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2017_05_30

日本人はなぜ幼児的なのか

 

2017_05_30

風呂ジャズ

眼精疲労甚だしき夜。家族も所用で外出。灯りを消して、湯船に浸かりながら聴くビル・エヴァンスの「Alice in Wonderland」。ゆったりとなります。
使った機材は小さなブルートゥース用スピーカー。これにケータイから曲を飛ばして。風呂の密閉空間がちょうどいいエコーをつくってくれます。

 

2017_05_29

アンチエイジング

昨日の会話でとりあげた若返りの薬として注目を集めているのはNMNといいます。日本発の研究。この研究に先鞭をつけた今井眞一郎教授の話(出典)。

「この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩がありました。どういう機能が、老化によって低下するのかわかってきたのです。そのなかで、NMNの投与が、全身の機能を保持し高めるのに劇的な効果があると判明してきました」

「マウスでの結果を踏まえると、人間は50代後半から60代のあたりでNMNをつくる能力が落ちてくると予想されるので、その少し前から“補充”するのがよいかと思います。逆に、20代から30代には充分にその能力がありますから、必要ないと思いますね」

現時点で、いくつかのNMN配合と称するサプリメントが売られていますが、その口コミを見ますと実に微妙です。

 

また若返りの元として話題になったのはサーチュイン遺伝子。このサーチュイン遺伝子を有効に働かせる方法はカロリー制限だと言われています。けれどサーチュイン遺伝子のスイッチをオンして長生きしようという理論は世界的にはすでに過去のものとなっているとの指摘もあります。
また赤ワインに多く含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールによって活性化されるとも言われ、米国ではレスベラトロールのサプリメントが販売されヒット商品になっているといいます。ただし、日本薬学会サイトではレスベラトロールの効果について懐疑的な意見が掲載されています。

 

2017_05_28

論壇

文系激渋シニア論壇開催。一杯ひっかけながら丁々発止。切り捨て御免。そのお出しできる部分ダイジェストをアップしました。
話題は老化、相模原事件、先進国の価値観の驕り、メディアの貧相、前川問題。3分40秒。散人さん山本さん岡野さん岩永さん
この動画は、「毎回我々は自分たちの話したことを忘れちまうではないか」という自戒的指摘により作成。

 

2017_05_27

ベランダで眠る

ベランダで最近頻繁に寝ています。眠りの無頼派(笑)。

夜半目覚めてなにやかにや時間を過ごし、「じゃあもう一眠りしようか」とベランダにサマーベッドを広げ、スリーピングバックを乗せ、これに潜り込んで眠ります。
プチ・キャンプと言いますか、微風を感じ、サウンドスケープを感じながら。朝方には鳥の鳴き声がします。まずぶきっちょな声の鳥が飛び立ち、しばらくすると徐々にあでやかな鳴き声のそれに変わってきます。

閑話休題。
htmlやcssを書かれたことのある方ならお分かりいただけると思うのですが、多少荒のある書き方でも、この手のプログラムは走る場合があります。後で、サイトデザインをいじる時などに変な箇所に気付くってことがある訳ですが、今日がそれです。どうしようかなあ。やり直すかなあ。あちこちに飛び火してるので面倒臭いなあ。ということで今日のところは、気づかなかったと自分を納得させる私であります。

面倒臭いんですよね。デザイン考えながら、プログラム考えながら、文章を考えるって。ああ面倒臭い。

これは最近読んでいる本。分かるようで、いまだによく分からないレスポンシブWebデザイン。ま、とりあえず走っているのでいいとしていますが、フリーでプログラムを書けるかと言われると、書けません。読めるんですけれど、書けません。でも、どうにかサイトは走ってます。
レスポンシブWebデザインに当サイトを切り替えてから、サイト更新のプロセスが面倒なことになっています。ホームページビルダーがもう少し賢かったら、手打ちなどしなくていいのに。

ダグラス・アダムスの法則

  • 人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる
  • 15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる
  • 35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる

 

2017_05_26

私のつくった音楽

「私のつくった音楽」ページをリニューアルしました(クリック!)。youtubeにアップし再処理したものです。使用した写真は私によるものと、娘によるもの。

 

2017_05_25

ナッツは抗がん剤かも


しんのじさんのコメント

ピーナッツを除くナッツ(アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ぺカンナッツ←これはクルミの亜種みたいな細く平べったい実)を週57グラム以上食べると、ステージ3の重症進行大腸がんの患者さんにおいて、再発率が42%低下、死亡率に至っては57%低下するという、嘘のような良いデータが出ており、今話題になっています。

最初はヤフーニュースで見つけたので、もしかしたら怪しいソースではないかと、色んな国内外の検索にかけていましたら、一番権威があるといってもよい、米国臨床腫瘍学会で、約1週間前に発表された内容でした。サンプル数は826名とさほど少なくないし、米国国立衛生研究所ほかのサポートを得ての研究です。厳密には、論文化され、ランクの高い雑誌に載らなければ所謂「エビデンス」レベルにはならないかもしれませんが、かなり信憑性の高いデータと思われ、現在の日本人の生活が欧米化し、大腸がんがどんどん増えていることから、ナッツはよく食べるようにした方がいいかも、と思えてきます 。

 

