2017_04_30

ジーンズを着る



やってみたかったこと、その三。ジーンズを着る。
いつからでしょう、気づくとジーンズを持たなくなっていました。オフはもっぱらメンパン。体重もずいぶん落ちたことだし着てみるか。というわけで購入。本当に久々。



旅用の体重計を購入。KYOWA パーソナルミニスケール PS-130WH。出張続きの職種の方々にとって旅のお供のスタンダード体重計らしいですよ。里山の焚火料理で食べ過ぎない諫めのために持参します。足が半分しか乗りませんので、測定の際に乗っておくのに高度な技術が必要(笑)。ミニマルデザインの極みのような美しいアイテムです。

 

2017_04_29

うまいものを食う

やってみたかったこと、その二。うまいものを食う。





ガーデンテラス長崎の秋月。眼下には世界遺産の三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン。隈研吾空間の中で揚げたての天ぷらをいただきながら一杯。シェフと軽い会話を楽しみながらの楽しい一時。ある方々のご厚情によりご招待いただきました。ゴールデンウイークが始まったんだと実感。合掌。

 

2017_04_29

たっぷりと休みをとる

やってみたかったこと、その一。たっぷりと休みをとる。



バケーション。素晴らしい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。



朝、トイレに行くと7時。ゴールデンウイークの始まり。



Wiiで体重を計測。毎日の日課です。-0.3㎏。



この時期はこれが手放せません。花粉症に効きます。北村茶園さんからのお取り寄せ。

 

2017_04_28

夜に目覚める



改めて話してみると、少なからぬ方が早く起きてらっしゃることに驚きます。私も今日は夜9時前にうとうとして目覚めると3時でした。一人静かな時間。上のような音楽が似合いそうな一時。

 

2017_04_28

旅は道連れ



  • しんのじさんのコメント
    正直、煮詰まりかけていた。

    仕事でちょっとした行き違いが続発し、自己嫌悪。一つ間違うと、同僚に悪態をつく寸前まで追い詰められていた。

    それでもって鬱々しながら仕事をしていた今夕、まつを氏よりメール。あのお店に行かない? そりゃ、行かない訳には行きますまい。二つ返事で大急ぎにて仕事を終え、半年ほど前から同行を楽しみにしていた浦上の某店で待ち合わせ。

    吸い寄せられるように合流したしんのじは、少々ハイになって久々に大いに語る。まつをさんも新しいプロジェクトで、なかなか思うように行かぬ部分あり、ちょうど飲む相手をお探しだった。ゴダールも、「勝手にしやがれ」は開いていたが、「気ちがいピエロ」は閉塞した知識人向けの自慰的作品だよね、ちっとも楽しくなくて当然。

    僕の住んでいた香焼が深堀と埋め立てで繋がった昭和41-2年の、日立キドカラー号という名の飛行船の飛来の話。大きなタンカーや豪華客船は見慣れていたが、空から降ってくるような巨大飛行船に心躍らせた幼少期の記憶。

    お店のシェフ達(ご兄弟)と料理談義にも花が咲いた。兄上がしばらく働かれたお店は、僕が学生時代、洋食のイロハを教わった名物親父さんのお店だったこと。また、赤ワインや焼酎を飲みつつ、気楽なスタンスで頂戴する料理の中で、特に懐かしく感じた久々の「牛ロース肉のビール煮」。何と青年時代、僕が憧れたシェフのお一人である故・村上信夫先生からの直伝であったという事実を知らされ、大いに興奮。一見地味だが、滋味に溢れた(ダジャレですみません)奥深い味。玉ねぎの甘味とビールのかすかな苦味が絶妙にマッチした僕の大好きな料理を、本当に久々に賞味させてもらった。こんな手のかかる料理を、頑固にしぶとくコツコツと出し続けるお店こそ、僕らが望み、かつ守り続けるべき貴重なお店なのだと、まつを氏と熱く語り合う。

    ついつい偉そうにまくしたてたのは汗顔の至りだったが、「時々わかってくれるお客さんがいてくれると本当に嬉しい」とシェフ達からのたまっていただいたのは嬉しい限り。こうやってわかり合える方々と一緒に人生を過ごせるのは本当に幸せなことですねと、まつをさん共々大いに盛り上がって店を後にし、二人で肩を組んで浦上をそぞろ歩くのも楽しからずや。人生航路も、心強い道連れに支えられて歩ければ、曇った心もすっきり晴れ、新たな気持ちで明日を迎えられる有り難さ。

 

2017_04_27

江戸しぐさ

江戸しぐさの真偽が話題になって久しくなります。作家の原田実が『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統』(2014)で、江戸しぐさは全く歴史的根拠のないものであると批判して以来、江戸しぐさを普及する勢力の旗色は悪く、道徳教材としてこれを採り上げていた教科書会社の中からも、掲載取り下げの態度表明が現れていますし、文部科学省教育課程課の課長補佐も「道徳教材はNPO法人の主張を参考にしていない。江戸しぐさが歴史的な事実だとは言っていない」と発言しています。

江戸しぐさと主張されるマナー自体は美しいものです。しかしこれが、歴史的捏造によって忌避されるされる事態ならば悲しむべきことです。ウソついてはいけませんと教えて、その口でウソをついているようなもの。以下、ウィキから以下引用。

  • 江戸開城の時、「江戸講」のネットワークを恐れた新政府軍が江戸しぐさの伝承を失わせ、江戸しぐさの伝承者である江戸っ子たちを大虐殺した。その虐殺たるや凄まじいもので、ソンミ村虐殺、ウンデット・ニーの虐殺に匹敵するほどの血が流れたと越川禮子は述べている。また、この時に江戸商人は江戸しぐさについて書かれた古文書も全て焼却し、江戸の空を焦がしたという。勝海舟は生き残った江戸っ子数万を両国から武蔵、上総などに逃がし、彼らは「隠れ江戸っ子」として潜伏した。池田整治は、江戸しぐさ伝承者は、老若男女にかかわらず、わかった時点で新政府軍の武士たちに斬り殺され、維新以降もこの大殺戮は続いたと述べている

これは学界から、荒唐無稽として批判されています。


最後に、NPO法人江戸しぐさの理事長である越川禮子氏のインタビュー動画を掲載します。氏の所作が美しいと感じられるか、他者への配慮に満ちたものであるか皆さんご自身でご判断ください。




