2025年10月
佐賀バルーンフェスタ

早朝5時に自宅出発で佐賀バルーンフェスタ会場に向かいました。
6時半ぐらいに着いてみると、駐車場前の道路は長蛇の列。7時に競技開始ですので、車の中でぬくぬくと待機状況で、7時少し過ぎに駐車できてラッキーです。
宙に巨体を浮かび上がらせるアシモ。指が風にゆらゆら揺れて手を振ってくれてるようです。
風がほとんどないために会場は穏やか。30年ぐらい前に来た時には寒が厳しくて、震えながら見ていたのがウソみたい。こんなところにも地球温暖化を実感します。

ドでかくスットンキョウなヤクルトのバルーン。バルーンフェスタは色彩も華やかで、見てると陽気になってきます。

夫婦分、2機持ってきた双眼鏡。バルーンスタッフの細やかな対応が覗けて興味深い。
私たちの頭上ぎりぎりを飛んでいくバルーンの動画。大迫力でした。
かつての出張
先日、このサイトを見返していて驚いたこと。2007年10月頃の私の出張の多さ。
この10月は東京、宇都宮、佐世保、鹿町、大分、平戸と出張。
続く11月は島原、長崎、北松、大村、佐世保と移動してました。
よく動き、よく働いてます。
機械屋さんご逝去

暮れていく長崎の空。ファイヤーピットで燃えているのは機械屋(中島洋一郎)さんから頂いた薪。
今月初旬、機械屋さんが永眠なさいました。
当サイトでも様々な場面で献身的にご活躍をいただきました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
なお、通夜および告別式は家族葬で執り行なわれ、広報をおこなわないご意向を聞き及んでいましたのでこの時期のお知らせとなりました。
機械屋さんにお世話になった活動を一部ですが次に挙げさせていただきます。合掌。
ブラジリアンワックス

告白。
近頃、予想以上に鼻毛が伸びます。
で、ブラジリアンワックスを購入しました。そう、野呂佳代がTV番組のドッキリで一気に引き抜かれ「イッタ~い!」と叫んでたやつです。
実際どうなのか?
正直言いうと、ムっちゃクチャ痛いです、オーバーじゃなく。そのかわり、鼻毛がタワシ状にとれます。
止めといたがいいですよ。
紙は捨てる データで残す
デジカメ登場以前の写真を見返すことってなかなかないですよね。
わが家では用紙で残っている写真を、スキャナーでデータに変換する作業を始めました。
情報過多の時代に生きる我々にとっては、多すぎる写真は森に木を隠すようなもの。整理します。
また昔の写真を見返すと、自らの記憶違いがあって驚きます。「この方も結婚式に来ていただいてたんだ」とかですね。 改めて多くの方々にお世話になって、ここに至るという感慨に包まれています。
落葉とスローライフ
島原 旭亭は大変な落ち葉。
ブロワーをふかし、熊手でかき集め、1時間半。ふう😮💨 スッキリ。気持ちいい。

常緑樹で固めた冬のコーナー。だいぶん樹々も成長してきました。
茂りに茂って木化したローズマリーの枝が一部枯れてましたのでカット。奥のシルバープリペットも繁茂し過ぎてましたので小枝を払い風の通りをよくしました。

こちらは裏庭のシェードガーデン。バックを固めるユーカリの高くなり過ぎた枝をカット。
以上、4日間の庭仕事。スローライフ。
霜降
今日は二十四節気でいうところの霜降。露が冷気によって霜となって降り始めるころなんだそうです。まるで流れが崖っぷちから滝となって落ちるように気温が下がりましたね。
この時期になると、アクセスが増加する温泉記事(笑)↧。
みなさま、体調を崩されませんようにお元気にお過ごしください。
G7の女性首脳
高市早苗が昨日、憲政史上初めての女性首相に選出されました。歴史的動きです。これで先進7カ国(G7)の中で大統領や首相などの女性首脳を輩出していない国はアメリカだけとなりました。
以下、各国の歴代女性首脳を挙げます。
🇬🇧 イギリス
- マーガレット・サッチャー
在任:1979〜1990年(保守党)
「鉄の女」と呼ばれる。新自由主義に基づき、国有企業の民営化と規制緩和・金融システム改革を断行し、イギリス病と呼ばれる長期的停滞から脱却。G7初の女性首相。
- テリーザ・メイ
在任:2016〜2019年(保守党)
EU離脱交渉の混乱期に政権を担った。
- リズ・トラス
在任:2022年(保守党)
経済政策による混乱から在任49日で辞任。英国史上最短の首相。