2017_05_24

インタビューの短縮化

長﨑インターネットラジオを続けている内に変わってきたことは、インタビューをなるべく短く凝縮して編集すること。ネットの世界はザッピングが激しいのです。

というわけで、今回はぎゅっと絞り始めたきっかけとなったインタビューをご紹介。これもまた名物のインタビュー内容でして、笑えます。

嗚呼、結婚生活

  • 世は熱帯夜に入りなんとする七月某日、某居酒屋にて、演歌を背に切々と語られる結婚生活へのボヤキ。上トロ部分六分間を切り取り放送。その磨きに磨かれた内容と語り口は、一編の哀歌のごとき鈍色の輝きを放つ。聴け、親父達の声。
  • 出演:山本、オサム、ナカオ、まつを
  • 収録場所:与作
  • 収録日:2008.7.18
  • 放送時間:6分04秒

 

2017_05_23

長崎インターネットラジオのyoutube化

目覚めると2時半。「ちょっとだけ起きてすぐ寝よう」と思って起きて、このざま。パソコン打ってます。
元気のいい同年代の方は実はたっぷりと睡眠をとっていると再認識したのは最近のこと。散人さんの睡眠時間は10時間程とのことだし、機械屋さんから「さっき起きました」と受け取ったメールも11時を過ぎていたことがありました。眠るのには体力がいる。そんな名言もあります。

ところで最近、長﨑インターネットラジオyoutube化を進めております。とてつもなく時間のかかる作業で牛歩の歩み。そんな作業をしつつインタビューを改めて聴きなおしているのですが、やっぱりクリエイターの方々のお話っておもしろいですねぇ。今日はそんな中から、漫画家 ペコロス岡野さんのインタビューをとり上げてみましょう。

  • 漫画家・シンガー。長崎市在住。その描かれる味わい深い詩情豊かな世界は特筆に値する。漫画誌編集長、タウン誌編集長というキャリアを経て現在に至る。また長崎弁100%、ギター一本天然無添加シンガーとしての顔も。憎悪と愛情。離別と曳航、そして再生へ。話題はまず笑いの連続から。やがて未だ癒されることなく心の澱として深く沈む光景と、そして次第に家族への深い思いが開かされていく。 2012年、漫画が大ブレイクして映画化されキネマ旬報で日本一に。日本漫画家協会賞優秀賞受賞。
  • アテンダント:まのじ
  • 収録場所:諏訪の杜
  • 収録日:2008.2.18
  • 放送時間:20分09秒

    • 散人さんのコメント
      9時間寝たのだ。
      5時から相撲を観ながら一杯やり、贔屓の稀勢の里の取り組み前にたまらず寝た。起きたのが午前3時過ぎ。四方田犬彦「月島物語」を読む。ああいうものは一気に読んではいけないのだ。明治期になって東京湾の浚渫工事の土砂を埋め立てて出来た人口島の月島の、時間経過による形体の変化を読みながら、ネットで確認しながら進むのであります。
      四方田みたいな「調べ魔」の書いた本が一番面白い。男女のことは谷崎を超えるものはいない。随筆は荷風百閒、あまりにも時代とそぐわぬ才能の悩みは漱石、芥川。これらを繰り返し読んでれば宜しい。四方田もそれを知ってるから「月島」を書いた。
      それにしてもみんなこんな面白いもの読まんのかな? 下地がないから無理か。残念。

 

2017_05_22

ライム

職場から帰宅途中、酒が切れていたことを思い出し諏訪ノ森へ。定休日の看板。コンビニに寄って中居クンご愛用の下町のナポレオン、いいちこを購入。

これにライムを絞って呑む。うまい。やってみなされ。

いいちこといえば、雑誌『芸術新潮』の裏表紙広告。もう長いこと続けられています。それだけでリスペクトさせられます。経営者の文化度に敬服させるとはこのこと。サイトも面白し。いろいろと勉強になるサイト。

ところで、散人さん、多以良ガネさんら島原不良仲間が、ゲージュツ的悪巧みを画策の模様。楽しみに待たれよ。


  • 散人さんのコメント
    今計画中なのは、島原市内の唯一の私立高校の校舎の壁面に、井上に書を書かせようという試み。島原の大花火大会をお店の屋上で、シェフの料理を頂きながら気分よく観る試み。大村室内楽のトリオに来て頂いて、厳選15名にクラッシックと料理を楽しんで貰う試み。
    これら企ては、まず自分が楽しめるかが要諦であります。

 


2017_05_21

興福寺国際美術展

最近、目の使い過ぎで、目を休めようと思っているところに、お誘い。興福寺とギャラリーEMで開催されている現代アート展に歩きにいってきました。

身体を動かすと、思考がしゃっきりしますね。かのアリストテレスの一派は逍遥学派と呼称され、散策しながら講義が行われたことで知られています。歩くと思考もまわります。

帰り着いて確認すると7キロほどの距離を歩いていました。

 


2017_05_20

岩永嘉人さんのインタビューアップ


画家 岩永嘉人さんのインタビューをアップ。私の敬愛する静謐にして純度の高い作品がいかにして生まれているのか、気さくにお話しいただきました。内容をギュッと5分に濃縮しご提供です。合掌。

  • 岩永嘉人
    画家。長崎市在住。83.84.85西日本美術展/84.86北九州絵画ビエンナーレ展/91.93「風の芸術展」/92.94.96現代 日本絵画展/92安井賞展賞候補/92日本海美術展受賞/94別府現代絵画展/94青木繁記念大賞展/00英展 以後コンクール出品をやめる。個展(東京、長崎)グループ展(東京、大阪、福岡、久留米、鹿児島、都城、長崎、ソウル、アルバカーキー等)。長崎新聞にて 「ビ・ビッと美術」を連載(2011.4~2013.3)。
    同席:岩永氏奥様
    収録場所:岩永邸
    収録日:2017.05.17
    放送時間:5分31秒
     