  • 散人さんのコメント
    「江戸しぐさ」なるもの誰が広めたのか、全くのでっち上げ、似非科学であります。妻の実家は徳川さんと共に入府した幕臣の子孫であったが、死んだ義父に「江戸しぐさ」なるものは一度も聞いたことがなかった。ただ御一新後、先祖は職業に困ったとは聞いたが、趣味の碁将棋を活かして「碁会所」経営に乗り出し、なんとか糊口をしのいだそうだ。
    いつも云うが「道徳」なるものもは真なる「学問科学」ではない。そのところに得手勝手な「似非科学」の侵入を容易ならしめているであろう。「道徳」の教育現場からの追放を願うのみ。漱石先生曰く「道徳は習慣だ。強者の都合よきものが道徳の形にあらはれる」
    それにしても「田中優子先生」は今や我が母校の総長であります。六大学にただ一人の女性代表であります。先駆的な我が母校に少しく笑みがこぼれるのであります。

 

2017_04_26

気狂いピエロ



ヌーヴェルバーグの旗手だったゴダールの作品。途中で「わかったわかった」といってDVDを止めました。バカロレア文化臭の強い作品。色彩は建築家リートフェルトのよう。なによりも今回驚いたのは、ゴダールがまだ存命と知ったこと。


  • 散人さんのコメント
    当時欧州映画界は、聖林(ハリウッド)に席巻され落ち目もいいとこだった。低予算の所産がヌーベルバーグだった。日本も昭和40年代の東映がそれまでの華麗なセットを使った時代劇がもう客を呼べなくなり、あの深作監督の「仁義なき戦い」を産んだのだ。金がなくなると工夫がいる。

 

2017_04_25

ローマの休日


生まれてはじめて『ローマの休日』を鑑賞。最後まで無理なく観終えるほどの魅力に満ちていました。よくできた映画ですし、主役二人です。ヘップバーンの魅力は時代を超えていますね。全国短髪愛好会員を自称する私、括目しました。

 

2017_04_24

伊王島灯台



伊王島灯台に行ってまいりました。
見晴るかす東シナ海に臨む水平線は、地球が丸いことを実感できる微妙な円弧を描いています。目を海岸に転じると、写真のようにCGで描いたように透明の吸い込まれるような魅力を放つ海。脳裏に浮かぶイメージ。
かつて幻の焼酎と謳われた長崎県は口之津の青一髪。命名は郷土の作家宮崎康平。
白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ。これは若山牧水。
来てよかったと実感。



その袂には、日本最古の無筋コンクリート造の退息所があります。かつて灯台守一家が暮らしていた立派な洋館。現在の物価に換算すると月給60万円ほどの高給取りであったとか。現在その建物は資料館になっておりまして、写真のように実際に使われていた灯台のレンズを身近に見学することができます。存在感十分。

 

2017_04_23

ハンモック



ハンモック到着。ベランダに吊るすも狭すぎ。
とりあえず包まれながら、今回芥川賞受賞の『しんせかい』を読んでみました。作者の山下澄人は倉本聰の富良野塾の出身。小説の舞台設定も富良野塾と思しきもので、透けて見える塾の実態に興味引かれあっという間に読んでしまいます。語彙力脆弱なる作家。
今回のハンモックは私にとって3代目。パラシュート生地製ははじめてです。恥ずかしながら最近知ったのですが、ハンモックは吊った方向と直角になる方向に横寝するのが正式ということで、今回のハンモックも横方向が180cmのものを購入しました。確かにくの字にならないでしょうね。
静かなハンモックブームも来ているようです。テント張るよりも地面整地の必要がありませんし、地を這う虫も来ないならいけるかも。アメリカでハンモックがよく使われているのは、気候がよく乾燥した西海岸ではなく、湿度も気温も高い東海岸とのこと。
里山に持参し試してみましょう。

 

2017_04_22

好天

いやあいい天気でしたね。あんまり天候がいいので、バルコニーに機械屋さんからつくっていただいたタープを張ろうとしたのですが、春風があって本日はあきらめ、サマーベッドを置いてうたた寝。近くの大木でウグイスが、ひねもすのたりのたりと鳴いていました。なんだろう、この焦燥感のないスカーンとした感じは。責任感をおろした爽快さかな(笑)。
T.斉藤さんの名言。
「一度乗った船は、たとえそれがどんなにバカバカしい船だったとしても最後まで乗っていなくてはならない」
この感覚が無くなったんでしょうね。有吉にしろ、マツコにしろ、どこか捨て身なところがいい感じなわけで。



なにやかやとメンテナンスしています。車にワックス。これは洗面所の流木チェア。黒いマットを張ってアバンギャルドな感じに。外に出ないともったいないですね。

 

2017_04_22

アースデイ



狭い日本そんなに急いでどこへ行く。そんな標語が昔ありましたね。私が不思議に思うのは、仕事が大変な方々は別として、休みがとれているのにゴールデンウイークは予定が詰まっててという方々。バケーションとバッキューム(真空)は語源が一緒。空っぽ、なんにもしないってことが最高のバケーション。日本人って大変なんだな。大変なことが多い人と書いて、大人か。

 

2017_04_21

文化度とお札



ベルリオーズ、ドビュッシー、サンテグジュペリ、セザンヌ。
これはユーロに切り替わる前のフランスのお札。文化スターたちのお札です。


こちらはスイス。ル・コルビュジエ、アルテュール・オネゲル、ゾフィー・トイバー=アルプ、アルベルト・ジャコメッティ、シャルル・フェルディナン・ラミュ。

日本では手塚治虫、武満徹とかあってもよさそうと思うのですが。西田幾多郎とかもいいかも。私は好みですが立川談志は無理だろうなあ。宮沢賢治とかは不景気を呼びそうな容姿なのでご勘弁願いたいところ。


  • グッドマンさんのコメント

    スイスフラン,まだ手元に残っていました。 人物もですが他の国の紙幣には見られない縦のデザインがとても斬新に感じられます。100スイスフラン紙幣の裏側は, ジャコメッティの作品なんですよね。
    それに比べて右端のユーロ札はなんとも味気ないというか……。初めて見たときは「子ども銀行か!?」と思ってし まいました。ユーロ加盟国すべてで流通するものなので,普遍的なデザインにならざるを得なかったのでしょう。
    ユーロコインのほうは,表のデザインこそみな同じでしたが,裏は国によってちがっていました。それらも国境をまたいで 流通するので,ドイツにいながらいろんな国のコインを手にすることができました。最後までお目にかかれなかったのが, バチカンのユーロコイン。流通量が圧倒的に少ないでしょうし,あったとしてもみな手放さないでしょうね。