出典:Wikipedia 1 2 3
🇫🇷 フランス
- エディット・クレッソン
在任:1991〜1992年(社会党)
フランス史上唯一の女性首相。
「日本人を潰すべし」の日本嫌悪発言で有名。フランソワ・ミッテラン大統領の下で内閣を率いた。

出典: Wikipedia
🇩🇪 ドイツ
- アンゲラ・メルケル
在任:2005〜2021年(キリスト教民主同盟)
本来は東ドイツ育ちの物理学者。ドイツ初の女性首相にして、人権と経済のバランスを重視し、経済を奇跡的復活に導いた。16年間政権を維持した大政治家。EUの事実上の指導者とも称された。

出典: Wikipedia
🇮🇹 イタリア
- ジョルジャ・メローニ
在任:2022年〜(右派・イタリアの同胞)
イタリア初の女性首相。
保守・ナショナリズム色の強い政策で注目されている。

出典: Wikipedia
🇨🇦 カナダ
- キム・キャンベル
在任:1993年(進歩保守党)
カナダ初の女性首相。
党議席を169議席から2議席に激減させ、在任期間は約4か月。

出典: Wikipedia
🇯🇵 日本
- 高市 早苗
在任:2025年〜(自由民主党)
日本初の女性首相。
保守派論客であり、成長戦略と経済安全保障を軸に、物価高対応・減税・積極財政を掲げる。

出典: Wikipedia
山口博司×田邊朗 展
-交差する視線-
拝見してきました。すばらしい。
会期:~10.25(土)
11:00 ~ 18:00 (火・水曜 休廊 / 日・祝日 17:00迄)
会場:Gallery EM
作家在廊日…山口10/11.13.25 田邊10/11.19.25
日本苗字アトラス
ズームレベルに応じて、都道府県・旧市区町村(2000年)・大字町丁目の3レベルで苗字分布が表示されます。
ラベルはその地域で一番多い苗字を示しており、
ことを意味しています。
あなたの出身地域、居住地域ってどうですか。アップして見ていくと、実感としてそうそうって感慨深いですよ。
「松尾」はこんな感じ。改めて長崎市内には多いですね。
アップして東長崎の網場を見ていただくと、そこにも松尾が出てきます。これは長崎ぶらぶら節の愛八さんが出た松尾のルーツ。
ジルのお気に入り