  • 「魚眼カメラで空を撮ると四隅は真っ暗。これを描けばすべての空間を描くことになります。水面下を描くということに」 「私の作品は近づいてみてほしい」 「60工程を経て頭の中にある完成したかたちを目指していくんです」 「具象をやっていたとき世紀末の物語を求めていました。しかし徐々に過剰になってモノを消していきました」 「県展の審査もやっています。写真をトレースした作品などもってのほかです」 「日本武道館の舞台装飾の大道具のバイトしていました。ベイシティローラーズ、クイーン、キッス、デビット・ボウィ」
なお、長﨑インターネットラジオのサイトにはこちらに掲載いたしました。

 

2017_05_20

漱石先生は普賢岳の入日を見た

  • 散人さんのコメント

    今年は夏目漱石生誕150年だそうだ。
    漱石は五高教授時代、1897年の大晦日に同僚山川信治郎と熊本市内より玉名の天水町の小天(おあま)温泉に旅する。行程20キロ強。温泉の風呂からは有明海に浮かぶ島原半島が一望できる。入日は普賢岳に沈む。必ずや漱石も見た筈である。

    その旅が名作「草枕」を産んだ。草枕の冒頭は漱石の「芸術論」である。とにかく難しい「漢語」で頻繁に出てくる。

    • 璆鏘(きゅうそう)の音……意味は、玉や金属が触れ合って響くいい音。
    • 澆季混濁(ぎょうきこんだく)……意味は、世の中が乱れること。
    • 尺縑(せっけん)なきも……意味は、わずかな絹。
    • 覊絆を掃討(きはんをそうとう)……意味は、行動する際に手足まといになり自由を奪う絆を一掃する。

    であるからそう簡単には漱石は読めない。
    近頃流行りの「絆(きずな)」は「自由を奪う」ものとして使用されている。散人はこれを知っていたから「絆」はイヤだった。


    • まつをのコメント
      私はその温泉に泊まりにいったことがあります。 もう25年前程前の事です。 草枕の温泉に浸かりに行こうと。 その宿の名は「那古井館」。 玄関には漱石の大きな写真がありました。 漱石を思い温泉に浸かり、漱石を忘れドンチャン騒ぎをしました。

 

2017_05_19

岩永邸


敬愛する画家 岩永嘉人さんのお宅を訪問させていただきました。
安藤忠雄が日本建築学会賞受賞を受けた「住吉の長屋」を彷彿させるソリッドな空間。

コンクリート打ちっぱなし。アトリエである1階から居住スペースの2階に至るには、いったん屋外に出る仕様。しかしながら1・2階は吹き抜けによって空間の連続性を保持。さらに基本的に各部屋はカーテンによる柔らかな区分で、全体が還流する空気に満たされていました。

リビングは絵画ギャラリーを前提として考え抜かれ、安定した光が得られる北側に大窓が設えられています。日が暮れると北欧のように、全体照明を避けた一空間多灯分散型のやさしい照明が灯ります。ギャラリーとしての壁面をとるため窓数が極力絞り込まれた様も「住吉の長屋」との類似点。

安藤が寒さを訴える施主に「アスレチックにいけ」と言ったエピソードは有名ですが、同様な環境は岩永邸にも生じているとのこと。そのようなことは問題でもないと、ご夫婦が示されるこの家への愛着は、施主を十二分に理解した建築家との濃密なコラボにより成立させることに成功した十分な見事な空間でした。

 

2017_05_18

折方

包みを開けて「おっ」と声が漏れました。

あめこんこさんから、折方(おりがた)で包装されたお茶を送っていただきました。私の退官祝賀会の際のものと同様の意匠。その佇まいで贈り手の心を表してくれる上質な日本の美。ありがとうございます。


2017_05_17

Webデザイン調整

微調整終了。
デザインは一にも二にもテキスト使いだと思っています。テキストの扱いが粗末ですと、どうにもこうにも落ち着きません。文章の出来以前に許せないのです。

初期のWebページには粗忽なサイトが多くて、それをまた粗忽な表示で知れたインターネットエクスプローラーでみますと、荒廃した原野のようでした。今回大掛かりにスッキリ。

それともう一つ、サイト開設19年ぶりに本日やったことがあります。
それはこのトップページの拡張子の変更。
心配御無用です。ここを今読まれている人は自動的に正しいページにジャンプしてきています。
これまでindex.htmだったのを、index.htmlに変えました。htmという拡張子は、ネット界のシーラカンスのようなものなんですね。ま、それだけ歴史があるといっていただきたい(笑)。このサイトは長崎県では最も初期に立ち上げられたサイト。たぶん100番以内。ブログも、フェイスブックも、そしてまだインターネットウィルスもない時代の事でした。



ところで、「キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ」、美しいですよね。
特にキリンビールのラベルをウォホール風に処理したこれが美しい。実物がもっと美しいので皆さんも見てみてください。思わずうっとりしました。シリーズ第2弾が昨日リリースされています。
こんなテイストでデザイン処理した画像を当サイトに採用できないかなあ。