  • まつをのコメント
    グッドマンさん、10スイスフランの裏絵は コルビジュェのユニテ・ダビタシオンですね。 すごいなあ、今でも人が住んで生活している建物がお札になるなんて。 ちなみにここは宿泊もできます。 これは宿泊者のレポート。 http://unfilmparle.jugem.jp/?eid=181  こちらのレポートの方が写真的にはよく分かります→。 http://www.linea.co.jp/info/detail/?iid=17 それにしても洗練された空間。

 

2017_04_20

里山道楽




ゴールデンウイーク。
5月3日夕方から里山宴会。テント泊(テントない人はご相談ください)。
みなさん、遊びにいらしてください。メイルミー。

  • やりたいこと
    • ハンモックで昼寝する
      たった今、↓これをネットでポチリました。

    • ダッジオーブンを楽しむ
      • スジ煮込み
        しんのじさんのコメント
        4日は朝から待機なので早抜けさせて頂きますが、同僚のおかげで3日の仕事をフリーにして貰えました。ちょっと合わせ味噌でコクのあるスジ煮込みでも作ってみましょう。焼く方は、牛臣で最高の肉+芸術的な火加減を存分に楽しませてもらったので(爆)。ひと昔前、花冷えの山口・錦川上流で、散り始めた桜を愛でながら、漕ぎ仲間と河原で囲んだ鉄鍋。翌朝スタートのカヤックツアーに思いを馳せつつ、武勇伝やバカ話に盛り上がり、体を温めたスジ煮込みを想い出しながら、叩き牛蒡やら人参やらコンニャクやら、味をしっかり滲ませてみます。
      • 燻製ローストビーフ
        材 料:牛肉ブロック、チップ、塩、こしょう。1 ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、その上にチップを敷く。 2 さらにその上にアルミホイルを敷いて、金串などで穴を開ける。 3 塩コショウした肉を入れて蓋をして、10分ほど焼く。 4 ダッチオーブンから煙がもれ出てきたら、中火にしてさらに20分ほど焼く。 5 金串を刺して、5つ数えて抜いてから、唇にあたててみて温かかったら完成。
      • 焼タケノコ
        タケノコの皮をむかず切れ目を入れいてダッチオーブンに投入。1時間。
      • マルゲリータピザ
        材料:既製品ピザ、ホールトマト1缶、にんにく1片(みじん切りにしておく) 、バジルの葉、角切りトマト、モッツァレラチーズ。クッキングシートの上に既製品ピザ。その上にトッピング。炭で温度が上がったダッチオーブンを開けて置き、蓋をしめる。約2分。
    • 焚火を楽しむ
      マキはたっぷりあります。

    • シャワーを浴びる
  • 持っていくものリスト
    大量の水、ウイスキー、牛乳、牛もも肉(ブロック):、ニンニク、塩コショー、既製品ピザ、ホールトマト1缶、トマト、缶詰、その他の野菜、ヨーグルト、モッツァレラチーズ、豆腐、納豆、卵、ショウガ、インスタントみそ汁、さくらチップ、ハンモック、本、レンタルDVD、カメラ、レコーダー、ウオークマン、携帯、充電器、USB、体重計、血圧計、ノート、鍵、トレッキングシューズ、リュック、着替え、タオル、薬

実は私は長いこと里山ステイの計画。ほれ、今年からフリーなんですよ。その手の計画。
  • DVDを観る
    鬼才天才の映画監督の見逃していた映画。
    ピアニスト(ミヒャエル・ハネケ)、気狂いピエロ(ジャン=リュック・ゴダール)、ローマの休日(ウイリアム・ワイラー)、野いちご(イングマール・ベルイマン)、パルプ・フィクション(クエンティン・タランティーノ)、東京物語(小津安二郎)、ヒミズ(園子温)、バタフライ・エフェクト(エリック・ブレス)、ユージュアル・サスペクツ(ブライアン・シンガー)、恋する惑星(ウォン・カーウァイ)、フランシス・ハ(ノア・バームバック)、それでも夜は明ける(スティーヴ・マックイーン)、バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)、ビッグ・フィッシュ(ティム・バートン)、GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 アニメ(押井守)。
  • 読みかけていた本を読む
    ティファニーで朝食を(カポーティ)、美しい星(三島由紀夫)、食卓の情景(池波正太郎)、中国料理の迷宮(勝見洋一)ほか。


    • 散人さんのコメント
      老体に鞭打って里山に行くぞ!そんな大仰ではない、拙宅から車で15分で着く。
      キノコになるな! はサンテグジュベリ「星の王子さま」のあるシーンに出てくる。飛行士に星の王子さまが「そんなの人間じゃない キノコだよ」という。じゃどういう人が「キノコ」と云われているかというと……王子さまが解説する。
      「花の香をかいだことがない、星を見つめたことがない、だれかを好きになったこともなくて、することといえば足し算ばかり。そして一日じゅうおじさんみたいに『わたしはまじめな人間だ、わたしはまじめな人間だ!』って呪文みたいにとなえているんだ。それで鼻高々なのさ。」
      (舞台正面に王子走り来て客席に向かって叫ぶ)
      「でもそんなの人間じゃない! キノコなんだ!」
      1985年 散人所属の新宿シアター・アプルで「星の王子さま」上演。
      王子:吉田日出子、飛行士:加藤健一。
      「キノコ」にならないように気をつけねばなるまい。里山に行こう。






2017_04_19

珍来ラジオ



写真は珍来ラジオの放送本番中に訪問した瞬間の図。「え?」とみんなの顔が言っとります。





2017_04_18

巻枯らし

問】 小屋を潰さないように高い木を切り倒す方法を答えなさい。
樹高15m程のヒノキ。小屋側に傾斜。小屋と木の間は1m。なお、小屋と反対側には、他のヒノキが枝を広げ、かかり木して倒れない可能性大。