ジルのマイブーム イヌ用のテニスボール。こんなものがあるんですね。
娘からプレゼントしてもらいました。
放っておくと1日中これで遊んでいます。
X(旧ツイッター)はツイートを全フォロワーに届けているのではない
ChatGPTとの会話。
はい、そのように言われることはあながち誤りではなく、実際「すべてのフォロワーに確実に届く」わけではない可能性が高いです。ただ、「届く/届かない」が白黒で切れるというより、露出の度合い(表示されやすさ・優先度)に差があるという理解がより現実的です。
以下、現時点で分かっていること・噂と公表情報とのずれ・注意点を整理します。
「すべてのフォロワーに届かない」という話の背景・根拠
“フォロワー全員にツイートが届くわけではない”という話は、次のような観察・証言・分析から来ています:
- ユーザーから「フォロワーが多いのにいいね数・リプライ数が少ない」「投稿しても反応が限定的」などの声。
- SNS運営者や分析者が、投稿の拡散や表示に「アルゴリズム(推薦システム)」を組み込んでいると公表していること。
- X(旧Twitter)が、「In-Network Source(フォロー関係内のツイートを候補とする)」を選び、その後ランク付けし、上位のものを表示に回すと説明しているという技術ブログ公開。
- ブログ・SNS運用指南系の記事が、「ツイートのリーチ(届く範囲)はいいね・リプライ・シェアなどの反応量や関連性(過去の履歴など)で決まる」と解説しているもの。
- 学術的な調査でも、アルゴリズム表示(推薦型タイムライン)と時系列(クロノロジカル表示)との比較がなされ、「アルゴリズム表示だと閲覧される投稿数の総量が減るが、質の高い情報が多く表示される傾向がある」といった結果も出ている。
こうした情報を総合すると、「すべてのフォロワーが必ず自分のタイムラインで見る」わけではなく、アルゴリズムが“どの投稿を誰に表示するか”を判断している、というモデルが現実に合っている可能性が高いです。
X(旧Twitter/現Twitter)側の公表・技術仕様
実際、X(Twitter)は公に「フォローしている人のツイート候補を生成 → それをランキングして上位を表示」する方式を採っていると説明しています。
その仕組みは大まかに以下のステップとされています(公開されている技術ブログ等より):
-
候補抽出(Candidate Sourcing)
フォローしているアカウント(In-Network)や、それ以外で関係が推定されるアカウント(Out-of-Network)などからツイートを“候補”として集める。 -
ランキング(Ranking)
機械学習モデルや統計モデル(例:ロジスティック回帰など)で、各ツイートがそのユーザーにとって「どれくらい関心を持たれる可能性があるか」をスコア化。 -
フィルタリング・調整
ミュート・ブロック・同じ作者の投稿数制限・多様性確保などのルールを適用。 -
配信・表示
最終的に選ばれた投稿がそのユーザーのタイムライン(For You や Following など)に表示される。
この方式だと、たとえ自分がフォローしているアカウントのツイートであっても、ランキングが低いものは下の方に隠れ、ユーザーがスクロールしなければ見えない、という状況は十分にあり得ます。
完全に「届かない=フォロワーが全く見ない」ケースはあるか?
「まったく見られない(フォロワーのタイムラインにすら候補として載らない)」という意味で“届かない”ケースがあるかというと、可能性は低くとも“可能性”としてはあり得ます。ただし以下の条件・例外が関わってきます:
- 優先スコアが低すぎる:ランキングモデルが低評価を付けて候補から外す、または上位表示されない。
- ミュート/非表示設定:フォロワーがミュート設定をしている、キーワードフィルターをかけているなど。
- 非アクティブなフォロワー:フォロワーが長期間ログインしていなかったり、利用頻度が極端に低いと、そもそも表示する優先タイミングが下がる可能性。
- 投稿直後に流れ落ちる:ツイートの“半減期”(時間経過で露出機会が急速に落ちる性質)が存在するという分析もあります。
- プライベートアカウント/制限設定:鍵アカウント(非公開アカウント)の場合は承認したフォロワー以外には見えない、など。
ただ、運営側の説明を見る限りは「完全に遮断」よりは「優先度を下げる・下位表示する」方式が主要な制御手段とされているようです。
「届く“度合い”」という見方が現実的
したがって、「フォロワー全員に同じように届く」という感覚は、現在のXの設計・運用モデルとはズレがあると考えられます。むしろ、投稿が どれだけ多くのフォロワー/潜在的閲覧者に“見られる(表示される)か” は、
- 投稿内容の質・興味深さ
- 投稿に対する反応(いいね、リツイート、コメント)
- フォロワーとの過去の関係(エンゲージメント履歴)
- 投稿時間(フォロワーがアクティブな時間帯かどうか)
- メディア(画像、動画、リンクなどを含むかどうか)
などに左右される、という理解が適切です。
つまり、「“すべてに届いている”という前提を置いて投稿を計画する」のではなく、「どうやってできるだけ多くの人に見てもらうか(露出を上げるか)」を意識する運用が現実的になります。
カヤック コンコルド 伝説の旅
しんのじさんのコメント
10年ほど前、日本国内でアウトドア熱がまだ盛んだった頃の話です。
