さようなら素数年

2017年もカウントダウンに入りました。

金比羅山にお参り。

 

2017_12_30

将棋とトランプの年でありました

散人さんから来年の吉報。
ご友人の筒井ともみ氏脚本の映画『食べる女』。主演、小泉今日子。クランクイン決定。


  • 散人さんのコメント
    昨日畏友 筒井ともみから電話があった。彼女は同じ年で、映画の脚本家である。知らない人でも作品を云うと直ぐ分る。映画『失楽園』の脚本を手がけた人だ。当代一流だと散人は思っている。
    「食べる女のクランクインが来年一月の中旬に決まったのよ。あなたがくれた卵を200個送ってくれないかしら」と云う。
    半年前に『食べる女』の台本が送られてきて読むと、主人公の女たちの日常に色んな出来事が起きるが、彼女たちはそれが良しにつけ悪しきにつけよく食べる。で、ラストシーンで期せずして「卵かけごはん」を、三人がそれぞれの家でシャカシャカと食べるのであった。
    散人は島原の知り合いの養鶏場の卵を筒井に送った。その卵は色味も味もすこぶるいいのだ。使ってもらえればと思って送った。
    「あなたこれないの?」
    「真冬と真夏は旅はしない」
    と筒井に云った。年明けに養鶏場のオヤジと交渉に入る。主演は小泉今日子。

 

2017_12_29

年の瀬

私たち家族を見つめているガラス器。


この椅子で食事し、この椅子で会話し、この椅子で作業する。大切な椅子。

そして、考えるためのライト。


地には平和を。

 

2017_12_28

「立つんだ、ジョー!」

そう叫んで、振り返るのがこのコピーのターゲット。コピーにしろ、デザインにしろ、ターゲットを撃つってそういうこと。
役所のコピーやデザインはターゲッティングがなっていないものが多いんです。
「どんな層を狙っているの?」「全県民です」と答えた奴は席に戻していました。昔の話。企画というのが分かっていないアホです。

 

2017_12_27

デザインに付着する時代性


これは御存じマリメッコ。フィンランドのブランド。
このパターンを見ると、昭和40年代のジャーやポットが連想され、ダサッと脳がつぶやいてしまいます。
一時代を凌駕したデザインほど、時代性が付着します。本来はデザインとしてよくできていても、今に受け入れにくいってあるんですよね。 「このデザインはナウい」と言うぐらいダサい。

 

2017_12_26

アフォーダンス

行動を無言のうちに導くデザインを思考すると、さまざまな野暮を除いた粋なデザインをつくることができます。これはデザインにおけるアフォーダンスという考え方です。


例えば、上写真のドアデザイン。右側からはこのドアを押せと言ってますし、左側からはこのドアを引けと言っています。テプラ張りを無くせるアフォーダンスの効いたいいデザイン。


ウェットティッシュ「シルコット」のパッケージ。ラベルなしで、少し出っ張った部分を押すように誘うアフォーダンスの高さ。素材感も伝えています。美しい。


こちらは気取った御嬢さんが、「アンタなんしよっとね」と悲惨な状況に追い込まれたようなもの。アフォーダンス上の問題があり、子供が図面を引いたようなデザイン。

 

2017_12_25

デザインの敗北


セブンイレブンのコーヒーメーカー。これにテプラがベタベタと張られている様を見たことのある方は多いことでしょう。最近あんな状況を「デザインの敗北」と呼びます。
あのコーヒーメーカーのデザインは高名な佐藤可士和によるもの。
情報整理しスッキリとさせることがデザインの核ですが、それが機能性面でユーザーに伝わらなかったら敗北。怖い。ジョブズのデザインも、否定するのでしょうね、そんな人。
我が家には、他人が来たら分からないデザインがごろごろしています。例えば傘立て、靴ベラなどなど。商品に添付されたラベルも、多くは剥がして使用しています。これができるのは家族内のコンセンサスがあるからなのですが。


  • 散人さんのコメント
    酷いですな上の画像は。野暮です。まあ野暮の反対は粋(いき)でしょう。デザインはこの「粋」を追及するもであります。じゃ粋とは何か? この「……とは何か?」を追及するのが「哲学」であると、どう見ても野暮な教授が云っていた。
    粋とは散人思うに「隠す」ことだと。晴れと卦(け)の微妙な境界を表現するのが「粋」であると、九鬼周蔵も云っている。粋には相当なインテリジェンスが必要であります。
    歌舞伎では江戸紫。お上を憚(はば)かり地味派手、いや派手地味な色彩を使う。
    殆どの人が労働者の昨今、「現場主義」が大手を振るう。現場じゃ分かり辛いから、変えろという圧力が存在する。野暮の極みに転落した様子が上の画像。