ウォホールといえば、サンデーBモーニング版ってご存知ですか? 彼の作品のそっくり複製版です。もともと彼のポップアート自体が複製処理。自身「君が、そのあたりのマリリンの写真をつかって作品作ってサインすりゃいい」って美術界を挑発していますしね。
確か5万円ぐらいでマリリンのシルクスクリーンが買えたんですよね。ほしいなあ。
というか26,546円のプリント(91 x 91 cm)で十分うつくしいですよね

 

2017_05_16

レスポンシブWebデザイン化

どうにかレスポンシブWebデザインになりました。スマホで見ていただくと、トップページの見え方が快適になったことがお分かり頂けます。デスクトップPCの方は、ウィンドウの幅を広げたり、狭めたりして、確かめてみてください。
やればできる子(笑)。
けれど、横幅や行間調整などがうまくいかず、未だ四苦八苦しています。

今回のようなサイトデザインは手打ちになりますよね。久々で疲れました。日常のサイト更新はホームページビルダーを今でも使っています。手打ちでは日が暮れますからね。

勉強させていただいたサイトはこちら。

2017_05_15

ソース改善中_2

はじまりは、家人のスマホで当サイトを見たことでした。
見にくい。
私はガラケー愛用者でスマホを持ちません。これはネットデトックスのためです。ただでさえネットヘビーユーザーの私。デスクから離れたらネットフリーでいたいのです。
そんな環境なので、今回改めてスマホで自分のサイトを見て、その見づらさに驚きました。

「でもね、私のサイトを見てらっしゃるユーザーの多くは、パソコンからだろう」
そう思っていました。今回改めて確認するとこんな感じ。

上表の300~400レベルってスマホのこと。おいおい、大半がスマホからじゃありませんか。「まいったなあ。対応しようかな」ということに。

ここから技術的なことを、なるべく分かりやすく書きますね。

パソコンから見ても、スマホから見ても、見やすい画面デザインにしよう。そう決めました。ここが今回のゴール。レスポンシブWebデザインといいます。

果たしてゴールできるでしょうか? 確固たる自信はありません。でもその現場が何をどうしているのかみたいのです。
今までもできるだけそうしてきました。絵に興味をもてば描き方を学び、音楽に興味をもてば和声法とパソコン上でつくるDTM技術を学び、建築に興味をもてば小屋の建て方から学ぶ。そうしてきました。

今回もまた一からHTMLソースづくりの学習。その道のりは結構長いようです。

私のサイトはネット黎明期の19年前からつくりはじめました。ですから古典的なつくり方が残っているんです。その一つが表の中に文章を書いていく段組みの仕方。上図の点線の表が見えますね。こんな風に枠をとって中にテキストや写真を張っているんです。昔はこう書くのが一般的でした。
でも今はこんな書き方しません。CSSといって、レイアウト設計図みたいなものを別に書くんです。レスポンシブWebデザインにするためには、これは必須。

そのためには、シンプルなデザインにすることが必要なようで、その検討に入ったところです。

若い頃、プログラミングに凝ってた時があって、ちょっとした受賞もしたことはあるのですが、もうだいぶ触っていません。さて脳みそのリノベーション、できるでしょうか(笑)。

 

2017_05_14

母の日



息子から家人に。

 

2017_05_13

冷たいお茶



暑い一日でしたね。
バルコニーの吹きそよぐ風に摘まみを食べながらお茶。
この前、一足先にフリーの書道家に転身した龍一郎さんからこんなアドバイスをもらったんです。
「日が高いうちは呑んじゃだめよ。それが日常になったらアウト。身体壊すよ」
このご薫陶は沁みております。
産業革命期の英国でアル中が蔓延してできたのが、喫茶の習慣。ティーですね。
たっぷりの氷に冷茶を注いで飲む。
やってみたら結構満足するものですね。
ちょっと汗ばむ程度の中で飲むといいもんです。

長崎県美でやっているマリー=ローランサン展はずいぶん前にどこかで観たのですが、相変わらず退屈でした。モード系の作家って、テイストが合わないと評価できないものですね。
そうそう、キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージっていうのが出されているのを今頃知りました。美しい。

 

2017_05_13

ソース改善中



ただいま当サイトのHTMLソースを改善中です。しばらくお見苦しい点もあるかとは思います。
最終的にはパソコンからでもスマホからでも快適に見られるレスポンシブWebデザインにまでいければいいなと思いますが無理だろうなあ(笑)。

当サイトは開設から19年目になりますので、今となっては不必要な盲腸的ソースも付けたままにしているのです。いつも応急処置的にやってきましたので「これってなんだったかな?」と思う箇所が多々。そこらあたりをすっきりさせ、新しいやり方に書きかえたいと思います。

私がデザインしたサイトには例えばこんなのもあります。でもね、私的なサイトではもっとサラッっと開けるWebデザインが望ましいんですね。
ブログも便利でいいのですが、ほれエイプリルフールのような企画などがあるときに、1日だけ大幅にデザインを変えたいとかありますから。フェイスブックに至っては本質が情報収集システムですし。私はネット上の無頼派自由が好き。シンプルWebデザインの方向に、気長に調整していきます。こんなのは止めです、たぶん(笑)。また先生方にご指導いただくことになるのでしょう。なにとぞよろしくお願いいたします。

19年間やってきた実感をもとにまとめますと、サイト運営に必要なポイントは次のように思います。これがないとサイトは早晩閉まっていきます。

  • 魅力的な皆さん方とサイトの協働運営しているというイメージでいること。掲示板の中心運営は事実上散人さんに行っていただいております。掲示板でいただいたご意見を表に編集したり、先日の里山道楽の記事など皆さんとのイベント紹介もそうですね。
  • 興味関心が尽きない日々をおくる感性を持ち続けること。興味を持った事象には、マスコミに影響されない切り口を考えること。自分の頭で考えること。
  • ある程度の文章力を持つこと。読んでいただける文章を書けなければ表現は無です。
  • HTMLソースの基本的知識を持つこと。自由を手に入れるためです。