カヤックコンコルドという、僕が敬愛する日本最高のカヤックデザイナー兼ビルダーの水野氏が造り上げた4人乗りの超大型スピード艇での爆速遠距離ツーリング。日本トップクラスのプロカヤッカー4名が手弁当で駆け付け、日本各地をカヤックの限界を超えた距離、沖までかっ飛ばしキャンプ泊して帰ってくるという痛快な伝説的弾丸ツーリングの話を聞き及んでおりました。
写真はその中の下田→伊豆大島→川奈の一幕で、他に北日本も確か行っていたはず。そして九州は確か沖ノ島を周航して北部九州を大きく廻る数泊の旅だったように聞き及んだと記憶しています。
水野氏のご厚意で、15年くらい前かな、天草で開かれたシーカヤックアカデミーの際、試乗させていただいたことがあります。細長い巨大な艇で意外と安定性は良く、速度はかなり出て、普通のカヤッカー4人で軽く時速8㎞位だったと思います。けれどラダー(ワイヤ仕掛けで足で操作する後端の舵)が大きな団扇位のサイズがあり、足でペダルを踏んで操作するのが水圧のため、かなりの大仕事だったことを覚えています。
散人会
久々の散人会。
皆さん元気でうれしい限りです。元気が一番。
以下、会の中でしんのじさんがお話しになり、皆さんからぜひアップしてほしいという要望があったものです。
しんのじさんのコメント
嬉野が九州に誇るイタリアンの名店
しんのじ、新幹線が長崎~武雄間を走り始めて何か良いことあったかな?とあれこれ考えていたのですが、そう!ありました。
嬉野が九州に誇るイタリアンの名店、オステリア・ウーヴァのディナーに日帰りで行ける可能性が出たこと、です。
シェフは15年ほど前からの知り合いです。長崎のとあるイタリアンを貸し切り、僕の秘蔵の生ハムを削って食べるオフ会をした時(あの時、まつをさんも遅れて参加されていました!)、嬉野からスライスマシンを持って駆けつけて下さってからのご縁です。
ご夫婦で営んでおられる(今は訳あって奥様は一時休業中)こじんまりとしたイタリア料理店ですが、魚介あり肉あり、そしてピザもパスタも本物ですし、嬉野の牧場のチーズなど(カプレーゼが美味しかった!)地産地消的な取り組みも大切にしておられます(ちなみに僕が大好きなピザは、青カビのゴルゴンゾーラチーズのピザに少し蜂蜜を垂らしたヤツ)。
デザートまで付いたミニコースで、まさかのアンダー5,000円。長崎価格からするとまるで半額と言っていいコスパの高さです。嬉野駅からタクシーで1,000円圏内ですから、新幹線に乗り、嬉野駅からタクシーを飛ばしても食べに行く価値はありと断言いたします。ちなみにデイリーのランチは1,500円でボリューム十分です。
あまり特定のお店の宣伝になることは避けたいと思いますが、あそこだけは何としても繁盛してほしく、ついわがままを通してしまうしんのじをお許し下さいm(__)m。
まつをのコメント
ChatGTPは言い張る
散人会で上がった話題の一つ。ChatGTPは言い張り、人間を丸めこもうとします。以下、実際に私がChatGTPと交わした内容です。
(当てにならない回答)
長崎市から福岡県古賀ICまでの往復における高速道路料金は、以下の通りです。
🚗 高速道路料金(往復)
1. 通常のETC料金での利用
長崎市から古賀ICまでの片道距離は約300kmです。往復の場合、約600kmとなります。一般的なETC割引を適用した場合の料金は以下の通りです:……(以下略)
福岡県の古賀ICから北九州市戸畑区までの往復にかかる高速道路料金は、以下の通りです。
🚗 高速道路料金(往復)
長崎県古賀市から福岡県北九州市戸畑区までの片道距離は約300kmです。往復の場合、約600kmとなります。一般的なETC割引を適用した場合の料金は以下の通りです:……(以下略)
福岡県古賀ICから北九州市戸畑区までの往復にかかる高速道路料金は、以下の通りです。
🚗 高速道路料金(往復)
長崎県古賀市から福岡県北九州市戸畑区までの片道距離は約300kmです。往復の場合、約600kmとなります。一般的なETC割引を適用した場合の料金は以下の通りです:……(以下略)
(同じ回答を言い張る。)
https://search.w-nexco.co.jp/route.php
で通行料金を調べました。
福岡古賀ICから戸畑ランプまでの利用料金は、1,400円×2で2,800円。
「ぎゅぎゅっと九州まんきつドライブパス」の西部九州乗り放題を使い5,600円
合計して8,400円。
通常の高速道路は長崎市 → 戸畑(片道):約5,000円×2で10,000円。
よって1,600円安くなる。
なるほど、詳細に調べてくださりありがとうございます。理解しました。整理すると以下の通りですね。……(以下略)
世界遺産 宗像大社の大島へ
宗像大社は3つの宮の総称です。九州本土宗像市にある辺津宮、そこからフェリーで25分ほどの大島にある中津宮、そして沖ノ島に祀られている沖津宮。今回は中間にある、大島を訪ねてきました。
宗像大社
それぞれの宮には宗像三女神が祀られています。
辺津宮
宗像大社辺津宮の神社博物館には、国内でもっとも多数の国宝が所蔵されています。
神社博物館開館時間 9:00~16:30。
沖ノ島
世界遺産「神宿る島」。
沖ノ島は「神宿る島」として厳しく入島が制限され、私のような一般人など沖ノ島への入島が許されません。そこで大島に沖津宮遙拝所が設けられ、沖ノ島を望みつつ遙拝することとなっています。
神湊港から大島に出発
大島までのフェリーが出航する神湊港まで宗像大社から3.7㎞。
朝9時25分出航便にはすでに港に溢れんばかりの来島者が詰めかけていました。フェリー「おおしま」の所要時間は約25分。結構な横揺れをしつつ船は進んでいきます。
片道570円。時刻表は次のとおり。
大島に到着
今回の旅は呼ばれたように感じていました。島内の沖津宮遙拝所と中津宮を訊ねました。
沖津宮遙拝所