  • まつをのコメント
    デザインの敗北と世で呼ばれているものも、二つに大別できるようです。一つが大衆の野暮さによるもの。もう一つが本当にデザインがダメなもの。その例をネットで拾ってみます。


    これは大衆の野暮さによるもの。管理者側に野暮な奴がいてベタベタ張ることがサービス向上だと思っているケース。


    こちらは本当にデザインがダメな、デザイナーの敗北。上のピクトグラムを表示してトイレと分かる人は少ないでしょう。急を要しますし。

 

2017_12_24

白洲次郎とは何者だったのか


孫 白洲信哉氏です。

 

2017_12_23

冬至

今日は冬至。一年のうちで最も昼の時間が短い日です。我が家もカボチャを食し、柚子湯を楽しみます。

 

2017_12_22

映画『ジャコメッティ 最後の肖像』

劇場公開日 2018年1月5日。

 

2017_12_21

北風

外に出て、ファイヤーピットで焚火を楽しみたいのですが、北風が吹き続けています。

 

2017_12_20

UFO

権威ある新聞、The Guardian、The New York Times、The Times。日本でもNHKをはじめとするメディアがこぞって伝えたニュース。

「アメリカの国防総省が5年前まで、UFOの目撃情報の調査を秘密裏に行っていた」

このニュースソースは国防総省の元担当者など。ところが今回は、米国防総省もUFOの映像を公開しています。これは当局の判断で公開が始まったと見ていいのでしょう。なぜ今のタイミングで?

一つの教養として、信用できる人物の証言もご紹介しておきます。

ロシア元大統領、現首相のメドベージェフの証言。
・大統領に就任すると、地球を訪れている異星人に関する資料を受け取る。
・UFOは光子の空間転送により浮遊する光として視認する事象。

イーロン・マスクの発言も気になるところ。氏は天才的起業家といわれ、電気自動車事業のテスラ・モーターズ、宇宙事業のスペースX、太陽光エネルギー事業のソーラーシティなど、複数の世界的企業を立て続けに創設している人物。

 

2017_12_19

誰だ 見た目なんか関係ないって言ったのは

子パンダ・シャンシャンを巡る世間のフィーバーぶり。
建前だけだったんだなと改めて思います。


  • 散人さんのコメント
    アルバート・バーミヤンという人が実験をした。人が人に対する好意や嫌悪の条件を絞り込んだのだ。「バーミヤン法則」という。
    判断の三要素は、言語情報(VERBAL)、聴覚情報(VOCAL)、視覚情報(VISUAL)である。結果はそれぞれ7% 38% 55%だった。7-38-55ルールという。
    「見た目が一番」は明確である。が、大人ぶって「見た目だけじゃない」と諭す人が多いのはどうしてか? 私はこれは人を惑わす言だと思う。唯若い人に言いたいのは、「美」は老いると消滅するものだと。しかし、だからせめて若いときに、イケメンであって欲しい、と言われれば諾とするしかない。
    ハゲ・デブ・チビが嫌われ、いや好かれず、いや遠ざけられ、どれでもいいが、三要素だと言われる。その内、努力で改善できるのがデブだそうだ。私を怒らないでいただきたい、ただバーミヤン先生の法則に乗って云ってるだけですから。 

 

2017_12_18

NHKスペシャル「激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃」

久々に衝撃を受ける番組を観ました。こんな衝撃を受けたのは30年前、NHKがインターネット社会の到来を伝えた番組以来です。
この番組の伝える衝撃のミソは、もはやクリーンエネルギー社会への転換は理想論的な社会運動ではない、ビジネス分野や巨大投資家たちが止まらない動きを始めているというもの。
石油王として覇者となったロックフェラーでさえその流れへの転換を宣言。中国も深刻な大気汚染によって環境大国への転換を表明しました。この番組が各界に与えた衝撃は大きいでしょう。
再放送は2017年12月20日(水) 午前0時10分(50分) 。

番組内容
パリ協定をきっかけに、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする“脱炭素”社会に向けて大きくかじを切った世界。アメリカの協定からの脱退表明にも関わらず、巨大企業は“脱炭素”を掲げ、マネーの流れも大きく変わりはじめている。この動きを決定づけたのは、世界最大の二酸化炭素排出国、中国が“環境大国”を目指し始めたこと。これまで環境先進国を標ぼうしてきた日本、そして日本企業は生き残ることができるか?その最前線を描く。