これが実際に起こりました。
私がとったのは、巻枯らしという手法。
幹の表皮を60センチ幅で一周剥ぎます。待つこと2年(通常1年で可)。ヒノキは枯れてカラカラに。それでも押すと弾力性を持って立っていましたが、このまま放置すると危険。
脚立を木に立てかけ、上部にロープを結びます。そしてその逆の一端を小屋の反対方向の木にテンションをもって結びます。ロープの中心部に別ロープを結び、弓を引くような方向にある木にテンションをかけ結びます。
ここまでで目的のヒノキは音を立ててしなります。チェンソーで根元を切ることも考えましたが、これはキックバックが起こり事故の危険性大。
どうしようかしばらく思案に暮れていました。「どれ」とロープに体重をかけると、ヒノキが激しく軋み始めました。これはいけると判断。もう一度、すべてのロープをテンションかけて結びなおし、その後体重をかけますと、倒木に成功。



根元部分が最後まで踏ん張ってキックバックも発生なし。チェンソーなしで倒木したのは初めての体験です。苦節2年。無事、小屋を潰す危険から回避に成功。この巻枯らし後に倒木しますと、写真のように途中で幹割れが起こりやすいですので要注意です。
さ、焚火の燃料がたっぷりと手に入りましたよ。盛大に焚火を楽しみましょう。

 


2017_04_17

花祭り



というわけで、花祭りはうららかな春の日和のもと、執り行われました。
散人 詞、井上 書。
  欠如を埋める普賢颪(おろし)が吹き
  花も記憶を取り戻し 一斉に咲く奇跡
  自然の輪廻に感謝



母を誘い出かけました。最近足腰が弱まっていましたが、今日の爛漫の春日を浴びせようと。お気に入り小にょろくんと遭遇し母ご満悦の図。ネット登場バージンにはぼかし(笑)。

 

2017_04_16

散人氏概論



島原城を眼下に見晴るかす高台。この豪邸に一人住まう散人氏。



明日は花祭りとて、龍一郎さんの書道パフォーマンス。これをコーディネイトしたのは散人氏。今夜は三人で島原を徘徊。
氏は紛うことなき文化の擁護者。芸術を愛する者を、その胸襟と豪邸を開け迎え入れられる姿勢。私が居候文化、あるいは食客文化と呼ぶ古き良き伝統の体現者。
「ここらあたりの巷では三悪人の一人と云われとります」と自嘲されます。これは一つに氏の文化度がこの街に入りきらないことの左証。武闘派でもありますが。かつて氏は東宝のプロデューサーとして辣腕を振るってらっしゃいました。その一環をご紹介。

  • 散人さんのコメント
    東京の芸能事務所社長から電話があった。「三枝さんと筒井さんが会って散人さんの話をしていたって、東京にこないかなぁとも」と。三枝さんとは元NHKの演出家三枝健起氏。1945年生。筒井さんとは脚本家筒井ともみさんのことである。もう余程のことがないと東京なんかには行かない。島原に来たらいいのに。でも二人共、歳だしなぁ。
    二人は松田優作最後の探偵もの「追う男」を1986年に創っている。「力也さんのことよろしくお願いします」と下北沢で優作さんに頭を下げられたのはいつだったか? 力也さんとは安岡力也のことで、私がギャング役で初舞台を踏ませた時のことだった。
    散人が神代辰巳岸田理生で川端康成の「浅草紅団」を芝居にしたとき、ひどくうらやましがられた。「舞台化出来んの?」と。
    優作さん、力也さん、神代さん、理生さん、全てあの世に行った。三枝、筒井、散人はまだ残っている。





まずステーキ鉄板焼 牛臣。で、スナック トップ。私はダウン。



日が回り、散人氏豪邸の食堂で、朝食を食する龍一郎さんの図。カウンターの奥に立つは散人氏。そう、この食事を用意してくださったのは氏です。自身は朝食を食しないのにも関わらず、この心遣い。画面を大きくして申し上げたい。このような図を浮世は知らんわけであります。

また氏は義の人でもあります。1年前、熊本震災発生時、「被災地にはまず飲用水が必要。今こそ、島原大変、肥後迷惑のお返しの時」と電話しますと、氏は早速動かれ、大量の飲用水をフェリーに積み熊本に贈ることに成功されました。その際の氏のコメントはこちら。

  • 17日(日)18:33 まつを氏より「ツイッターに島原が水の支援をしてないのはけしからんという意見が出てます」の知らせあり。それから散人は市議数人、有力者数名に「島原から水の支援をするべき。陸送では量も速度もおぼつかない。ここは海上輸送で」と説いて回った。が動きがにぶい。尚且つ念のためYライン(散人の秘密人脈)を使った。夜、九商フェリーが動き出した。島原市に水の供給を依頼。清水タンクに島原の水道水を積み込み熊本新港に向かった。18日現在も継続中。まつを案成功。



  • 散人さんのコメント
    「散人概論」なるものが出て汗顔の至りであります。
    家は50年近く前に死んだ母親が建てたもので償却仕切ったものであります。自分で買った所沢近くのマンションは妻に上げました。ですから自分の家は持ってません。
    広い家のいいところは、夜中友人たちとどんちゃん騒ぎしてもまた大音量で音楽を流しても、近所から苦情が出ないところであります。それと小さい城下町ですので、家からタクシーに五分も乗れば飲み屋街に行けます。本などの買い物はネット通販があるので少しも困らないし、今の映画は低級なので観なくても結構。観たければDVDを大きなテレビで音量を上げて観てます。
    田舎暮らしでも全く困らない。むしろ快適であります。

 

2017_04_15

私の結婚式親族写真



懐かしい音源が出てきました。里山で仲間と談笑した時の様子です。
実は私の結婚式の親族写真にはインド人の一家が写りこんでいまして(笑)。そんな状況に至った訳。上写真をクリックいただくとお聴きいただけます。1分39秒。

 

2017_04_15

Facebook広告の凄まじさ!