 

2017_05_13

Fire TV Stick



なんといいますか、すごい時代になってきているようです。お使いになっていらっしゃる方、いらっしゃいましたらアドバイスください。購入しようかな。

 

2017_05_12

自民 大学授業料無償化提言へ

「5月11日 5時21分 自民党の教育再生実行本部は、大学などに在学している間は授業料を無償化し、卒業後に一定の年収を超えた場合に、収入に応じて国に納付する新たな制度を検討することなどを盛り込んだ提言をまとめることになりました。」(NHK、5月11日)



日本の一人当たりの名目GDPは世界22位。(2016年)
日本の学力は世界4位。(2015年)

なにかと批判の矢面に立たされる教育界ですが、その成果はより評価されていいでしょう。産業界がそこそこの成果しか挙げられていないのに、この教育界の成果です。



ところがわが国は教育に金を掛けていません。先進国の中では最低レベルです。上表の青で示された公的支出を見ていただくとよく分かります。
最初に紹介した自民党が検討を始めた案は、少なくともわが家にはとても助かります。


  • 散人さんのコメント
    子どもは勿論夫婦で産するものだけどだからといって100%私のものかというとそうではない。特に教育に関して云えば「国家及び社会の形成者」の養成という公の意味もある。

    教育基本法(平成十八年全面改正)

    教育の目的及び理念
    第一章第一条
    教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身とも健康な国民の育成を期して行わなければいけない。

    とある。となると国費導入は理の当然と云える。また両親が私物化し得手勝手な育成をしてはならないのである。まずPTAなる組織の人はこの教育基本法を読んでなければなるまい。

 

2017_05_11

ブレードランナー 2049


ついに来ます。

 

2017_05_10

甲類焼酎



この語句を聞くとどんなイメージが湧きますか? さらに大五郎という商品名を聞いてどんなイメージが湧きますか? 無産階級的イメージが漂ってくるでしょう?
本日、甲類焼酎「大五郎」を購入してきました。今呑んでます。
私は甲類焼酎に付着したイメージは困ったものだと思っています。日本の酒でカクテルに使うとしたら甲類焼酎に限ります。基本的にエチルアルコールと水が成分。コミュニケーション能力がやたらと高い男のような酒で、なんとでも混じり合えます。ですから便利。考えてみますと、女性でチューハイだとか梅酒を好む女性は、甲類焼酎の愛好者なのです。
焼酎は糖質・プリン体がゼロ。おまけに甲類は不純物もありません。
大量の氷とライムと甲類焼酎を入れてミキサーでクラッシュしてつくるライムシェイクは、夏の日のバルコニーで呑む最高の飲み物です。

 

2017_05_09

以下は日本国憲法前文の一部である。この中に一か所誤りがある。これを指摘せよ。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な忖度によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 

2017_05_08

中国の大気汚染と利己主義


出典:リアルタイム大気質指標(AQI)


北京。黄砂もさることながら、人為的原因による大気汚染で自滅していっている都市です。
どうしてこんなことになるのか、中国人の柯隆氏と渡辺俊夫氏が文芸春秋3月号で次のように述べています。

中国の新幹線でグランクラスに乗ったら隣席の経営者が携帯でまくしたてており閉口した。南京では市中心部にあった大きな図書館が高級ホテル建設で取り潰されていた。中国は2010年に日本を抜き世界第二位の経済大国になったがなにか違う。
日本は明治維新に岩倉具視遣欧使節団が政治指導者100名以上が1年9か月かけて欧米に出向いた。中国共産党の指導者は海外にいっていない。最新技術の輸入だけで、それを支える制度や思想まで学ばなかった。
儒教の教えは毛沢東が文化大革命によって断ち切った。中流以上の中国人は家の中を五つ星ホテルのようにきれいにしている。でも一歩外に出るとゴミだらけ。大気汚染の原因も利己主義の蔓延と関係がある。自分さえよければいいと考えて減らそうとしない。
中国には愚民政策がある。今の中国人は教養や文化にほとんど関心がない。本も読まない。中国の平均読書冊数は年平均0.26冊。日本は15冊。
今の指導者世代は紅衛兵の経験があり民衆が結束したときの恐ろしさを知っている。彼らもこの状況を打破するには欧米的制度導入が必要なことは知っているが進めない。習近平政権は共産党組織をなにがなんでも守るという方向だ。

 

2017_05_07

黄砂



本日はひどい黄砂で外出を控えました。やれやれ。
皆さんは、黄砂が中国の核実験場跡を含むエリアから飛来するという事をご存知ですか?


