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S i t e ま つ を


2013年4月



2013_04_29

ベストシーズン里山


この時節、里山を満喫せぬは一年の後悔。大学のゼミ生と一緒に出掛ける。


散人さんの薫陶に一同聴き入る。


初めてのビジターたちはなんと深夜4時まで焚火を満喫したとのこと。焚火は人の根源的な何かを刺激する。


朝、ウグイスの声で起床。若衆は爆睡中。森の中を散策し、木々の手入れをする。
リクライニングシートに寝そべり、ぼーっとする。ゆったりと過ぎる時間。ゆっくりゆっくり。


再び焚火三昧。中島さんからの差し入れの牡蠣を焼く。昼食はこれにチャーハン、焼きそば、みそ汁。湧水がこんこんと湧く場所で洗い物。心身が洗われる。

2013_04_25

人は飛べない

昨日の動画はフェイク。これは最近製作者がカミングアウトしてはっきりした。それ以前に、不自然な点もあった。まず頭部につけたカメラからの映像がそれほどぶれない点。あれだけ激しい運動をしていて、映像がぶれないのはおかしい。

2013_04_24

人は飛べるか


2013_04_23

なにがあったのだろう


某飲食店のトイレのドア内側に掲げられていたプレート。過去にここでなにがあったのだろう。
この手の注意書きは、過去の記憶の上に成り立っている。ある温泉には「よく滑りますので注意」や「髪の染色はおやめください」や「湿布をはがしたままにしないでください」があったし、ある洋式トイレには「フタを上げてから用を足してください」というのもあった。おそろしい。
各国の法律もこうしたものなのだろう。

2013_04_21

幸せ


家族団欒、ティラミスをつくるの図。幸せな一時。

2013_04_14

山笑う


今年の里山開きに駆けつけてくださったのは、散人さんじだらくさんナイトダイブさん鰻家小にょろさん。焚火燃える。


最初屋外で始まった里山開きは、寒さゆえにカバノンに移動。以後ナイトダイブさんのスパークリング日本酒などで盛り上がる。下はじだらくさんが作ってくださったウニ丼。その他に、中島=機械屋さん提供のエタリや新玉ねぎなどの天ぷら。


新風笑う。山笑う。春です。

2013_04_11

モーフイング

この技術を使った刺激的な作品をご紹介。以前当サイトでご紹介したイタリアの映像作家Rino Stefano Tagliafierroplusのものです。こうしたテイストの映像分野では、向こうが上ですね。

M+A - "My Super8" (dir. Rino Stefano Tagliafierro) from Rino Stefano Tagliafierro on Vimeo.


マイケル=ジャクソンの「ブラック・アンド・ホワイト」PVで有名なモーフィング。ここ(クリック)の5分28秒から始まります。
このPVの歌が終わった後の部分、つまりマイケルが街角の車や看板を壊す部分。初めに観たときは訳が分からなかったですが、この書き込みを読むと理解できます。マイケルの差別への激しい怒り。ニコ動が初めて有効と思った動画です。

2013_04_09

フラッシュモブ 住んでいる街を魅力的な顔に


あまりにも有名なレンブラントの名画「夜警」。これを再現するフラッシュモブです。しゃれてますね。次にこんなものも。


その街を文化的で豊かにするサプライズ企画です。こんなことが起こる素敵な街に住みたい。ただ消費するためだけの商店街ではなくて、ただ手続するだけの市役所ではなくて、そこでなにか楽しいことがおこる街。いいですよね。
私のまわりの方々といっしょにできそうな気がします。暖めてみましょう。
「私も一かみしたい」、「こんな企画でやればどうか」など、などありましたらお声を聞かせください。

2013_04_07

携帯電話


娘から携帯のお下がりをもらいました。コンパクト。カメラも音楽プレイヤーもこれ一つでOK。今更ですけど、私はそんなとこ歩いています。
この機種、音声と動画の取り入れ方がマニュアルではわかりにくいこと限りないのです。