  • 多比良ガネさんのコメント
    4月1日営業開始したステーキ鉄板焼牛臣のfacebookを、4月12日午後に立ち上げて、有料拡散14日間で5,800円で広告拡散を企てました。グーグルマップの掲載は早かったものの、さすがFaceBookです! 掲載後35時間(深夜3回-18時間)実暴露拡散時間17時間で、なんと22,866人が牛臣のfacebookページを見たことになります! チラシ10,000枚刷ってもこうは行きません。チラシは折り込み料と合わせたら10,000枚入れると50万円ほどかかりますが、たった5800円の有料掲載です。それも西九州限定広告です。おそるべしフェイスブックです。
    ステーキ鉄板焼 牛臣のfacebookページです。
    https://www.facebook.com/gyuusin/


  • まつをのコメント
    日本経済新聞 2017/4/6 から
    広告費、ネットが初の首位 17年世界市場予測。  テレビを抜く



  • 散人さんのコメント
    いい気味だ。
    上のグラフを見ると新聞の広告費の落ち込みがひどい。私は新聞購読を止めて3年になる。なぜ止めたか? それは報道の下劣さに嫌気がさしたからだ。日本にしかない記者クラブ制度に安住し、お上のなすがままになってきた数十年。世界に冠たる我が国の「健康保険制度」も高齢化で医療費が上がってくると、厚労省のリークのまま医療機関のベッド数が多すぎるとキャンペーンする。国民はわが街に病院があるから安心して暮らせるという意識を無視して国の宣伝機関に堕してきた。
    そしてとどめはトランプだ。これもまた旧来の米国筋しか情報源がなかったので、当初は泡沫候補扱い。私の周りの新聞信者(団塊の世代)は、散人が「トランプあなどれず」と云っても耳を貸さなかった。米国直のネット情報(高校ぐらいの英語力で充分読める)では形勢逆転と云っていたにも関わらずだ。ということは新聞各社はネット情報をネグレクトしていた訳でひどい話だ。
    広告費逆転はいい気味である。

 

2017_04_14

しまばら芝桜公園 春の花まつり



  • 散人さんのコメント
    普賢岳砂防堤内を10年掛けてお花畑に変えてしまった市民ボランティアの人々。きのこ人間(星の王子さまに出てくる自分では何もしないが厳しい評価をする人たち)が多い中でえらいものである。
    で5年前の春秋から井上龍一郎の「書道パフォーマンス」を行っている。この16日(日曜)午前11時から行う。横3m縦2mの大キャンパスに大筆で描くのだ。字はさすがに少々乱れるが、パフォーマンスとしての迫力に観客の拍手がおきる。
    散人 詞、井上 書 のコンビ。で、この16日の詞は
      欠如を埋める普賢颪(おろし)が吹き
      花も記憶を取り戻し 一斉に咲く奇跡
      自然の輪廻に感謝 (感謝はひときわ大きく書く)
    である。お出かけ下さい。日和もいいようです。

 

2017_04_13

花見なくとも春巡る



今年は花見の宴なし。花見の時期って、夜にアウトドアで宴をとりおこなうのは寒くって耐えられないことが多いんですよね。昔の人はえらいよなあとか一瞬思いましたが、これ間違い。日本人の平均寿命が50歳を超えたのは戦後の1947年になってからですから、江戸の文化って、結局ワカゾー文化なわけで、アウトドア花見も楽しめたわけで。
ささっ、内飲みしよ。というわけで昨夜は御近所4人組で諏訪ノ森で1次会。2次会は新大工のどこだったかな。右から漫画家 岡野雄一さん、デザイナ 吉田隆さん、ミホさん、私。フリーランスの方はものの考え方が柔軟で魅力的です。モデルをつとめてくれていたミホさんも、いやいやお若い。



これはわが家から見える桜。春や春、春爛漫の花の色。

 

2017_04_12

美空ひばり



  • 散人さんのコメント
    今年生誕80年、今日民放もNHKも特別番組を組んでいた。
    散人は1973年に一年研修の後、新宿コマ劇場に配属になり、「美空ひばり」の担当になった。担当といっても一番下っぱの役目である。朝10時に楽屋でお出迎え、後は上司が命ずるままに動き、またひばりさんのマネージャーの要望の取次。舞台が始まると劇場の隅で観続け聴き続け、跳ねるとマネージャーからの注文、大道具・小道具・調音・照明と多岐に渡るのを各部署に伝えて回る。これが5年続いた。
    もうこの日本には、生ひばりを聴いた人は少なくなっている。若手であった散人がもう70歳だ。先輩方は死んで少なくなっている。
    一人ウイスキーを舐めながらテレビを観て、うかつにも涙を流した。帰り来ぬ「青春」の日々をあの方に仕えたのだ。我が子を養うのに、あの方がボーナスを出してくれたも同然だった。給与が20万円のころ夏6か月分もあった。我らにとっての「神」であった。
    ゴジラとひばりさんは、我らにとって「神」だった。今劇場はゴジラビルになってるが、ひばりさんが居ない今、一方の「神」が鎮座されているのを喜びとしている。

  • 散人さんのコメント
    まつをさん、私事をこちらに出して頂いてありがとうございます。
    私どもは評論家と違い、毎月が稼ぎに直結する興行でした。入りが良ければ天国、悪ければ地獄の世界でした。どうも近頃は芸術とか文化とか云って少々甘すぎてはいませんか。芸事は大げさに云えば「修羅」の世界です。木戸銭が入ってなんぼの世界です。自治体が助成するのはよくない。だから「たけし」のバカ絵をやるのであります。

 

2017_04_11

ドライフラワー



転職の際にいただいた少なからぬ花々を、家人がドライフラワーにしようと吊るしていました。しかし遅々として乾燥が進みません。
「ん、待てよ。電子レンジでやれば一気に乾燥を進行させられるんじゃないか?」
早速、検索してみますと、ありました。同じことを考え付く人っているものですね。
花びらをお箸で摘まんで形を調整しながら、レンジ500Wで1分を1タームとしてドライ進行させ、写真のようなドライフラワーのできあがり。

 

2017_04_10

若さは弱みを覆い隠す



30年来の友人、松永くんが遊びに来てくれました。朋遠方より来たりて そそと焼き鳥。
焼き鳥屋は店格差が大きいもの。焼き鳥屋というより、鳥の墓場のごときカスカス肉を出すところってありますよね。私のお勧めは眼鏡橋近くのYAKITORI MORIYA。ここの串はステーキを食べているようにおいしい。



一杯傾けながら聞く銀行員悲惨物語。松永くんは支店長となった後、52歳で出向。事実上の職変え。他人の金を1円単位で合わせ、頭を下げ、各種資格を取得させられ、50を切ったら早々にお払い箱というブロイラー的人生。そんな話を焼き鳥を頂きながら嗚咽をこらえ聴く早春の夜。
松永くんは30年前、猛烈にモテました。ライダーで、銀行員で、イケメンで、バンドの美人ボーカルと結婚。その後、離婚し、今、妻子なく、本業も失い、年収も減り、シュッとした服も入らなくなり……。

