アメリカン
ほろ苦い父の思い出
1970年代のある日、今は亡き父が喫茶店から帰宅後、「スパゲティ・アメリカンというメニューがあった」と発言し、母と私たち子どもから笑われたことがありました。「そんなものない」と。父は数日後、その喫茶店を訪ね「あったぞ!」と憤慨していました。すまんこっでした。
スパゲティ・ナポリタンはスパゲッティ・アメリカン。戦後米軍がやっていた
先日、NHKが『世界最高!?パスタはこれだ!』という番組をやってまして、この中で街中のスパゲティ・ナポリタンも採り上げていました。ナポリにスパゲティ・ナポリタンなるものはないということは有名ですが、じゃあなんでこのメニューが日本に根付いたのか。
実はこれ、戦後米軍の兵隊が、スパゲティにケチャップをかけて食っていたのをマネたとのこと。つまりスパゲッティ・アメリカン。
この放送を見て以来、スパゲティ・ナポリタンを食べたくてしょうがなくなり、本当に十数年ぶりにオーダーしたのが写真の一品。おいしくいただきました。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030500141/?rss
2019_03_30
シルク・ドゥ・ソレイユはアート!
シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』、観てきました。
感動! 実にアーティステック!!
あの舞台は動く美術館
当サイトをご覧の皆様は、アート好きの方が多いと思います。そんなあなたがこの舞台をまだ観ていないなら、今日の予定などすべてキャンセルしてすぐに観に行くべきです。
あの舞台は動く美術館。
舞台美術、衣装デザイン、メイク、照明、音楽、演劇、そしてパフォーマンスが、超絶な演出により渾然一体となって観る者を包みます。世界一流のエンターティンメントってこんなにすごいのかと思い知らされ続ける2時間半。
娘が観に行ったらしいと聞いたのはつい最近。じゃ、出掛けてみるかと、予備知識もないまま、重い腰をあげて観覧したところ、開演と同時に目が潤みました。
サーカスという言葉を越えた美術表現の世界。
演出はマーティン・スコセッシ監督の映画『ヒューゴの不思議な発明』的
たぶん演出家はマーティン・スコセッシ監督の映画『ヒューゴの不思議な発明』にインスパイアされてるんじゃないかなと思われるスチームパンクの世界。
衣装デザインは日本人じゃ出せないテイスト。ピカソやマティスなんかも舞台衣装デザインを手がけたことがあるんですが、それを想起させられます。
それを身に付けたパフォーマーの超絶技巧によって満ち満ちる浮遊感。そう、動線が横だけではなく、縦横無尽なんです。
それを廻していく音楽は、たとえばピアソラの「リベルタンゴ」テイスト。舞台と完全シンクロして展開が早い早い。ライブの演奏やボーカルも時々差し込まれます。テルミンのライブ演奏も初めて聴きました。
そして、世界に冠たる高度なテクニックをもつパフォーマーたちが、エンターテイメントとしての振る舞いを身に付け、たとえば筋肉隆々たるフライングマンたちがにこやかに笑いダンスする姿に感動もしました。
舞台は客が入ってなんぼ
かつて有名劇場支配人だった散人さんの言葉を思い出します。「舞台はね、客が入らないことには。客を楽しませ、その上で高度なことやってナンボ」
オペラグラスを持って行かれることをお勧めします。私は2/3ぐらいオペラグラスで鑑賞していました。最後のフィナーレでスマホによる撮影可。写真をご覧いただけば「撮影OK」と電光掲示板に出ていることが分かります(分かるかな)。また私が鑑賞したときは、エアコン調整が寒めでしたので、はおれるジャケットなどを持って行くといいでしょう。
2019_03_29
ジル成犬に
ジルにございます。昨日で生誕6か月。お陰様で成犬で~す。でも、全然落着きがありまっしぇ~ん。無類の人好きどぇ~す。この前も、機械屋さんが来たとき、嬉しくって部屋中をず~っと走りまわってましたっ。オトーしゃんが肉離れで散歩に連れてってくれないので、パワーあり余っとりまっす。「よしよし、も少ししたらキン〇〇抜こうな」とかオトーしゃんは言わはります。エッ?
