2009年6月
職場環境の問題っていうくらいなら、メディアのとこから直しましょう
この頃、悪のりはすぐにマスメディアに叩かれるので、みなさんいろんな分野が妙にガチガチになるつつあるなと感じていらっしゃるのは私だけではないでしょう。なんでメディアはあんなに偏狭なんでしょうね。職場環境の問題っていうくらいなら、自分のとこから直しましょうね。というわけでこれ。刑務所で製作される製品の中で、一番人気を誇る函館刑務所の前掛け。いやあ、いいですね。詳しくはこちら。
霞草の花束
彫刻家のシバタさんと話していたら、こんなことを言い出してくれました。
「奥さんには、花束贈りました?」
「え?」
「憶えてませんか?言ってたじゃないですか」
「?」
「好きな人が現れたら、腕に抱えきれないくらいの霞草の花束を贈りたいなあって」
「え、そうだったかなあ」
「言ってましたよ」
ということらしいです。確かに私は小さく可憐な花が好き。若き日の自分に素直になるのも洒落てます。というわけで今日は某記念日。家人に花束。
鬼のパンツ
車の中で流れてくるFMを聴きながらの夫婦の会話。「えらくハシャいだ曲だなぁ」
「鬼のパンツの曲をこれほど真剣にオーケストレーションしてるって」
「え?」
「さっき、鬼~のパンツはいいパンツゥ~っていうメロディが流れてましたよ」
「本当?」
「どっちが早いんでしょう。鬼のパンツとこの曲」
「またぁ、本当?」
と言っていた私が悪うございました。
曲名、リヒャルト・シュトラウス 交響的幻想曲『イタリアから』。
蛯原友里の顔が苦手
このことを素直に受け取ってもらえることは、なかなか難しいことだろうと思い書かずにいたことなのですが、私はエビちゃん、つまり蛯原友里の顔が苦手です。確かに現在流通する容姿だと思いますが、どうにもですね。ここがプロダクションのサイトですのでクリックして写真をもう一度皆さんご覧になってください。私と同じ感じを持っている方っていらっしゃるんじゃないかと思います。けれど、その感じを伝えるのは難しいし、あえて苦労して伝えるほどのことでもないということで、言わないでらっしゃる方って、結構多いのではないかと思っています。彼女の造形って、落ち着かないでしょう。なんといいますか、ここ目です、ここ鼻です、ここ口ですってかんじでしょう。まるで果汁0%のオレンジジュースのようだといいますか。(動画で観るともっと落ち着かない感じが分かると思います)。その話題で思い出したのですが、この前カップヌードルが不味くなっていることに驚きました。久々に食べたのです。紙製カップになってはじめて。これが、とてつもなく不味い。麺がどうしようもなく不味い。スープは昔からエビちゃんのような味だったんですが、麺が不味くなった。この私でも分かる改悪ですから皆さんもお分かりになると思います。
こうして大量生産と大量流通される文化や商品は、いよいよ必要最小限度の要素だけで表現された貧相なものに猪突していっているようで恐ろしく思います。島原の魚介類や野菜、そして濃厚な地域の息づかい。それらを振り返るとき、そんなものから根こぎされたモノやコトで育てられる4MASSに浸透した都市生活者の悲壮をいよいよ感じているのは、私だけではないでしょう。
カフェ豆ちゃんのバール
漫画家岡野さん、シズちゃんと、カフェ豆ちゃんのバールで。いい感じ。こんな飲み方が出来る店はあんまりありません。
高塚かず子さん
詩人の高塚かず子さんから詩集をいただきました。どきっとする言葉に溢れています。その中の一節。わたしたちは どこから来て
どこへ行くのか
わからぬままに 年老いた
やがて 私のいなくなった世界にも
宇宙からの風は吹き
川面にさざ波がたち
つかのま きらめくだろう
紅茶のカップを置きながら
そっと つぶやく
生きのびるのよ 未来のこどもたち
里山道楽
サイトからの呼びかけに応じてご参集の面々と共に山の中の宴。その時の音声はこちら(3分33秒)。
メインメニューは天ぷら。今回シェフをお務めいただいた散人さん。
季節の野菜からカツまで、その繰り出される繊細さな一品一品に一堂感動。
ほーちゃんとの会話に、ノリノリでガンガン飛ばしまくるイノハラさん。
酒はカクテル三昧。私めが謹んでバーテンダーを務める。写真に広がる酒類の数々。
Mご夫妻も参加。
日が長くなった。暑くなる。今季はこれで最後になるかもしれない。
斗酒もて比隣を聚む。時に及んで当に勉励すべし。歳月は人を待たず。
焚き火を操るほーちゃん。こんなにうまく火を操る人を、見たことがない。
まだこの時までは、立っていることができたイノハラさん。この後、里山ステージでイノハラさんの暗黒舞踏が繰り広げられた。
人生の真実
ある人生の真実をご紹介します。真実1.自分の舌ですべての自分の歯に触れることはできない
真実2.きっと大半の愚か者は、真実1が本当か試している
真実3.真実1は真っ赤な嘘である
真実4.きっとあなたは自分の間抜けさにニヤニヤしている
真実5.もうすぐあなたは別の愚か者にこれを教えようとする
真実6.あなたはまだニヤついている
ゲーム三昧デー
定額給付金、何に使いましたか?我が家は子どもに頂いた分の一部を、分かりやすい形で使うようにしています。名付けてゲーム三昧デー!
腹一杯ゲームセンターで遊ぶわけです。我が家にはゲーム機がありませんので、子ども達は特に強く思い出に残してくれるようです。10年ほど前に同じような子どもに給付された資金がありましたが、その際も娘がゲーム三昧でした。
デジカメRICOHのGX200
新しいデジタルカメラを購入しました。これが3台目です。モデルはRICOHのGX200。いわゆる高級コンパクト・デジカメと呼ばれているもののうちの一つです。この世界を教えてくださったのはthomさんでした。さらにうちの娘の写真部顧問の先生が、使用デジカメの状況を哀れに思われたのか(笑)、ご厚情にも長期にわたってGX100を娘に貸してくださって(合掌)、その実力を身をもって知ることとなったのです。
インタビューアップ
長崎インターネットラジオに、自主制作音楽レーベル「フラクチャーレコード」主宰の田中拓也さんをアップしました。