 

2017_12_17

実家の紅葉

 

2017_12_16

今年の記事ベスト6

今年のこのコーナーの記事ベスト6。

 

2017_12_15

写真

「偉大なカメラマンとされる東松照明さんの、晩年の写真には理解できないものが多いんです、私は」
友人にそう実直に伝えたことがあります。
最近、カメラマンさん方とご一緒に仕事をする機会が増えたこともあって、写真について考えることが多くなりました。私の娘が撮った写真(上)も含め、すばらしいなと思う写真を撮る人はたくさんいらっしゃいます。改めて魅せられているのは『ナショナル・ジオグラフィック』掲載の写真。圧倒的な物そのもの、細部、枠、より良い視点、そして時間。観ては自省しています。
写真家の川内倫子の作品も魅かれます。

 

2017_12_14

年賀状暫時廃止宣言

  • 散人さんのコメント
    もうそろそろ止めてもいいと思っていることは、お歳暮と年賀状。このSNS時代に「お元気ですか?」なんて無意味とだと思うが如何?

  • まつをのコメント
    賛同です。年賀状は徐々に減らしていっております。毎年賀状だけで名を見る関係はいかがかと考えております。ここをご覧になっている方、私に年賀状は不要です。ここでつながりましょう。

  • いわさんのコメント
    年賀状、父の三回忌を済ました翌年から止めました。メイル、SNS でつながるべき方とはつながっているのが主な理由です。ただ、高齢者には出してます。その数は20位かな。家内は相変わらず300ほど出すようです。干渉はしません(^_^;)。

 

2017_12_13

正月事始め

今日は正月事始めの日。正月を迎える準備を始める日。昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣がありました。
ということで、年末恒例の鍋磨きを始めました。

 

2017_12_12

人口減時代のインフラ老朽化


長崎の高速道路の日見夢大橋の架橋がもう一つ増設されつつあります。衆目の見る中で、子供たちの世代への負債がつくられていっていると、皆さんお感じにならないのでしょうか。
別にラッシュが起こっているわけでもないこのルートに掛けられる高額な架橋。
この国の人口減少は確実。税収も暫時目減りしていくでしょう。増設されるインフラはいずれ老朽化にどう対応する見通しでなされているのか。近視眼的な行政は、将来のこの国を不幸にします。すでにインフラ大量更新時代はやってきています。

 

2017_12_11

岩永嘉人展 lumen(光の旅・影の旅)

  • 会期:2017年12月11日(月)~12月27日(水)10:00~18:00 日曜日休廊
  • 会場:タイピント画廊(〒850-0034 長崎市樺島町9-15 ℡095-825-4777)

  • 〈プロフィール〉
  • 公募展(安井賞展・日本海美術展・青木繁記念大賞展、現代日本絵画展等)入選入賞多数。
  • グループ展(長崎、東京、大阪、福岡、鹿児島、都城、湯布院、ソウル等)多数参加。
  • 個展(銀座みゆき画廊、長崎県立美術博物館大展示室、KTNギャラリー等)9回開催。
  • 県展・市展審査員、県展実行委員等を務める。現在、長崎新聞社カルチャーセンター講師。

 

2017_12_10

トランプ大統領の危険な状況

「大使館のエルサレム移転、来年も恐らくない」 米国務長官が発言(12/8、CNN)。

トランプ大統領のお馴染み放言。その火消しに躍起になっている米中枢部スタッフという図。放言によって急激な株安に動いたウォール街筋からでも雷を落とされたのでしょう。

トランプは億万長者であってもエスタブリッシュメントではないわけで。成り上がり実業家的な庶民層にアピールしやすい衝動的物言いと、ツイッター発信は止まらないでしょう。だから彼のもとをスタッフは去り、ロシアゲートは露呈し、史上最低の支持率の大統領となっております。

危険。アメリカはしばしば政権弱体化の際、国外にスケープゴートとしての敵をつくり、国内をまとめてきた歴史があります。


有事にともなれば、米国国民は大統領を支持するでしょう。なぜなら米国大衆は『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』(町山智浩著)レベルで、CNNでさえ香港がどこにあるのかさえ知らないレベルの世界認識なのですから(写真参照)。

 

2017_12_09

今年のベストバイ


ユニクロのウルトラストレッチ スキニーフィット。超細身なのにラクに動ける超伸縮ジーンズです。黒を購入しました。

ユニクロは服の概念を機能性の下に再統合しようとしています。
冬は薄くて暖かいウルトラライトダウンや、ヒートテック。夏は涼しいエアリズム。パンツは伸縮性に富んだウルトラストレッチパンツ。ユニクロが提示する服の在り方に私は賛成。それ以前の服が前時代的なものに思えてきます。