ナショナル・ジオグラフィックに「犬の性格は飼い主に似る」という論文が発表されとります。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030500141/?rss
2019_03_28
ふと
湯船に浸かりながら、ふと思った。「え、私は60才代なのか?」
2019_03_27
津和野町から日本最古の岩体を発見
「広島大大学院理学研究科の早坂康隆准教授(地質学)のグループは25日、約25億年前に形成された日本最古の岩を島根県津和野町で発見。本発見は原日本列島の形成史をひもとく上で大変重要なもの。」
上記ニュースがNHKをはじめ各種メディアを沸かせています。実はこの早坂教授。先日、来崎した際にご一緒して歓談。この話題をお聴きしていました。なにはともあれ、研究者冥利の発見です。拍手。
2019_03_26
糖質0の日本酒
月桂冠糖質0なるものを飲んでみました。「すっきりクリアな超辛口」と謳ってます。これは木の香があったがいいなと、わっぱでできたトックリとチョコで。
2019_03_25
エタリ
エタリのバジル・オリーブ漬。機械屋さんからの頂いたフレッシュなエタリで作りました。合掌。昨夜は、これとフキノトウなど山菜の天ぷら。
2019_03_23
娘
娘帰省。娘は大学で「情報メディア」を学んだあと、写真に関わる仕事して腕もあります。でも未だに自前の一眼レフを買わない。パソコンも置いてるだけ。スマホとノートパッドで活動。理解できない。なにか世代の断層が走ってます。その断絶って、重い意味での作品主義をとってないような。ヘビーデューティーを志向しない世代といいますか。一眼レフにしても会社にあるの使えばいい、参考作品も作品集のコレクションに走らない。ソフト化の世代って感じでしょうか。
2019_03_22
元号と印鑑はいらない
ボ、ボカァ思うんだなあ。ゲ、元号と、イ、印鑑、いらないんだなあ。う、うん、いらない。
- 自爆したと話題の印章業界の要望書(部分)。
2019_03_21
Spotify
今更と思われる方もいらっしゃいましょうが、やってみて改めて驚きました。無料であらゆる音楽を聴けるこの音楽サイトのことです。
Spotify
https://www.spotify.com/jp/free/
最近の私が効きたい音楽は、たとえばスワヴェク・ヤスクウケなんかのアンビエントな曲。どうやって入手しようかなあと思い始めて数年(笑)。こんなミュージシャンの曲が検索でホイッと出てきて聴くことができます。
これでCDショップが無くなるに留まらず、一曲あるいは一アルバム毎のネット楽曲販売も無くなりますよね。で、AppleとSpotifyが訴訟を始め大喧嘩しています。こちらがSpotifyに対するApple側の主張。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/03/addressing-spotifys-claims/
今回の情報を知ったのは岩永さんから。氏の息子さんが音楽に関わるプロですので、最新の動向を掴んでらっしゃいます。ありがとうございました。
このSpotify、ソフトをダウンロードするときに、こちら側の情報を集めようとします。世の中、情報争奪戦の時代。
2019_03_20
米名門大の裏口入学事件
よく分からないニュースが「米名門大で大規模な裏口入学が発覚」ってやつ。なぜ今さら大きな騒ぎになっているんでしょう?
J.F.ケネディは大口寄付金で大学入学
J.F.ケネディはハーバード大学卒ってことになっていますが、これは父親の大口寄付金による入学。ケネディは通常で入れる学力ではありませんでした。史上最低の大統領ブッシュも同じ手口です。
ただしこれは裏口入学ではありません。そういう制度があるということ。アメリカって国では、金がある奴は堂々と真正面から有名大学に入れる。そういう国なのです。
アメリカでは超大金持ちの子は大手を振って入学できる
ではなぜ、今回騒がれているのか? 答えは単純。大学経営陣が知らない案件、つまり裏口入学だったから。バカみたい。
つまり、超大金持ちの子どもたちは大手を振って入学でき、そこそこの金持ちは入れない。そんな国なのです。
2019_03_19
わが家のモノ_お椀
お椀 家人の実家から頂いたお椀。本漆塗りです。お味噌汁の椀として普段使いさせていただいています。使用するとき、なんとなく意識し丁重にいただかせているように思います。
2019_03_18
わが家のモノ_茶碗
茶碗 波佐見焼。真っ白い器。使用させていただく茶碗は巡り巡っています。
にしても、桜の開花宣言。TVのはしゃぎようは稚拙で見ていて恥ずかしいですね。サクラの開花は、それぞれの生活の中で、それぞれが感じるもの。一斉送信の全国ネットに馴染むものではありません。
2019_03_17
わが家のモノ_湯呑
湯呑 雲仙焼の裕基さんの作品。普段使いにテーブルの上でしっくりと馴染みます。最近、わが家の食卓は白い世界に傾斜。