 (出典:大気環境(オゾンホール・大気汚染) 千葉大学竹内延夫
  TSPとは総浮遊粒子状物質のこと。

昔、このことは書きましたが、以下に再度記します。



上エリアはタクラマカン砂漠の北東部。



ちなみに同サイズ枠で九州を囲めばこんなになります。
中央に耳のような形に見えているのがロプノール。かつて存在した塩湖で、「さまよえる湖」として知られています。西岸には都市国家楼蘭(ろうらん)が栄え、シルクロードの要衝でした。しかし3世紀頃から乾燥化が進行。楼蘭とロプノールは次第に砂漠の中に消えていきました。1900年、探検家ヘディンが楼蘭の遺跡を発見。さらにロプノールの発見へと続きました。このあたりの話は私たちの世代にはよく知られたところです。

以下、ウィキペディアから
「1960年代よりロプノール地域は核実験場として使われ、1996年までに核実験が45回実施された。そのうち23回が大気圏内核実験でロプノールの北西約100km地点、22回が地下核実験でロプノールの北西約220km地点で行なわれた。1950年代から1960年代にかけてロプノール付近は軍事上の立ち入り禁止区域となり、1980年代に立ち入り禁止が解除された。」

上エリアに青い人工物が見えますね。中国の発表によると「塩田」なのだそうです。核実験場に塩田。長辺は約20kmという超巨大な建造物。上写真をクリックしていくと次第に建物が姿を現しそのスケールが実感できます。


  • 散人さんのコメント
    この記事に関しては、あのNHKが隠蔽の加担をした疑惑がある。「NHKシルクロード核実験」で検索するといろいろと出て来る。

  • 捨老さんのコメント
    遥かなる黄河の源流、地底深く黄色い泉が湧く死者の国があると言う(史記)。日本人は「よみのくに(黄泉国)」の名に充てた。
    さまよえる湖ロプ・ノールの畔に栄えたと言う楼蘭王国は、ヘディンの情熱によってタリム砂漠の熱砂の下から姿を顕わしたが、まさに死者の国。
    史記の伝えは案外単なる想像の産物ではなかったのかも知れない。
    文明をゆっくりと埋葬し続ける黄色い砂塵の風を、俳人たちはのんびりと「つちふる(霾)」と呼んで季語にした。
    しかし厳密には降るのは土ではなく石砂である。車に積もった黄砂を迂闊に擦れば傷だらけ。近頃では黄砂がもたらす病原移動がWHOの強い関心事となっている。世界の砂漠の霾砂塵は、文明国の頭上あたりで混じり合っているらしい。

  • いわさんのコメント
    ヘディンの探検記で感心したこと。彼の探検では、水が切れて死ぬ一歩手前までいくのですが、彼の推定が当たって、水場に到達します。その時、彼は、水を飲む前に脈拍を数えます。この事が記憶に残ってます。見習おうと思いました。
    このくだりは、1895年のメルキットからホータン川への探検での遭難の記述です。ヘディンは、翻訳しか読んでませんが、たぶん文章上手いと思われるので、探検記は読まれて損はないと思います。同時期の河口慧海のチベット旅行記もお勧めです。これの英訳版は Three years in Tibet。そう Seven years in Tibet  はこの題名にちなんだのです。

 

2017_05_01

里山道楽1

久々の訪れで、里山は随分とリセットが必要な状態でした。
これから2日後、個性豊かな皆さんがここに集まります。せっかくの里山道楽ならば共に楽しく過ごしたい。ひたすらメンテナンスとクリーニング。



持ち込んだアイテム。
ダッジオーブン、さくらチップ、ハンモック、テント、シュラフ、本、レンタルDVD、カメラ、レコーダー、携帯、充電器、USB、体重計、血圧計、薬、ノート、鍵、トレッキングシューズ、リュック、着替え、タオル、洗面セット。
酒、牛乳、塩、コショー、ニンニク、ショウガ、マヨネーズ、ホールトマト1缶、トマト、セロリ、ブロッコリー、タマネギ、ニンジン、ネギ、野菜、チーズ、豆腐、卵、インスタントみそ汁、缶詰各種。
そして近所の湧水地から汲んできた大量の水。



まず、枕木デッキを掃き、除草。ヒノキの枯葉がうず高く積もっていましたのでクリーンアップ。



カバノンを掃き掃除、及び拭き掃除。これには結構な時間がかかります。除菌用アルコールを使ってクリーンアップします。



パーティテーブルと、アウトドアキッチンのカバーを開けて、拭き上げ。仕上げは除菌用アルコール。ガーデンパラソルもセット。



これが除菌用アルコールとキッチンペーパー。里山道楽の必須アイテム。アルコールは飲んでも大丈夫な南極越冬隊も使っている商品です。



ひたすら掃除後に、夕食。新鮮島原野菜のバーニャカウダとゆで卵。バーニャカウダのディップは強烈にニンニクを効かせました。 そう、誰に遠慮する必要もありません。
一日目はここまで。



夜、物音しない漆黒の闇の中で一人DVD鑑賞。
急いで借りてきたためランダムセレクトの10作品。
「バードマン」、「ファイトクラブ」、「マイインターン」、「エベレスト」、「ダラス・バイヤーズクラブ」、「コインロッカーの女」、「白い沈黙」、「クラウドアトラス」、「シャッターアイランド」「シェフ 三ツ星フードトラック」。
ジンとピーナッツで鑑賞。寝落ち。

 

2017_05_02

里山道楽2

目覚めると5時。DVD鑑賞。
徐々に辺りが明るくなり、野鳥の声で辺りが満たされ始めます。ウグイスは鳴き声の上手い下手がはっきりしていまして、今年はお上手。
7時、朝食。お味噌汁にショウガ、冷奴。



グラスやタンブラー、シェイカー、皿、フォーク、ナイフ、スプーンを除菌用アルコールでひたすらピカピカに磨きます。その後に鍋磨き。
そしてもう一度、カバノンの掃除。

昼食の後、宴で目線が届く範囲の樹木のデザインをしていきます。枝ぶりの調整カット。そして枯れ枝は徹底的に除去します。この作業をすると、頭のよさそうな風景が広がり始めます。