「話がクドくなっとる」
「よく言われます」
「だろう?」
「好奇心の表れです」
「くどすぎ顔の加藤諒はイケメンとは言われない」
などと話は続いて。

うれしいことに最近、いろいろとお誘いを受けることが多くなってきました。しばらく交流が途絶えていた松永くんからも、こうしてお声掛けいただき始めました。歳を重ねるもまた楽し。
「来月また来ます」
「ほ~い」
松永くんに幸多かれ。


  • 散人さんのコメント
    松永君の悲哀。彼の何が悪かったのだろうか?
    「後を追わないで」の一行の書置きを残して出て行った妻。夜半呆然とその書置きを見詰め「俺の何が悪かったのだろうか」と沈思する男。

    一体何が悪かったのか? この地方で銀行は悪くない。親は我が子息の勤め先にはお隣さん方の評判を気にする。外形的な事柄である。「県職になりました」や「銀行に入りました」などは最右翼である。悪くない。でも齢60にもなると妻に逃げられた孤愁や、収入の少なさによる貧乏臭さや、筋力の衰えによる身体的弛緩が表面化する。
    これらは若いころは表に出てこない。「若さ」というものは少々の欠点をも覆い隠すのだ。松永君は本性としてあった「欠点」が、若さが無くなった今表面化してきたのだと思う。この現象は松永君だけではない。多くの60過ぎの男や女に見受けられる。

    じゃどうしたら「凋落」を避けられるのか? それは日々凋落を防ぐ方法を考えることだ。年金以外にも稼ぐ方法を考える。別れた妻に頭を下げ帰ってもらう。土台テレビのドラマじゃあるまいし、深く愛して結婚した訳じゃないから「憎しみ」もまた大したことではない。

    だが70近くなると「凋落」も加速度を増す。本当につらい。だから散人は加速度的に「不良じじい」度を上げている。脳筋を屈強にするしかない。会頭、多比良ガネさん、散人が、巷では「三悪人」と云われている。昨夜も深更あるバーに三人が揃った。他は誰もいない「サンちゃんとこ行っていい?」「いいよ」と、とあるママに云われたのを次の日の昼思い出した。残念。



  • まつをのコメント
    >「若さ」というものは少々の欠点をも覆い隠すのだ。
    >松永君は本性としてあった欠点が若さが無くなった今表面化してきたのだと思う。
    >この現象は松永君だけではない。多くの60過ぎの男や女に見受けられる。

    この御指摘は堪えますねぇ。その通りであります。これは人生を俯瞰して見ることができるセカンドステージの歳じゃないと実感できませんものね。

    >どうしたら「凋落」を避けられるのか? それは日々凋落を防ぐ方法を考えることだ。
    という指摘もその通りだと。たとえば私のダイエットもその一つであったのでしょうね。ポジションやスキルもそう。変わらぬ魅力的を発する散人さんや、岡野さんや、山本さんや、岩永さんや、ryujiさんらは、強力なスキルを身に付ける人生をおくってこられ、また脳筋を屈強にする思考を回し続けていらっしゃいます。


  • 散人さんのコメント
    「時よ止まれ お前は美しい」(ゲーテ ファウストより)
    こう思える瞬間が人生上には数回はある。が時は止まってくれず無情にもまた否応なく続編が始まる。そして老いて行くのだ。ゲーテは実人生で70才と時に本気になって17才の娘ウル・リーケに求婚している。なんとまぁいい年こいてと笑われるのがオチだが散人も70間近で他人事ではない。ゲーテと違いいくらなんでも17才の娘ではない。


    「ヴェニスに死す症候群」
    ヴェニスに死すとはあの映画「ヴェニスに死す」のことである。作家平野啓一郎が著書「メチネの終わりに」で流布させたらしい(読んでないので)。どういうことかというと「中年(40才半ば)になって、突然現実社会の適用に嫌気が差して、本来の自分へと立ち返るべく破滅的な行動に出る」というもの。映画は老境に差し掛かった作曲家「アッシェンバッハ」が美少年タッジオに一目でこころを奪われ、破滅的な結末になる、という物語。「アッシェンバッハ症候群」ともいう。現実社会では中年女性にしばしば出現するという。


  • 散人さんのコメント
    小学生なら100人の友達作ってもいいだろうけど、もう齢70になんなんとなる散人は65歳を機に友を減らし続けています。何故か? 話を聞くのがつらいからです。「俺はこうして生きてきました」的自己肯定話は、もう聞くのが面倒なのであります。

    一寸の虫にも五分の魂があることは分かってはいます。彼らは会社など人生の大半を身を寄せてきた帰属社会を離れた瞬間、何も無くなったように錯覚する。そこで一気に脱力しまるので、魂が体から煙のごとく消え去ったかのようになってしまう。話は遠くにいる家族(すでに家族ですらない息子や孫)の話や、既に雲散霧消してしまった高校時代の話しかしない。おいおい酒飲むのはお前と俺だけじゃなかったのか? かつての友は古びた女房を連れてくる。二次会はお姉いちゃんとこ行こうか、も台無し。散人は不良だとその古女房は聞いていたので、予防線張りに来たのか? 気が滅入ってくるのだ。
    もう殆ど旧友とは会いません。

 

2017_04_09

脱北ラッパー



裏はとれません。この手の情報は往々にしてデバイスがかかりますので。それをお断りして。
一部で脱北ラッパーと言われ話題になっているカン・チュンヒョクの動画です。
最近、世界がキナ臭くなってきていますね。youtubeには腐るほどの情報乱舞。こんな状態で、有事の際に情報見極を我々ができるものか。いやはや。



県美術館にアートたけし展。困ったもんじゃのう。

  • 散人さんのコメント
    バブル最盛期、全国の自治体は我先にとコンサートホールを造った。ゼネコンの知恵者が欧州を真似て「これからは地方も文化芸術の時代だ」と半ば脅迫的に云ったので、県都にはみな仰ぎ見る立派な劇場が出来た。
    しかし手前ではコンサートや演劇を造れないのが次の瞬間分かった。どうしょう? で次に出てきたのは「興行屋」だ。水面下で文化庁ゼネンコン興行屋(散人も居た)が絵図面を書いていたのだ。哀れなるかな地方自治体は、それ以来興行屋の食い物になりつづけていく。
    全国公立文化施設協会、略して「公文協」。興行屋は本部と話せば20館くらいの上演が決まる。こんな楽な話はない。公文協のお偉いさんは文化庁の天下りだ。
    美術館も同じ構図だ。残念長崎県美。おバカを食い物にするのが常道である。