そしてまた、このジーンズは、これを着て職場に出かけられるようになった、転職の象徴と言える一品。

 

2017_12_08

デザインの愚かな選出方法


上は東京五輪・パラマスコット候補。三択で全国の小学生の投票によって一つを選出するという。オリンピックエンブレムが専門家のシガラミ選択によってあのような結果になったのだから致し方ないでしょう。にしても、愚か。
デザインの愚鈍なる選出方法の最たるものは、素人の投票によるもの。民主主義は美しいという。バカか。
デザインに民主主義を持ち込む愚昧。刀の鑑定も素人の多数決でやるのかと問うと分かりやすいでしょう。こうした愚鈍なる選択方法を民主主義はしばしば採ります。
なお、今回のマスコット選出は、三つの選択肢ともプロの手が入ってますので、あるレベルをクリアしたものを選ばせる細工がなされています。

 

2017_12_07

誰も北朝崩壊を望んでいない

  • 散人さんのコメント
    開戦予兆
    11月29日 北朝鮮 新型の大陸間弾道ミサイル発射
    12月 1日 中国当局は有事の際北朝鮮の中国留学生の緊急撤退に備えてる(香港の英字新聞 モーニング・ポスト)。
    12月 3日 在韓国米軍兵士家族の退避要請。米共和党上院議員グラム氏が要請。
    12月 4日 史上最大規模の米韓合同軍事訓練「ビジランド・エース」が行われた。
    他に日本では報道されなかったが、中国が北京平壌間の航空便を無期限停止。大紀元の報道。

  • まつをのコメント

    正義から戦争は起こる。
    歴史を学ぶのは、このことを学ぶためでもあります。「私は正義だ」。そう思うことによって戦争は起きてきました。特に近代以降そうです。大義名分がなければ民は動きません。
    ヒトラー右腕ヘルマン・ゲーリングの言葉。
    「国民は戦争を望まない。しかし決めるのは指導者で、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。外国に攻撃されつつあると言えばよい。それでも戦争に反対する者を、愛国心がないと批判すればいい」

    北朝鮮の核ミサイルは使えません。
    1. 核ミサイルは使えない兵器である。使った途端、北朝の体制は崩壊する事態に追い込まれる。
    2. 北朝の現体制崩壊を望んでいる周辺国はいない。

    • 韓国……南北統一すると、かつての東西ドイツ統一時のように国力が低下する。東ドイツ難民が西ドイツに押し寄せ、低賃金労働者が国内に充満し、経済が崩壊する。韓国はIMF管理国となるほど国力が落ち、南北統一できる力は現在ない。
    • 中国……外交交渉の切り札としての北朝を失いたくない。
    • ロシア……中国、そして米国軍のいる韓国との緩衝地帯である北朝があってくれたがいい。
    • 日本……生じる周辺国のパワーバランス混乱を避けたい。
    3. アメリカはしばしば政権弱体化の際、国外にスケープゴートとしての敵をつくり、国内をまとめてきた歴史がある。

 

2017_12_06

テレビバカ

  • 散人さんのコメント
    今回の日馬富士殴打事件は世間よくあるもので、取り立てて大騒ぎするようなことではないと思っている。しかるにスナックでのおじさんおばさん方は、世間に情報源はテレビしかないのでバカ意見を云う。日馬富士も悪いが貴乃花親方も悪いなどと、大岡裁きでもするかのように云う。刑事事件と相撲協会内規抵触を同列に扱う無定見な意見を云うのだ。
    私は日本や日本人は好きだが、最近の巷の人々、特に中年以降の者の頭の劣化が甚だしい。で書家の井上が拙宅にいたので「戦後民主主義のなれの果てだな」と散人が云うと井上も同意した。
    戦後農地解放で小作人が小地主になった。なったはいいが、それまでの地主責任、納税、種の温存、土地整備、後継者育成などはどこ吹く風で、行政にみな押し付け、農協に泣きつき、国民の税を食い尽くしてきた。
    で、テレビという政府や企業のプロパガンダに骨の髄まで浸食されてしまい、今国会での「森掛問題」ではかなり重要な質疑が行われているのもかかわらず、巷の小地主の輩は話題にもしない。世も末とはこのことだ。

 

