2008年11月
宮崎和子さん
ふう、島原で映画『幻の邪馬台国』で吉永小百合さんが演じている人物 宮崎和子さんにお会いしてきました。
「私自身はね、邪馬台国が島原にあったっては思ってないのよ。うふふ」と。美しく人生を重ねてらっしゃることがわかる方でした。
「浜んまち界隈キャンパス」
「浜んまち界隈キャンパス」。まちをぶらり。シメはカフェ豆ちゃんで山本正興さんの素晴らしいドキュメンタリー作品を拝見し、満ち足りた一日。
多くの方々の素晴らしい笑顔に出会えました。合掌。豊かに年齢を重ね、互いに顔の見えるより心豊かな街へ。みんなでもっと幸せになりましょうね。THANKS!
眼鏡が両レンズとも割れました
樹脂の床にたった10㎝ぐらい上から落ちただけなのに、見事に両レンズとも亀裂が入ってしまいました。あまりに不思議なことに、レンズが魔を払ってくれたような気がしています。早速レンズをつくりに眼鏡のコクラヤさんに行ったら、出来上がるのが月曜日とのこと。しばらくはこのレンズです。会う人ごとに「どうしたんですか?」と聞かれるので、「実は私はサイキッカーだった。怒ったらレンズが割れた」と答えています。今日から3連休は「浜んまち界隈キャンパス」。
大人の修学旅行「野外天幕編」
大人の修学旅行「野外天幕編」のthomさん作成ページから。またその際の、CANさん、焚き火さんの会話をFMBarにアップ。部屋にいて、もの思うことのおろかさよ 野にいでれば 道は開けん。
今回の舞台「風の杜」 |
その内部はおしゃれなレストラン |
ナイスサーブはオーナーのCANさん |
山の幸、海の幸、まとめて御出立 |
達人たちの会話を楽しみ |
燃えつづける焚き火を楽しむ |
自家開発のジェットエンジンがうなり |
ダッジオーブンに私たちもうなる |
We shall be return. って、耶馬渓か。 |
無量庵で食事
幸せなひととき。新ヶ江さん、お世話になりました。ライトワークスさん、素敵な歌をありがとう。
劇団ちゃんぽん
長崎歴史文化博物館といえば、あそこで演じられている寸劇が、実にあたたかくて好きです。あれはボランティアで「劇団ちゃんぽん」によって演じられているもの。今時、あんなに双方向性があってあたたかみのあるイベントはそうそうないといつも感心しています。
『聖地エルサレム』を歌う
まその、話の勢いというのは恐ろしいもので、某忘年会でエマーソン,レイク&パーマーの『聖地エルサレム』を歌うことになる羽目に陥るかもしれません。あたた。この曲の作詩はウイリアム=ブレイク。ま、いいかな、12月だし。昔の絵といえば、今、長崎歴史文化博物館であっている「バチカンの秘宝とキリシタン文化」で来ているフラ・アンジェリコの絵、素晴らしかったです。これほど図鑑で観るのと実物に接する違いを感じた作家は久しぶりでした。ある意味で、クリムトのすぐ近くに接する画家です。というか、クリムトの絵が西洋の長い歴史の上に後期まであり続けたと言うことがよく分かります。
写真撮影
ちょっとした用件で写真撮影。コンセプトが私、モデルが息子、撮影が娘というコラボ。写真部の娘はいつの間にか腕を上げていて、私ではどうもうまくいかなかったショットを絶妙にすくい上げます。
福岡
リビングの作品を、娘の作品「ダイス」に交換。気に入ってます。
福岡1泊2日。行ってきます。コートが似合う冬になりましたね。
放送テーマは「プログレッシブ・ロック」
キラキラしたミキサー志津ちゃんのヘルプをいただきつつ、昨夜のFM放送も終了。
浜んまち界隈キャンパスも楽しみになってきました。
次回、12月9日(火曜)の放送テーマは「プログレッシブ・ロック」。数年前の年末にNHKFMがピンクフロイドの特集をしていたのを思い出しまして、年末とくればプログレでしょうと(笑)。実は身近にも、隠れ元プログレ溺愛家が溢れています。デザイナの吉田隆氏、ライトワークス氏、諏訪の杜オーナー。本音をいやあビートルズよりも、(以下リンクはyoutube)ピンクフロイドやELPやキングクリムゾンやフォーカスよ。そして恐竜が鳥類に進化して現代に至るように、プログレはクィーンのファーストアルバムに繋がっていったわけで。ということでクィーンフアンの志津ちゃん、次回CDを用意してもらえたらうれしい。「私もその放送の時出たい」という方がいらっしゃったら、私までメイルミー。30分間プログレBGMでのトークです。
過密スケジュール
昨夕、職場でディスプレイを見ていた視界がかすみ始めました。気が遠くなるという言葉がありますが、うまいこといった表現だなあと感心しつつ、家人に迎えに来てくれるように電話して、1時間早退。初めての体験でした。朝5時半。よく寝ました。飛び回る過密スケジュール、ちょっとした講演、企画、イラストレーター編集作業、ウォーキング、炭水化物ダイエット。こう書くとあれなんですが、自分では楽しんでやっているんです。もう少しバランスをとってやることにしましょう(笑)。
『樂(らく)』に寄稿
長崎を知る、遊ぶ雑誌 『樂(らく)』の第2号が発刊。この文化度。特集は第1号「今、長崎の聖地を巡る」、第2号「長崎の陶磁器 三川内波佐見」、次号第3号「長崎花柳界」。このサイトをご覧の皆さんには肌に合う雑誌であること、請け合いです。病院の待合室などに置くにも、もってこいのクオリティ。価格は1,050円。実はこの雑誌の制作にはこの前の「10年目のオフ会」にご参加いただいたメンバー、糸屋悦子氏(発行者)、吉田隆氏(デザイナ)、松尾順三氏(写真家)などの皆さんが関わると同時に、このサイトでも話題になったりご登場いただいた高浪高彰氏、岡本一宣氏、石川照氏も参加されています。私も一文を寄せさせていただいております。
鹿児島県立美術館のヴラマンク展
消えていきつつある画家
鹿児島県立美術館のヴラマンク展に寄ってきました。ヴラマンクは美術史から確実に消えていく画家だと実感しました。今日から見ますとバッタ物に見えます。美術史から消え始めている画家、つまり私が青年時代は教養として知っておかねばならない画家であって、今日消え入りそうな近代の画家を列挙しますと、クールベ、ピサロ、ヴラマンクなど。もうすぐすると消え入り始めそうな画家としてカンデンスキー。元々力量はそれほどないのですが、時代的意義として承認されていた画家ですね。そうそう、シャガール、ビュフェも怪しいですね。こちらはご本人の死去によって威光が低下した例。評価がいよいよ上がってきている画家
逆に評価がいよいよ上がってきている画家として、クリムト、ミュシャ(時代を感じますね)やマティス(彼はながーく残るでしょうね)。それからウォーホールなんて子どもでも知ってる程メジャーになってしまいましたね。youtubeのウォーホールも描かれた映画「ファクトリーガール」。カウンターカルチャーがメインになった今の世の中って、どうかしちまってます。そろそろ、大人が若いもんの気概を受けて立つ背骨を持つ番じゃないかと思うのです。いつまでも活力に満ちあふれていることはむずかしいけれど、いつまでも未熟でいることなんて簡単です。
鹿児島
鹿児島から帰宅。印象に残った鹿児島市内のチンチン電車の停留所部分に植え込まれた芝生。実に美しい光景でした。