 

2017_04_08

RICOH GR DIGITAL



先日、愛用カメラ CANON EOS 60Dを紛失したのではないかとざわついたことがありました。これはカメラマンの松尾順造さんのアドバイスで購入させていただいたもの。機材は大きくなるのですが使いやすく、特に夜間撮影の際の鮮やかさは素晴らしくてフラッシュなしで大抵いけます。ですから呑み会に持参するのを常としていました。で、紛失騒動。
これはいかんと、久しぶりに引っ張り出したカメラがRICOH GR DIGITAL。これは伝説の名機と言われている高性能タイプのコンパクトデジカメ。上写真は何気ない朝のわが家を、ボタン一つ押して撮ったものですが、画質はやはり素晴らしい。今後の飲み会にはこれを持参予定。小さいコイツに、太くて赤いトラップを付けてね。

 

2017_04_08

玄関前グリーン



玄関前のグリーンとしてアラカシを植えました。
一代目がシマトネリコでしたが乾燥に弱く不適。二代目がポプラでこれは冬場の水のやり過ぎで枯れました。
こうなってきますと過酷な環境でも育つプラントをと思案していたところに出会ったのがこれ。ろくに水も与えられていない鉢に、乾燥に強い別のプラントが植えられていました。この鉢が大木の下に長いこと放置。そのプラント横から芽を出したのがこのアラカシ。主のプラントを押しのけるようにして、ドングリから生えてきたのですと。その生命力に感じ入って今回貰い受けてきました。
いいねえ。
でもアラカシなのか実はよく分かりません。葉っぱからするとそうなんじゃなかろうかと。地植えすると15~20mの巨木になるそうです。

 


2017_04_07

退職のご挨拶



皆様方のお力添えにより、3月31日をもちまして定年退職を迎えることができました。これまでいただいたご厚情、誠にありがとうございます。

あのサザエさんちの磯野波平お父さんでさえ寄る年波に抗い勤務する姿を範に、私も負けてはならじと4月からまた企画広報アドバイザーとして務めさせていただくこととなりました。しかしながら波平氏が54歳であることを知るに至り、私たちの世代がいかに若いか壮言大語の思いであります。今後もなにか面白いことを皆様方と共に楽しんでいければと考えております。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
甚だ略式ではありますが、ネット上でご挨拶にかえさせていただきます。
合掌

 

2017_04_06

プティ・ココット



山本さん岩永さん風花ちゃんと、プティココット。うまい。
その後、お気に入りの小汚い居酒屋「安居」。
楽しかったなあ。

 

2017_04_05

ポーツマス・シンフォニア



まずこの演奏をお聴きください。興味を持たれたらこのオーケストラの解説をお読みください。実はブライアン・イーノが最初の2枚のアルバムをプロデュースしています(笑)。クセになっても知りませんよ。私の新たな門出のテーマ曲にしたいと思います。

  • しんのじさんのコメント
    このオケ、以前はコントで「欽ちゃんバンド」などとやっていたもの かすんでしまう真剣さと規模に、価値観がぶっ壊れる思いです。
    ただ、あのクオリティを保つ(笑)のも大変でしょう。慣れたり、上手になったらアウトなので。だから、孤高の爆発的な面白さがあるのか。 もう、本当に「どうしてくれるですか!?」と言いたくなる可笑しさ。 仕事中に思い出し笑いしそうになったではありませんか……。

 

2017_04_04

国産ジン



じだらくさんから国産クラフトジンをいただきました。合掌。
先日、諏訪ノ森さんから頂いたジンも含め、国産ジンの超マニアックな世界が広がりつつあることを教えていただきました。
両製品とも、米を原料に蒸留されています。つまり米焼酎なんですね。これをベースに、各社独特の十数種類のボタニカル(香味植物)がブレンドされたもの。
もはや市民権を得た焼酎文化が更なる高みを目指し展開していきつつあるのが、国産ジンという領域であるようです。我が国の酒文化を牽引してきた日本酒が、健康志向から焼酎にその座を譲りました。その焼酎文化のブランディングが国産ジンとして展開されようとしているのでしょう。ですから高級なスピリッツとしての位置づけ。実際いただきますとおいしい。
たとえば「百年の孤独」など高級焼酎と称されるものも、呑んでみるとそれほど格段の差異を感じないものであったことは誰しもが感じていたこと。国産ジンはその現状のブレイクスルー。現代の日本人が求めていたテイストが広がります。

 

2017_04_03

ローランドの創始者



ローランドの創始者である梯 郁太郎(かけはし いくたろう)氏が4月1日に87歳で亡くなったとのこと。氏の会社が生んだ技術がなければミュージックシーンは変わったものになっていたでしょう。私の音楽でさえ、DTM(デスクトップミュージック、打ち込み音楽)やMIDIやシンセサイザー、エフェクターと氏の技術の上に成り立たせていただいていました。ご冥福をお祈りします。
氏の苦労多いプロフィールを今回改めて知りました。以下、誕生から青年期までをウィキから転記
  • 誕生から終戦後
    1930年、大阪府生まれ。梯が2歳のころに両親が相次いで亡くなったため、祖父母によって育てられた。大東亜戦争(太平洋戦争)終結後、先に大阪から宮崎県高千穂町に移住していた祖父母を頼って同地に移住した。
    梯は独学で腕時計の構造を学び、1947年、16歳で「かけはし時計店」を開業した。その後梯はラジオに興味を持つようになり、ラジオの修理も手がけるようになった。
    千石荘での入院生活
    梯は20歳の時に大学受験を決心し、4年にわたって営業を続けていたかけはし時計店をたたんで大阪に移住した。しかし、新しい大学制度のもとで大学受験資格を得るために必要な在学年数が足りないことが判明したため、大学受験資格を得るために大阪府立北野高等学校の夜間部に編入した。ところが、卒業を目前にした1月に喀血し、精密検査の結果結核に罹患したことが判明した。短期で治癒する見込みがないことから、大阪の南にある療養所の千石荘に入院し、高校は退学した。
    当事の食糧事情では診療所の食糧確保もままならない状態だったため、入院患者は自衛のためにある程度は自力で食糧を確保する必要があった。梯は入院中も時計やラジオの修理の仕事を行い、入院費や食糧調達のための資金に充てた。試験電波を受信するためにテレビを自作し、見物人が病室からあふれる事もあった。
    入院生活の甲斐なく梯の体力は徐々に低下し、特に入院から3年経過したころに急激に体調を崩した。しかし、幸運にも当時新薬として発表されたばかりのストレプトマイシンの被験者に選ばれ、ストレプトマイシンの処方を受けたことで梯の体力は劇的に回復した。結核から回復した梯は千石荘を退院するが、入院生活が4年間の長期にわたったことで、梯は大学入学を断念せざるを得なくなった。
    カケハシ無線設立
    梯は退院と同時に結婚し、大阪市阿倍野区文の里で「カケハシ無線」を開業した。梯はバロック音楽、特にオルガン音楽のレコードをよく聴くようになり、次第にオルガンを自分で演奏したいとの思いを強くしていった。ある日、梯は同志社大学栄光館にあったパイプオルガンを見学した。梯は実際にパイプオルガンの構造を見て電子回路でオルガンを再現することを思い立ち、小売業の業務のかたわらトランジスタを用いたオルガン試作第1号機(モデルナンバー無し)を製作した。