さすがに疲れましたので、ハンモックで昼寝。見上げると若葉のまぶしい緑越しに、抜けるような青空。そしてあたりを包む野鳥の声。パラダイスです。
長いベネズエラ滞在経験のある機械屋さんによると、ハンモックは斜め45度に寝るのが正しいとのこと。確かにハンモックと平行に寝ると身体が「く」の字になりますし、直角に寝ると頭と足にテンションがかかり過ぎゆっくりできません。
私 「ハンモックで夜も熟睡できるんですか?」
機械屋さん 「熱帯ではハンモックじゃないと眠れない。ベットだと暑くて。そのためには45度に眠れる幅のあるハンモックであること。これは幅が180cmあるからOK」



洗濯。そしてシャワー浴び。そう、森の生活は結構忙しいのです。



夜、一杯傾け、ジャズを聴きながら読書。

 

2017_05_03

里山道楽3-1

里山3日目。3時半、起床。昨日やたらと動いたので寝入るのが早かったようです。皆さんがお集まりいただく宴の日。



焚火用薪の入手。立ち枯れしていた木をチェンソーで切り倒します。倒すと一言で言いますが、20m程の樹高ですのでヘタをすると大事故になります。この時もチェンソーの歯を幹が噛んで動かせなくなりました。慎重に倒木する方向を調整しながら、後は手動のノコで作業。倒した後は、明日の宴の際に燃やす焚き火用にカット。いい薪が入手できました。



最後に茶会で言えば露地に当たるアプローチを掃き清め、3日間に渡る下準備終了。



フウと一息ついていると、お酒のつまみになるオリーブ塩パンなどの手作りパンの差し入れをいただきました。合掌。



ハレーダビットソンとヤマハ、そしてフィアットミニ。ツーリングを楽しんでる途中に寄ってくれた吉田隆さんほか『珍来ラジオ』スタッフの皆さん。そしてBMWオープンカーで登場は山本正興さん



というわけで徐々にお集まりいただく皆さん。
「ま、呑もうか」

 

2017_05_03

里山道楽3-2

さあ、いよいよ宴が始まります。しんのじさんに語っていただきましょう。



ヒノキの森は数日前からまつをさんが丹念に手入れされていたおかげでほどよく整然と整えられ、木漏れ陽がまばゆい。早速、荷を解いて鉄鍋とまな板を取り出し、ある程度切り込んできた根菜や牛スジ、それと追加で購入した小柱の大袋を取り出す。



時折り森を渡る春風に首筋を撫でられつつ料理を作り進めたり、三々五々、ゲストがおみえになる都度に乾杯を重ねる心地よさ。牛スジの味噌煮込みもほどなく仕込みを完了し、続いて小柱とグリーンアスパラの炊き込み飯も準備完了。



あとは火種に仕事を託し、酔客の仲間入り。
じだらくさんご夫妻のピスタチオ入りのポテトサラダは歯触りが鮮烈で嬉しかったし、トマトサラダも刻んだトマトとオリーブオイルの対比が美しく、舌にも鼻にも楽しい。釜揚げシラスのカナッぺは、サクサクとフワフワの絶妙なコラボが、美味しく食べてもらいたい気持ちと共にサーブされて素敵。



そうこうしていると、超早起きしてパン種を寝かしてもってきてくれたあめこんこさんのパンが焼き上がり、丸っこい優しい香りがほんわりと森に流れる幸せ。



機械屋さんの手造りスモークサーモン(雲仙の虹鱒を利用、まろやかな風味)やコノシロの酢漬け、アートパーディでも振る舞われたハモンセラーノの濃厚なミルク風味の味わいも懐かしい。



夕刻近くなり、散人さん、多比良ガネさん御一行がご到着。にわかに一同がざわめき立つ。クーラーに収納された、肉、肉、肉!!!牛ロース、特選豚肉(肩ロース?)、鶏セセリ(首肉)、そしてプロシュート(特製生ハム)。まだまだあった気がしたが、隅の方で話に盛り上がっていて、全貌が掴めなかったほど。



大きな岩床でしつらえられた焚き火台座は、一度火が付くと、少々大きな木を投入しても平気で着火するほど保熱力が凄い。



その後は機械屋さんご持参の上火ロースターが大活躍。多比良ガネさんが重厚なカスタムナイフで切り分けた特製生ハムや、手さばきよく次々と焼いて下さる肉達に、一同ひたすら喰らい付く。肉が焼き上がるたびに歓声が上がり、会話に勢いが加わる。肉を食べると、人はなんて勇猛果敢な気分になれるんだ!