上陸できない沖ノ島を遠くから拝むため、沖ノ島に最も近い北の海岸に作られたところです。今から300年ほど前には現在と同じ場所にあったといいます。
この光景が目に入った途端、全身鳥肌が立ちました。ここはまぎれもなく聖地。訪ねてよかったと心から思いました。
赤い〇で囲んだところに沖ノ島が伺えました。

どこまでも澄み渡った空の下、東映映画オープニングのように荒波が打ち寄せています。
毎年春・秋の沖津宮大祭と沖津宮現地大祭の2日、上写真では閉じている扉が開き、沖ノ島を見ることができます。
中津宮
宗像三女神のうち湍津姫神が祀られています。大島港から徒歩で6分です。
境内には「天の川」という川が流れています。旧暦の7月7日に近い8月7日に七夕祭が行われ、日本独自の七夕発祥の地とされています。私たち夫婦の結婚記念日は7月7日。またご縁があったなと。

中津宮の社殿には急な階段を登って行きます。皇太子徳仁親王(現天皇)や上皇上皇后陛下など、多くの皇族が参拝されてるといいます。この石段を登られたんだなあ。

お参りをすませて、階段に腰かけて眺めた風景。いい風が吹いてました。
宮は九州本土宗像市の辺津宮と向かい合うように鎮座されています。
老いとの戦い
島内の交通についてお話しておきます。沖津宮遙拝所への向かい方です。