2017_12_05

人に出会う日


カメラのトレーニングを兼ねてくにひろさんにアドバイスを受けつつ、街を散策。その距離全10キロ。 にしても次から次に人に出会う日でした。まずは出かけた心田庵。こちらで前職場のKさん一家と遭遇。


次に出かけた春徳寺。東海の墓を見学し、山門の巨大な楠を仰いでいるとライターの下妻みどりさん夫婦に遭遇。


中通りでしゃれた靴屋さんがあったので寄ると、そこはうどん屋とも也さんのマスターが新たに出した店との由。カフェ豆ちゃんに行って吉田さんと話しつつ一杯。


中通りのアナウンスがなって、アコーディオンプレイヤーのロコさんが近くで演奏をしていると知って出かけ拝聴。


その後、またくにひろさんに導かれて散策。夕刻にお別れして、買い物に入ると前職場のOさんに遭遇。さらに観光通りでGさん夫婦に遭遇。


帰路バスに乗ろうとすると、Sくんに遭遇。

 

2017_12_04

晴天の室内


自然光だけで写真を撮る。光が拡散してくれるこの感覚。カメラを触ってから長いこと、この調整が分かりませんでした。今でもまだこのくらいなものなのですが(笑)。カメラの目の感覚の学習です。


光が限られた玄関。若い頃に描いたシルクスクリーンを掛けて撮影してみました。光って偉大です。圧倒的な存在ですね。

 

2017_12_03

テオ・ヤンセンの小型レプリカをペイント


テオ・ヤンセンの作品ストランドビーストの小型レプリカをペイントしてみました。キットを組み立てた段階ではテロンテロンな感じですので、油彩でペイント。気が向いたらもう少し重ね塗りしてみようかと思います。

テオ・ヤンセン展が長崎で開催された際、一緒に写真に収まってくれるほど氏は気さくな方だった思い出があります。

 

2017_12_02

ホワイトホース愛


ウイスキー「ホワイトホース」。この酒が千円前後で買える時代になりました。深い感慨に耽ります。

私が19才だったころ、実業家からオーダーを受け壁画を描かせていただきました。結構な大きさの壁画です。オーダーを受けるにあたり、フランス製の高級油絵具を制限なく揃えさせてもらったことを憶えています。
出来上がった壁画はその店の顔として大切にしていただき、その前にキープされたホワイトホースがずらりと並べられていました(写真)。当時、ホワイトホースは高根の花。店自体も若造が近づき難い雰囲気に包まれていました。
私にとってホワイトホースはそんな曰くを持ったウイスキー。そんなこんなで今宵も一杯、思い出と共に呑んでいます。

 

2017_12_01

蕎麦屋で一杯


昼間から蕎麦屋で酒。アテはゴボウ天。
場所は「生そば 仲正」。長崎市岩川町。地元の人に愛されている店です。


  • 散人さんのコメント
    「生そば 仲正」の店名を見て、私は一瞬目頭が滲んで来た。
    それは……私の人生を決めた一年が「仲正」と深い関わりがあったからだ。私は昭和42年に島原の高校を卒業した。担任教師は「君が合格する大学はひとつもない」と断言した。「医者の子は医者になる」が暗黙知のようにあったが、兄が医大に合格すると母はもううるさく勉強の成績に関して言わなくなった。それを良いことに私は受験勉強を放擲した。ラグビーと女にのめり込んだ。結果浪人。
    長崎の予備校に入った。岩川町の狭いアパートを見つけて晩御飯の契約を近くにあった「仲正」に頼んでしてもらった。日曜日の昼に皿洗いをするという約束で、格安の月極料金で晩御飯を出してもらった。
    しかし亦しても「女」にのめり込んだ。その女性の父は長崎市役所勤務だったので、「経済学部」を受験しますと心にもないことをその娘の父親に云って、付き合いを許して貰った。甘言をいって信頼を勝ち取るということだけは長けていた。こう言えば大人は喜ぶということを分かっていた。ある種の「極道精神」をすでに身に付けていた。
    が夏休みに東京の私立K大に入っていた友人Mが「おい散人よ、こんな田舎はダメだ、東京だ、きれいなねえちゃんがわんさかおるぞ」と云った一言で気持ちが変わった。それから少しは勉強した。翌年無事東京の私立H大に合格した。
    亦しても母を捨て彼女を棄て長崎を棄てた。同世代の「ペコロス」さんと似ているのだ。行った東京は学生運動で騒乱状態であった。投獄され、アル中になり、女と佐渡まで逃避行などなど「極道生活」に拍車がかかっていった。

 

 

 

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    Plofile まつを


    デザイナー。長崎市・島原市との多拠点生活化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

    「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。