2013_04_06

長崎はおいしい


とある席で、長崎はおいしいという話になりました。

カツオ、しめ鯖

「土佐にカツオを食べにいったんですけれどね、長崎で食べているもののほうがおいしくて驚きました」
海産物や農産物のおいしさは特筆すべきものがあります。

「長崎に住むようになって、しめ鯖ってこんなにおいしいものかと知りました」という話も。

素材のおいしさもさることながら、料理の伝統も深くおいしい。天領地であった長崎には最高の和食伝統があり、海外に開かれていたため洋食・中華の窓口でもありました。ですから各店舗の水準は頭一つ抜けて高いのです。

カンボコ

「はじめて鹿児島に行ってサツマアゲを注文して出てきたものを見て驚きました。長崎でいうカンボコですよね。これを国の名を冠した食べ物として売り込む状況なのかと。長崎の食の豊かさを改めて知りました」との話も。
栃木県ではカンボコは焼いて食べるものらしく、長崎では生でも食べると驚かれているという話に、こちらが驚きました。

2013_04_05

素晴らしい表紙デザイン


資料の表紙デザインを考えています。各種の資料には長年にわたって固定化されたデザインイメージがあります。例えば「統計資料ってこんなデザインだ」とかそんな固定概念です。これをもう一度疑ってみる。一からコンセプトを検証する。
そして押し出したいメッセージを表紙に込める。私たちが目指すものはこれだと、イメージを外部にアピールする。そんなことができないかなと考えています。迫る年度当初の切迫した時間の中で、まずは表紙だけでも変更する。時間がありません。とりあえず。
上は参考の一つ。素晴らしい雑誌の表紙デザインを集めたサイトです。現代に向かって伝えようとしている生きたデザイン。固定概念を壊していってくれます。

2013_04_03

長崎には、こんなに魅力的な人がいる

長崎インターネットラジオ

首都圏の情報を見つづけることの奇妙さ

たとえば銀座の某名店がおいしいですとか、東京中心に流されるテレビ番組。多くの視聴者がチャンネルを変えることなく、ぼーっと見ていたのだと思います。しかしインターネットの普及によってローカルな情報も多くなってきて、地方に住む方々は、東京中心編成の番組を見つづけることの奇妙さを感じ始めてきています。
長崎インターネットラジオのゲスト 小島健一さんもその趣旨を話してくださっています。

たとえば想像してみてください。アメリカに住む人たち中心に編まれた番組が、世界中に被せられる状況を。ニューヨークの某店がおいしいとか、日常的に見せられる世界。野球の報道についてはそれが始まっていますが。

地域が地域のよさと特色を自覚するには、地域を知る必要があります。そのために、地域発のニュースや情報番組には敬意を評しています。これらがなかったらもっと地域は色あせたものに感じられていたことでしょう。
長崎にはこんなに魅力的な人がいる。そんな情報源の一つに長崎インターネットラジオがなれば幸いです。

2013_04_01

エイプリル・フール

当サイトの今年のエイプリル・フール企画は次のようなものでした。
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このたび、転職をいたしました。先日、これまでの職場に辞職願を提出させていただきました。これに伴い、当サイト運営が諸事情によって困難となりました。振り返りますと、こちらを通して15年間さまざまな出会いがあり、さまざまな感動に浴しました。皆様方に心から感謝申し上げます。また機会がありましたら、サイトを運営してまいろうと思います。その際はなにとぞまたご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。皆様方のご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。
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これに対して心温まる数々のお言葉をいただきました。サイト運営者冥利に尽きます。その中の一つを謹んでご紹介させていただきます。合掌。本当にありがとうございます。
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「Adam isn't here」から抜粋
今日、私のブログにリンクしている「Siteまつを」が閉鎖することを知りました。長崎を中心とした文化情報サイトとして、いつも楽しみに開いていただけに残念です(今日はどんなことが書いているのだろうと、ほんと楽しみにしていたんですよ)。多士済々の文化人、アーティストが登場する掲示板やインターネットラジオは他のサイトにない魅力のコンテンツでした。何よりサイトを運営する「まつを」氏の人柄と周りに集う人たちのすてきな関係が魅力のサイトでした。「カフェ豆ちゃん」に続き「Siteまつを」まで閉店するなんて信じられません。

(追記)もうだいぶん年数も経ちましたので記していいでしょう。 このとき私は、長崎大学教育学部教授から長崎市立長崎商業高等学校校長への着任辞令を受けました。


 



 

 

Profile まつを

デザイナー。長崎県化。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」

「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。