大島フェリーターミナル裏にあるこの標識の周りで、高齢者が溜まってオロオロしてる様子を目にすることとなります。
簡単にいうと予約制の14人乗車バスで、私たちはこれを利用しました。
予約して乗り込む方法が分からなくって高齢者がまるで行き場を失ったアリのようにワシャワシャ。
このバス停の説明をよ~く読むと理解できるんですが、これが難度高い。がんばってください(-_-;)。老いとの戦いです。時代進展の壁を這い上ってください。
簡単に言うと、標識に掲示してあるQRコードを読み込んでアプリをダウンロードし、宗像のところ選んで、必要事項を記入する。
1回300円。11分で着きます。
なお大島観光バスは廃止されています。
もう一つのアクセス方です。大島フェリーターミナルで貸し出されています。でもこれ休日には数が不足で乗れないこともあるみたい。
タイタンライブ

「爆笑問題 with タイタンシネマライブ」をTOHOシネマ長崎で楽しみました。スクリーンに映し出されるお笑いライブです。
全席指定。2,200円、19:30~21:30ぐらいまで。席は会場の半分埋まってたかな。観客は老若男女。
出演は、爆笑問題、ウエストランドほかタイタン芸人と、ゲストとしてバッテリィズ、こたけ正義感ほか。
やっぱり圧巻は爆笑問題。あの時事ネタはテレビには乗せれないヤツね。私は好きだな、立川談志からのこの潮流。
という感じで、スローライフ楽しんでます。一生懸命働いたあとのご褒美ね。退職した後の生活に張りが持てないって悩みを吐露する人の気持ちが分かりません(笑)。
早朝散歩

ジルと早朝散歩。
ちょっとしたショットにも階段が写り込む坂の街長崎。
焚火

夜、ベランダのファイヤーピットで一人焚火。
以前、機械屋さんが持ってきてくれた木を燃やす。
隣接の森から秋の虫の音が響いてきます。
焚火のはぜる音。
翌日、焚火で焼き芋を焼いてみました。おいしい。
反薄明光線

昨日の長崎夕暮れ物語。
ブルーの光の帯が天に伸びてますね。反薄明光線というそうです。
目にしたのはこれで2度目。
予言されていた2025年

当サイトの御常連による2025年の予言。実際、これらのことはヒタヒタと押し寄せてきています。
超高齢社会と2025年
- 超高齢社会問題は2025年に最大局面を迎える。団塊の世代(1947年~49年生)が、全て後期高齢者(75歳以上)に突入するからだ。
- 高齢者増加は6割が都市部で起こる。
- 老後も東京圏に住み続けるには、介護難民に陥る覚悟を。
医療費2025年問題
- 国は医療施設を競わせて潰すことで、病床数を減らそうとしている。過剰な病床数は、過剰な医療費を生むからだ。
- 病床は機能によって急性期(2週間以内の入院を目安に、集中的に手術や抗がん治療を行う)とそれ以外のものに「完全な機能分化」。急性期病院には資金を集中する。
東京圏は生き地獄化する
- 地価の上昇と超高齢化によって、高齢者施設は一般人には手の届かない億ション並みとなる。
- 高齢のホームレスが街に溢れるか。
旭亭で旅館モード
朝から小雨もあって、旅館の朝食のようなメニューを楽しみ、お茶を飲み、朝風呂を楽しむ。
道楽の前に旭亭のメンテナンス。外壁の下に巡らされた木材にキシラデコールのペイント。窓が閉め切れる気温は塗装に最適日です。
この塗料は刺激臭が強いので、喉と眼と手のガードを怠りなく。
作業後にキシラデコールの刺激臭を落とすこともあって、朝風呂を楽しみました。贅沢だよね、朝風呂。
お風呂ではいつものように雑誌を眺めます。それ用に脱衣場に積まれている雑誌。
で、あがってコーヒー。
朝の有明海
夜明けがめっきり遅くなりましたね。調べてみると日の出時間6時13分。
陽が昇る前にジルと家を出てテクテク。
刻々と移り変わるこのスペースオペラは、早起きの価値があります。
夜、訃報が入る。南無。合掌。
人生一の酷道
あなたは行ったことがことがあるか?
九州一の酷道 国見峠。
九州山地の奥の奥、国見峠へと至る道。
今では閉鎖されたその道は想像を絶するものでありました🤣
地図にペン立てて
怖いもんである。今から39年前のとある夜のこと、松永くんと私は島原で飲んでいた。
「明日ドライブに出かけるってどう?」
「いいですね」
「このテーブルに地図広げて、今いる島原にペン立てて、倒れた線上に従ってドライブって、おもしろいって思わない?」
「やりましょう。やりましょう(笑)」
行きました。行きましたとも