2019_03_16
わが家のモノ_グラス
グラス 普段使いしている川合一民さんの吹きガラス。ガラス製品で温かみのあるモノってなかなか出会えるものじゃありません。飽きることのない親しみを感じる一品。
タンブラー 底に私の名前が彫られた頂き物です。ウイスキーを飲むときはこれ。鉛を含ませたバカラの重さは、ウイスキーを飲むことを特別な時間に変えてくれます。
2019_03_15
わが家のモノ_酒瓶
酒瓶 本来は佐藤卓デザインの『フロム・ザ・バレル』の空瓶。焼酎瓶として愛用。卓上にしっとりと収まってくれる、このサイズ、このフォルム。他に代えがたい瓶です。
2019_03_14
わが家のモノ_体重計
体重計 最初は出張用に購入しましたが、現在ではわが家の常用品。11 x 21 x 2.4cm、399gと超コンパクト。サイズ感が分かりやすいようにケータイを乗せてみました。天板は強化ガラスでスタイリッシュです。縦に置いて両足を半分ずつ乗せ利用します。
2019_03_14
わが家のモノ_スリッパ
スリッパ 無駄のないカタチ。歩いてもパタンパタンすることなく脱げにくく、思いのほか軽い。犬のジルの標的になって受難した歴史あり。
2019_03_13
わが家のモノ_傘立て
傘立て 無印良品 ミニマルデザイン。傘の先端である石突を穴に刺し、立てて使います。同社企画デザイン室長 矢野直子氏が、消費社会のアンチテーゼから始まった、「これがいい」より「これでいい」を目指す、と語っているのを読んだことがあります。けれどこんな素晴らしい商品が今はラインアップから消えているようです。
2019_03_12
わが家のモノ
乱雑な部屋が得意ではありません。と言いつつ結構乱雑に暮らしています。現代人の暮らしって、消費を煽られる中にありますから、普段から慎重に心掛けておかないとやられますね。
自己主張が激しいモノは置かない
わが家の中に置くモノを選ぶ際は気を払っています。私が避ける製品は、それ一つで自己主張が激しいモノ。つまり部屋という全体にパーツとして溶け込む、極力シンプルなかたちと色彩を持っていること。そして機能的であること。
これからしばしばこのサイトで、わが家で使っている小物や家具や電化製品などをご紹介してみます。だってね、肉離れでアクティブなこと当面出来そうもないのでね。
今回の写真は玄関に置いている靴ベラ。イタリア人デザイナー レオナルドロッサーノによる。アルミニウム製。機能的でブランクーシの彫刻のような美しいフォルム。
iPhoneで有名なジョナサン・アイブに影響を与えたデザイナーであるディーター・ラムスが提唱する「いいデザインの十か条」を記しておきます。
「いいデザインの十か条」 ディーター・ラムス
- いいデザインは革命的である。
デザインは常に革命的なテクノロジーとのつながりの中で生まれます。Webデザインなどはこの最たるもの。 - いいデザインは製品を使いやすくする。
カッコよくても「デザインの失敗」と言われるようではアウト。 - いいデザインは美的である。
見るに値するものであること。そんなモノは大切に扱われます。 - いいデザインは製品を理解しやすくする。
つまりアフォーダンスですね。 - いいデザインは出しゃばらない。
部屋という全体にパーツとして溶け込むこと。 - いいデザインは正直である。
機能以上に機能があるように見せていた昭和のラジカセデザインなんかはアウト。 - いいデザインは長く続く。
時代を経てもダサくならないこと。開高健が「獲物の臓物がおいしい。だからライオンは臓物から食う。でも腐りやすい。文章も形容句が最も時代性を放ちおいしい。だから形容句から古くなる」と言ってます。デザインも時代性を背負わせすぎるとすぐに古くなりやすいものです。 - いいデザインは首尾一貫している。
- いいデザインは環境に優しい。
- いいデザインはデザインが最小限である。
基礎基本で考えています。分かってるんですけれど、徹底しにくい。最大の問題はクライアントの要求に応えようとするとこの辺りがぶれますね。
リスト:傘立て、靴ベラ、スリッパ、体重計、卓上時計、花瓶、酒瓶、徳利、グラス、茶碗、調味料瓶、ナベ、ヤカン、栓抜き、シュガーポット、卓上コンロ、コーヒーミル、シャンプー・リンスケース、電気スタンド、ミキサー、電気釜
2019_03_10
肉離れ
生まれて初めて肉離れに
3月8日金曜日午後6時半ごろ、ジルと散歩中に車の流れが途切れた横断歩道をダッシュ。右ふくらはぎにテニスボールが当たったように感じました。音もありました。「やっちまったかな」と思いつつも、どうにか自宅まで帰りついて、しばらくすると四つん這いでしか移動できなくなりました。幸いにも痛みなし。あいにく家人は帰郷中。
RICE処置
ネット検索すると、RICE処置が原則と記されていました。安静、冷却、圧迫、挙上です。前後してお尋ねメールをさせていただいていた敬愛するスポーツ整形外科医 山口先生から電話。