里山の夜もじわじわと深まり、島原勢御一行を最敬礼にてお見送りした後は、更に一歩焚き火に近づいて、あれやこれやと話に花が咲く。新しいスタートを切られた方あり、人生や人の死についての話あり、木々と酒精に心を開かれ、話は尽きない。

いったんウトウトした後、やっとまた飲めるようになった僕は、岡山の逸品、クラフトジンを締めのお酒とした。ヒノキの森を渡る風と、このジンの爽やかで鮮烈な緑の香りは良くシンクロする。まつをさんがこの森でジンを飲みたくなる訳、少しわかった気がした。

 

2017_05_03

里山道楽3-3

続いて、あめこんこさんに語っていただきましょう。



早朝からご帰還されたしんのじさん、お疲れ様でした。すばらしい料理は朝ごはんにもいただきました。すじ肉の煮込みは味噌がまろやかになり、深いのに重くないすばらしい味でした。



多比良ガネさんの美しいお肉とお酒は、煌びやかで美しく繊細なお味でした。あんなにお肉を食べたのははじめてです。ご馳走様でした。



機械屋さんのサーモンは、熊本県高森町の貴重なもので、甘みがあり味わい深いスモークサーモンでした。あのお肉を焼いていただいたマシンが目の前にあり、LIVEキッチンの興奮を味わいました。重い機材を運んでいただきありがとうございました。



じだらくさんの、背徳シリーズの前菜、新しい組み合わせの料理のマリアージュ最小限の料理の掛け合わせで、新鮮な味を知ることができました。ポテサラにピスタチオ、試してみます。マダムの華麗な采配も、素晴らしかったです。ありがとうございました。

料理班が4人揃うのは、もしかしてはじめてだったように思います。食材の話だけで何時間も話続けられる食いしん坊な先輩のみなさま、今後も美味しいものを作り、探していきましょう。



夜遅くまで、焚き火の火を守り続けてくださった、黒糖庵さん、優しい語り口で会話のエスコートをしてくださった山本さん、ピリリと効いた会話で宴を進行してくださった散人さん、そしてこの場をプロデュースしてくださったまつをさん。どうもありがとうございました。

 

2017_05_03

里山道楽3-4

そして、多以良ガネさんにも語っていただきましょう。



お呼びいただき、のこのこ参上を(笑)気軽に出迎えていただきありがとうございました。
標高200M超すとこんなに蚊が少ないのかと驚き! 子供のころ作って遊んでいた「隠れ家」を彷彿とさせる山小屋。

件の佐賀県嬉野市塩田の東長(本家酒造場 瀬頭酒造場)。東一(親戚分家)も有名ですが。件の東長吟醸酒までしか飲んだことなく、今回の大吟醸35%精米、しかも機械絞りにかける前の「しずく」、おいしかったです。ワインで言えばロマネコンテェー唯一の白、モンラシュみたいな奥深さでした。とは言うものの あと2升、自宅のセーラーにワインとともにお休みしています
機会があれば!またやりましょう!(笑)

 

2017_05_04

里山道楽4

里山4日目。
皆さんがお帰りになった後、静寂の中、里山の樹木の手入れを一人続けます。



これは高い樹木の倒木方向を調整するために、ロープで引き寄せるの図。



結果、これだけの樹木を払いました。分かりますか? 私の背後に肩の高さまで重ねられた伐採の跡。汗だくです。

  • じだらくさんのコメント

    壊れたハードディスクの写真を整理していたら、2001年5月にも新緑の里山にお邪魔していました。まだ炉だけがあった頃の里山です。16年前……月日が経つのは早いものです。
ですよねぇ。最初は何もない里山にテーブルやなにや持ち込んで楽しんでいたんです。隔世の感とはこのこと。里山道楽の様子が様変わりしました。下の方の写真は、私が「ぶり縄登り」という高木に登る方法を試しているところです。私の髪もまだ真っ黒ですし、木の幹径も現在の半分ぐらいしかない細さです。

作業中の荒い息をしながら物思いに耽っているところに、散人さんからの電話。
「里山へ救出に向かう。わが家のフロに入られよ」
タクシーによるお迎えまでいただき散人氏豪邸へ。
入浴後、呑み、爆睡。合掌。

 

2017_05_05

里山道楽5



5日目。朝7時半、起床。散人邸。



経営学から文学まで文化談義。朝っぱらから焼酎。
今更ながら散人氏の見識の深さに驚きました。脳を鍛え続けることの大切さ。

  • 散人さんのコメント
    「もう終わりだ、なにもかも。森は死んだ」 もののけ姫
    果たしてそうだろうか? 黄金週間に人様がしつらえたイベントと称する貧しいお祭り、例えば陶器市や出島なんとかが森を殺したなれの果てなのか?
    ロビンフッドはシャーウッドの森に立て籠もった。フォークナーは米南部の森。ヘミングウェイは米北部の森。
    「私、森に帰ります」と子爵夫人は子爵に云った。屋敷の整えられた庭園がうとましくなっていたのだ。夫人は森の中のお城の人だった。庭園は文明の内部にくりこまれた自然の妥協だった。 森へ帰る人より。
    死んだのは人だった。

    牛臣でステーキを奢っていただき里山。合掌。睡眠、読書、睡眠。

 

2017_05_06

里山道楽6



6日目。7時起床。ひたすら帰宅準備。4時間ほどかかりました。



体重を測ると、あれだけ食べて体重増なし。
家人にピックアップしてもらい帰還。そう、今回は車なしでの里山篭りでした。
期間中、パソコンクラッシュというハプニングに襲われるも、復旧。

 

2017_05_01

里山に浸りこむ



やってみたかったこと、その四。里山に浸りこむ。
やってみたかったんですよ。いやになるまで里山に浸りこむ。
持っていきます。極小体重計、ジーンズ、ダッジオーブン、ハンモック、寝袋、テント、本、DVD等々。では。

滞在中に里山でオフ会が予定されています。このサイトでの呼びかけにお応えいただいた下記の皆様方と、多以良ガネさんはじめ個性豊かな方々。おもしろくならない訳がありません。










 

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    Plofile まつを


    デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。↓これは私の作品たち。

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。