晩年、氏が設立したATVのエレクトロオーガニック・パーカッションaFrameをご紹介。グッドマンさんの音楽に合いそうですね。

 

2017_04_02

ステーキ



島原のステーキハウス牛臣のオープニングに、散人さんとしんのじさんが訪問。以下のそのご感想。

  • しんのじさんのコメント
    散人さん、多比良ガネさん、昨夜は大変お世話になりました。わが人生最高の牛肉を堪能させて頂き、また場所を変えての「遊び方」論や歌合戦まで、とことん楽しませて頂きました。
    「貝の身」とよばれる、旨味とコクがしっかり詰まり、噛み応えのある部位のたたきは大根おろしや生のローズマリーと相性抜群で、いくらでも食べたくなる逸品。ピンク色のマーブル模様も鮮やかな、厚さ3センチはあろうかという立派な岩塩の板を温め、お皿に使って供される肉の焼き加減のまた素晴らしいこと。シャトーブリアンとよばれる「ヒレ肉の王様」は、絶妙なサシの入り具合と甘味やコクがの高次元で融合。リブアイ(リブロースの芯の部分)は、赤身の旨味もギッチリ詰まりつつ、脂の甘味が余韻を引くインパクトのある部位で。感激し、調子に乗ったしんのじはとんでもない量を頂いてしまいました。サシの入った肉はだんだん苦手になってきていると思ってたのは一体何だったんだ(笑)。
    多比良ガネさん、言葉に尽くせないワイン共々、大変お世話になりました。

  • 散人さんのコメント
    昨夜の「牛臣」におけるディナー時の「しんのじ」さんの料理全般における知識たるや驚愕でありました。就中「肉」に関しての多比良ガネさんとのやりとりは、恰も剣豪の刀合わせのような感じでありました。牛の専門家に対しても一歩も引かず、部位と味の薀蓄は凄いものがありました。付け焼刃でない本物の知識は空恐ろしいものであります。
    論は展開し、次は「ワイン」になりました。社長所蔵のワインは貴重さ高価さにおいて九州一であろうと「しんのじ」さんは云っていました。私もワインが「開く」の意味合いを「しんのじ」さんから教わりました。「最初はやや酸味が強く感じられてもその後空気に触れて酸化し甘味に変わります、でピークすぎるとまた味が落ちます」と解説して頂き、ワインに関して不調法な散人もワインが開いていくのを味で感じられるようになりました。「ワインてまるで女の一生ですな」と散人が云うと二人は苦笑いされた。
    いやはや楽しい時間でした。二時過ぎに帰って気絶睡眠。

  • 多比良ガネさんのコメント
    朋遠方より来たる、また楽しからずや。
    しんのじ先生、田屋敷先生! 開店トップを飾り御来店頂き光栄至極に存じました。食の芸術性、飲の芸術性、歌の芸術性、素晴らしい展開に心踊る昨晩でした。ワインはまだまだ隠し玉がありますので(笑)。そうそうお肉も隠し玉が(笑)。是非是非次は奥様同伴で!お出でください! ありがとうございました?

 

2017_04_01

さて


なにしようかなぁ。

きのう、退職のためのセレモニーにいったんですよ。で、同じ歳で初めて会う人の集団がおるわけですね。100人ぐらい。なんといいますか、人生を改めて俯瞰させられますよ、ホント。
顔立ちとかですね。
顔には人生が刻まれているって言いますが、それが感慨を持って沁みこんでくる風景。もっと端的に言えば、「お前、今まで、どこで、なにしてきた?」って思ってしまう人がいるわけです。もんのすごいハゲ散らかした人、分かりますか? 知的にハゲているんじゃなくて、人が40年近く足を踏み入れてないテニスコートの雑草みたいな頭した男とか。
服装にしても、全身ピンクに身を包み、頭にリボンつけている身ぎれいな女性が、こっちに近づいてくると、皺くちゃのホラーだったりとか。
身のこなしに至ってはもっと端的に人生露呈で、呼名されても返事一つできない老齢引きこもりとか、駄々っ子のように足投げ出して椅子に座っているヤンキージジイとか。
改めて、私が普段お付き合いさせていただいている方々が、魅力的なダンディさんだってこと思い知らされた日でした。今後ともひらによろしくお願い申し上げます。


あたし姉さんご夫婦から頂いたGデザイン。私のデスクに馴染みますねぇ。ありがとうございます。


オーノさん、バカラありがとうございます。


皆様方のご厚情の花々。放つ香りに囲まれた耽美的生活。

  • 散人さんのコメント
    「まつを」云うところの齢60になると出るのですなぁ、顔に。平の兼盛さんをもじると、
       しのぶれど 顔に出にけり君のアホ どげんしたと、と 人の問うまで。
    やはり食う寝るところに住むところばっかり考え続けた人生は、本来備わっていた例えば人間としての矜持を失くして行くのであります。20才くらいがピークで、減価償却するがごとく減り続け、今や65歳の年金支給を川辺の穴倉に住まいしサンショウウオのごとくじっと待ち続ける日々。 おおいやだ、いやだ。

  • まつをのコメント
    つくづく思いましたのは読書の大切さ。別に本だけでなくても、サイトでもいいので知的入力のない人生は怖いことになると。そうでないと、減価償却だけが進行していくことになるようであります。

 

 

 

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    Plofile まつを


    デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。