「RICE処置のなかでも、圧迫が大切。家にある包帯で足元からふくらはぎを巻き上げて。歩けるようになったら踵で歩くこと」とのアドバイス。合掌。
はいまわって処置
部屋に一人と一匹。
さあ、困りました。
はって行って包帯を発見、さらに腰痛予防用のジッパー付コルセットを探し出し、シュラフをとって、ジップロックに氷を詰め、ソファーに。そう、用件ごとの往復は無理。必要な物、その所在場所を推定し、最短距離を這って移動するというサバイバル行動。
ふくらはぎを包帯で巻き上げ、ジップロックに入れた氷をあて、その上からコルセットを使って固定。ソファーに横たわり、クッションに足を乗せて頭よりも上に置き、シュラフを身にかけ横たわる。フウぅ~。
途中、ジルめが、集めたグッズを方々に持って行くノー天気さを発揮するも、這いまわる私の姿に徐々に事態をのみこんだようで(笑)。
ジルとソファーで睡眠。
家人の帰宅
家人も帰宅し2日経った日に腰痛。身体の使い方が常態ではないためでしょう。家人にマッサージしてもらい、夜8時就寝。9時間の睡眠。眠るに限ります。
改めて思ったこと。テレビは楽。なんにも考えずに観られる番組のなんと多いことか。ボーっと横たわって眺めてられます。著書『バカが多いのには理由がある』で橘玲が、テレビはバカに娯楽を提供するメディアって言ってましたが、そう言ってくれるな。人間弱っている時には救われます。
2019_03_08
チキンラーメンはインスタントラーメンの元祖ではない
日清食品創業者の安藤百福をモデルにしたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。しかしネット上では、百福氏のインスタントラーメン「発明」を疑問視する指摘が立ち上がっています。以下、論拠を記します。
論拠
- 台湾には雞絲麵という、チキンラーメン(鶏糸麺)と同じように揚げた麺が戦後すぐに発売され好評を博し、台湾全土に広がった。チキンラーメンの「発明」より10年以上前のこと。この商品は日本にも輸出されていた。
- チキンラーメン発売の数か月前に、「お湯を注いで数分でスープも含め料理できる即席麺」として、大和通商が「鶏糸麺」を、東明商行が「長寿麺」を発売した。日清食品のチキンラーメンは、もともと鶏糸麺のライセンス生産品だった。
- チキンラーメン(鶏糸麺)特許の金網に入れて揚げるという方法を、安藤百福は以前から知っていた。安藤百福が推薦文を書いた「即席麺と特許」(昭和44年)という記事にその事が書かれている。
- ただし、あらかじめ麺に味をつけるという製法は安藤百福の発明だろう。
写真は2013年に「カップヌードルミュージアム 横浜」を私が訪れたときのもの。
2019_03_07
大盛トルコライスの聖地
サテンドール
懺悔します。
私は先日、サテンドールのトルコライスを食らってしまいました。そう、あの尋常なサイズを遥かに超え、なおかつ850円という大人のお子様ランチをです。長崎市民でさえ、この辺境の地の名店を知る者は少ない店のトルコライスをです。
2019_03_06
春の海 ひねもすのたり のたりかな
長崎水辺の森公園にジルと散歩。
陽光はすっかり春。
春の海 ひねもすのたり のたりかな
2019_03_05
朋遠方より来る
この1週間は、遠方からお出での方によくお声掛けをしていただきました。これだけ続くっていうのもなかなかありません。ありがたいことです。
写真はフジムラくんが持ってきてくれたツマミの缶詰。美しい。
2019_03_04
ジルと魔法のことば「散歩」
雨の午後、くつろぐジルに「散歩」という言葉を言ってみると……。
ちなみにこの日の午前中、5キロの散歩をしていてこの反応。散歩フェチの極み。
2019_03_03
青木野枝
青木野枝の彫刻展。長崎県美術館が届ける年に数少ない本気の現代美術作品展。ご覧に行かれることをお勧めします。
近くの水辺の森公園でジルと散歩。
途中、雨が降り出す。天からの恵みの使者。
2019_03_02
芽吹き
春の語源は根がはる
「春」の最も有力とされる語源は、「根がはる」から。
春ですね。トイレの窓辺に水差ししていたラベンダーからは根が伸びて、可憐な花が咲きました。
2019_03_02
米朝会談から透けて見え始めたもの
勃興する中国、没落する米国
勃興する中国、没落する米国。これは諸統計を見れば明確。
今後、韓国、北朝はかつての宗主国である中国の懐に入って、一つの経済圏を形作っていく道をとるでしょう。
韓国トップの「親日を見直す」発言、北朝首脳部の中国国土の列車での移動、米韓軍事演習の中止はそう見ると理解できます。
したがって、今後、壁は38度線から米軍が撤退し、対馬ほかの日本に移動するのではないでしょうか。
2019_03_01
しし鍋
うまし。しんのじさん、趣味のケータリングと称されてわが家にお出でいただきました。つくっていただいたのはイノシシの鍋。太くしっかりした味で、食べ進むと体が温まってきます。