ペン様がお示しになったのは、このコース。
「おもしろいなあ。行ったことない」
「僕もない」
経験が浅いというのは怖いものです。二人の30代は、翌日ルンルンで出かけたのであります。
魔の国見峠
まずフェリーに乗って熊本に渡り、都市部を抜けて山地へ。二車線だった道は、やがて一車線に。そして車幅いっぱいの道を経て、ペン様が示された地図上の線に従い鬱蒼とした国見峠へ向かって行くのでありました。
「さっきから車に出会いませんね。私たち以外こんな道通る奴いるんですかね?」
「ほら右上に、この道に並行した道が通ってる。結構利用者もいるってことね」
やがて私たちはヘアピンカーブを曲がり、先ほど指さした道へ。顔色が変わり無口になる二人。
それ以後は、なんというか衝立にジグザグと縦に縫いつけられたジッパーを走行するような感じでした。車は買ったばかりのグランドシビック。車幅一杯の道。ぶつけられてデコボコになったガードレール。
よく椎葉村が秘境と言われてますが、そこに着いたときは安堵の深い呼吸をしたことを憶えてます。間違いなく人生最悪の酷道でした。
廃墟となった国見峠
今では国見トンネルが開通して、この道は閉鎖されています。ここに徒歩で挑んだ人がYoutubeに動画を乗せていました。廃墟。ホラーゲームに出てくる状況になってます。くわばらくわばら。
しんのじさんのコメント
椎葉村への酷道
椎葉村への酷道、新婚の頃、かつて新婚旅行でドライブ巡りしたという両親と車を連ねて走ったのを懐かしく思い出します。一方は崖、もう一方は切り立った山肌の、当たり前のようにガードレールなしで延々と続く道を、家内を横に乗せ、強がりつつも歩くようなスピードで恐る恐る走った日を懐かしく思い出します。
山里の宿でいただいた朝食は、囲炉裏端で串に刺して焼いた香ばしい山女魚の高貴な旨みと、粗く挽いたとうもろこしを混ぜて炊いた野趣豊かなトウキビ飯のほのかな甘みが、セットで思い出される僕でした。
しげさんのコメント
酷道265号
出典:地理院地図
今でも1,2年に一度、国見トンネルをくぐって、旧265号線沿いの木浦谷へ釣りに行っています。落石は当たり前、離合困難箇所だらけで、通行止めになることも珍しくありません。椎葉村中心街までは、かなり整備されましたが、米良村方面は、未だに通行止め箇所が多々あり、秘境であることを感じることが出来ます。
携帯電波が通じない箇所も多く、非日常を感じられる場所です。
モーニングドライブ
ジルどんも来たいというんで一緒に。上機嫌なジル。
オープンでのドライブって早朝に限ります。最近はめっきり涼しくなりましたよね。
ということで島原に移動。
ジルはおとなしく車に乗っててくれました。イイ子。でも旭亭に近づくといつものジタバタ(苦笑)。










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