2003年9月
2003_09_22
はじめてのオフかい
当サイトの御常連が初めて集われた「はじめてのオフ会」アップしました。
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むかしむかし、インターネットが普及しはじめたばかりの頃、あるところに小さなサイトがありました。まだ、「こんぴゅーた・うぃるす というのがあるらしいよ」と言っていた頃の事です。サイトにはささやかな掲示板がついており、時々訪れる人と穏やかな話がされていました。
やがて徐々に友人も増え、話も豊かなものになっていきましたが、困った事も起こってきました。心無い書きこみが張りつけられる事が毎日のようになり、マスコミもアクセスして来始めました。こうしてそのサイトは、掲示板を隠したのです。
あるとき、そのサイトの仲間の一人が大正時代に建てられた民家に呼ばれました。民家は私たちに自分を発端にした論議をはじめさせ、3週間を費やさせることになりました。そしてついにサイトのメンバーが実際に集まることになったのです。……
JRに改善を求めたい
今夜災難に遭った。JRがらみの災難だ。一番前の車両しか開かないドア
20:14長崎発JR長与回りの列車に乗った。私の駅に着いたので、降りようと後ろの車両から移動した。現在JRは深夜は一番前の車両しかドアが開かないからだ。移動していると、なんと降りる前にドアが閉まり発車した。「あれもう出るんですか」と運転手に言ったが彼は止めなかった。
運転手に苦言
次の駅に着いて苦情を言った。「降りれなかった」 「あの駅では30秒しか止まらないと車内アナウンスした」 「普通に歩いてきて降りようとしたのに降りれないなんて」 「車内アナウンスした」 「あなたの名前は〇〇さんですね」(名札に書いてあった)。運転手から謝罪の言葉はなかった。私はタクシーで家に帰った。1520円。長崎駅に電話
長崎駅に電話すると、助役なる人物が出た。私は自分の名前と電話番号を告げ、ことの顛末を話した。氏は「運転手には通路に歩いている人がいないか、次の車両までみるようになっている」と説明し、謝罪の言葉を述べた。根本的な問題点
そうだろうか。そもそも一番前の車両しか開けないのに、30秒しか留まらない運行プランを汲んでいる姿勢に問題がある。運転手一人を責める問題ではなかろう。列車走行中に乗客は歩いていって、ドアの前で待っておかねばならないようではないか。そもそもバスでは走行中に歩くと注意される。
体調の優れない方などがいた場合はどうするのか。健常者である私でさえゆっくり歩いて間に合わなかったのだ。
一人注意を怠った運転手の問題にすることではない。30秒という基本的な時間設定で運行スケジュールを組んでしまったJRの姿勢を問いたい。
追記:後日、この制度は廃止された。 2003_09_07
阿蘇・耶馬溪
夏、川の中を歩こう
夏、子ども達を自然の中に連れ出したい。けれど外は猛烈に暑い。そんな時の企画です。
耶馬溪にある大谷渓谷に流れる奈女川。この川の深さは、面白いことに、くるぶしほどの深さしかありません。川底が岩盤になっていて、これが10キロほど続いているんです。川底が平坦でくるぶしまでしかない川。そう、ここを夏、家族でトレッキングする。涼しく、気が向いたら、お腹一杯水遊びをする。宿も隣接しています。
※この後の写真のキャプションは娘によります。
阿蘇
噴火口から煙がモクモク。一番下はエメラルドグリーン色だった。
草千里で馬に乗った。ゆらゆらゆられて乗馬した。
家を8時ぐらいに出発。まず向かった先は、阿蘇。娘は今年小学校5年生になりますが、まだ見せた事がなかったのです。九州人の素養として見せておかなければと。
「あのね、今から行く阿蘇はね、世界一の火山だったの」
「世界一?」
「そう。九州の真中は大きな火山の口が開いてたの。その火山が弱まってきて、火山の中に雨水が溜まって、大きな湖ができたんだよ。九州の真中に大きな湖があったことがあたんでよ。でもね、水が溜まってきて、あるとき湖を支えていた外側の壁が壊れちゃって、水が海に流れ出てしまったんだよ」
「大洪水?」
「そう。大変だったろうね。ずーっと昔の話。で、その壊れた壁のあとが、今通っているここ、立野」
「え、すごいねえ。まわりの山が壁の跡?」
「そう、外輪山っていうんだ。外輪山の真中に、今でも火山の口が開いてて、これは日本一の大きさなんだよ」
深耶馬溪
阿蘇を見終わってから、深耶馬溪へと走る。時間は食事などをしながら3時間ぐらいしかかからなかった。もっとかかると思ってたが、最近道の整備が進んで快適。
着きました。深耶馬溪。私たちが宿泊に選んだのは、華じ花。温泉も場内にあるログハウス。キャンプも出来ます。環境は抜群。
華じ花のログハウス計10棟。家を何回もまちがえたんです……。 ベランダ有りです。洗濯も〇。このすぐ下が川。
奈女川を歩く
さて次の日。
水着に着替えて、上からTシャツを着て、ウエストポーチに冷えたお茶とデジカメとタオルを入れて出発。
極楽。写真でおわかりのとおり、くるぶしまでの深さ。水は美しい。けれど、水深が極めて浅いので、水の温度が少し上がっていて、水遊びをするのにまさに適温になっています。
周囲には木々が影を適度に作ってくれています。
我が家は、2㌔ぐらいトレッキングしたでしょうか。途中で気に入った支流があると、そこに行っていたりもしました。
帰路
ということで、その後は、深耶馬溪のお決まりポイントをまわって帰ってきました。 昼食をとった深耶馬溪の深瀬屋の「ざるとろそば」800円はうまいのでお薦め。
車でだいぶ来たらごつごつ。
なんと、これは山の中のバス停。まわりは緑ばかり。こんなところで誰が乗るのだろう。なまえは軍鑑岩。
ココロねっこのテレビコマーシャル
ココロねっこのテレビコマーシャルがあってますね。NCCで。少なくとも朝7:00~7:30あたりで流れているもよう。